おにじと申します。
今回はゲーム導入系統。
こういうのってFIFAでしか書いてなかったんだけど、まぁたまには。
いや、そんなに出来るわけじゃないけど、導入記事くらいならね?(
本日から開催されている『Steamサマーセール』。
こちらで『rfactor2』が割引になっている。
という事で、『rfactor2』をほぼ買わされたに近い状態で以前のセールで買ったので、とりあえず導入方法だけでも書いて、ブログの1記事としてのネタに出来ればと思います(
導入
初回起動では、操作方法に関してその場で押して設定させられる。
アクセルやブレーキ、ハンドルの方向とか。
ただ、これは後で簡単に変更できるので、正直適当で良い。
最初の画面。
とりあえず設定でコントローラー設定デフォのやつで良いので選んで始めたほうが良いので『CONTENT&SETTINGS』から『SETTINGS』で。
『CALIBRATE CONTROLS』を選んで、左の『PROFILES』から自分使ってるやつを選べばとりあえず走れはするはず。
この辺の細かい設定は正直筆者も分かってない。
今回はMOD導入とお勧めMODをちょいちょいご紹介する感じで。
MOD導入
rfactor2は多くのMODが存在し、公式のDLC以外に無料で導入できるMODが非常に多いです。
大きく分けて、二種類の方法があるのでこちらをご紹介していこう。
SteamワークショップのMOD導入
こちらは簡単な方の奴。
Steamはサブスクリプション(タダ)方式でMODとか追加要素をいれることが出来るので、こちらの方式で入っている奴ですね。
入り方は二種類。
Steamのソフトの所から『ワークショップ』を押してワークショップに入るか、
rfactor2内の『STEAM WORKSHOP』から入ろう。
好きなMODを選んで『サブスクライブ』すると、導入が完了です。
コースもあるし、
車もある。
結構多くのやつがあるので、これを見て適当にサブスクライブするだけでも結構色々あるよって感じ。
基本的にこれで導入は完了するのだが、ちゃんと導入するためには、rfactor2を再起動したりした方が良い気がする。(すんなり入らないときがあるので)
起動する時に、上の画面のようなパッケージのアップデートとかが行われる。
これが終わるとちゃんと出てくる感じですね。
しっかりと導入できれば、このようにしっかりと表示されるようになりますよ。
非常に簡単にMODが導入できるので、あんまりやった事ない人とかでもおすすめできるね。
その他のMOD導入
Steamのワークショップ以外にも、多くのMODが色んなサイトで転がっている。
RACEDEPARTMENTとか、
INTERNATIONALSIMRACIGとか、
www.internationalsimracing.com
SimRacingHubとか。
こういう所に、SUGOとか、色々なトラックが転がっていたりする。
www.internationalsimracing.com
こういうMODをダウンロードすると『rfcmp』というファイルがあります。
これを所定の位置に入れることで、動作させることが出来るようになります。
デフォルトの位置はここです。
C:\Program Files\Steam\steamapps\common\rfactor 2\Packages
rfactor2のダウンロード位置を変更している場合、以下のような場所であることが多いです。
選択したドライブ:\SteamLibrary\steamapps\common\rFactor 2\Packages
このフォルダに入れると導入するところまでは後少し。
rfactor2を起動し、『MANAGE CONTENT』を選択。
ここで、MODの管理ができるようになっており、外部から入れたMODはここから導入する形。
一番右の『Installed』の所を見ると、どれが導入されていないか分かる。
選択して、右の『Install Item』をクリックすると、インストールが開始されて、導入できる。
こっちもちょっと工程は多いけど、普通にダウンロード出来るぞ。
ちなみに車系統を入れた時、Steamで入れたやつは画像が出てくるけど、
Steamじゃないやつは出て来ない場合があるみたいな微妙な差はあります。
おすすめツール・設定
便利なオーバーレイソフト TinyPedal
オーバーレイソフトってなんだよという話だが、rfactor2の上に表示を出して、スピードメーターや、タイヤの状態などを表示出来るソフトのことだ。
Simhubとかが有名だが、アレは60fpsで動作させようとするとお金がかかったりする。
あと~重い。オーバーレイソフト自体が重く、言うてrfactor2も軽いとまで言えないゲームだし、PCへの負担がデカい。
そんななかで、つい最近無料で便利なオーバーレイソフトが登場した。
それが『TinyPedal』だ。
こちらは無料で全ての機能を使用することが出来る有能オーバーレイソフト。
動作も他のオーバーレイソフトよりは軽いらしいよ。
