声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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花宮初奈、史上初の系統の声優として、蓮ノ空からばっどがーるで試される?

おにじと申します。

 


今回は、声優に関する話題。

意外とこれまでなかったんだよな…っていう声優を取り上げてみて、この声優の動向がどうなるかは注目しておきたいぜ!って記事になる。

どう転がるか、意外と分かったもんじゃないんだぞ?そして、この声優は初めて登場したに近い形なんだぞ?ってのを確認しておきたい。

ということで、花宮初奈で一本。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブにおいて、多大な活躍をした花宮

ラブライブの外伝の一つである、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ。

こちらは、しっかりと進級と卒業があるという、有限型のスクールアイドルというこれまでにない手法を取ったものとなっている。

特に一年目に関しては一定以上の盛況という感じだった印象で、外伝としてのラブライブとして稼働してきたわけだ。

 

その中で、人気があったキャラの一人が乙宗梢であり、この梢を演じていたのが花宮初奈(青二プロダクション)である。

花宮は青二プロダクションのオーディションに合格する形で声優としての活動を開始。2022年から活動をしている。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとしては開始時の2023年から活動しており、2025年3月で卒業という形になった。

 

という感じで、花宮の人気に関しては蓮での人気っぷりと、Twitterなどでのフォロワー数とか、諸々の数字を見ると明らかなものであったりする。

で、卒業してどうなるのか?という所で、『ばっどがーる』水鳥亜鳥役が決定した。
ラブライブ外伝シリーズを終えて、次にまんがタイムきらら系のメインが回ってくるということで、順調という言い方をしても問題ないだろう。

 

こちら、メインを演じるのは橘杏咲(アイムエンタープライズ)、松岡美里アイムエンタープライズ)、花井美春(ダックスプロダクション)という並び。

声優としてのキャリアで言えば主人公の橘が一番新人ということになる。ということで、橘を真ん中に据えて、周りを経験者で囲うぜ!というキャスティングなんかな?という考え方もできると思う。

試される橘!という言い方が出来るのか?という所。

ただ、これは筆者は一概にはそうは言えないのでは?という風に考えている。

 

コレ、一番試されるのって花宮なのでは?という感じがしてならない。

前述した橘杏咲って、ゲーム的な所で言うと『制服カノジョ』(エンターグラム)にて、ギャルゲを経験。諸々演技においての所は割と見れたりしていたり、『プリンセッション・オーケストラ』で、新規ニチアサタイトルの中で演技に歌に、歌いながら演技に、YouTube動画などもありつつという感じで、結構各所においての色々なジャンルでの活躍をしている感じがする。

それもこう、どこかのコンテンツとかに頼り切りな感じでもないし、経験が少ない割には現状の『ばっどがーる』の展開においての主人公役としてのMCという所も結構問題なくやれている印象。

作品を跨って、これはちゃんとプロスペクトであるぞという所を実力面で示しつつ(声質ゴリ押しタイプではあるが、それだけではない所はもうすでに感じられるので)そういう回しとかいう部分でも問題がそこまでなさそうに感じるのは、新人・若手声優としては順調すぎるキャリアのスタートという言い方もできるのではないだろうか。

 

…という所を考えると、実は一番実績が存在しないのって、今この瞬間だと花宮なんじゃないの?という話に繋がってくるわけだ。

全く何もしていないわけではない。もちろん蓮はあったし、AuDee番組メンバーシップでラジオをやっていたりはするし、何もないわけではない。

ただ、ことメイン系統とかにおいて、蓮以外での活躍はほぼ皆無に等しい。

これはまぁラブライブ声優においてはあるあるであり、別にこれは蓮以外仕事をやっていないことが悪いと言うつもりはない。

大体そういうもんだし、一応モブとかでの出演とか、ソシャゲの出演は存在するし、表に名前が出ない仕事とかもあるかもしれない(そういう仕事自体は存在するので、それが花宮にあるかどうかは知らないけど)

ただ、こういう所に出てきた時に「じゃあラブライブ系以外とやったらどういう力関係なの?」みたいな所が争点になってしまう。

スポーツにおける2部から1部とか、国内リーグから海外リーグとか、そういう感じというか。未知数な部分が非常に多いのが、今の花宮の状態である。
蓮では人気があったし、それは見てればわかる。能力がないことはないことくらいは流石にわかる。でもじゃあ他の深夜アニメ帯で出ている声優と比べたらどうなのか?それはやってないから分かったもんじゃない…という感じになっちゃう。

 

今回のばっどがーる、言うて実力者が並んでいる部類のアニメという事もできる。
岡美里は、今年のプリキュアのセンターに抜擢されたアイムの若手(松岡でさえそろそろ若手って言えなくなるの怖いよな)であり、歌の上手さとかもそうだが、演技の面でも色々出来る所を示してきている声優である。

花井美春は、こちらも今年のプリキュアで妖精枠を務めており、デレマスやウマ娘のコンテンツも押さえつつ、各所深夜アニメでのメインを獲得している、こちらも実力がある声優と言えるだろう。

若手の部類であることは確かなのだが、その中でもちゃんと実績がある声優が2人いる。前述したようにもう一人の橘が一番キャリアとしては短くなるはずだが、その中での経験値は比較的高いプロスペクト声優である。

花宮は、人気や知名度ならこの3人に勝てる所は普通にあると思う。ただ、実力でこのメンツに対してどれだけやれるのかは分からん。あんまりこういう構図ってないからこそ、注目したくなるわけである。

これは別に、花宮が下手くそ!とかそういう話ではない。

花宮は言うて青二プロダクションに所属している訳だし、蓮での活躍を考えれば、能力が足りなくて大空振りをしていまう…みたいなことは流石にないとは思う。

ただ、それがじゃあちゃんと発揮できるの?とか、そういうのは分かったもんじゃない。それは別にラブライブだからとかではなく、アイマスでもバンドリでも、結局その箱庭から出た時にしか分からないのである。

