おにじと申します。
「お前エロゲばっかり速報記事出してないで、声優でも速報記事出せや」
という、自分の中からのツッコミを感じた結果、2日連続で速報記事を書いている。
しかもそんなに速報ってタイミングでもないし。
という事で、まぁ前から情報は出てないことはなかったが、このタイミングで色々ちゃんと出たメディアミックス作品の内容をまとめるだけの記事。
まぁこういうの出ますよって言う話。
今回は速報『シャインポスト』情報です。
コナミ×ストレートエッジのメディアミックスアイドルプロジェクト
『シャインポスト』はコナミデジタルエンタテインメントと、ストレートエッジのメディアミックスアイドルプロジェクトである。
世界中の人達にアイドルを
大好きになってほしい!
そのための輝く道標、
それが、シャインポストだよ!
ロゴが筆者の美的感覚的になんかダサい(配色が悪いのか?白斑だと尚の事だが)
小説・コミック・音楽・アニメ・ゲームという多くの媒体での展開が既に決定している、まぁとにかく気合しか感じない奴である。
そんなにアクセルを踏み切って大丈夫なのか?コナミ、お前はときドルの時あっさりやめたけど大丈夫なのか?色々と思う所はなくはないが、とりあえず展開を追っていこうぞ。
小説・コミック
【本日発売】 #電撃文庫 新作登場!
— 電撃文庫 (@bunko_dengeki) 2021年10月8日
『シャインポスト ねえ知ってた? 私を絶対アイドルにするための、ごく普通で当たり前な、とびっきりの魔法』
『俺好き』の駱駝とブリキが贈る、極上のアイドルエンタメ――此処に開幕!https://t.co/E1R0UgyLDj
☆ネット書店でも☆https://t.co/9ZpWLn50zb pic.twitter.com/6RaDDmwcwN
小説は電撃文庫より10/8に既に発売済。
原作編集プロデュースは三木一馬(ストレートエッジ代表取締役社長)。
公式だと『とある』とか『SAO』の名前が出ているが、個人的には『俺妹』とか『エロマンガ先生』とかのイメージだけど。
『俺を好きなのはお前だけかよ』の駱駝とブリキのタッグが書いて描く。
まぁこの時点で相当に気合が入ってる。
また、月間コミックアライブにて連載されることも決まっている。(詳細は知らん)
音楽
『想像を奏でる。』らしい音楽も豪華なスタッフが並んでいる。
音楽総合プロデューサーにはランティス時代『ラブライブ!』や『探偵オペラ ミルキィホームズ』などをプロデュース木皿陽平(Stray Cats)である。
最近は『アイドールズ!』とか、『SELECTION PROJECT』とか、『プラオレ!〜PRIDE OF ORANGE〜』とかもやってる。(打率下がってんじゃねえかというツッコミはやめてやれ)
衣装はオサレカンパニー、振付はCRE8BOY、協力は代々木アニメーション学院となっている。
アニメーションMVが投稿されている。
『Be Your Light!!』
作詞:ヤマダヒロシ 作曲・編曲:河田貴央
歌: TINGS[青天国春(CV.鈴代紗弓),玉城杏夏(CV.蟹沢萌子),聖舞理王(CV.夏吉ゆうこ),祇園寺雪音(CV.長谷川里桃),伊藤紅葉(CV.中川梨花)]
アニメ
『物語が脈を打つ。』
アニメ化も秒速決定。もう何もかも決め打ちである。
2022年夏放送開始予定。
スタッフは以下の通り。
原作:コナミデジタルエンタテインメント/ストレートエッジ
世界観設定/小説執筆:駱駝
監督:及川啓
シリーズ構成:SPP
脚本:駱駝/樋口達人
キャラクターデザイン原案:ブリキ
キャラクターデザイン:長田好弘
音楽プロデューサー:木皿陽平(Stray Cats)
アニメーション制作:スタジオKAI
PV絵コンテ:宗圓祐輔・増尾将史
演出:佃泰佑
キャラクターデザイン・総作画監督:長田好弘
作画監督:中島順・福田佳太・小畑賢
監督はアニメ『ウマ娘』の及川啓、アニメーション制作は『ウマ娘』2期や『スーパーカブ』を制作したADK傘下、実質的なGONZO系会社であるスタジオKAIが務める。
アニメーションPVの出来とか見てると、スタジオKAI、新規会社みたいなもんなのによく頑張ってると思う。
ゲーム
コナミデジタルエンタテインメントより、ソシャゲが出る予定になっている。
『ラブプラス』などを手がけた石原明広がプロデュース。ディレ1ではない。(あれば別の石原)
詳細不明。なんも分からん。
…とまぁ、これだけの展開が初手で決定している、なんとも気合が入りまくってそうなメディアミックスコンテンツ。他のドルコンテンツとは一線を画する気を感じるが果たして。
目指すのは極上のアイドルエンタテインメント…っぽい?
