声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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#おにじ声優名鑑シリーズ Vol.53 白砂沙帆

おにじと申します。

 

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白砂沙帆

 

オーディション・養成所・事務所遍歴

『〜みんなでゲームをつくろう〜Project LayereD(プロジェクトレイヤード)』声優オーディション

マウスプロモーション附属俳優養成所

マウスプロモーション

 

生年月日 :  8月19日

デビュー : 2017年

出身:和歌山県

 

査定

演技力:C

演技幅:C

歌唱力:< D >

キャラソン力:< D >

トーク力:C

実績:C

過激派的将来性:D





序文

こと、声優業界において、人気とか、注目を集めるという所は結構一筋縄ではいかないところがある。

そこは能力だけの問題ではどうしてもないと言わざるを得ないのが現代声優業界。そういう言い方をして問題ないと思う。

容姿とか、歌とかダンスとかもそうだけど、作品としての人気とかもそうだし、運もあるし。

やっぱりインパクトを残す声優っていうのが印象に残りやすいのは当たり前ではあるし、そういうのは作品が手伝っての部分もあるし。

 

逆に言うと、堅実といえる声優に関してはそういう注目をどうしても集めにくいっていうのも一つの現状だと思う。

どうしてもメインとかじゃないところでの活躍は目にとまりにくいし、我々が見る部分としては、アニメのメインという所が強く、ゲーム、ソシャゲのメインというのは、新人若手の顔見せの部分もあったりすることもあるせいで、そこまでの注目を集める所は薄い部分もある。(ゲームとかソシャゲも大事なメインではあるのだが、結局ソシャゲとかは特に専用声優感が否めない声優が多発する上、いつサービスが終了するかもわかったもんじゃないので、注目度としては落ちる)

 

そういう中で、堅実な働きをしつつ、アニメやゲームでのメインを拾っている声優っていうのは、注目をもう少しされてほしいなと感じる声優っていうのも定期的に現れるわけであり、そういう声優がうまく脚光を浴びる展開になると喜ばしいものではある。

 

という所において、2025年春において、そういう流れで脚光を浴びた感じがするのが、白砂沙帆なわけである。

言うて、彼女もオーディション合格を入れて8年目ではあるものの、事務所所属からはまだ5年と若手に分類される声優と言える訳だが、別にここまでもちゃんと活躍をアニメゲームでしていたわけであり、もう少し言われていい声優だったのだが、そういう感じが世間的に感じられない部分はあった。(ちゃんとアニメメインもあったのにな色々と)

堅実な感じはあったものの、印象的かと言われるとそこまでな感じで受け取られていなかった気がする。

 

こういう声優がちゃんと紹介される感じになるタイミングっていうのは、面白いものであり、それだけのものを叩き出せた時という言い方も出来る。

ということで、2025年春クールにおいて、演技面でのインパクトを最大値叩き出したと言っても過言ではないだろう白砂沙帆で一本。

ちなみによみかたは「しらす・さほ」であり、「しらすな・さほ」ではない。

 

経歴

白砂は和歌山県の出身。

こういう声優はマジで幼少期などの情報が出てこない。

声優を志すきっかけとかさえネットで出てこないの、本当にそういうポジの声優だったんだなみたいになるんだけど…(たんもしくらいの時にそういうのなかったっけ?と思うんだが)

少なくとも現状においてわかっていることというのは、2017年、『〜みんなでゲームをつくろう〜Project LayereD』の声優オーディション企画において、ゲーム版『レイヤードストーリーズ ゼロ』のグランプリに選ばれたということ。

ちなみにアニメ版の主人公でグランプリになったのは柳晃平(ラクーンドッグ)。ぬきたし主人公をやるあの柳です(

 

これが大学生前後だったようであり、これによって2017年『レイヤードストーリーズ ゼロ』イオン=ミルナ役として声優デビューする。

この翌年、2018年にマウスプロモーション附属俳優養成所に入所。養成所時代からアニメやドラマCD等のモブなどでの出演経験を確保しながら、2020年にマウスプロモーションに所属し、ここから声優としての本格的な活動が始動したといえる。

 

2021年、いきなり結構出演作品がポンポンと来る。

まずは『探偵はもう、死んでいる。』シャーロット・有坂・アンダーソン役で、初のメイン役を演じる。

たんもし、いつになったあ続編アニメが出来るのか?この作品で白砂を知った人も結構いるんじゃないだろうか。

この年は『ビルディバイド』叶木凛風役もあったりと、滑り出しとしては上々。

またソシャゲの方では『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』春日ツバキ役を獲得。こっちで知っている人も多そう。

地味に『ウマ娘 プリティーダービー』リトルココンも白砂だったりします。

 

2022年には『サマータイムレンダ』小舟澪役を獲得。こちらも作品としても中々強かったので、印象に残っている人もいるんじゃないかな。『サマータイムレンダRadio『」もあったりした。

『不徳のギルド』ノマ・ルーンもあったりと名音はなんやかんや確保。

ソシャゲでは『アークナイツ』アステジーニ役がこの年。

 

2023年には『漣蒼士に純潔を捧ぐ』天海凪沙役でメインを確保。

この年はソシャゲ系が結構決まっており、『レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜』で、主人公であるレスナ・シュテルネンリヒト役を獲得。アトリエシリーズの初のソシャゲである本作で主役を確保した。

