声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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楠木ともり結婚案件に関して、声豚も推し活も嫌いな声優過激派による思考

おにじと申します。

 

久々の思想記事を頑張って書いてみましょう。

 

2026年お正月、声優的話題で言えば、やはり楠木ともり結婚の話題はかなり大きかった。

oniji.hatenablog.com

 

いやまぁ、各種移籍もかなり活発となっており(珍しく移籍者がやたら多かったので)こちらの話題も大きくはありました。スタイルキューブ半解体みたいなもんでしたし。こっちもデカかったんだけど。

 

楠木は26歳での結婚発表ということで、近年20代での声優結婚発表自体は珍しいものではなくなってきたとは言え、26での発表は比較的早いのは事実。

まぁ26、27での結婚発表は木野日菜、須藤叶希、黒沢ともよ田中美海木戸衣吹などがいるので、めちゃくちゃ珍しいわけではないんだけど。

ただまぁ、一応元ラブライブ声優ではあったりもするし、SMAにおいての主力も主力である楠木の結婚は声豚方面へのインパクトが強かったし、ここ数年は年末年始は声優の結婚というのは通例であり、一種の良くも悪くも祭りの要素もあって、各種の反響が大きかったような感じはする。

 

今回は、楠木ともり結婚の各種反響に対して、声豚でもなければ、推し活もクッソ嫌いである声優過激派の筆者が思考するという記事である。

2026年、うちのブログっぽい記事になりそうじゃないです?(

楠木ともり、結婚おめでとう。お前は最高のプロだ。

1/4 0:00。2026年の幕開けと同時に、楠木ともりソニー・ミュージックアーティスツ)は結婚を発表した。

ご提示いただいた画像の内容を、そのまま文字に起こします。

新年 明けましておめでとうございます。

日頃お世話になっている皆様へ、
ひとつご報告がございます。

私事で恐縮ですが、学生の頃からお付き合いしている方と結婚する運びとなりました。

芸能関係のお仕事をされている方ではありませんので、今後とも憶測での発信や詮索はお控えいただきますようお願いいたします◎

お仕事は今と変わらず向き合い、一層成長していきたいと思っております。
これからも皆様への感謝の気持ちを忘れることなく誠心誠意、取り組んでまいりますので、ご指導ご鞭撻の程 何卒よろしくお願いいたします!

2026年1月1日
楠木ともり 

 

今回に関しては、まぁ楠木レベルの結婚発表となると普通にインパクトはある。それはそう。

やっぱり楠木はそれこそ10代から声優活動している声優であり、『メルヘン・メドヘン』『SAO GGO』とかが8年前とかになり、新人当初から抜擢されていた声優の部類にもなってくるので、本当に昔から見ていた層が多いからこその衝撃もある。

のだが、その上でやっぱり今回の結婚発表の文面の所もあるんじゃないかなと思う。

 

それは「学生の頃からお付き合いしている方と結婚する運びとなりました」という事実である。やっぱりコレがデカいんよ、今回の案件は。

この一文を入れるだけで、キルレの桁数を変えられるまである決定的な文言であるこちらは、彼女の誠実さと、プロ意識を示していると言っても過言ではない。

 

一般的に、女性声優が一般人系統と結婚を発表する際、交際期間については曖昧にされることが多い。

というか、別にああいう報告文章にどれくらいの歴で…みたいな話はわざわざ書かなくても成立するもんである。

しかし、彼女はあえて「学生時代から」と明記してきた。

もちろん一般人という所に対して、声優オタク・声豚による邪推として業界関係者の方面の結婚であるのではないか?という考えはある。

実際、声優の一般人との結婚という文言で、所謂業界スタッフ、音響監督等との結婚をしている場合というのもあるにはあるようである。そういうのにわざわざ『業界関係者の方です』とは書かないっぽいのは事実。

まぁだからこそ、各種結婚発表において『芸能関係の仕事をしている方ではない』みたいな文言が入る場合も増えてきたんだとは思うが。なので、一種の一般人ですよという表明の一つでは確かにある。

あるんだけど、これは楠木が声優として表舞台に立つ前も、立ってからも、常に一貫したパートナーが存在していたことを認めていることになるわけである。

 

これは、明確に特定層の声豚を自ら完全に切断しに行っている行為であると言っても過言ではないと思う。

この文面が如何に鋭利かと言うと、一部の熱狂的なファン、いわゆる「声豚」と呼ばれる層が抱く「もしかしたら自分にもチャンスがあるのではないか」という幻想を根底から打ち砕くものである。

