おにじと申します。
今回は、オーディオレビュー。
以前からレビューさせて頂いているQCYさんからまたレビューさせて頂けることに。
今回は再びLDAC対応のイヤホンを頂いた感じである。
『MeloBuds Pro』をレビューしていこうと思うぞ。
クーポンコード:MGECI7F7
使用期限:2024/8/10 23:59 JST
通常価格:6980円
最後価格:5235円
開封
ということでまずは開封していこう。
今回はカラーであるブラック・ホワイト両方ともご提供頂けた。
ロゴと商品画像と、一般的な感じ。シンプルな雰囲気だね。
右上にハイレゾマークとLDACマークが。今回はハイレゾ対応となっている。
中身は以下の通り。
MeloBuds Pro 本体
イヤピース予備
充電用USB-A to Cケーブル
取扱説明書
そこそこシンプルな内容物になっていると思う。
日本語に対応した説明書が入っているのはありがたい所。
外観チェック
では本体の方をチェックしていこう。
イヤホンのケースはフォルムが丸い感じが特徴な感じ。
『AilyBuds Pro+』とケースはほぼ変わらん。中身がカナルかインナーイヤーかって感じみたいやね。
インジケーターとQCYのロゴが印字されている。
結構コンパクトに仕上がっているのも良い感じだ。
インジケーターは充電残量を表している。
白色に5秒間点灯:20%以上
赤色に5秒間点灯:20%未満
赤色に3回点滅:5%未満
USB-C端子は下にある。
開けるとこんな感じ。
結構全体的にガバっと開く感じ。
頭だけが見える感じではなく、棒の部分まで結構見える感じとなっているので、本体は比較的取りやすいかな?
イヤホン本体の方を出してみていこう。
黒と銀のカラーリングの感じで、結構悪くないデザインだと思う。
プラスチック感はあるけどね。まぁ価格を考えればその中で頑張ってると思う。
質感は良い感じ。まぁAirPodsのような形をしていると言ったほうが分かりやすい感じはある。
結構すべすべしている感じではある。
シルバー部分は指紋は多分めっちゃ付くと思う。そこは注意。
スペックは以下の通りとなっている。
商品名 | MeloBuds Pro |
---|---|
Bluetooth | 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
ドライバー | 12mmダイナミックドライバー |
連続再生時間 | 本体のみ:約8.5時間 ケース込:約34時間 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
外音取り込み | ◯ |
充電ポート | USB-C |
防水性能 | IPX5 |
着脱検知 | ◯ |
マルチポイント | ◯(LDACでは不可) |
ワイヤレス充電 | ✕ |
こんな感じのスペックで、中々のハイスペックなんだよな。
ということで、ブラックとホワイトの色を見比べてみよう。
ケースはこんな感じ。なんかブラックのほうがシック感が出るね。
一方ホワイトは純粋なホワイトよりもなんか、ラメっぽい雰囲気というか、光に当てるとその部分の色が変化しているような感じがするカラーリングになっていて、結構特徴的と言えるかもしれない。
開けた感じはこんな感じ。
白も結構質感良いぞって思えるような感じがする。
本体の方はこんな感じ。
なんか『AilyBuds Pro+』のときより白の感じが良いかもしれない。
写真で表現するのは難しいけどね。プラスチック感が白もより薄くなった印象。
結構印象が変わる2つの色なので、良いんじゃないかなあ?と。
使ってみよう
ということで実際に使ってみよう。
まず装着感に関して。
本体が重くないので、そこまで違和感なく装着することが出来るなあという印象。
棒があるけど、その感じもそこまで感じないし。まぁ多分付けてる部分の方にドライバとかがあるんで、そのせいかな。
カナル型イヤホンとしては一般的と言える装着感なんじゃないかなと。
