おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
今回はUGREENさんからご提供頂き、「Airシリーズ」のマグネット式ワイヤレスモバイルバッテリーと充電器を紹介する。
本シリーズは、MagSafe対応のiPhoneなどにピタッと吸着してスマートに充電ができる利便性を備えつつ、徹底的に「薄さ」と「軽さ」にこだわっている模様。まぁAir言うとるんやからね。
- UGREEN Air PB580:極限の薄さが導く「持たない」感覚(5000mAhモデル)
- UGREEN Air PB570:大容量と圧倒的利便性のベストバランス(10000mAhモデル)
- Airシリーズモバイルバッテリー共通の強み
- UGREEN Nexode Air 45W
- 3. UGREEN Nexode Air 65W:ケーブル付属で圧倒的コスパ。ノートPCもスマホもこれ1台
- Nexode Air充電器共通の魅力
- 〆
UGREEN Air PB580:極限の薄さが導く「持たない」感覚(5000mAhモデル)
まずは、日常のちょっとした外出に最適な超薄型の5000mAhモデル「PB580」から見ていこう。

中身はこんな感じ。
本体、ケーブル、説明書とシンプルな感じだね。

【UGREEN Air PB580 主なスペック】
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 5000mAh (19.6Wh) |
| サイズ | 約 10.5 × 7.0 × 0.9 cm (最薄部8.6mm) |
| 重量 | 約 127g |
| ワイヤレス出力 | 最大 15W (Qi2 / MPP対応) |
| USB-C 入力 | 5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.67A |
| USB-C 出力 | 5V=2.4A / 5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.67A (最大20W) |
| 合計出力 | 5V=1.5A + 5W |
| パススルー充電 | 対応 |
| カラー展開 | グレー、ホワイト、水色、ピンク |
PB580の最大のポイントは、その驚異的な「薄さ」にある。

本体サイズは約10.5cm × 7cm、そして厚さはわずか「8.6mm」という極薄設計を実現している。重量も約127gに抑えられており、同容量の中でもかなり薄い部類だ。
この薄さはスマートフォンと重ね合わせて持った時に真価を発揮する。

PB580をiPhoneの背面にピタッと吸着させても違和感は結構少なく、装着したままズボンのポケットにスッと収納できるサイズ感であり、「重いから持ち歩きたくない」という心理的ハードルを見事にクリアしている感じがある。
本製品は強力なマグネットを内蔵しており、MagSafeに対応したiPhone(12〜17シリーズ)の背面に近づけるだけで自動的に吸着し、充電が開始される。

位置ズレによる充電ロスの心配がなく、カバンの中でいつの間にか充電が止まっていたということもない。
マグネット対応のケースを使用すれば、ワイヤレス充電に対応したAndroidスマートフォンでも同様に吸着させて使用することが可能だ。(Galaxy系など物理的な干渉が発生して充電がしにくい場合もあるかもしれませんが)
このバッテリーは極薄ボディでありながら、充電性能もしっかりと高いのが嬉しい。

最新のワイヤレス充電規格である「Qi2」の認証を取得している。これによりApple純正品と同等の最大15WというハイスピードでiPhoneをワイヤレス充電することが可能となっている。
また、本体底面に配置されたUSB-Cポートを使用すれば、最大20W(USB PD対応)で有線充電を行うこともできる。
モバイルバッテリー本体を充電しながらスマートフォンも同時に充電できる「パススルー充電」にも対応と、各種欲しい機能性というのがしっかりと揃っている。

バッテリー容量は5000mAh(19.6Wh)。
数日間にわたるキャンプや長時間のフライトなどでは心許ないかもしれないが、通勤・通学、ランチタイムのカフェ、休日のショッピングといった「日常の外出」において、5000mAhはまさに「ちょうどいい」容量。
必要な分だけを極限まで薄く軽くパッケージングしたPB580は、日常のちょっとしたお出かけのお供として、最も実用的な選択肢である。
UGREEN Air PB570:大容量と圧倒的利便性のベストバランス(10000mAhモデル)
次に紹介するのは、10000mAhを搭載している「PB570」である。

