おにじと申します。
今回は、昨年春クールからやりだしている企画。ついに一年経ちましたか。
クール毎に注目するべき新人声優、伸びてきている若手声優というのをまとめるみたいな記事。
今期気にしておくべきな新人・若手女性声優を纏める記事。
今回は新年度となる2025春クールから。
今期はかなり注目株が多めで、逆に書く人を選ぶのが大変だったかも。

- 月城日花(つきしろ・ひか) / 東京俳優生活協同組合
- 三川華月(みかわ・はるな) / 賢プロダクション
- 川口莉奈(かわぐち・りな) / 青二プロダクション
- 平塚紗依(ひらつか・さえ) / 大沢事務所
- 乾夏寧(いぬい・なつね)/ アーツビジョン
- 嶋野花(しまの・はな) / アクセルワン
- プリッセッション・オーケストラ(葵あずさ・藤本侑里・橘杏咲)
- 前橋ウィッチーズ(春日さくら・咲川ひなの・本村玲奈・三波春香・百瀬帆南)
- 〆
月城日花(つきしろ・ひか) / 東京俳優生活協同組合
ではまず最初に月城日花。
月城は福岡県出身。東京俳優生活協同組合に所属。
2004年3月17日生まれの21歳。
代々木アニメーション学院福岡校在学中である2019年に、ソシャゲであるモンスターストライクの初の声優オーディション『天聖声優オーディション』が開催され、このオーディションを受け、応募総数2000件を超える中から、ファイナリストまで勝ち進み、そのまま合格を勝ち取り、2019年、Webアニメ『モンスターストライク』ネツァク役で声優デビューを果たす。
代々木アニメーション学院の全校エンタメ学部の学生が受講する「つんく♂アワード2019」にてグランプリに。
2021年に東京俳優生活協同組合に所属。所属したタイミングで名義を現在の月城日花に改名。
2022年頃から表立った声優活動をスタート。
2024年、『ウマ娘 プリティーダービー』3周年のタイミングで追加された、ウインバリアシオン役となり、注目を集めることに。
また、2025年に放送予定の『ざつ旅-That's Journey-』にて、主役である鈴ヶ森ちか役に抜擢。アニメ初メイン・初主役となる。
電撃マオウ原作の作品となっており、非常に主人公が喋る作品となりそうで、技量が試されそうな感じはする。
まだまだ実績がない声優ではあるが、その少ない場所での能力の発揮が尋常ではない。
独特の演技の要素もありつつ、素養も非常に高く仕上がっており、将来性という所には非常に期待感が持てる声優だ。
『ざつ旅』は一人での喋りやモノローグが増えそうな作品であり、色々な演技を見ることができそう。
今後の活躍が期待できる声優となっているので、注目して欲しい。
三川華月(みかわ・はるな) / 賢プロダクション
続いて、三川華月。これではるなって読むので注意。
1998年2月23日生まれの27歳となっている。
三川は、声優を目指すために独学で学び、2017年に第11回声優アワード新人発掘オーディションを受け、最多7社のスカウトを受ける。
賢プロダクション系の養成所であるスクールデュオに入所。2020年に賢プロダクションに所属し現在に至る。
2020年頃から活動をスタートさせている。
2022年に『転生賢者の異世界ライフ 〜第二の職業を得て、世界最強になりました〜』マユスラ役、『それでも歩は寄せてくる』香川凛役で相次いでアニメでのメイン役を獲得することに成功。
2023年には『アイドルマスター シャイニーカラーズ』鈴木羽那役を獲得し、アイマス声優の仲間入り。
今年は伸びつつあるようで、冬クールでは『外れスキル《木の実マスター》 〜スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について〜』アイラ・ローレンスでアニメでは久々のメイン役を獲得。
今期は『mono』雨宮さつき役、
『忍者と殺し屋のふたりぐらし』草隠さとこ役と、
ココに来て主役日本を獲得した。
しかも作品としても結構期待できる部類だったりする。
特にmonoに関しては期待感がある作品だし、周りもしっかり固めてもらっているし。
キャリアの滑り出しとしては順調で、シャニマスにおいての経験を積んできた中での主役続きっていうのはここで勝負期が来ているのかなという感じもする。
