おにじと申します。
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オーディション・養成所・事務所遍歴
avex×81produce「Wake Up, Girls! AUDITION」第2回アニソン・ヴォーカルオーディション
→81プロデュース
生年月日 : 1996年5月15日
デビュー : 2014年
出身:熊本県
査定
演技力:C
演技幅:C
歌唱力:B
キャラソン力:C
トーク力:B
実績:C
過激派的将来性:D
序文
正直な話をしよう。
青山吉能が2022年になって、急に知名度が上がるなんてこと、誰が想像できたか??
声優においての駆け上がり方というか、売れ方っていうのは色々存在するとは思うのだが、青山の過程は割と希少というか、なんというか。
悪い言い方をするのであれば、あのまま終わっても仕方がない所まで一旦行ったと思っていた。という感じになってしまう。
それだけ、Wake Up,Girls!の存在は大きかったという言い方もできる。
ただ、元来WUGにおいての勝ち組は田中美海であった。次点で山下七海くらいだったはずである。
ああいう声優における音楽ユニットというのは、大抵1、2人声優ユニット外で活躍するようになり、他は音楽ユニット内の仕事しか基本的に存在しないみたいな形になるのが、なんか知らんが世の常であり、WUGもその例に漏れずという形だった。
WUGのリーダーは七瀬佳乃であり、青山吉能であった。ただ、そのスポットライトはWUG圏内に基本的に限られていた気がするし、WUG解散の2019年以降において、青山吉能の文字列を見るのは本当に少なかった訳で。
誰がこんな展開を想像したのか。
確かに急に追い風は吹いたとは思っていたのだが、それがここまでの人気と知名度を上げることになると想像するのは流石に無理だったように思える。
間違いなく苦労人のサイドに入るであろう青山において、それが報われた時だったのか。
デビューから約10年での、大どんでん返しを決めることになる青山吉能は、それまでの過程を全て武器に出来た瞬間だったのかもしれない。
経歴
青山吉能という声優を語るにおいて、Wake Up,Girls!の存在を話さないわけにはいかない。
もうWake Up,Girls!を知らない人間も出てきているような時期である。(解散ライブが2019/3とかなのでもう4年以上経過していると…)
Wake Up,Girls!は、山本寛による仙台を舞台にした、アイドルコンテンツ、アイドルアニメのようなものである。(アニメや劇場アニメを主に制作)
こちらのコンテンツは、電撃G's Magazineなどで告知され、プロダクションに所属していない一般人からオーディションを行い、キャストを選抜するという方式が取られた。
これが『avex×81produce「Wake Up, Girls! AUDITION」第2回アニソン・ヴォーカルオーディション』である。
こちらで、現在において周知されている『Wake Up,Girls!』のキャストが選抜されることになり、ここに青山吉能の名前も存在したわけである。
まだ電撃G'sがラブライブ一期とか、ビビッドレッド・オペレーションとか、大図書館の羊飼いとか言ってる頃に、『キャスト決定!』の記事を駅前の本屋で立ち読みしたのを筆者はなんかやたらに覚えている。
青山吉能はこのWUGのおいてのリーダー役である七瀬佳乃を演じることになるのだが、作品としての主人公は島田真夢(CV:吉岡茉祐)であったし、WUGにおける佳乃の表記は4番目であった。
でもって、七瀬佳乃というキャラ自体はWUG内最年長なのだが、WUGキャストでは最年少とかいうややこしいポジションでもあった。
ちなみに青山はこのオーディションが初ではなく、『第1回アニソン・ヴォーカルオーディション』や、『エリーを探せ!ミルキィホームズ 声優オーディション』などにも応募している。
そもそも、WUGというコンテンツ自体も前途多難とか言う次元じゃないほど常に揺れていた印象がある。
そもそも当初にいたスタッフとか、制作会社とかが、アニメや劇場版を経る度に入れ替わりが多くなっていた印象がある。
そもそも、WUGの始動は『Wake Up,Girls! 七人のアイドル』という劇場版と、TVアニメ『Wake Up,Girls!』からなのだが、この話には連続性が存在するため、TVアニメだけ見ていると実質途中から見始める形となってしまい、構成としてそもそも不親切も良いところであったことや、そもそも話としての話題性という所でもイマイチ…というか、直前に『ラブライブ!』が当時としてはありえないレベルの盛り上がりを見せてしまったが為に、アイドルアニメとしての座席は既にラブライブが独占していたことで、話の出来とか以前に状況が厳しすぎたりと、ツキもなかったような気がする。
結局この企画を立ち上げたはずの山本寛もいなくなるし(あの頃の山本寛はまだ世間にギリギリ見捨てられてなかった気がするんだけどなあ…w)
最初作っていた、Ordetも、タツノコプロも、『新章』までには全部いなくなっていた。
これだけスタッフとかが入れ替わりまくった影響なのか、とにかく頓挫した話も多すぎるし、割とごっちゃごちゃだった(別にWUGの話をする所じゃねえから割愛!)
