おにじと申します。
ガジェットレビューのお時間です。
今回はオーディオ系統。
今回はEarfun様から、色々とご提供頂いた中の、ヘッドホンをレビューしていこうと思う。
価格は1万円以下ながら、中々機能性も揃っていそうなワイヤレスヘッドホンとなっている。
ということで今回は、『EarFun Tune Pro』をご紹介していく。
先行予約キャンペーン開催です!
正式発売日:2024/12/26(木)
先行予約期間:12月18日(水)~12月25日(水)
発売価格:8990円
予約限定価格:6242円
開封
ということで開封していこう。
箱。
まぁ結構シンプルな感じではあるかな?
本体画像ドーン系ではあるけども。
裏面。
こちらにも色々書いている。
ということで、内容物を確認しておこう。
・EarFun Tune Pro 本体
・充電用USB-Cケーブル
・説明書類
基本的には付属品はシンプル。
まぁワイヤレスヘッドホンはこんなもんではあるけども。
特徴的とまでは言えないかな。特徴もクソもないし(
本体チェック
ってことで本体。
今回はブラックを頂いた。
シンプルなデザインとなっている。
質感は悪くない感じ。
イヤーカップ部分がシルバーになっていて、ちょっとツートンカラーっぽいのが良いアクセントになっている印象があるぞ。
イヤーカップ部分にEarfunのロゴがある。シルバーでキラリと光る感じ。結構これも質感良い方に見えるので、安っぽさがなくていい。(価格帯を考えると安っぽさが出ても致し方ない部分もあるんだけどね)
イヤーパットとかも良い感じ。
しっかりと厚みも感じられるものになっている。
どれくらいでヘタってくるかとかは流石にわからんけど。
しっかりクッション性があり、圧迫感もそんなない感じに仕上がっている。
スポンジ系統の柔らかさというか、長くつけても大丈夫そう。
音が鳴る所にクソデカLRが描いてある方式。コレ結構わかりやすいんだよね普通に。
伸ばせるスライダーの部分は金属製。
良い感じやね。
ヘッドバンド部分のクッションも結構もちもちしている感じ。
それなりに肉厚な部類に入ってくるんじゃないかな?
操作系統の方を見ていこう。
まず右側。
こちらにはUSB-C端子と、ANCボタンがある。
反対側。
こちらは音量ボタン、電源ボタン、AUX端子がある。
こちらは有線接続ではハイレゾに対応している。
使ってみよう
ということで、実際に使っていこう。
まずは装着感の部分において。
側圧は強すぎない程度。しっかり固定はしてくれる。そんなに側圧が強いことはないと思うので、結構良いんじゃないかなと。長く付けることも出来ると思う。
まぁ一般的な感触の範囲だと思う。
こちらのヘッドホンは、ドライバーは40mmのダイナミックドライバーを搭載している。
と言うと他のヘッドホンと変わらんやんけ!ってなるのだが、コイツは2つダイナミックドライバーを搭載しているっていうのが面白い。
こちらは40mmと10mmのダイナミックドライバーが搭載。
40mmはPET複合膜のダイナミックドライバー、10mmは日本製の液晶ポリマーLCPダイナミックドライバーというのを搭載している。
ダイナミックドライバーを2つ搭載しているってのはかなり変わっている方な気がするので、これは他と差別化出来ている部分。
コーデックはAACとSBCなので、まぁ一般的かな。AptxとかLDACとかのには非対応。
音質に関しては、この価格帯としては非常に良い部類に入ってくると思う。
この2つはいっているダイナミックドライバ、ダイナミックドライバ同士で恐らく役割は分担している感じがする。
デッカイ40mmで低音を、細かい部分を10mmの小さい方で、って感じかな?
こういうのはイヤホンだとダイナミックドライバとBAドライバでやるんだけど、それを大きさの異なるダイナミックドライバーでヘッドホンでやっている感じ。
ドンシャリになりすぎない感じの音質に仕上がっていて、コレは面白いんじゃないかなと。
しっかりとアクティブノイズキャンセリングも搭載。
最大45dbのカットが出来るとされており、この価格帯としては頑張っている数字ではあある。
この効き目が中々良い感じで、室内ではかなり静寂を作り出せるし、外でも結構音を低減してくれている。
それでいてノイキャン特有の耳の違和感も薄く、この価格帯としてはノイキャンは十分な性能と言えると思うぞ。
Bluetoothのバージョンは最新の5.4に対応。
これは新しいに越したことはないので良いこと。
ただ、前述した通りコーデックはAACとSBCのみなので、ハイレゾには対応していない。
有線接続すれば、ハイレゾにも対応しているらしい。
こちらに関しては、混同しないように気を付けておこう。
また、マルチポイント機能にも対応している。
2台同時の接続が可能となっていて、複数台同時接続が可能となっている。
まぁヘッドホンには結構前から付いていた印象はあるけど、あるに越したことはない機能である。
バッテリーもかなり持つ事になっている。
ANCオフでは最大120時間持つらしい。どんだけ持つねん。
ANCオンでも最大80時間持つので、バッテリーを気にすることなく使うことが可能と言えるだろう。強いね~(小並感)
〆
ということで、今回は『EarFun Tune Pro』をここまでレビューしてみた。
価格設定としては、かなりコストパフォーマンスに優れたワイヤレスヘッドホンに仕上げてきているのかなと。
しっかりと揃えるべき機能性が揃っている感じがして、非常に良いと思う。
アプリにも対応しているし、ノイズキャンセリング性能とかも良い感じ。
非常にバッテリーが長く持つ所も良いところと言えるだろう。
片側に40mmと10mmのダイナミックドライバーを搭載という特徴的な所があるのも面白い。
これによって、音としても中々ディテールまで詰めている感じの音質になってる感じがするしね…
興味があればぜひどうぞ。
以上。