『アリス・ギア・アイギス』ノエル・フランシスカ、『ドールズフロントライン』MK3A1等、それなりのソシャゲに顔を出しまくっている。

この年『超!A&G+マンスリースペシャル 白砂沙帆のしらすいーとほーむ』があった。マンスリーラジオだね。

 

2024年は、『パワフルプロ野球2024-2025『ルーア」、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』ラーラ、『原神』ソルシュとゲームでメインとまでは至らないもの、作品を歴任した。

 

そして今年、『アポカリプスホテル』ヤチヨで、アニメの主役に抜擢。作品としてもオリジナル作品で、情報がほぼ出てこないダークホース的な作品だったが、作品の評価と共に、白砂のヤチヨの演技というところでも注目を集めることに成功。

これまでも十分な実績があった声優なのだが、ここに来てようやく注目された感じがある。

同じクールではサブキャラではあるが『ロックは淑女の嗜みでして』鈴ノ宮愛莉珠を演じている。

 

評価

ということで、ここからは評価パートです。

このひとの評価も中々言語化が難しいんだけども…って感じ。

 

白砂の強みという所に関しては、なんというか一般的な言葉で言えば、器用さとかの表現になってくるのかなと感じる。

演じるうえでのベースがしっかりしている上で、キャラクターに合わせてのマッチング、微調整みたいな所が上手な印象。

 

この上でのベースが非常に強い。演技という所においての押さえるべきところをしっかりと押さえているというか。

この人、緩急という所での強みがある感じで、これが表現の強さという所につながっている印象がある。

スピードとか、強弱とかのところでの印象の付け方が、声優として上手。

実際の生活としては多少は大げさなんだけど、声優の演技としてはこれくらいある方が伝わってくるという、声優に求められる演技みたいなところが出来るタイプの声優だなと。

これはベースの良さっていうのがそもそもあるからこそ活きるとは思う。

非常に滑舌は良いタイプであるとか、そういう本当にベース。ここがしっかりしている上で、表現力が高いと思う。

 

今回注目された『アポカリプスホテル』のヤチヨは、あくまでもロボットである。

非常に人間に近いロボットという言い方が出来るのだが、あくまでもロボットではあるというところがむずかしいと言える部分であった。

それに対して、根本はロボットっぽい棒読みとも思える所がありつつも、人間とも見える感情表現の豊かさと、ロボットであることによる機能とかの暴走みたいな所とか、この絶妙なバランスを表現してくれている。

ロボットらしさと、人間的な感情っていう部分の演技が素晴らしい。

これは白砂の演技においての表現力、演技の幅広さを非常に示しているものだと思う。

まぁ声優業界において、どれだけそんなロボットの演技とか、人間じゃない演技が求められるのかと言われたら微妙な所は間違いなくある。流石に人間のほうが演じる可能性は高いだろう。

ただ、こういう珍しい演技をやっても、それに非常にあった演技が出来る。それは引き出しの多さという所を示す事もできるし、微調整やバランスという所への強みみたいなものを出せているということになるんじゃないかなと思う。

ギャグもありつつ、どこか物悲しい作品をうまく体現してくれていると思う。

 

これは、別にヤチヨだけに言えた話ではなく、全体としてキャラクターにおいてのフィットが出来る声優であり、本当にそういう所が出来るのはベースとスキルあってのこと。

これを器用とか、万能みたいな表現が一番端的なのはちょっとアレ。もう少し良い表現したいところなんだけど。

 

歌唱面に関しては、正直そこまで判断できるものが存在しないに等しい。

あるっちゃあるんだけど、あれで判断するにはもう楽曲も昔すぎるしなあみたいになる。

なるので、とりあえず真ん中のDランクにしているだけ。特に理由がない。判断できないので、真ん中にしているだけ。

 

トークもすごく多いわけじゃないんだが、こちらは特に問題なくこなしている印象。

これも正直そんなに最近喋ってる所みてないから、ちょっと前の評価のまんまって感じで申し訳無さがあるんだが…

 

白砂沙帆、こうやって名鑑を書くうえでも、情報が不足していたり、普通は結構ある感じの歌とかトークにおいても、判断する材料が不足している感じがある。

やっぱりこう考えると、これまではどっちかっていう不遇サイドというか、別にアニメとかゲームでちゃんと活躍していたのに、注目を集めている側ではなかったんだなと感じる。

演技に関しては、ずっと堅実にいい演技をし続けてきたと思うのだが、「アポカリプスホテル」で、その演技の強みというのをいろいろな場面で発揮してきた。

これまでも堅実という感じではあったが、突き抜けたところというところまでは感じられてはいなかったと筆者も感じている部分はあった。

ただ、なんというか、振り切った演技でありながら、キャラクターの軸はブラさず、ロボットであるという前提があるというこのバランス。これは強いぞと。

もっと注目されていいとは感じる部分はあったし、所属からはまだ5年ではあり、時間は残されているかなとも思っていたが、ここで注目の若手として目をつけられる感じにはなったのかなと(まぁオデから考えると、若手と言えるのかは微妙な部分もあるんだろうけど…w)

こういう話をするうえで、もっと話が出来る題材が増えてくれば良いのかなと。やっぱり場数がこれでも多くはない。もっといろいろなところで見てみたいと思える声優という感じに一気に来た感じ。今後の活躍を祈りたい。

 

以上。