声優になってから、あるいは売れてから手に入れた関係ではなく、無名時代からの純愛を貫いていたという事実はあまりにも大きな事象というふうに考えるのが声豚という生物である。

声優として必要なことは、ファンに媚びることではないわけで。

自らの人生の主導権を完全に保持したまま表現活動を行ってきたその姿勢というのは、プロ意識の高さを感じる。

 

また、その長い期間において、どこにもすっぱ抜かれることなく今日まで至ったという事も、この令和の声優業界においてはかなり特異とも言える。

声優という職業が少しずつメインストリームに近づいている中、各種週刊誌であったり、暴露系SNS、古からの5ch等、各種から謎の情報漏れというのは結構あるのが普通であり、それがスキャンダルとして取り上げられることもあり、昔よりもよりその秘密保持というのは難しくなってきている。

これを楠木もそうだし、SMA、各種スタッフから全く漏れることなく、週刊誌や各種暴露系、5chで出てくることがなかった事も、これまたプロである。

仮にもチェンソーマンとか出ているわけであり(楠木はめっちゃ頑張ってるけど、マキマを楠木にしたチェンソーマン制作陣のセンスはない。楠木はめっちゃ頑張ってるけど)一定以上の知名度はある楠木の恋愛ネタなんか各所掴めるもんなら掴みたかったはずであり、それが全く無い状況でこの発表に至れたのが本当に素晴らしい。これは本人だけの問題ではないし、別に漏れた声優が悪いわけではないんだけど(前田とか石見は本当に可哀想だったなあ…)

 

こういう案件、もちろん燃えている所を探しに行くとちゃんと燃えているので、あぁやっぱり今でもちゃんとこういうのに文句を言う豚っているんだとそれはそれで安心する(インターネットが全肯定になったら終わりだからね)のだが、やはり概ねは好意的な反応が多いなという印象は強い。

 

まぁこうなった要因は色々あるとは思うのだが、こと楠木においては、本人の病状が問題という激重理由であり、これをポジティブに言うべきではあまりにもなさすぎるのだが、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会から抜けていたのは、ある意味で良かったのかもしれない。

いや、ラブライブって看板がついているだけで、所謂本筋のラブライブと、虹ヶ咲の外伝的ラブライブラブライブのフォントが本家ではない虹ヶ咲、蓮ノ空、イキヅライブなどを言う)って扱いが全く異なって、明確にちゃんと外伝は声優を選出することになっているのも含めて、ドル方面が明らかに弱いのだが、それでもラブライブという名前に引っ張られてドル売りをしているという方面が強いんだよな。

これも今回の楠木の件でキレている方向性の人間のズレ要素ではあるんだけど、とりあえず現状は所属していないというワンクッションは結果的に功を奏している部分はある感じはする。

 

 

思ったよりも声豚のキレがない。あといつものことだが学習能力もない

さて、かつては人気声優の結婚や交際が発覚した時というのは、罵詈雑言、誹謗中傷上等の文言が並びまくり、それこそ円盤を叩き割りとか、グッズを燃やすとか、そういう方向性もあるくらいの炎上案件であった時代があった。

それがこう、なんというか2020年代くらいからはかなり世間的にも歓迎される方向性が強い部分があり、声豚は完全にマイノリティ側に転落しているという現状がある。

まぁ普通に声優の結婚を咎められる理由なんか一つもないので、大変良いことではあるのだが。

 

もちろん、今回の案件にもしっかりと怒り狂っている残党は存在する。ちゃんとそれこそ某なんとか派が打順を組んでいたりするし、各種note、ブログとかでのお気持ち表明もある。古とも言えるようなことは、この令和2026年になっても存在はする。

ただ、かつてほどのキレは残念ながら見られないのかなという感じもする。弱体化を感じる。

まぁ、かつての声豚の罵詈雑言はどっちかっていうとTwitterじゃなくて5ch(当時の2ch)とかで主に出ていた感じはするので、そういう影響もあるのかもしれないが、決して相容れなくても面白いキレとか、どこか筋が通っているようにも見えるけど滅茶苦茶自分勝手な怪文書とかの数が明らかに少ない。

このような状況に関しては、一部の中では「学習性無気力」に陥っているという表現もされていた。

特に近年は当然のように声優が結婚を公表するようになり、声豚にとって逃れられない現実という電気ショックを浴びせ続けられた結果、もはや怒る気力すら失い、絶望を抱えたまま沈黙を受け入れている状態というか。