今回はノイズキャンセリングが搭載されている。
通話で使うノイキャンと、普通のノイキャン。
聞いている時のノイキャン。
周囲の環境音の多さに合わせて自動的に強度を変化させるアダプティブ・ノイズキャンセリングを搭載し、イヤホンの装着状態や耳の形状に合わせて、周りの騒音を自動的かつ持続的に調整できることで、図書館や電車で音楽を存分に楽しむ。QCYアプリでお好きなノイズキャンセリング強度をご自由に選択いただけます。最大46dBのノイズキャンセリングを実現し、忙しいワークスペースや混雑した公共交通機関にいても、音楽を存分に楽しめます。
カナル型のノイキャンに関してはまぁまぁって感じがする。
どうかなとは思ったが、効いてはいるかなって感じ。
まぁ価格的にもそこまで大々的って感じではないので気をつけて欲しいが、この価格帯にしてはかなり頑張ってるノイキャンと言うべき。
ついてないよりは間違いなくついてる方が強い。当たり前だけど。どうしても劇的に効くノイキャンをイメージしてしまいがちだから、そこは注意しておくが、まぁこれは十分ようやっとるやろって出来だ。
外音取り込みもこの価格帯としては頑張っている。
アプリで程度を変えられるが、バランスを取れば使えそう。
大きくするとどうしてもホワイトノイズにやられる所あるけど、それは高いのでもそうだからね。
バッテリーに関して。
ノイキャンオンでも7.5時間持つらしい。これはそれなりにしっかり持ってくれる方だろう。
ケース込みで30時間は持つということで、サイズ的に考えても、価格的に考えてもよくやってくれている方なんじゃないかなと。
充電も早いのも含めて、現代ワイヤレスイヤホンとしてめちゃくちゃ戦えてるスペックだよな。
続いて、音質に関して。
結構音に関しては悪くない。むしろ結構良い感じ。
キレもしっかりある抜けがある音って感じ。立体感もある音って感じで、結構ちゃんと音が分かれてくれる感じが良いよね。
中高音域が聴きやすい感じで、ボーカルが通ってくる感じ。
ドンシャリの部類だが、弱めのドンシャリって感じかな。ジャンルをそこまで問わずに済む感じかも。
着脱機能に関しても搭載しており、動きに関しても設定できたりするので、なんかやたら高機能。そこまでやるの外でもあんまりないのに(
また、マルチポイントにも対応している。
複数のデバイスを両方つなぐことが出来るので、スマホとPCや、音楽プレイヤーとスマホなど、色々な使い方が出来ると思う。
ただ、こちらをオンにするとLDACには対応しないので、ここは注意。ここは切り分け、どっちかを選ぶ方式となっている。
このあたりも全体的に機能性を押さえてくれているのめっちゃ良いよな。
操作に関して。
こちらは棒の付け根くらいをタッチすることで動作する。
この操作方法は、アプリで動作を変えられるようになっていて、カスタマイズが可能。
こちらのアプリでは、マルチポイントのオンオフ、LDACのオンオフ、風切音のカット機能、ゲームモード、スリープモード、ファームウェアのアップデート等色々出来る。
操作に関しては、一回タップを無効にすることが出来たりもして、誤動作を防止することも可能だ。
このあたりの機能性の充実も良い感じだよね。
〆
ということで、今回はQCY『MeloBuds Pro』をレビューしてみた。
QCYがLDACに対応してきたカナル型のイヤホンとなっており、コストパフォーマンスにも優れた製品となっている感じで、スペックも中々良い感じに高い。
価格帯を考えると非常に高機能に仕上がっていて、ノイズキャンセリング、着脱検知機能、マルチポイント、外音取り込み、立体音響等、やたらと高機能。
この価格でここまで詰め込むことって出来るもんなんだなと思えてしまうくらいにはなんかやたらと高機能である。
QCYは出てくるのが後発な方ではあるのだが、その分しっかりと必要な機能を搭載してきた上で、価格帯を下げて販売してくれるので、中々良心的なメーカーだと思う。
気になる方はぜひ。
以上。