シュレディンガーの猫じゃないけど、確定していないからどっちとも言えるわけである。

 

こういう状態になる声優って初と言っても良い

で、これになんで注目する必要性があるかと言われると、こういう声優が歴史上存在しないからである。

ラブライブにおいて、卒業という概念が存在するのは蓮ノ空が初めてなわけである。
いわゆるコンテンツ系における声優の使用って、基本的に決まったら一生付き合う必要性があるか、コンテンツが終わりを迎えるかみたいなもんである。
本人の身体的や体調的な問題が発生しての降板というのは普通にある話ではあるのだが、こういう正規の卒業という形は極めて珍しい案件。というか、こんなことないだろ普通。

キャラを卒業させるメリットとかあんまりないし。蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブが発表された段階からそれは言われていた訳だけども。本当にやったわけで…

 

ラブライブを卒業し、ラブライブという箱庭から開放された声優ってこの世に存在しなかったのである。ラブライブは特に一生背負うもの、背負わされるものだったと思う。それがそうじゃない声優が出てきた。

その上花宮は、なんか声優としても普通にやれそうな雰囲気を感じる。正規にラブライブから開放され、声優業界でやっていけそうな声優というのはこれまでいなかったわけで。歴史上花宮のポジションに来た声優はいないのである。

間違いなく人気はある。じゃあ実力は他の女性声優、男性声優に比較して、どれだけやれるのか。食らいつけるのか、並び立てるのか、やり合えるのか。そこが非常に気になる部分になってくるわけだ。

 

一応他にいなくはない

まぁ厳密に言うのであれば、こういう声優が存在しないかと言われるといなくはない。
最も近似値な感じがするのは、楠木ともりソニー・ミュージックアーティスツ)なんじゃないかなとは思う。

所謂ラブライブの外伝的なポジションである虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の優木せつ菜役であった楠木。優木せつ菜が人気であることも近い。

そして楠木は、最終的に身体的な問題によって、降板をした声優である。

ラブライブ、外伝、人気キャラ、そして卒業と降板。結構近い所はあると思う。

 

ただ、じゃあ楠木と比較できるか?と言われるとそれは難しいんじゃないかなと思う。
楠木は、別にラブライブだけに集中していた声優ではまったくないからである。
虹ヶ咲と並行して、深夜アニメのメインや主演を決めていたし、そもそも『きららファンタジア』への抜擢とかから始まっているし、それがあってからの虹ヶ咲だったので、経路がとかが全く異なる。

花宮は経路としては基本的には蓮の中で…という形でやってきているので、他の作品みたいな所が現状ほぼ存在しなかった。なので、比較する相手ではないんじゃないかなあ…と。

そもそも卒業という概念がラブライブにおいて初だし、色々な意味で比較出来る声優っていないんだよな。他のコンテンツでも基本卒業しないからね、キャラが。


真価を問われる花宮、真価を問われるラブライブ声優?

という感じなので、ラブライブから世の中に完全に解き放たれる声優は花宮らが初なわけで。

そして花宮は声優としての仕事を開始できそうな感じなので、まじでこれがラブライブ、コンテンツで人気を博した声優が、そのコンテンツはもうやらなくなって声優としてどうなるのか?を見れるのは初めてになる。
これこそ未知数!って感じで、だからこそどう転がっていくのかを見極めておきたい所。

今のところは蓮での活躍しかないので、蓮からの大きな人気という所で支えられている部分もある花宮であり、今この時点では実績や実力に対して、人気が先行しすぎている声優という言い方をしても、全く間違った表現とは言えないと思う。

しっかりと声優としての実績を積み上げて、声優として独り立ちして、現代声優業界に殴り込めるのか?

まぁ現状の人気を考えて、まず消えるということはないと思うし、青二プロダクション声優であることだし、実力が全く無いということは流石にないのかなとは思う。

というか、実力があろうがなかろうが、現状の人気だと生き残るのは目に見えているので、実力がちゃんとあってほしいと思っている。声優において最も最悪なのは、実力が追いついていないのに人気は存在するので、メイン役に座ってくる存在が一番嫌なので、そうはならんといてくれよということです。

まあ流石にないことはなさそうだから、そんなに悲観する必要性はなさそうな気がするけど、結局一回やってみないことにははっきりしたことは言えないからなあ…

 

言うて、コンテンツでこれだけ名前をしっかり売り、その上で正直な話、蓮は一年目が最も勢いがあったのも事実だと思うので、いい時期を過ごしてきたという言い方もできる。

そこから卒業して、すぐにきらら原作のアニメのメインを勝ち取るなんて、理想的すぎる展開だ。

しかも『ばっどがーる』は、近年久々とも言える、コロナ前かのような各種の展開が相次いでいる。メインキャストでユニットを組み、衣装もあったり、スペースをしまくり、生配信もやって、この感じおそらくリリイベとかもやるんじゃないだろうか?こんなきららが展開するの久々も久々。

大変ではある。なんでもメインにやらせる商法が正しいのかは微妙な部分もあるとは思う。ただ、これがすぐに来ることは間違いなく幸運な方だ。蓮での経験もあるしね。
なんか一部ではそんな写真が好きじゃない説とかもあったりする(そんなことあるんか…?w)らしいが、まぁきららはこなしてもらわないとどっちにしろ現代声優業界では生き残れないだろう。

色んな意味でやっぱり試される感じがする花宮初奈。やれんのか!って感じです。

歴史蒸発のラブライブ正規卒業声優の一人、実力、雰囲気の本当の意味での本格解禁は夏である。


以上。