ごっちゃごちゃだった割に展開は多かったし、姉妹ユニットRun Girls, Run!も出来たりと、なんだかんだ成立はしていた。
コンテンツとしてのWUGはそんな感じだった訳だが(説明してたらWUGの話だけで1万とか行きそうなのでやめる)WUGは声優ユニットとしての活動も活発だった。
とにかくマチアソビにはWUGがいるってレベルでWUGはいたし、アニサマとか、ANIMAX MUSIXとかにも積極的に出演していた印象。
基本的にWUG圏内で動いていたのだが、『灼熱の卓球娘』(2016)の『 僕らのフロンティア』より、WUG以外でのタイアップを開始。声優ユニットとしての知名度をより向上させたのは、ここからの最後の約2年半くらいだったという言い方も出来るかもしれない。(筆者もここから後の曲のほうがよく覚えているまであります)
WUGにおいての青山の働きというのは、リーダーである佳乃役の声優だったということもあり、それなりに大きかったし、それだけの動きはしていたように思う。
当初は色々と問題があったというのは、各所WUG時代に出演したラジオなどで多く語られている印象があり(喧嘩とか、ダンスとかやりたくもねえとか、そういう話)そういう喋りとかに関しても当初から結構上手かった方な気がする。
高校時代は厳格な親からの許しが出なかったことで、熊本と東京を往復するとかいうヤバい生活をしていたりもするし、色々と苦労もあったようである。
最年少でありながら、リーダーを務めるという所で、難しい所もあったはずなのだが、そのなかで、WUGというユニットの中では主役の吉岡とか人気の田中とかと共に間違いなく青山は引っ張っていた。
ただまぁ、前述した通り、WUGにおいての青山のあくまでも世間的な(WUGをしっかりと見ている人間はちゃんと見てたと思う)ポジションとしては、ポジションの割には影が薄かったというか、基本的に他に対外的に出てくるのって田中と山下、主役の吉岡の印象が強かったと思う。
それはWUGの活動内でというところもそうではあるのだが、結成当初から声優として各自が活動する中で、青山はメイン役を勝ち取れていたかと言われるとNoであった。
WUG以外の、WUG活動時のメイン役は『恋愛暴君』グリくらいであり、これもWUGがOPを担当していたし、WUG陣営の出演は枠として取られていた印象がある。
その他も出ているは出ていたのだが、メイン役ではなかったし、モブも多かったので、声優としての活動が声優ユニット頼りという、声優ユニット系声優あるあるの状況に陥っていた。(地味に2018年に『ときめきアイドル』青山つばさ役とかを取ってるのだが、爆速でときドルは終わったので、ツキもなかった)
そんな状況で、2018年6月15日にWake Up,Girls!を解散を発表。
2019年3月8日の『Wake Up, Girls! FINAL LIVE〜想い出のパレード〜』で解散し、6年の活動を終えることになる。
WUGの中でもWUGがなくても生きていける方と、生きていくのがしんどい方があったのは明白だが、青山は当時は明らかに後者だったように思うし、実際に露出は明らかに減った。
そういう中で、2020年は声優としての活動として、これまでにない数のメインを演じることになる年となるのだが、この年の3月に体調を崩し、当面の間休養することになってしまう。
結果として約一ヶ月程度で済んだので、大事には至らなかったという言い方で良いのだが、WUGが終わった後、この年は『群れなせ!シートン学園』馬縞クロエ、『デカダンス』リンメイ、『社長、バトルの時間です!』マコト、『なつなぐ!』千葉いずみなどのメイン役を演じた年であり、ここにきて流れが来ていた年だっただけに、タイミングが正直悪かった印象があり、ここで流れに乗りきれなかった感じが当時はした。
それこそ、2021年とかの青山ってWUG時代末期から鷲崎健のラジオ(ヨルナイト)に出演があり、それで結構鷲崎関連で見た方が多いまであった印象がある。
いやこの年『プラオレ!〜PRIDE OF ORANGE〜』小野真美役とかあるだろがい!って話だが。
今や生放送したらバカ人集まってるYouTube『よぴぴん家』とかもこの前後で始まってたりするし、現在のソロアーティスト活動につながるのは『鷲崎健のアコギFUN!クラブ』きっかけでの『青山吉能 SPECIAL LIVE 2021 よぴぴん家』だったりはするので、今覚えば前夜感はある。ただ当時はそんなこと思ってなかったのが正直な感想である。
この年末、ついに皆さんご存知『ぼっち・ざ・ろっく!』のアニメ化が発表。
2021年12月18日、主人公後藤ひとり役を青山吉能が演じることが発表された。
当初から、『ぼっち・ざ・ろっく!』はきらら系統作品の中ではアニメ化が非常に期待されていた作品ではあり、筆者としても注目はしていたのだが、ここに青山吉能という名前は本当に当時驚いた。
きららアニメはどちらかと言うと新人や若手を登用することが多いので、ここに来て中堅の青山を起用するというのはどういうこと?今ここで青山を!?って思った記憶がある(すまんな青山…)(まぁ筆者この一連の声優発表で一番ひっくり返ったのは喜多郁代長谷川育美なんだけども…w)