罵詈雑言にまで力とキレを失ってしまったら、ただでさえ豚の声豚の存在意義なんかないような気もするわけだが(元々から声豚に存在意義なんかないんですけど)自業自得の部分があるのは事実として、現代声優業界に何の責任もないわけではない。

 

現代声優業界が明確に腐っているのは事実である。なので、一部声豚が100%悪いわけではない。被害者的な側面があることは事実なんじゃないかなって思う。

そもそも、給与形態の段階で、ジュニアの声優は、普通に演技するよりも、各種声優雑誌に出るとか、ドル売り的な方面に行った方が短期的には金が稼げるような状態であり、資本主義の日本において、声優が本業に勤しまない方が新人若手は金になるという事自体がそもそも終わっている。

この上で、ドル売りというのは普通に需要があるのも事実で、あれほど怒り狂う声豚がいるように、令和のこの時代になっても、純粋に歪んだ理想を信じて10~20そこらの女にガチ恋する連中がいるわけである。

でもって、コレのほうが諸々手っ取り早いのもあるのか、自身がそういうのが好きなのかは知らないが、そういうのをゴリ押ししようとするスタッフ、マネージャーというのが業界内に蔓延しているのも事実である。

今や各種オーディション資料にBWHを求めたり、ダンス映像を当然のように添付しろと良い、これまで演技に関して記載する場所をそういうものが占領していき、水着やグラビアを声優にゴリ押しするマネージャーが各事務所に存在するというのも事実である。

養成所は演技の時間を削って、ダンスの練習をさせたり、メイクの手法を化粧品会社と提携してまでレッスンしたりする始末であり、声優が声の仕事というのを一番忘れているのは内部なのではないか?という言い方も出来るかもしれない。

これはそもそも需要があるから、アホがアホを呼んでいる悪循環ではあるので、声豚が悪くないということはない。声豚が存在しているからこそ、腐っていっているのはある。何においても、腐ったミカンは周りも腐らせるので、声豚が先なのか、腐った内部が先なのかはもはや分かる次元ではないと思うが、批判されるのは声優当人というのも困った所。

正直◯すんだったら内部の業界人とシステムを◯した方が多分是正されるのは早い。この地盤を作っているのは、声優当人ではない。声優当人が選べるものでもない。オタクを舐め腐っている部分は普通に業界サイドにないとは言えない。

 

こういう業界になってしまっているから、どんな声優であっても、なにかしらアイドル的な要素がまとわりついてくる。

それはコンテンツ系かもしれないし(アイマスラブライブウマ娘はキャラとしてのライブを行う関係上、ドル売りという言われ方をする部分はある。まぁ特にアイマスラブライブはアイドルを演じている以上。いや別にだからって声優がアイドルである必要ないんで、ドル売りでもそんなないんですよ。声豚は全部ドル売りって言うけど)

事務所主導とかの連載とか、ユニットとか、レーベルとかラノベ系統でのなにかしら、ニコニコチャンネル等、あらゆる方向性で声優に声優当人の人間性とか、容姿とかで押しきろうとするモノが絶対に出てくる。

なので、現代の女性声優がドル売り要素を全く持たないことは本当に困難なのである。

それは別に当人たちが拒絶しきれるものでもないし、それを声優サイドに一生責任を求めている、裏切られたとか言う声豚サイドには何の学習能力もない。脳みそついとんのかと思う。

 

ドル売り要素がありつつも、「この声優はドル売りを主導にしていないな」とか、「この声優はドル売りから脱却したいんだな」というのは、各種動きを見ているとわかってくるものなのである。

ドル系統のライブに出なくなるとか、コンテンツから離脱するとか、個人としての方向性が演技に向いているなとか、アーティストとしての活動はドル的にやりたいわけじゃないんだなとか。

それこそラジオで結婚とか恋愛の話をするとかもそうだろう。

一種、女性声優は一定の警告を示し続けている例もある。そんなゴリゴリに明言することは難しいけど「察してくれ」というサインは、結婚する声優はいくらでも出していることがどちらかと言えば多い。

それこそ楠木は不可抗力とはいえラブライブを抜け、近年はかなりアニメ方面に勤しんでいた。で、そもそもインディーズの頃からアーティスト活動はアイドルの欠片もないような、自身の歌唱力と世界観で勝負する方向でずっとやってきていたわけであり、そういうのはアイドル声優とは全く異なるベクトルに楠木が向いていることくらい、ずーっと分かりきっていたはずなのである。

そこにちょっとWH-1000XM6のブルーのキャンペーンに乗っかったからって、結婚前に金を稼いで~とか大騒ぎするんだから、もっと大勢を見ろよって感じ(別にアレって楠木の付加価値なかったし、XM6は元々6万するんだよな。XM6は素晴らしいヘッドホンだぞ!)