という事で今回発表されたコンテンツユニット『TINGS』の声優を確認していこう。
…声優確認するまでにめっちゃ時間かかったな?(というか普通に知らん声優もいるぞ)
TINGS 声優をざっと確認
青天国春(なばため・はる) / CV:鈴代紗弓(アーツビジョン)
芸能事務所「ブライテスト」に所属する、アイドルユニット『TiNgS』のメンバー。
普段の姿は三つ編み眼鏡。
メンバー想いで、どんな時でも前向きな元気っ娘。
センター、青天国春(なばため・はる)(読めるか)を演じるのは鈴代紗弓。
『ぼくたちは勉強ができない』武元うるか役が一番有名どころ?こちらではアニメ系声優ユニット『Study』のメンバーとして活動。
『荒野のコトブキ飛行隊』キリエ役、『86-エイティシックス-』クレナ・ククミラ役なども演じている。
当ブログでやったら出てくるラノベ、『友達の妹が俺にだけウザい』のヒロイン小日向彩羽役も演じる。こちらもアニメ化予定(詳細いつ出るんだろ…)
今回紹介する声優で最も実績がある声優と言って良いと思う。実力に関してはまぁ十分と言えると思う(筆者的には『いもウザ』の彩羽は彼女への試練というか、難しいキャラをどう演じるのかを楽しみにしているが…)
ガンガンGAちゃんねるとかにもいるし…
こういうメディアミックス系作品にはそういえばいなかった。ただ、こういうのでセンターやったりするのは個人的には意外かなとか。
玉城杏夏(たまき・きょうか) / CV:蟹沢萌子(≠ME)
『TiNgS』のメンバー。
安定した歌唱力とダンス力で『TiNgS』を支える。
可愛い外見とは似使わない冷静な性格で、時折メンバーや直輝に厳しい発言も。
玉城杏夏(たまき・きょうか)を演じるのは蟹沢萌子である。
蟹沢萌子は、指原莉乃プロデュースの声優ユニット『≠ME(ノットイコールミー)』のリーダーである。
…という事しか正直知らん。
とりあえず、一応声優らしいが情報がないし、そこまで指原莉乃プロデュースの声優ユニットを調べる気にもなってないので、これくらいの記載で許して?(≠MEは=LOVEの姉妹ユニットらしいが、ややこしいなもう…)
キャラ設定が”安定した歌唱力とダンス力で『TiNgS』を支える。”になっているのだが、そういうキャラを演じるだけの技量が存在するのかどうかからまずちゃんと見ていく必要があるだろうね。しらんけど。
聖舞理王(せいぶ・りお) / CV:夏吉ゆうこ(賢プロダクション)
『TiNgS』のメンバー。
根拠なき絶対の自信をもつ、結構なお調子者。
一方で素直すぎる性格から、すぐに騙されることもしばしば。
聖舞理王(せいぶ・りお)役を演じるのは、夏吉ゆうこ(賢プロダクション)である。
『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』ではマシマヒメコ役を演じ、マシマヒメコとしてのYoutube動画などでも結構な動画数を上げていたりする、賢プロダクション期待の若手の一人。
『アサルトリリィ』白井夢結役、『魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』サーシャ・ネクロン役、『異常生物見聞録』ヴィヴィアン役など、特に2020年はめちゃくちゃメインで出ていた。
割と可愛いいじられ役っぽいポジションのキャラを演じることが多いが、今回もキャラの系統的にはそれに近そうなので、多分大外れすることはないと思う。
割と2020年から続いていない感もなくはないので、この辺でもう一発花火を上げたい所ではあるが、それがこれになったりする?
