声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

コスパ高いオープンイヤーワイヤレスイヤホン!『 #SOUNDPEATS RunFree』レビュー

おにじと申します。

 

今回は、オーディオレビュー。

いつもレビューさせて頂いているSOUNDPEATS製品。

今回はそんなSOUNDPEATSさんから、今までとはまた違うワイヤレスイヤホンが登場したので、こちらをレビューしていこうと思う。

オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンということで、どんな感じかなと。

 

今回は『SOUNDPEATS RunFree』をご紹介。

対象商品:SOUNDPEATS RunFree
クーポンコード:RUNFREEH531
期限:
開始日 2023/5/19  00:01  JST
終了日 2023/5/31  23:59 JST
ーーーーーーーーーーーーーーーー
クーポンコード自体は15%OFFですが、加えて、Amazon商品リンク先掲載のクーポンも併用可能なので、30%OFFになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
・割引:30%OFF
・通常価格:6680円
・最終価格:4676円

開封

箱。なんかいつもより真っ黒って感じ。

 

中身は非常にシンプル。

RunFree本体
USB-A to Cケーブル
説明書

イヤーピースとかが必要なタイプではないってのもあってシンプルな感じだ。

 

 

外観チェック

今回の『RunFree』は、運動で使う、ランニングなどで使うことを主な方向性としているっぽい。

というのもあり、左右をワイヤーで繋いでいる形の形状になっている。

 

使われている素材は液体シリコンというものが使われているらしい。

こちらは、肌に優しい素材らしく、オープンイヤー型とは言え色々と考えられているんだなあと感じるポイント。

 

操作は物理ボタン方式となっており、3つのボタンがある。

こちらを色々な使い方をすることで様々な操作が出来る。

充電の端子は、ケーブルでわかっているとは思うがUSB-Cが採用されている。

 

スペックは以下の通り。

商品名 SOUNDPEATS RunFree
Bluetooth Bluetooth5.3
ドライバー 16.2mmダイナミックドライバー
コーデック SBC/AAC
最大持続時間 14時間
充電時間 1.6時間
重さ 28g
左右独立受信
ノイズキャンセリング △ (通話ノイズキャンセリング
外音取り込み
アプリ対応
防水 IPX4
ワイヤレス充電 ×

 

 

使ってみよう

ということで、実際に使ってみようってことで。

 

まずつけ心地の方だが、結構大きそうだなあとか思っていたが、軽い感じでつけることが出来た。

オープンイヤー型なので、浮いている形にもなるので、周りの音は聞こえる。

逆に音漏れも確実にあるのは間違いないので、そこは気をつけないといけないと思う。

あと、ちょっと側圧の所が弱いんじゃないかなとも。

ここが強すぎると痛くなってくるんだけど、ちょっと弱い。こういう方式はスピーカーの位置がしっかりなっていないと音質的に致命的に影響を与えかねないので、課題かもしれない。

 

音の方は、こういう系統にしては、低音の部分が頑張っている感じ。

16.2mmのダイナミックドライバーが搭載されており、イヤホンとしては大きめのドライバを使用していることもあるが、ラムダ型音響空間という独自の設計がされているらしく、この構造が、オープンイヤー型でありながら、低音がスカスカにならないように、引き上げることが出来るらしい。

 

こう書くと、低音が強いイメージになるかもしれないが、中音域とかもオープンイヤーとしては厚みがあるし、情報量もしっかりと存在する。

ボーカルの所も結構明瞭に出てくれているし、音場も結構広い方。この辺りは開放型という所がいい方向に向いているのだと思う。

高音もシャカシャカしすぎていない。とは言え中音域、低音域の方が傾向としては強いのかなと。

 

開放型、なんか色々やりながら雑に曲を聴きたいみたいなのだとより用途に合いそうな感じはする。

 

また、こちらマルチポイントに対応している。

2台のデバイスを繋げて、シームレスに再生できるこの機能。

くっそ便利で、音楽プレーヤーとスマホとか、会社用とプライベート用とか、そういうので問題なく繋げられる。

これ、SOUNDPEATSでついていること珍しい。オープンイヤー型でついていることも珍しい。

SOUNDPEATSさん、他のイヤホンにもマルチポイントつけて…

 

物理ボタンなので、操作自体は分かりやすいのだが、ボタンがちょっと固めなのでそこで押しやすくはないのかなっていう感じはする。

まぁ慣れれば大丈夫だとは思うんだけど。

 

再生時間は14時間もあるらしい。

所謂ケースがあるタイプではないので、これだけの単独再生時間があるのはありがたい所。コーデックはSBCとAACでベーシックなコーデックだが、Bluetoothの規格は5.3を使用しており、最新の規格が使用されており、安定した動作が期待できる。

 

例によってアプリにも対応しているので、こちらで色々とイコライザーなどを使用して、好きな音に近づけることも可能である。

 

 

『SOUNDPEATS RunFree』は、コストパフォーマンスに優れた、オープンイヤー型ワイヤレスイヤホンである。

この価格で、こういうオープンイヤー型イヤホンを一度試してみる…みたいな使い方も出来るのは良いことだと思う。

外の音を聞ける上で、耳を塞がない状態で、音楽を聞けるっていうのは、一つの選択肢としてやはり良い物。耳がかゆくなるとかも少ないだろうし。

長くつけていられる上に、それに伴った再生時間、接続の安定性があるのも良い。

勿論、価格なりの部分もあるはあるのだが、それでも頑張っているのは明らかというか…SOUNDPEATSらしくコスパは良い。

気になった方はぜひ一度試してみてはいかがだろうか。

 

 

以上。