日常使いだけでなく、よりハードなシチュエーションにも対応できる安心感を求めるユーザーに最適なモデルだ。
【UGREEN Air PB570 主なスペック】
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 10000mAh (39.2Wh) |
| サイズ | 約 11.1 × 7.0 × 1.4 cm (最薄部13.9mm) |
| 重量 | 約 213g |
| ワイヤレス出力 | 最大 15W (Qi2 / MPP対応) |
| USB-C / ケーブル 入力 | 5V=3A / 9V=3A / 12V=2.5A / 15V=2A (最大30W) |
| USB-C / ケーブル 出力 | 10V=2.25A / 5V=3A / 9V=3A / 12V=2.5A / 15V=2A (最大30W) |
| 合計出力 | 5V=2A + 5W |
| 同時充電 | 最大3台 (USB-Cポート+内蔵ケーブル+ワイヤレス) |
| パススルー充電 | 対応 |
| カラー展開 | グレー、水色、ホワイト |

PB570のバッテリー容量は、PB580の2倍となる10000mAhである。iPhone 17 Pro Maxなどの大容量のスマホでも約1.6回、一般的なスマートフォンであれば約2回強のフル充電が可能とされている。

特筆すべきは、これだけの大容量を搭載しながら、本体の厚さをわずか「13.9mm」に抑え込んでいる点。サイズは約11.1cm × 7cm、重量は約213gと、10000mAhクラスのモバイルバッテリーとしては非常にコンパクトにまとまっている。
大容量モデルにありがちな「分厚いレンガ」のような野暮ったさはなく、スマホの背面に重ねてもかさばりすぎない。
PB570を他のモバイルバッテリーと明確に差別化しているのが、本体に内蔵された「ストラップ式USB-Cケーブル」。

使う時に引き出し、使わない時はコネクタ部分を本体側面の溝に押し込んで収納できる構造になっている。
これにより、別途ケーブルを持ち歩く必要がなくなり、カバンの中でケーブルが絡まるストレスからも解放される。
ただ、ちょっとこのケーブル、しっかりと刺さるように出来ているので、引き出すのが固め。しっかりと引き抜く感じにして欲しい。まぁストラップ兼用という仕様である以上、簡単に抜けられたら困るからこうなってる。
充電性能の面でもPB570は強力だ。

ワイヤレス充電においてはPB580と同様にQi2認証を取得しており、MagSafe対応iPhoneへの最大15W急速ワイヤレス充電に対応している。
有線充電においてはさらにスペックが上となっており、内蔵USB-Cケーブルおよび本体底面のUSB-Cポートは、単独使用時に最大30Wの高出力に対応している。

iPhoneも17シリーズから30Wに対応してきたので、このスピードにも対応できる。
また、マグネット吸着によるワイヤレス充電、内蔵USB-Cケーブルでの有線充電、USB-Cポートからの有線充電を組み合わせることで、最大で「3台同時のデバイス充電」が可能である。

パススルー機能も完備しているため、柔軟な運用が可能となっている。
Airシリーズモバイルバッテリー共通の強み
これら4つの製品は、ただ小さく薄いだけではない。UGREENというグローバルメーカーの高度な技術力に裏打ちされた「安全性」こそが、日常的に持ち歩く上で最も重要なポイントだ。
モバイルバッテリー2機種(PB580 / PB570)には、充電パッドとスマートフォンの間にコインや鍵などの金属類が挟まった際にLEDの点滅で警告し、電力供給をストップする「FOD(異物検知)機能」が搭載されている。

これにより、カバンの中で他の金属類と吸着して異常発熱を起こすリスクを最小限に抑えている。さらに過充電保護、過熱保護、短絡(ショート)保護など、13層にも及ぶ多重保護回路が内蔵されている。
また、すべての製品に「24ヶ月間」の長期保証が付帯しており、万が一の際にも長期間にわたって手厚いサポートを受けられるため、ユーザーは安心して使い続けることができる。
UGREEN Nexode Air 45W
まずは、45Wクラスの常識を覆す超小型モデル「Nexode Air 45W(X840)」から見ていこう。


