おにじと申します。
いや~来たぜ、ミュージックレイン4期生。
当ブログでは、5月頃にミュージックレイン3期の記事を記載した際、ぼちぼち4期が来るのではないか?ということを記載した。
2021年に行われた『スーパー声優オーディションα』組もそろそろ動きそうな予感もある。
当時は『歌手、俳優、アイドル、モデル、ゲーム実況者、マジシャンなど、領域を越えてマルチに活躍できる新しい才能を募集します。』とかいう、まぁ頭ブシロードみたいなカスみたいな募集要項で募集されていたアレだが、そろそろ動きを見せてもおかしくないくらいには時間が経過している。
いや、ここからのやつはもうこれまでので出てるよってパターンもあり得るので、一概には言えんのだけど(今回は声優声優を選出したわけではないからな…)
こっちとかの方にそろそろ本当にシフトする可能性もある中、第三期は本当に大丈夫なのか。
恐らくこの第四期組もこれまでとは勝手が違うとは思うので、一応純粋な声優(アイドルコンテンツ一個しかほぼ出ていないような声優を純粋な声優と呼ぶことが正しいのかは一回置いておいて)である第三期は棲み分けは出来ているとは思うのだが、食い合わないからって元々からソニーサイドから大したプッシュもされていない第三期がどうなってしまうのか、純粋に心配な部類ではあるのである。
いやはや、半年くらいで本当に来ましたねと。ミューレ4期がついに公の場に登場。
今回は声優の情報に少し触れつつ、4期募集の際の内容や、4期のこれからに関して少しだけ考えるって感じの記事にしていこうと思う。

声優グランプリ12月号にて、ミュージックレイン4期生のインタビューが掲載
11月9日に発売された『声優グランプリ 12月号』にて、ミュージックレイン4期生が初の登場。初めて公の場に現れてのインタビューが掲載されている模様である(筆者は今この時点では購入していないので、情報として知っているだけ)
これに伴い、声優グランプリウェブの方では、単独インタビューが掲載されている。
前回の三期は、コンテンツ『IDOLY PRIDE』と同時登場みたいな感じだったので、今回はどっちかっていうとぬるっと登場したという感じもあるかもしれない。
あのときはもう出るって予告があった上での発表だったのでね。もう5年経っているらしい。
まぁ一期二期はこんな感じだった気もするので、あっちが特殊だったという言い方をした方が良いのかもしれない。
ソニー系事務所である、ミュージックレインは常にオーディションで声優を獲得し、その声優だけで基本的に運用しているという、割と変わった部類の事務所である。
相川奏多・橘美來・夏目ここな・日向もか・宮沢小春の三期とおこなってきた訳である。
今回の声優に関しては、2021年に開催された『スーパー声優オーディションα』で合格した二名が登場するという形になりそうである。
このオーディションは今までのようなナンバリングではなく、より幅を広げた毛色の違うものとなっていそうな感じだった。
声優はもちろん 、その声を活かし、領域を越えてマルチに
活躍できる新しい才能を募集します。
歌手、俳優、アイドル、モデル、ゲーム実況者、マジシャンなど。
って書いてあったので、結構今までと違う感じで出てきそうな感じもあったのだが、実際出てきたのはそんなに大差なさそうな感じには見える(まぁというかこの言い方だったから、声優枠とかは別の枠でそういうのを合格させていたのかもしれん)
今回合格した声優を紹介
ということで、とりあえず合格して二人をご紹介。
巻野 椿(まきの・つばき)
10月20日生まれ。
こちらは、アニメ『マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド』で、荒牧莉莉を演じることが決まっている声優。
アニメ「マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド」
— アニメ『マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド』 (@OFTHEDEAD_anime) 2024年10月10日
🧟♀️キャストコメント到着📷
荒牧莉莉役:#巻野椿 さんよりコメントが届きました!!
◤◢◤キャストコメント◢◤◢
皆さんはじめてまして!
史香さんが大好きでおしゃれを欠かさない勝気な少女、荒牧莉莉を演じます巻野椿です。… pic.twitter.com/608eaEk52Z
ミューレサイトにも名前と写真以外まだ情報がないので、どうしようもない。
『アイカツ!』と『プリティーリズム』が直撃世代ということで、年齢としては20代前半から半ば辺りが想定されそう。
また、東京出身ではないことはインタビューを見る限り確定していると思う。
宮永 紗良(みやなが・さら)
本当に情報がない方の宮永。2月5日生まれらしい。
高校生でアニメを見るように鳴ってから『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(2018)にハマっていたということなので、2000年かそれよりちょっと後くらいの生まれになりそうか。
ピアノが趣味として続いている模様。なんか機会がありそうな気も。
そして留学経験もあるらしい。サインの筆記体がやたらと様になっているのは、実際に様になっているからっぽい。
これからの4期は?てか3期は?
ということで、ついに4期が来たという感じ。
過去最少人数となる2人というのは、絞って仕事をある程度回しやすくもなるかもしれない。
今回は今までとは違う感じのオーディション要項だった為、より声優としてマルチな活躍という所をソニーとしても目指してくる可能性もある。
売り出し方がどうなってくるのかは、現状不明という感じ。少なくとも今すぐどうという感じでもなさそうに見えるし。
それこそ、IDOLY PRIDE新キャラが4期って可能性も十分あるとは思うが、それだけでは弱い気もする。
というかそもそも三期がまともなスタートを切るまでに5年経過してしまった。
まぁコロナが挟まった事で計画が狂った気もするが、そもそも『IDOLY PRIDE』だけでやっていける訳もなかっただろうとか言いたくはなる。
なんか先日3期全員が参加するコンテンツが決まっていたりはしたのだが、基本3期がまともに稼働していないまである。
かろうじて橘美來とか相川奏多辺りはアニメに出ていたりはするのだが、正直本当にIDOLY PRIDEと、3期のコンテンツくらいしか存在しない感じであり、いくらなんでもこれまでと比べて売り方とか含めて露出なさすぎである。
3期が正直どうでもなっていないのに、4期はどうなるのか?みたいな感じもする。
毛色が違うが、今回はユニットを組むことになるのかどうか。3期は実質的にIDOLY PRIDEがそれになっている感もなくはないし、どうしていくのか、そもそもオーディションの段階から違う部分がある今回、更に読めなくなっている。
ただ、片方がアニメの作品に出ることが既に決まっているという現状を考えると、すくなくとも声優としては売る気があるというのは確実だとは思う(普通そうなんだけど、あんなオーディションの書き方だと声優としてのやる気がどれくらいあるかは筆者は懐疑的だった)のはまあ良いんかなあと。
これで完全にベクトルを4期に向けていくことにもしなれば、3期はほぼ見捨てられたような形ともなってしまいそうだが、そこまで残酷なことはしないような、しそうなような…
それこそ、3・4期で合同で何かするとか、ユニットを組むとか、そういう売り方の可能性も捨てきれないかもしれない。
とりあえず今は出てきたという事実だけが存在する状況であり、ソニー、ミューレの意向というのはまだ見えてこない感じではあるが、とりあえず注視していく必要があるだろう。
以上。





