おにじと申します。
今回は声優の話題。
いやもう十分だろみたいなレベルの声優の話ではあるのだが、より確実なモノにする為のハイレベルな中での勝負期であるぞ!って話。
という事で、今回は永瀬アンナのお話をしていくぞ。

元々から81を背負う女ではある
永瀬アンナは81プロデュースに所属する女性声優。
2020年4月に所属し、まだ21歳という若さであるが、81の未来を既に背負っており声優ではあった。
2022年に「サマータイムレンダ」の小舟潮役に抜擢され、注目を集めることに。ここで十二分な演技をいきなり発揮し、81の未来枠に一気に名乗りを上げる。
この活躍などもあり、翌年の「第17回声優アワード」にて新人声優賞を受賞。
これで勢いを更に強め、各種アニメへのメイン級の起用が当時10代でありながら続くことに。
81プロデュースは、全盛期程の声優プッシュの神通力はなくなっている印象で、複数声優を女性声優でプッシュ出来る感じではとうになくなっている訳だが、永瀬は一定のプッシュ(勿論この若さでの実力が一定伴っているのもあるから、プッシュだけの要素ではないが)を受けている感じもあり、完全に81の未来を背負う女性声優に。
ここまで「呪術廻戦 懐玉・玉折」天内理子、「もういっぽん!」姫野紬)、「全修。」広瀬ナツ子、「タコピーの原罪」東、「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」マキナ等、既に一定以上の作品での活躍が見られていた。
この時点で既に極めて順調と言える声優としての歩みではあり、こんなスッと行ってる声優が他にどれくらいいるねんって話ではある。
あるのだが、言うてまだ稼働5年、20歳である永瀬はその地位を確固たるモノにしたというのは流石に時期尚早でもあるかなという感じでもあった。
超かぐや姫!が想定以上のムーブメントに
という中で迎えた2026年。Netflix独占映画である「超かぐや姫!」が配信開始。
配信前から歌ってみた等、各種販促を異常に行っていた本作だが、過去のNetflix独占アニメの打率の低さを考えると、内容がどれほど伴っているか懐疑的な見方もできたのだが、蓋を開けてみると割り切った話の作り方、今の時代に合った構成にしっかりと各種魅力のあるキャラクターもあり、大きな話題に。
ボーカロイドが絡んでいる事も含めて、言うて局所的な人気くらいが想定出来る最大値だったようにも思うのだが、そこ以外の層すら一定と取り込んでの大人気作品と化した。
永瀬は主役と言える酒寄彩葉役を演じた。
本作の話題性である歌唱という所にはほぼ未参加(アレは夏吉ゆうこと早見沙織が担当)であるものの、作品の主役として素晴らしい演技を披露したと言える。
所謂自然な演技の系統の彩葉だが、その加減が本当に強みがあったなと。
自然系統の演技の難しさっていうのは、自然に求められるのは現実と近いものになってくるはずなんだが、それをしすぎるとアニメにおいては情報不足となって、棒に近く聞こえてしまったり、淡白に聞こえてしまう時もある。
なので声優らしい一定の誇張が求められる所と、でも自然な表現を求めているというある意味矛盾を抱えている要求であるのを上手いことやるってめっちゃむずいことなんで…
しかしまぁここまでのムーブメントとなるとは。
かなり世間を巻き込めている印象で、映画館上映も100館以上に拡大となっている。
各種販促に関しても矢継ぎ早に行われおり、燃料投下され続けているし。
彩葉としての演技も、かなり永瀬の演技もこれまでの中でもかなり評価したい所でもあり、一つの代表作となったんじゃないかなと。
ネット配信系でこういう感じになることが珍しいので、美味しい役を引くことが出来たのかなと。
この流れで多くのメイン級キャラを演じる春クール
という今年に入って一本明確に当てることに成功した永瀬が迎える2026春クール。
これまでも多くのメインを1クールと言う範囲でも演じてきたわけだが、この春クールは4本ものメインを演じる。
所謂ネット発、一応ゲーム原作という扱いになる「NEEDY GIRL OVERDOSE」かちぇを皮切りに出来る。
こちらも話題性というところでは色んな意味である作品ではあるのだが、こういうのにもちゃんと呼ばれているのが勢いと様々な方向性から永瀬が攻められる所を示しているようにも感じる。
まぁコイツは大当たりも大爆死もあり得る題材ではあるんですけどね(
続いてメインとして少年ジャンプ+原作である「マリッジトキシン」。
こちらもカンテレ・フジテレビ系列で全国ネットで放送される中々の枠を獲得している作品。
永瀬は姫川杏子を演じる。
各種取り揃えている今期の永瀬だが、ジャンプ系でメイン級っては普通にデカいなと。
これまでの永瀬の実績的にもう抜擢とかではないんだけども、それでも平然とこういう所に並び、中々良いキャストメンツで安定した演技が期待出来る、作品としても一定以上であると言えると思うので、更に名前を固められるのではないかと。
そして今期は主演が2本ある。この人まだ20なんですけど。強いんだよなあ既に。
まずは縦読み漫画原作(現代を感じる)である「氷の城壁」で、主人公である氷川小雪を演じる。
氷言うてるように、壁を作りがちなキャラとなるこちら。
そういうキャラの恋愛モノっていうのは、主人公の心情表現や変化みたいな所を演じることが求められる。