 

声豚がマイノリティになった理由もそれはそれで地獄

では、そんな声豚がなんで少数派サイドになったのか。

あれほど炎上することが当たり前だった時代から、何がそれほど変わったのか。

これは結構色々な要因はあるとは思う。

そもそも、声優が結婚を咎められる理由なんかないからね。風向きが変わった!というより、普通になったんだけどね。まぁでも風向きが変わったって言わざるを得ないくらい当時は燃えてたんだよな…

 

一つとして言えるのは、2019~2020の異様な結婚ラッシュ。

oniji.hatenablog.com

この流れはアイマス声優を中心に多くの声優がこの年末年始にめちゃんこ結婚。

そしてこのコロナゴリッゴリになる2020年は、30人以上の結婚と、とんでもない勢いで声優が結婚していく流れがあった。

oniji.hatenablog.com

この時期は、明らかにアイマス声優がよーいドンで結婚していた雰囲気もあったり(これによってアイマス系の声優結婚は声優結婚の中でもかなり寛容な傾向が今はある)

コロナであることも相まってか、とにかく異様に結婚しまくった。

この連打っぷりに声豚サイドが折れた部分もあったり、これだけの結婚ラッシュに対して、コロナも相まっておめでたいことは普通に祝われるべきだろみたいな空気になった所もあり、この2019~2020の声優結婚ラッシュは、潮目を変えた一つだったと筆者は記憶している。それこそ2019の年末の最初の頃は辛辣なモノもあったし…それこそ立花若月の結婚とかもそうだけど…(若月があそこからWBCを狙えるキャッチャーになるとはなあ…)

 

で、この上でコロナという強制的な空白期間において、アニメや声優系統に所謂一般人が触れることが多くなり、昨今で言う『推し活』という概念がブームした要素も大きいように思う。

所謂『声優・アニメに命を賭けなくても良い』連中が、より明確に流入してきたという表現が良い。

声優という所においては、それがメインストリームになってきたという所では良い部分ではある。のだが、まぁこれで声優の結婚が容認される風潮になった!バンザイ!で終わらないのが推し活の問題である。

 

この「推し活」がもたらした「推しの幸せを全肯定すべき」と言わんばかりの同調圧力は、ある種の地獄を形成している部分がある。

声豚は豚ではあり、生きている価値なんかないのだが、こと声優においての現状の諸々の文化を形成に一助したのも(一助してしまったという言い方も出来る)声豚ではあったはずである。

この推し活方面が一気に流入し、コロナという期間においてそれが定着、いざそれぞれのイベントや現場という所が復活した所で、イベント現地の空気感が明らかに変わってしまった事は事実としてある。

ウマ娘とかは顕著であり、明らかに豚サイドが騒ぐ要素があり、そこに一種の結束感すらあったのに、コロナの間に売れまくったことで、推し活勢とアイマスP(笑)が流入し、ウマ娘の独自の文化は完全に崩壊した。

このようなことが各所で起き、なんか推し活がマジョリティになり、豚はマイノリティとなってしまった。

間違いなく推し活で乗っかってきている文化を作った側が、今排斥されようとしている事は、いくら豚とは言え同情を禁じえない部分はあるのである。

 

そして、ことこの推し活というのは、異常にその推している対象を否定しない、全肯定の方向性が強いのが大変に厄介。

ダメなものをダメと言えず、あるいは自身の負の感情を抑圧して全肯定を演じる姿は、思考を停止した猿の群れに近く、豚がいなくなったと思ったら猿が来た感じで、人間が仕切ってくれるタイミングって存在しないんですか?って感じではある。

 

推しを人間として尊重することと、アイドル商売としての裏切りを混同している声豚に対し、冷笑的な正論を振りかざすマジョリティは、古くからのオタクが抱く「執着という名の愛情」を二度殺していると言っても良い。

前述した通り、声優が結婚すること自体は全く悪ではないが、ドル売りの範疇を広げすぎた業界にも罪はあるし、それに後から乗っかってきて、散々その居住地を荒らしまくった上で、その先住民に対しての批判にただ表面上で追従している推し活層の薄っぺらさという構図は、どこにも正義が存在しないカスみたいな状況ではある。