まぁ同時に青山にとって最後のチャンスなのでは?とも思った。ここにきてのきらら声優という肩書を貰えるチャンスというのは、かなり希少であったし、青山にとっては何か一本欲しいのは明らかだった。青山と言えばコレってのが、WUG以外に欲しかった。
激動の2022年。
まず前述したソロアーティスト活動が本格的に始動。インペリアルレコードから『Page』を2022年3月9日にリリース。
この9日後の3月18日、アニメ二期も放送され既に人気となっていた『ウマ娘 プリティダービー』にて、ツルマルツヨシ役を演じることが発表された。
98世代として非常に大きなピースであり、この2つが二週間の間に行われているの、本当に流れが来過ぎていると思った。(このすぐ後にAJでぼざろの初ステージがあるし)
ここまで、青山吉能は流れと無縁か、流れを不運な形で逃してきたと思っていたのだが、この時点でもう史上最大の波が来ていた。
そんでもって、『ぼっち・ざ・ろっく!』の放送を迎えることになる。
放送前からアニプレなど各所の気合というのは感じていたし、展開自体も多くはあった。
ただまぁ2022秋クールは、原作で絶大なる人気を誇る『チェンソーマン』や、既に分割の第一期で好評でこちらも原作人気がある『SPY×FAMILY』などがある激戦区であり、きらら系アニメとしての期待があった。放送前から京まふのイベントはちゃんと完売してたし、ラジオとかでの滑り出しもそこそこの数字はあるにはあった。
とは言え、このようなアニメには太刀打ちできないと思われていた。
で、蓋を開けてみれば、現在における絶大なる人気を誇るアニメとなった。
これはアニメ制作側の原作へのリスペクトを含めての構成で、元々から面白い原作をより膨らませることが出来たことや、各種楽曲の制作・歌唱の気合の入りようによる評価などなど、多くの要素が積み重なってのものだったのだろう。
その中で主役であるぼっちこと後藤ひとりを演じた青山は、ぼっちのキャラに非常に即した演技をした。
挙動不審とか、変な行動するとか、発狂したり、どもったり、ギターヒーローとしてのカッコいい所だったり。
まぁ、青山吉能に売れろと言わんばかりのキャラとここでようやく巡り会ったという言い方が良いのだろうか。
世間的にもハマり役として概ね評価され、青山吉能という声優の知名度を爆裂に上げに上げた。
演技の部分でもそうだが、ラジオである『ぼっち・ざ・らじお!』でも、まぁ通常運転と言えば通常運転であり、それがどこか後藤ひとり役にバチハマりしたメインパーソナリティとしてのパワーというのを発揮することになり、こちらでも非常に評価をされることに。
そして、ギターヒーローへの道という、ギターをやるぞという若手声優にやらせる企画だろそれみたいな企画を請負い、OPである青春コンプレックス、そしてライブでは転がる岩、君に朝が振るを弾き語りするという重責を担ったりもした。
ウン年ぶりで二度目の座長ポジション、というかWUG枠とか抜くなら初座長のこの作品で、今までの流れとか、不運とか、そういう反動が全て来たのかレベルで爆発した。
なんかスクールオブロックに出るし、なんか802に出るし、なんかさんま御殿に出るまでに至る。
WUGで最年少にも関わらず、キャラ的には最年長という所でリーダーを任された所から、苦労に苦労を重ね、チャンスがなかなか来ず、来ても逸し続けてきた所があった。
そういう中でも努力を重ね、ついに大役に巡り逢うことが出来た。
苦節10年、青山吉能、ここまで来たぞと。
評価
青山という声優に関しての評価というのは、正直な話場数が少なすぎて出来ねえよって時代が長かった所は正直なくはない。
とは言え、WUGにおいて色々やっていたりしてたし、そんな事は意外となかったんだよなと、今考えると思ったりもする。
演技的な技量に関しては、当初の時点から一定の水準は存在した印象で、WUG内においても上から数えた方が早かったはず。一番上という感じではなかったとは思うが。
比較的純粋なストレートを投げていたときの方が多かった気がするが、演技の能力としての所としては、あの感じで割とパワー系なんじゃないかなとか当時は思っていたが、大きくズレてはいなかった気がするなと思う。
この人、瞬間的な爆発みたいな演技が印象に残る声優というか。
爆発ってなんだよって話だが、叫ぶ!とか、キレる!とか、泣く!とか、びっくりする!とか、そういう所。
はい、ここは強い印象を与える場面です!って所でドーン!ってちゃんと印象を残せるって印象。
こういう所に年月を経ることで、自然な演技みたいな所が強みになっていったのかなと。
現在におけるツルマルツヨシとか、ぼっちとかの演技において、モノローグとか、テンションだだ下がりでボソボソ言ってたり、体調悪くなって声出てねえぞみたいな状況だったり、そういう所での喋ってる感が良い。
演じている感じじゃない所があるというか、ああいうのがいつからか出来るようになっているというか、強みになったんじゃないかなあと思う。
きったねえ演技とかも上手だし。こういう所、いつからか強みに。
まぁ元々から一定の引き出しはあるのは分かってるんだが、まさか『ぼっち・ざ・ろっく!』で何役もすることになるとはね。(ギタ男く~ん!)WUGソロイベで全役やっといてよかった!(?)