祇園寺雪音(ぎおんじ・ゆきね) / CV:長谷川里桃(mitt management)
紅葉と一緒に『ゆきもじ』というユニットで活動している、熱血タイプの女の子。
両親共に名のある俳優で、本人も優れた演技力を備えている。
祇園寺雪音(ぎおんじ・ゆきね)役を演じるのは、長谷川里桃(mitt management)である。
mitt managementとか、石川由依でしか聞いたことがなかったので、mitt management二人目の声優となり得る存在的な奴。
長谷川里桃は、『けものフレンズ3』などのソシャゲへの出演や、モブでのアニメ登場経験はあるものの、声優としての稼働はほぼないに等しい。
が、舞台経験が豊富である。
特にネルケプランニング版の舞台『美少女戦士セーラームーン』で、愛野美奈子 / セーラーヴィーナス役を演じているのがわかりやすそう。
このネルケプランニング版 舞台『美少女戦士セーラームーン』と言えば、水野亜美 / セーラーマーキュリー役で小山百代(スターダストプロモーション)も演じた事がある奴である。なお二人は出る年が違うので被ってない。
まぁ舞台経験者なら、別にそんな悪いのはしなさそうな気もするが、それは結局人によるのでどうなるかは分からん。
『両親共に名のある俳優で、本人も優れた演技力を備えている。』という事で、キャラハードルが一々高いなこのコンテンツと…w
伊藤紅葉(いとう・もみじ) / CV:中川梨花(サンミュージックプロダクション)
芸能事務所「ブライテスト」に所属し、雪音と『ゆきもじ』というユニットで活動している。
ダンスの実力はピカ一だが、理王曰く「戦慄するバカ」のレベルらしい(?)
伊藤紅葉(いとう・もみじ)役を演じるのは中川梨花(サンミュージックプロダクション)である。
サンミュージックとか山口立花子とかでしか聞かんて(そんなことはないだろ)
伊藤に関してはもうWikipediaが完全にタレントである。
テレビ番組出演経験もあるし、一応モブでアニメ出演してたり、舞台もやってたりと、もうマジでタレント。
蓋を開けてみないとどうなるか分からん。というかそんな人間が過半数。
とりあえず筆者的に伊藤姓にもういい印象が…(
色んな意味で蓋を開けてみない事には分からない
とりあえず気合の入ったメディアミックスコンテンツなのだが、割と声優をビジュアルで選んでる気もしないでもない。
一人は声優ユニット(指原のアレは声優ユニットなのか?声優…?)からだし、一人は舞台経験豊富とは言え未知数だし、一人はもうただのタレントと言っても良い経歴である。
のくせして、基本的にキャラの設定能力が高い所に存在するので、これが果たして釣り合ってくれるのか、まずそこから心配になる。
いや、鈴代と夏吉に関しては一定の信頼はあるし、彼女たちは間違いなく声優なのだが、あとの三人は少なくとも現状声優という看板を与えてもらっている声優ではないCVをご担当される方でしかない気もする。(そういうCVをご担当される方の範疇の方ってよく武士道とかにいるんですけどね、まぁ他にもいるけどね)
直近で、純血ラブライブでタレント持ってきて目も当てられない下手くそさで擁護しようがないアレを見せつけられているので(別に青山が全て悪いわけじゃないと思うけどありゃ酷い演技である事が言われても良いと思うんだが、ス!好きな方って耳鼻科とか行かれないんですかね)
まぁこれは色々な意味で怖いぞと。(ここまでの気合がある以上どんな出来でも一定はプッシュされるだろうから、どうかマシであって欲しいと願っている。というか言うて鈴代夏吉は期待出来る若手声優だから変な所で掴まされましたとかだったら悲しいからね)
まぁ杞憂に終われば良いんだけどね普通に。とりあえず歌の時点ではクッソ酷そうなのとかはいなさそうな気がしたし。いやこのブログ書いてたからまだ一回しか聴いてかないから後で書き直すかもしれんけど…(
ガバポイント挙げるなら、早速夏吉ゆうこの名前をTwitterで間違えてたし、
基本『TINGS』で表記されているのに、HPのキャラクター紹介の文章は『TiNgS』表記でどっちだよってなっている。というかマジでどっちだよコレ。
「TINGS」初のミニライブイベントが開催決定🎉
— 『シャインポスト』公式 (@SHINEPOST_PJ) 2021年10月26日
11/21(日)YOANI Live Station
本日21時よりローソンチケットにて抽選先行販売中です!
詳しくはこちらをチェック👇https://t.co/iMJXKrC8DY#シャインポスト pic.twitter.com/klbVV8VIxd
ミニライブ、11月にあるらしい。
とりあえず気合は感じる。やる気は感じる。
コナミがこのやる気が持つのかは分からんけど…(ときドルの事があるので)
とりあえず、どうなるか見てみようとしか言えない。
いやホントどうなるんだろうこれ…
以上。