いや、声豚のドル売りの範疇は広すぎるし、別にドルっぽいことやってるからって、それで恋愛していることが裏切りなのかと言われるとそうではないように感じる。なんというか、結局のところ、現実を見ることが出来ていない声豚、現実を見ているようで一番幻想を見ている推し活という感じ。うーんカスしかいない。

 

 

別に声優オタクはそんなに声優を支えていないし、顔がいい声優は大体彼氏がいますし結婚もします

今回の案件に関して、大変楠木は潔かったという評価をせざるを得ない。

もう明確に、本当に明確にあの一文を入れ込むだけで、キルレの数字を跳ね上げたわけである。

筆者は「声優になる前からの長年の恋愛とかめちゃくちゃ純愛でクソめでたいやん」と思うのだが、世間的にはむしろ声優になってからの方がまだ祝福できる層とかさえいそうな訳で。

こと楠木は外伝サイドとは言え、虹ヶ咲にいたのもデカくはあるし(まぁでも楠木ってそんな明確にドル売りをしていた記憶ないんだけど、なんであんなドル売りサイドだと思われてるのかが理解できんけどね…)

ただまぁ、そういうガチ恋側の熱の層はついてきていた事はまぁ、わかってはいた。そこを明確に「学生時代から」の一文を入れ込むだけで自力で切りに行ったことは、声優としての覚悟、プロとしての姿勢を感じるし、楠木はアーティスト畑ではあって、こと演技において、絶対的な万能性があるとまでは言えないものの、楠木の総合力であれば、豚に支えられる必要性はない所までは至れていると思うし、どこかで決別をしなければ、一生その豚に飼い慣らされてしまう可能性はある。

とは言え、それを本当に自力で切りに行ったといえるその決断には感服するし、だからこそ純粋に声優として楠木ともりを応援したいと感じる。

 

声優としてプロとは一体何なのか。

こと、声豚に関しては、昨今のドル売りに同調する形で、ドル売りをしているんだから恋愛をするなと、裏切るなという声が豚からは未だにそういう鳴き声は聴こえるわけである。

ただまぁ、別にコンテンツでアイドルキャラやってるからって、声優はアイドルではないし、昨今の業界の流れ上、各種女性声優がドル要素を完全に排除することは極めて困難なわけで。

というか、別に声優が恋愛してようがしてまいが、そないにそこから出てきている成果物に大差があるような職業でもないし、こと今はやったら表に出てくる職業の部分はありつつも、演じるうえでの主題は声優ではなくキャラクターなはずであり、そのピントを一生外し続けている(まぁ業界が外させようとしている事は業界の罪だが)方が悪いというか。それくらい理解して欲しいというか。

 

別に、声優は幻想をそんなに見せていない。

なんというか、業界がちょっと見せたがっていて、それを見る側が誇張している感じで、本人と無関係に幻想が拡張されていることの方が多いまである。

こと声豚も、一定の割合は自分がワンチャンあると思っているわけではない部分はあるんだとは思う。誰のものでもないということが大事という、そういうちょっとまともそうな思想を持っている連中もいるのだろう。

声豚はアホみたいに金を出すし、推し活もそれは同様であり、資本主義である日本において、金を出す人間は一定経済を回しているという意味では正しい側面もあるようにも見えるし、実際業界サイドはそういうのを財布と考えていそうではある。

そういうのを含めて、所謂処女性というのを求めているのだろうけど。

ただまぁ、こと声豚が声優を支えているとか、そういう表現にまで現実は到達しているのかと言われると恐らくそうではない。割と過言になってしまうと思う。

いやまぁ、現状の業界の給与形態とかを考えれば、新人若手声優とかは支えている部分がないとは言わない。

ただまぁ、声豚で仕事を回せるわけではないし、それで声豚が狂っている側だから発言権があるかと言われると、発言権があるほどの知力と常識が欠如している。

こと令和においてはもはやアニメの円盤、ソロアーティストのCD販売枚数とかで良し悪しを言えないような時代となってきているし、声優が使われるという所においてフォロワーがどうのとかの雑音はありつつも、結局はアニメとかになってくるとそれぞれのオーディションで役を掴めるのかどうか(そのオーディションも腐ったものはあるのだが)という、自身の声と能力に帰結しているのは、どれだけ腐っても変わっていない部分はある。

 

