声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

【速報】sprite、蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2発売日、FILMIC NOVEL等発表。

おにじと申します。

 

本当は速報記事にしたいネタでしたが、時間が取れず、描き始めが日付変わる直前。

とはいえ、筆者『あおかな』をゲーム版プレイしてないので、下手なこと言えないのは事実。まぁこれくらいのスピードで一定の事実列挙と、筆者的なこのブランドに対してのスタンスとかを考えるがベターなんでしょうかね。

 

という事で、死んで生き返ったsprite君、次の動きの具体性が向上。

f:id:oniji:20211026004439p:plain

蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2 発売日決定・OP公開等

spriteは、なんか一回ソシャゲに行こうとして結局失敗して戻ってくるというクソみたいなムーブをかましながら、なんかもう一回作ると言い出したわけだが。(言い方)

再始動において発表していた『蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2』の発売日が決定した。

発売日は2022年3月25日となった。今週末である10月29日より予約開始。

 

OP音源は既に発表されていたが、OPムービーが出た。

youtu.be

『もう一度、蒼の彼方へ』がキーワードっぽい。

そもそも『あおかな』を勝手にやめたのはspriteサイドなので、お前が言うなとも思うが。まぁそれはそれとして。

 

スタッフは以下の通り。

 

企画:渡辺僚一・木緒なち・sprite

シナリオ:渡辺僚一

原画・アートディレクション:鈴森
音楽:Elements Garden
主題歌:『one of a kind』

        VOCAL riya ( eufonius )
        作詞 川田まみ
        作編曲 菊田大介 ( Elements Garden )
挿入歌:『one of a kind アコースティック Ver.』

            VOCAL riya ( eufonius )
            作詞 川田まみ
            作編曲 菊田大介 ( Elements Garden )
            『Way to Fly - 蒼の彼方へ -』
            『Rash and Rush - 無限軌道 -』
            『The absolute - 空域の支配者 -』

エンディング主題歌:『..., Fine later !!』

        VOCAL 鳶沢みさき
        作詞 川田まみ
        作編曲 岩橋星実 ( Elements Garden )

ディレクター:サカモトアキラ・鈴森

プロデューサー:サカモトアキラ

企画・製作:sprite

 

(そういや声優の記載が一切ないのだが、このへんは事情が存在するのかなんなのか。)

 

本作における注釈は以下の通りとなっている。

蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2は蒼の彼方のフォーリズムおよびEXTRA1をプレイされていなくてもアニメをご覧頂いていれば十分お楽しみ頂くことができますが、原作ゲームをプレイされているとよりお楽しみ頂けます。(Mobile版はみさきルート単独でご購入いただけます)

原作ゲームはこちら(PC/PS4/Switch/iOS/Android)

蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2はフライングサーカスシーンが多く、高いクオリティでお届けするために制作時間がかかります。発売までお待たせしてしまいますが、良い作品を目指して制作しておりますので、楽しみにお待ちください。

 

DL版も出ることが確定。FANZA専売。

各種希望小売価格は以下の通り。

DL EDITON:7480円(税別)

STANDARD EDITON:7980円(税別)

蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2 PREMIUM EDITION:15980円(税別)

蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2 sprite LIMITED EDITION:35910円(税別)

各種版の内容は公式サイト参照を。

aokana.net

 

また、『蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2 VOCAL & SOUND COLLECTION』が出る。所謂サントラである。

同日発売予定、希望小売価格3500円税別。


    1. one of a kind / riya ( eufonius )
    2. one of a kind アコースティックバージョン / riya ( eufonius )
    3. Way to Fly - 蒼の彼方へ - / KOTOKO
    4. Rash and Rush - 無限軌道 - / Faylan
    5. The absolute - 空域の支配者 - / riya ( eufonius )
    6. ..., Fine later !! / 鳶沢みさき
    7. INFINITE SKY / Faylan ※初回プレス限定ボーナストラック
    8. EXTRA2 新規追加作中BGM10曲以上を収録

 

『FILMIC NOVEL』シリーズが始動するらしい

で、まぁsprite君は無駄に新しいことをしたがる訳だが(新しいことをする前に今やっていることを完遂することをしなさいなと思うが)

今回spriteは、『蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2』を皮切りに『FILMIC NOVEL』なるシリーズを開始する模様である(シリーズというか、作品の作り方というか)

filmicnovel.com

いっちょ前に公式サイトが別にある。お前らドメイン変わったり忙しいのよ。sprite公式サイトが.tokyoになったのもこの前でしょ(

 『 FILMIC NOVEL 』( フィルミック:映画のような ) 第一弾は『蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2』。鳶沢みさきやライバルたちの激闘をふんだんに入れ込み、FILMIC NOVELらしいダイナミックな構図によって、より臨場感のあるフライングサーカスシーンを演出しました。さらに、みさきの一人称視点も随所に取り入れて心情を濃密に描写しています。

これらは、

      長さよりもクオリティ・多彩なCGによる演出を重視
      ダイナミック・フィルミックな構図
      ストーリー・ビジュアル・音楽を融合させた映画的作品

というFILMIC NOVELのコンセプトに基づいて制作することにより、実現することができました。

現在、予定しているFILMIC NOVELは5作品。
プラットフォーム・レーティングを限定せず、そのほかにも新しい作品を順次リリースいたします。 

https://filmicnovel.com/#about

まぁ雑に言えば演出を映画っぽくしたノベルゲームをこれから作っていくぞ~!という感じなんだと思う。

言ってしまえば、エロゲに代表されるノベルゲームというのは、一種の紙芝居でありこの根本からの進化というのは中々ないし、あっても受け入れられるかは別問題であるわけであり。(例えば立ち絵がLive2Dとか、e-moteで動くとしても、それが受け入れられるかは別)