永瀬はどちらかと言うとそういう系統のキャラを当てられることが多い印象ではあるので、そこまで変なことになるはないと思うのだが、繊細な演技が求められるし、素とそうじゃない所の違いとか、細かい演技が聞けそうなキャラとなっており、一定の期待感はあるんじゃないかなと。
そして、今期が永瀬の一つの勝負と言える理由と言っても過言ではない「あかね噺」。こちらは少年ジャンプ。はいジャンプラとジャンプを同じクールで持つ女になってます強すぎるだろ。
こちらで主人公である桜咲朱音を演じるわけだが。
とにかくコレは期待作であることは間違いない。間違いないのだがアニメ化するのがかなり難しそうな作品なのである。
題材が落語。はい難しいですねと。
筆者、落語への造詣は全く深くないのだが、表現としてどれだけ詰められるか、そっち方面からの評価具合が明確に変わってくるのは目に見えてくる。
アニメにおいて、方言方面の表現とかで、定期的に疑問を投げかけられているのを見るが、落語ってそれのより難しいバージョンって感じがするんだよな。
しかも、ただ上手くやれば良いという訳でもないというか、落語家としての上達、やり方が変わっていくのを表現する必要性があると思われ、そういうのって声優としての演技も必要だが、それ以外に求められることが非常に多い。
声優というのはそういうものだが、かなり本業ではないことを求められる作品となる(声、喋りのプロという大枠では合ってるんだろうけど、種類がかなり異なってくる印象)
こういうのは正直どれだけキャリアがある声優でも、本人もそうだしスタッフサイドもミスるときはミスる。ディレクションの方向性とかでも全然変わってきてしまう部分もあるし、難易度が高い。
こういう役を主役で受け持つことになった永瀬はかなり試されるアニメとなりそうな予感がしてくる。
こちらもテレ朝系列IMAnimation枠での全国ネット放送、そしてOPに深夜アニメ初のタイアップとなる桑田佳祐が起用と、気合が各所入っているのは見えている。
原作もかなり売れている作品であり、失敗しないように頑張っているのは見える(の割にアニメーション制作がゼクシズなのはなんなんだとはなる、最近こういう気合が入ってそうなのに制作のネームが不安になる系多いんだよな、ENGIとかNo.9とか)
もしコレを上手くやって作品が跳ねれば、はい代表作。ってなるくらいの作品ではあるのでどう転がるのか…
というのを書いていたらなんか一本アニメじゃないのが増えた。
それが映画「スーパーガール」。
スーパーマン系列の海外映画であるが、こちらの主役のスーパーガールの日本語吹替版の声を担当することに。
まぁ女版スーパーマン系統の需要がどれくらい世間的にあるのかは分からないが、こういうところで起用される声優なんだなって。
吹替系統は声優の中でもまた演じ方が違うというか、使う筋肉が違うと思っているので、意外っちゃ意外。
永瀬は吹替の経験がないわけではないが、これ程のメインは初。どういう演技をしてくるのかは未知数な部分もある。こちらどうなってくるのか。
まーだ増えるんかい。アニメ映画が増えました。
映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』
— 映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』 (@dokokimi_movie) 2026年4月5日
特報映像解禁
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―すべてが一つに繋がった先で、
届けられる想いとは#どこきみ
10月9日(金)公開 pic.twitter.com/o4wcqdDuCY
『どこよりも遠い場所にいる君へ』の秋鹿七緒役を演じることが決定。
こういうアニメ映画系統でのメインでの当然のように並んでくるのが今の永瀬ではある。あるんだけど、本当に勢い凄いなお前。
あと、そんな超かぐや姫とキャラデザ同じ人の作品出ることあるんだ。話題なってたけど、そこに永瀬が重なってきたという事実が正直面白さはある。これは言われても仕方ない。偶然だとは思うけどもw
質が高い作品が比較的並んでいる今期、より地位を盤石に出来るか
という感じで、今期の永瀬アンナはかなり良いアニメが揃っているし、それの主演をしているのが多い。
元々からもう永瀬は若手の中では上位層も上位層なのだが、なんか明確な代表作をまた作れる可能性があるし、全体的なアニメの質も高そうなので、注目しておきたいんだよなココは。
永瀬のポテンシャル的にまだまだ上が狙える声優という感じもするので、そういう所含めての期待感を持てるというのもある。
「超かぐや姫!」が想定以降の盛り上がりをしたことで、勢いは更に感じられる状態でこの春クールを迎えられるというのも流れが良いなとも感じるし。
このクールで20にしてもうエース格の一人として確定させる可能性もある(現状でも余裕で最有力なんだけども)
意外とコンテンツとかにいないとか、結局現代女性声優の部類では特殊なところもある永瀬だが、割とほぼアニメだけでここまでのポジションに来ているというのは貴重も貴重。腕でこの地位を確保しており、コンテンツに頼っていない数少ない声優という言い方も出来るのかなと。それがどれだけ凄いことか…
今期また一つの勝負期を迎えるが、どのような演技を見せてくれるのか、注目しておきたい所だ。
以上。