歌に関しては、WUGの経験が存在するのもそうだが、お上手である…のだが、これは普通に努力で現在の所に到達した形というのが良いと思う。
青山、当初演技に振り切れ気味で、歌に関しての技量は割と怪しかったとされているし、筆者もそうだと思う。まぁこの辺は今も動画探せばなんとなく分かると思う。
少なくともソロデビューするような初期値ではなかったのだが、今は普通に歌える…というか、普通に上手い上に、キャラソンをしっかりとキャラとして歌うという所にも長けている印象。
地味にここの伸び率の所は普通に評価されるべきなのだが、まぁ~当時を見ている人間が少ないので、なかなか難しい所だろうか。
トークに関しては当初から長けていた印象で、とにかく喋れる、芸人気質の面が確実にあったと思う。
滑ってもやり続けるメンタルと、押しに押していくトーク、押して行く割に自虐が挟まり、黒歴史とかにも触れていく…みたいな形は、年を追うごとに形成されていた気がするのだが、それがぼざろラジオと非常にマッチしたなという所はある。
リアクションとかも良いし、ちゃんとWUG時代リーダーをしていたこともあり、引っ張れる所もあり、結構立ち回る方法は持っているという言い方もできたりする。
コレ、元を辿ると2014年、まだ青山が熊本を往復していた時代に、熊本で一人ラジオをしていたらしい。(青山吉能 聞いとっと!?よしのモン。・*・:≡( ε:))
こういう経験もあって、現在に繋がっているのかもしれない。流石に聞いてねえから知らん!(
青山吉能という声優に関して、ぼざろにおいて「天才声優!」って言う言われ方をしている部分があったりする。実際天才気質もあるにはあるし、ぼざろフィーバーにおいて、なんでこのような声優が今まで…!みたいな声は結構見たりはした。
実際、ぼざろをやるに当たっての青山にはそれだけの能力が存在したと思うし、事実ではないと言うつもりはない。
ただ、青山のスタートから考えると、堅実な努力の積み重ねが、現在に繋がっているという言い方の方が良いように思える。
熊本からの往復から、大学合格での上京。
最年少でありながらリーダーを務める責任。
それでいて、自分に思ったよりもスポットライトが当たってこない状況。
歌唱やダンスに対しての努力。
そんなユニットも6年で解散し、後ろ盾を失う。
少し軌道に乗りかけたタイミングで体調を崩しての休止。
手売りイベントからのソロデビュー。
ついに掴んだ代表作。
正直な話、青山はこれまで報われない声優人生だったように筆者個人としては思う。
なかなか作品にも恵まれなかったと思うし、努力に対してのリターンが少なすぎたと言っても良い。
本当に『ぼっち・ざ・ろっく!』に関しても、努力を重ねた結果というか。演技もそうだし、ラジオもそう。これまでの積み上げてきたものをちゃんと発揮できた瞬間。
ギターや弾き語りは、やはり青山自身のこれまでの努力出来るという所が成功を収められたのかなと。
天才より雑草魂とか、そういう言葉の方を置きたいんだよな青山。まじでここまでようやったなって感じするからさ…(何の立場やねん)
いやだって、WUGにおいての成功度二番手に来るなんて誰が想像したよ。
なんなら「WUGは知らないけど、青山吉能は知ってる」って言う人間すら出てくるような時代になった。いやはや、こんなことになろうとは。
『ヨルナイト』のマンスリー一週目で「リリースとかない」「ソロも写真集も出さない」とか散々言ってたのに。とんでもねえ大逆転もあるもんだな。
まぁそれだけのモノはちゃんとあったし、そういうモノを作れてた、積み上げられていた青山への最大限のご褒美だったのか。
どちらにせよ、とりあえずぼっちとツヨシで固まりはしたので今後何かが続いて欲しい所ではある。
まぁこの流れなら大丈夫だと思うけど…
以上。