作品の引き自体も悪くなさそうだし、埋もれずにやってくれると嬉しい所。
マジで今年勝負だなって感じ。インパクトを見せて戦線に生き残りたい。
勿論アイマスっていう命綱はあるんだけど、それに頼らずに生きていける声優が一番言いからね。
活躍して声優アワード新人発掘オーディションの事を言えるのが三上枝織しかほぼいない状況をなんとかしてやってくれ(
川口莉奈(かわぐち・りな) / 青二プロダクション
続いては、川口莉奈。
川口は埼玉県出身、青二プロダクション所属。
11月24日生まれ(年齢非公表)となっている。
この人知名度の割に全然声優になった過程が出てこねえんだよね。
活動自体は2019年頃からスタートしていて、青二のジュニアであったことは間違いないんだけど、如何せん過程が分からん。
2021年に『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の新たなアイドル役である斑鳩ルカ役に抜擢される。
割と変化球なポジションではあったが、アイマス声優となった。
(ちょうどいい動画なかったわ)
過程とか含めて、入ってなかったんだけどある程度掘り下げられてもいるみたいなキャラではあった。
2023年に『絆のアリル』クオン役でアニメメインは初。同年に『ダークギャザリング』神代愛依役も獲得していた。
今期は『ウィッチウォッチ』にて若月ニコ役に抜擢された。
最近のジャンプの気合の入りっぷり、気合の夕方、気合の2クール、気合のYOASOBIと完全に売りに来ている。
ボイスコミックから声優が一新されたことで、やはり色々な声が出てくるとは思うのだが、とは言え環境はマジで売りに来ているので、ここは本当にしっかりやることで今後に繋げるべき勝負の作品である。
正直アニメ運はない部類と言えた川口だが、ここに来てとりあえず環境面は当たりを引けたはず。作品がどう転がるかはまた別だとは思うが、ここでどれだけ力を示すことが出来るか。
平塚紗依(ひらつか・さえ) / 大沢事務所
続いて、平塚紗依。
平塚は東京都出身、大沢事務所所属。
2004年10月12日生まれの20歳。
こちらも正直経歴が分からん組です。日本芸術高等学園卒業らしい。これしかあんまり分からん。
大沢事務所に入ったのがいつかも分からん。あの事務所知らぬ間に追加して知らぬ間に削除するので。
2022年ごろから活動を開始しており、『僕とロボコ』メイコ役でデビュー。
2024年『ひみつのアイプリ』で、ダブル主人公の片方である星川みつき役に抜擢。
今期は『ツインズひなひま』にてひまり役を獲得。
また『ざつ旅-That's Journey-』で鵜木ゆい役を獲得と相次いでメインを獲得した。
まだ20と若いが、アイプリでの経験を経て深夜アニメのメインが回ってきた。
大沢生え抜きの注目株の一人と言える存在であり、まだまだ先は長いとは思うものの、ちゃんとこういうチャンスで爪痕は残しておきたい所だろう。
乾夏寧(いぬい・なつね)/ アーツビジョン
https://www.artsvision.co.jp/talent/14429/
続いて紹介するのは、乾夏寧。
8月10日生まれ(年齢非公表)となっている。
こちらも経歴がさ~っぱり分からん。
とりあえず日本ナレーション演技研究所出身なのは確かである。
2023年頃から活動を開始したマジで新人。
『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』黒崎コユキで知った人とかも結構いそう。
2024年には『春日さくらと乾夏寧の夏もさくらを咲かせたい』がセカンドショットチャンネルで開始。
かなり若手で組む生放送において抜擢してもらった感じはあったかな。
今期『日々は過ぎれど飯うまし』比嘉つつじ役で初のメイン役を獲得。
『のんのんびより』スタッフが集結したオリジナルアニメで、中々バラエティに富んだ声優を選出しているのだが、ここで抜擢してもらえた。
まだまだここからの声優であることは間違いないが、結構良いオリジナルアニメで選んでもらえたとは思うので、良い最初の顔見せをして欲しい所。
嶋野花(しまの・はな) / アクセルワン
続いては、嶋野花。
嶋野は千葉県出身。
8月17日生まれ(年齢非公表)、アクセルゼロ(アクセルワンの養成所)を経て、2019年よりアクセルワンに準所属している。