【UGREEN Nexode Air 45W 主なスペック】
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 出力ポート | USB Type-C × 1 |
| USB-C 出力 | 5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=2.25A (最大45W) |
| サイズ | 約 30.7 × 30.7 × 36.1 mm |
| 重量 | 約 48g |
| カラー展開 | グレー、ホワイトなど |
| プラグ仕様 | 折りたたみ式 |
Nexode Air 45Wの最大の魅力は、そのサイズ感と軽さにある。
タテ・ヨコは約30.7mm、奥行きは約36.1mmと、まさに「指でつまめる」レベルの極小ボディを実現している。
他社の同クラス(45W)充電器と並べてもコンパクトであり、重量に至ってはわずか48gと、45Wクラスの充電器の中では最小・最軽量の部類に入る。

さらに、これだけ小型でありながら「折りたたみ式プラグ」を採用している点が高く評価できる。プラグが本体にペタッと収まるため、カバンの中で他のガジェットやスマートフォンを傷つける心配がなく、収納時の美しさも際立っている。
これほどコンパクトでありながら、充電性能に妥協はない。

最大45Wの出力に対応しており、MacBook AirのようなモバイルノートPCを最適なスピードで充電することが可能だ。また、最新のスマートフォンに対しても十分な電力を供給できる。
さらにはPPS(Programmable Power Supply)規格にもしっかり対応。
対応するAndroidスマートフォン(OPPO Find N6など)を接続した場合、40W近い超急速充電が機能し、短時間で一気にバッテリーを回復させることができる。
ノートPCもスマホも、これ1台あればまるごとカバーできる頼もしい存在だ。複数デバイスを同時に充電する必要がなく、とにかく安く・小さく持ち歩きたい人にとって、最有力となる1台である。
3. UGREEN Nexode Air 65W:ケーブル付属で圧倒的コスパ。ノートPCもスマホもこれ1台
次に紹介するのは、より高い出力が必要なWindowsノートPCユーザーやMacBook Proユーザーに最適な「Nexode Air 65W(X860)」だ。


【UGREEN Nexode Air 65W 主なスペック】
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 出力ポート | USB Type-C × 1 |
| USB-C 出力 | 5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=3.25A (最大65W) |
| サイズ | 約 33 × 31 × 40.4 mm |
| 重量 | 約 73g |
| カラー展開 | グレー、ブルー、ホワイト、オレンジ |
| プラグ仕様 | 折りたたみ式 |
| 付属品 | 100W対応 USB-C to Cケーブル |
Nexode Air 65Wのサイズは、約33 × 31 × 40.4mm。Apple純正の67W USB-C電源アダプタと比較すると、その体積はなんと約4分の1程度にまで抑え込まれている。

重量も65Wクラスとしてはダントツに軽い「73g」を実現しており、手に取るとその驚異的な軽さに驚かされるはずだ。
45Wモデルと同様に、折りたたみ式プラグを採用しているため、カバンの隙間やポーチにすっきりと収納可能である。大出力の充電器は重くかさばるという常識を完全に過去のものにする、見事なパッケージングだと言える。

充電性能は最大65W。MacBook Proや多くのWindowsノートPCに対して、フルスピードでの充電が可能である。
もちろんPPSにも対応しており、PPS対応のAndroidスマートフォンであれば40W以上の超急速充電が行えるため、忙しい朝のわずかな時間でも十分なバッテリー残量を確保できる。

65Wモデルなので、バッテリーの寿命も気になるが、バッテリーの寿命を保護する「トリクル充電(微弱電流モード)」を搭載。
これは、デバイスが満充電に近づくと自動的に微弱な電流に切り替え、過充電を防ぐ機能はしっかり搭載している。
Nexode Air 65Wのコスパを決定づけているのが、「高品質な100W対応USB-C to Cケーブル」が標準で同梱されているという事実だ。