下準備として『rF2 Shared Memory Map Plugin』が必要。
これでrfactor2の中で動作しているデータをオーバーレイソフトに送る感じ。
出てくる『rFactor2SharedMemoryMapPlugin64.dll』を以下の所に入れておこう。
デフォルト→
C:\Program Files\Steam\steamapps\common\rfactor 2\Bin64\Plugins
場所を変更してる場合→
保存したドライブ:\SteamLibrary\steamapps\common\rFactor 2\Bin64\Plugins
ダウンロードはGithubの方から、『TinyPedal-x.x.x.7z』をダウンロード。
どこでもいいので、解凍して、『tinypedal.exe』を起動すると、待機状態に。
これでrfactor2を起動して、走行してみましょう。
なんかめっちゃ表示が増えます。
これがオーバーレイソフト。
UIの方で情報量は増やせますが、それ以上のデータを上からドーンと出せる。
これ、マウスでポインタを上に置くと黄色くなり、ドラッグ・アンド・ドロップで場所を好きな位置に変更できる。
好きな位置に表示可能で、リミッター表示とかも分かりやすい感じになっている。
デルタ表示とかも、UIで出るやつよりも細かく出るし、更新頻度もめちゃくちゃ高い。(ただバグりやすいのが難点、この辺はアプデで安定してくれるといいなあ)
アクセル開度や、ステアリング、温度やタイヤプレッシャー、ライブタイミングなどなど、多くの情報が。
TinyPedalは、トレイに起動する感じになっており、設定は非常にシンプル。
Lock Overlay:オーバーレイをロックします。マウスを上に出しても反応しなくなる(場所を変更する事をロックする)
Auto Hide:走行中以外にTinyPedalを自動的に非表示にできます。
Widgets:各種オーバーレイのウィジェットの表示/非表示を設定できます。
Quit:TinyPedalを終了します。
また、『Tinypedal』のフォルダ内にある『config.json』では、サイズやフォント、色を変更することが可能だ。ややこしいけど。
SHQM_HUD
走行中の表示UI。とりあえずいい感じに出来る。
さっきから画像めちゃくちゃ出てる奴ですね。
TVポッドでもミラーを出す方法
上記のレース表示、全てにおいて上にミラーが出ておりません。
これはデフォルトの設定でそうなっていて、これをちゃんとしようとすると、設定ファイルをイジる必要があります。
デフォルト↓
C:\Program Files\Steam\steamapps\common\rfactor 2\UserData\player
場所を変更してる場合↓
保存したドライブ:\SteamLibrary\steamapps\common\rFactor 2\UserData\player
ここの中の『player.JSON』を選択しましょう。
メモ帳とかワードパッドで開こう。
まず一箇所目は『"Rearview Onboard":1,』。
こちら『2』とかにデフォルトでなってるので、これを『1』にしよう。
もう一つは『Virtual Rearview In Cockpit』。
こちら『false』にデフォルトなってる事が多いので『true』にしよう。
これで保存して、rfactor2を起動し直そう。
これで上にしっかりとミラーが登場するようになる。
ユーザー名の変更
上記の『player.JSON』内に、上の画像のような表記が。
この『Player Name』と『Player Nick』はオンライン上でも表示される名前。
これをこちらのファイルで書き換えられるので、変えたい時はここを変更すればOKだぞ。
UIで流れる音楽の変更
若干ややこしいけど、UIで流れる音楽を変更することが可能。
こちらには『7-zip』などの解凍ファイルが必要。
まずはここにアクセスしてみよう。
デフォルト↓
C:\Program Files\Steam\steamapps\common\rfactor 2\Bin\Bundles
場所を変更してる場合↓
保存したドライブ:\SteamLibrary\steamapps\common\rFactor 2\Bin\Bundles
この中の『net.rfactor2.ui.framework.jar』を7-zipで開いてみましょう。
『static』→『framework』→『music』の中の『ambience_start_screen.mp3』を差し替えましょう。
ドラッグ・アンド・ドロップでOK。ただし、変更したいファイルも同じ名前にしてから。
これで差し替えが可能。
こんな感じで、メニューのBGMが変更できる。
これ、地味だけど面白いね?(とりあえず万人受けしそうなTRUTH2006にしておいた)
なお、アップデートすると元に戻るので、ここはアップデートごとに差し替えという形になるぞ。
コースとか、車種とか、もうちょっと細かい設定はまた別記事にすると思う。
以上。