嶋野はこの記事で二度目の登場。
『ささやくように恋を唄う』にて、木野ひまりで主役に抜擢されたからでしたね。
まぁあんなことになるなんて思わないから。作品も強かったというのにw
良い作品をもらったと思ったらアニメーション制作が終わっていたという、なんとも不運な初主演だった。
こういう滑り出しからズルズル行く声優なんていくらでもいるので、心配な部分もあったのだが、『日々は過ぎれど飯うまし』河合まこ役で主演を獲得してきた。
まぁこれもどう転がるか分からんとは言え、主演を続けられたのはよかったと思う。
演技面に問題はなかったはずなので、なんとかここから頑張ってほしい所。
プリッセッション・オーケストラ(葵あずさ・藤本侑里・橘杏咲)
今期多すぎなんで、最後2つちょっとまとめてやります。
4月から始まるニチアサアニメ、『プリッセッション・オーケストラ』。
こちらのメインとなる若手3名も注目が必要だ。
葵あずさは大阪府出身、 1999年12月31日生まれの25歳。賢プロダクション所属。
事務所に所属するためのオーディションを受けつつ、大阪の養成所に4年間通う。
スクールデュオ21期生を経て、2021年4月より賢プロダクションにて預かり所属となっている。
2022年頃から活動を開始しており、2024年に『リンカイ!』平塚ナナ役を獲得。
父親は元競輪選手の多田司であったことも含めて縁深い作品である。
藤本侑里は千葉県出身、9月11日生まれ(年齢非公表)。 FIRST WIND production所属。
現状、藤本がどういう経歴をたどって現在に至っているのか、明確な資料は存在しないと思われる。
少なくとも分かっているのは、2019年には声優としての活動を開始していたことと、Ability Soul Proに何かしらの形で籍を置いていた可能性が高いことくらいである。
waybackで調べた結果、Ability Soul ProのHPのニュースリリースに藤本の名前は存在したので、恐らく籍は置いていたはず。ただ、所属タレントの所に名前はAbility Soul Proの最後までなかったと思われ、この辺りはわからん。(間に合っていなかったのか、準所属ですらなかったからページがなかったのか…)
このAbility Soul Proが、FIRST WIND productionに改名されたのが2020年。このタイミングからは準所属として明記されていたので、ここからは確実なことが言える。
2023年『ウマ娘プリティーダービー』ジャングルポケットが決まるという流れだった。
藤本は新人も新人で良い所であり、語れることが何一つなかったと言っても過言ではない状態であり、本人もアフレコや歌唱など、ほとんどの事をウマ娘で初経験したと発言している通りのことではある。
そんな中ジャングルポケットを主役とした映画『ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉』が制作されることが発表され、藤本はウマ娘の初の映画化において主役をいきなり任されることに。
という流れで、現在に至る。
橘杏咲は東京都出身。 2004年10月12日生まれの20歳。アイムエンタープライズに所属している。
声への興味自体はあったものの、声優というところに繋がるまでには至らない(軽音部とかに入っていたらしい)ところから、コロナの自粛期間でアニメをたくさん見るという機会があり、『ヒロアカ』『あの花』などの作品を見ていく中で、中学時代に見たアニメの声優が他の作品にも出ているのを見て、声優に明確に興味を持って日本ナレーション演技研究所に入所。
2021年4月よりアイムエンタープライズに入所している。
昨年ゲーム「制服カノジョ」でヒロイン玉依ひまりに抜擢され、
GA文庫のGA三姉妹にも選出され「春日さくら・伊駒ゆりえ・橘 杏咲のパジャマナイト」という番組を開始。
今年は『ばっどがーる』で主役優谷優も決定している注目株だ。
というメンツをメインに揃え、シンフォギアスタッフでニチアサに殴り込むのがプリオケ。
果たしてどれくらい行けるものなのだろうか?
声優の選択は若手・新人の中ではプロスペクトをしっかりと選出している感じはあって、期待感自体はあると思うんだけど…?