別に、声優を好きになることを辞めろという話ではない。

好きになるということは、別に理由なんかない場合だってあるのだから、回避出来るものではないかもしれないからである。

まぁ、一応声優の顔面平均は上がっている(まぁメイクの技量が上がっているから顔面平均が上がっているように見えている部分もあるとは思いますけど)し、その上でアイドルとかの絶世の美女(アイドルにそんなに絶世の美女がいるとも思わないですけど)という所ではなく、絶妙な顔の良さ(声豚が言う所の声優顔)とかがある。

の上で、現代声優業界の売り方的に、それでちょーっとオタクサイドに寄り添ってくれたら、好きになっちゃうんだよと。そういう場合もあるんだとは思う。ガチ恋が全く理解できないから、想像でしかないけど。

 

ただ、こうその上で常識を持っていて欲しいというか。

声優は別に結婚するし、お前らにどれだけファンサしても、彼氏がいることでそれは別に裏切りでもない。

だって、消費者であるこっちサイドで「好きになっちゃうだろ!」ってなる声優が、その声優と関係性を一定持っている人間が好きにならないこと、多分ないだろ。

無関係と言っても過言ではない消費者サイドで好きになるんでしょう?顔が良いと思うんでしょう?表面的に出ている所を見て性格が良いとか断定するんでしょう?

そんなことが消費者が出来て、なんで声優の近くにいる男が出来ないと思うのかが分からん。

そういう男がいて、その上で声優がそういうのと恋愛して、結婚していくことは、ごく自然なことなのではないだろうか。

そこまで愛を出せて、そこまで金を払える消費者がいる時点で、その声優は魅力的なんだから、人としても魅力的なんじゃないんすかね。じゃあ、恋愛は出来るんじゃないでしょうか。それを止める理由って別にないんじゃないですかね。声優程度の職業で。

こと今の流れ的に5年前とかより明らかに公表しやすい土壌だし。

で、そういう声優はちゃんとサイン出してるし、それにちゃんと気づいて身構えろよ。というかそもそもから身構えておいてくれよ。

声優はめちゃくちゃ結婚してるんだぞ毎年。結構なレベルの声優も結婚してるぞと。

そんなの見たら分かるのに、なんで「〇〇は結婚しないから」を一生繰り返して毎回キレてるのか意味が分からん。

楠木がこうなって、羊宮妃那を信じられる意味が分からん。なんなら楠木以上に絶対に結婚するタイプだぞ、最低限彼氏はいるタイプだぞ。あっちの方がサイン出てるまであるだろ。

髪型くらいしか傾向が似ていなさそうな橘杏咲とかをジェネリックとか言い出すのも含めてセンスがない、アンテナ張ってんのかって思う。

折れてない?見たら分かる事を分かれよ。それを拒絶しながらキレるなよ。分かりたくないのに、それを声優と業界に八つ当たりするのもうやめた方が良いと思うよ。

もう令和も8年だよ?そんな時代じゃないと思いますよ。現実をもう少し見ましょうよ。騙されるにしてももっと上手く騙されなさいよと。

ただ、それで声豚を一網打尽にしようとすると、批判と誹謗中傷のライン引きもわからず、批判も誹謗中傷判定してくる現代推し活連中がいるから、これ難しいんだよな。どうすりゃいいのやら。

 

そういう時代だからこそ、楠木が明確に切りに行った事。これはあまりにも大きな事。

それをなんやかんやリスキーではありつつも享受すること、声豚も一部は理解しているからそんな文を入れなければ、それこそ一定のCD売上とか、そういうのの落ち幅を短期的には抑制することは出来たかもしれない。

でも、それをしなかったのが凄い。数字とかそういうのよりも、声優としての生きる道を選んだ楠木には、最大限の敬意を示したい。そういう声優だからこそ、今の楠木があるんだと思うし、アーティスト楠木がああいう形なんだと思う。

別に楠木はガチ恋営業なんかしていない。ただ誰かの心が灯ればいいなとやっていただけを拡大解釈していたのはそっちだろうと。

 

意外と元日の結婚は楠木を含めて2例と比較的大人しかったが、楠木の一件はかなり尾を引いた印象で、まさに喧騒であった。ゴリゴリ冬に吹き荒れる野分だったのか、正月だからこそ吹雪だったのか。どちらにしろ、一種の嵐が局所的に吹いたのは違いない。

嵐が過ぎ去った後に残るのは、なぎ倒された幻想の残骸なのか、それとも現実の土壌に深く根を張った、より強固な信頼関係だったりするのか。

2026年の始まりは、そんなことを考える正月でした。正月に、そんなこと考えていて良かったのかは…良くはなかったんだろうなあ…(

 

以上。