一般的に、65W以上の急速充電を行うためには、充電器本体だけでなく、それに対応した規格のケーブル(eMarker内蔵など)を別途購入する必要がある。
しかし、本製品は購入してすぐに最大パフォーマンスを発揮できるケーブルが付属しているため、トータルでのコストパフォーマンスが圧倒的に高い。
折り曲げや摩耗に強い耐久設計のケーブルがついて4,000円台という価格設定は、コスパ素晴らしいなあって。
Nexode Air充電器共通の魅力
45Wモデルと65Wモデルに共通して言えるのは、UGREENの高度な技術力と、日常使いを意識した洗練されたデザインである。

両モデルの「グレー」カラーは、アルミ調のマットな仕上げに、滑りにくいメッシュ加工(立体的な溝)が組み合わされており、無骨すぎず上品な質感に仕上がっている。指紋や皮脂汚れが目立ちにくく、コンセントから抜き差しする際のグリップ感も良好だ。また、65Wモデルはブルー、ホワイト、オレンジといった豊富なカラーバリエーションを展開しており、手持ちのデバイスや好みに合わせて選べる点も魅力的である。
これらの極小サイズを実現している最大の要因は、最新のGaN(窒化ガリウム)技術の採用である。高い電力変換効率を誇るGaNチップと、緻密な内部基板のスタック設計により、極限までの小型化が図られている。
また、これほど小型の充電器で高出力を行うと「発熱」が心配になるが、Nexode Airシリーズは半導体放熱素材やアクティブな温度制御回路を内蔵している。製品内部の温度を常に監視することで、発熱を安全基準より低く抑えており、長時間の連続使用でも熱くなりすぎない。過電圧、過電流、ショートなどの多重保護機能に加え、日本のPSE認証も取得済みであり、安心して使い続けることができる。
〆
ここまで、UGREEN Nexode Airシリーズの「45Wモデル」と「65Wモデル」を詳しく見てきた。どちらも、1ポート充電器としての極限の小型軽量化、折りたたみプラグによる携帯性、そして高い安全性を備えた傑作である。
最終的にどちらを選ぶべきかは、あなたが「何を充電したいか」によって決まる。
■ UGREEN Air PB580(5000mAh)を選ぶべき人
厚さ8.6mm、127gのPB580は、もはや「持ち歩いていることを忘れる」レベルの快適さだ
。主に通勤・通学、カフェなど、1日の短い外出でのバッテリー補助が目的の人や、とにかく荷物を軽く、薄くしたいミニマリスト思考の人に最適な「究極の日常ツール」である。
■ UGREEN Air PB570(10000mAh)を選ぶべき人
厚さ13.9mmに抑えつつ10000mAhの大容量を実現し、内蔵ケーブルの利便性まで付加したPB570は、「いざという時の安心感」と「スマートな使い勝手」を両立している
。終日の外出、1泊2日程度の旅行が多い人や、ケーブルを別に持ち歩くのが面倒な人にとって、頼れる万能ツールとなるだろう。
自身のライフスタイルと照らし合わせ、あなたにとっての「最適解」となる1台を手に入れてほしい。
■ UGREEN Nexode Air 45W を選ぶべき人
- 主にMacBook Airやタブレット、スマートフォンの充電が目的の人
- とにかく1gでも軽く、1mmでも小さい充電器を求める究極のミニマリスト
- 出張や旅行での荷物を極限まで減らしたい人
約3cm角、48gの45Wモデルは、ポケットに忍ばせても全く気にならない「究極の携帯性」が魅力だ。MacBook Airとスマホという組み合わせで行動するノマドワーカーにとって、これ以上ない相棒となるだろう。
■ UGREEN Nexode Air 65W を選ぶべき人
- MacBook ProやWindowsノートPCなど、より高出力が必要なデバイスを使用している人
- 大出力を確保しつつ、極力小さな充電器を探している人
- 急速充電対応のケーブルもセットで安く揃えたい人(圧倒的コスパ重視)
大容量・多ポートが正義だった時代は終わり、これからは「自分の用途に合った最小・最軽量の必要十分」を選ぶ時代だ。ぜひ自身のライフスタイルに合わせてUGREEN Airシリーズを選び、重いカバンから解放されたストレスフリーで身軽なデジタルライフを手に入れてほしい。
以上。