前橋ウィッチーズ(春日さくら・咲川ひなの・本村玲奈・三波春香・百瀬帆南)
最後に取り上げるのは前橋ウィッチーズ。
こちらはサンライズ系のオリジナルアニメで、ユニットとしての活動も活発に行っている若手声優アニメである。こちらも将来が楽しみな声優が揃っている印象。
春日さくらは東京都出身。12月12日生まれ(年齢非公表)、青二プロダクション所属。
春日はもともとからアニメ関連の仕事を望んでいたようだが、絵の方向性を考えていたらしい。ただ美大受験を断念し、声優志望だった友人の影響もあり声優を目指すことに。
青二塾東京校の41期生であり、明確な青二生え抜き声優である。
2020年頃から声優としての活動をスタート。青二声優らしくナレーションやボイスオーバーの仕事も歴任している。
初めて名前のある作品は『ウマ娘 プリティーダービー』のヒシミラクル役で、オーディションに初めて合格した作品でもある。
こちらのヒシミラクルで知った人が恐らくは大半ではないだろうか。
『前橋ウィッチーズ』は初のアニメメイン役・初のアニメ主演となる。
咲川ひなのは山形県出身。 2004年1月22日生まれの21歳。ステイラック所属。
紅白歌合戦でのμ'sのパフォーマンスを見たことで、演技やダンス・歌ができる声優を目指す。
ステイラック系声優養成所Follow-Upを経て、2022年4月1日付けでステイラックに所属。
2022年頃から活動を開始。モブ役ではあるが『映画 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編』に出演しており、きっかけの作品系統に出演を果たしていたりする。
全新人声優が通っとるんかと勘違いする『けものフレンズ3』にはマヌルネコ役として出ていたりする。
『前橋ウィッチーズ』が初のアニメメインとなる。
本村玲奈は大阪府出身。10月10日生まれ(年齢非公表)。アクロスエンタテインメント所属。
小さい頃から芝居が好きで、声優を目指しており、高校時には演劇部に所属。
大阪府代表として近畿高等学校総合文化祭に出場し、その頃に事務所から声がかかったという。
京都芸術大学芸術学部舞台芸術学科に進学し、アクロスエンタテインメントに所属。
今年は『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』マリー役としてもメインで出演するが、『前橋ウィッチーズ』が初のメイン役という形になる模様。
三波春香は沖縄県出身。2000年2月22日生まれの25歳。81プロデュース所属。
芹澤優や雨宮天のライブ映像に感銘を受けて、演技だけでなく歌やダンスもできる声優を目指すことに。
「第3回アニソン・ヴォーカルオーディション」にて最終審査まで進む等の経験がある。
81とユニバーサルミュージックのオーディション「SUN AUDITION」に合格し、合格者でのユニット「IBERIs&」を結成して2022年より声優・声優ユニットとして活動を開始した。
昨年から「月刊ガガガチャンネル」のパーソナリティとしても活動している。
「前橋ウィッチーズ」が初のメイン役である。
百瀬帆南は埼玉県出身。6月20日生まれ(年齢非公表)。東京俳優生活協同組合所属。
俳協ボイス61期の俳協生え抜き声優であり、2022年に俳協に所属している。
歴の短さに関しては今回の中でも一番であり、前橋ウィッチーズでの活動以外の情報はほぼ皆無に近い。
困ったときの「けものフレンズ3」にはいる。クロテン役でボイス実装されている。
「前橋ウィッチーズ」が初のメイン。というか今年からアニメ出演を開始したって感じ。
…というメンツの中で「前橋ウィッチーズ」はやることになる。
イベント稼働などもなかなかやりそうな若手・新人声優ぶん回し声優ユニットとして、アニメ含めてメディアミックスしてきそうだが、跳ねるのか、声優として跳ねる声優はいるのか、注目したいところ。
〆
ということで、今期はまじで紹介するべき声優が多すぎ。
もっと紹介するべき声優もいたとは思うんですが、今回はこれくらいで勘弁してほしい。
結構期待できそうな声優が多めのクールとなっている印象で、ここから売れてほしいと思える声優もいる感じがあるのはいいことである。
というかこう、ついにコロナ前の若手・新人の使われ方に本格的に戻ってきたのかなという印象もあるかもしれない。
各種活躍に期待したいところである。
以上。