そういう所で、spriteは新たなアプローチとして『FILMIC NOVEL』という手法をやっていくらしい。これはまぁやってみないと分かりようがないので、これがいい感じになるのか、ただテンポが遅くなるだけになるのか、シナリオが短いことの言い訳にしかならないのかは分からない。

 

また、コレに伴い『FILMIC NOVEL』として、『EXTRA2』以外に三作品の作成を予告している。

まぁとりあえずspriteはエロゲ現状やる気らしいという感じで。

f:id:oniji:20211026002422j:plain

蒼の彼方のフォーリズム IF 01 - MINAMO SHIRASE -』 / 2022年発売予定・PC・R18(※IFシリーズには原則FCシーンはありません。)

 

またあおかな派生してるし。Zweiは?と永遠に言われそうだが、白瀬みなもが攻略キャラとなる派生作品が予告される。

ついに白瀬みなもを…!という方、きっといる。まぁおめでとうってことで良いかな?

こちらもファッキンが作る模様。

 

f:id:oniji:20211026002620j:plain

『菫の色と - violet and ... -』 / 発売予定・Nintendo SwitchCERO審査予定

 

『鎌ノ倉シリーズ』と記載のある完全新作。こちらはSwitchでの全年齢ノベルゲーだと思われる。

今後どっちもやってくぞという意思である。というかspriteはfairysで全年齢ブランドがあったのだが。まぁそれは捨てちゃったので、結局sprite名義で全年齢ゲーが出る感じになりそう。

もうこの会社ごっちゃごちゃだよな。まぁ親会社的にしゃーないけど。

 

f:id:oniji:20211026002844j:plain

『JASHINCHAN- 7th DEVIL -』 / 発売予定・PC・R18

邪神ちゃんって、あおかなの邪神ちゃんだよな?と思いつつこれがPCでR18なの意味不明である。

 

 

sprite君とりあえずやる気はありそう(続くのかは知らん)

またなんか新しいことをやりたい欲がすんごい出てるsprite。

勝手にソシャゲに行って大爆死して帰還したわけであり、会社としての信頼度は色んな意味でゼロというか、マイナス振り切ってる方もいるであろうが、とりあえずEXTRA2は本当に3月に出るかは知らんが(一回くらい延期してもおかしくない)出そうだし、

なんかIFっていう新シリーズが出来るらしいし、よく分かんねえ『FILMIC NOVEL』なるモノで、R18全年齢ともに展開していく気の模様。

まぁここのやるぞ宣言は完遂するとは言っていないので、何の参考にもならないのかもしれないが。

 

ただまあ、どんな理由であれ、エロゲという土俵に戻ってきて作る気があるという事自体は悪いことではないし、昨今いろんなエロゲブランドが全年齢に流れる中、エロゲ作るだけマシという言い方も一種出来るのかもしれない(まぁ勝てそうもないソシャゲに行っている期間がなければとっくにEXTRA2なんて出てただろうから、そういう言い方が適切かどうかと言われるとおそらくファンの方々的には微妙なんだと思う)

 

おそらくファンが最も求めているのは『あおかな Zwei』なんだと思うのだが、そもそも『EXTRA2』が復活する時も『制作決定』だったし、そもそも再開時にライタースタッフを募集していたし、元々の『あおかな』というモノが今も作れるのか?という所に関しては微妙な所も存在する。

まぁライタースタッフ募集してたのは、別に『あおかな』の為だけではなく、『FILMIC NOVEL』シリーズに向けた増員だった所もあるとは思うので、一概にそれで『元々とは違う』と断言してしまう事は正しくないのかもしれないが。

 

ただ、おそらく企画、及び『あおかな(無印)』に関わっていた木緒なちは、現状それほど大きく関わっているように見えない(企画に名前があるだけ)事とかを考えると、現実的にZweiの発売というのは厳しいのかもしれない。

やはり、一度spriteは爆散しているわけであり、元々の面子が全員戻ってきている事はないだろうし。

まぁそれでもやるならやるで、ちゃんとやってくれるならそれはそれで良いけど、本当に完遂するのかどうかは実際にどうかを見ないとわからないのも、この会社のこれまでの動向から言って仕方ない所もあると思う。

 

まぁ筆者はあくまでもアニメしか見てないし、とにかく『あおかな』ファンが望む形、及び満足するようなものになっていればなんでも良いと思う。

会社としてクソである事はもうどうしようもないし、基本的にspriteという会社を好きには経歴上なれない人間の方が多いとは思うが、このFILMIC NOVEL、どうなるか今後注視は一応しておくべきなのかもしれない。

 

ただ『FCをするのが怖いよ』とか『もう一度、蒼の彼方へ』とか言われても多分、

spriteを信用するのが怖いし、今のspriteがあのあおかなを本当に作れるのかも怖いし、蒼の彼方をやめたのはsprite自身だろとツッコまれる事になりそうではある。

 

以上。