声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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遂に1000人超えした #声優グランプリ 声優名鑑2022 女性編 追加・削除・宣材変更データ

おにじと申します。

 

毎年恒例となりつつある、声優グランプリ声優名鑑に関する記事。

今年も『声優グランプリ 3月号』における別冊付録、『声優名鑑 女性編』のデータを収集した。

3回目となるこの企画では、前年との比較でどれだけの追加があり、削除があり、宣材写真が変更されたかのデータを出していく。

毎年で手動でやってるからガバってるかもしれんから、申し訳ないです。

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過去2年の主な追加

まぁせっかく2年やってるので、多少の前の話を雑にまとめた感じのを。

2019年から2020年は66人の追加、

2020年から2021年は54人の追加であった。

 

2020年では、ミュージックレイン3期が全員追加され、『CUE!』に関しても、収録されてなかったが収録されて、全員が揃っている。

また、

市ノ瀬加那シグマ・セブンe)、

岸本萌佳(現:佳原萌枝 / ゆーりんプロ)、 

佐伯伊織(スワロウ)とか、

立花日菜(アーツビジョン)、

夏吉ゆうこ(賢プロダクション)、

ファイルーズあい(プロ・フィット)

などが追加されていた。

割と今更このタイミングで石飛恵里花(ホーリーピーク)とかが追加されてたりはした。

 

oniji.hatenablog.com

 

 

2021年は、2020年を下回る54人だったが、色々と入った声優がはっきりしていたところもあった。

14人がブシロード主要コンテンツが先頭、6人がラブライブ系先頭、3人がアイマス系先頭、3人がドルプラ先頭という感じで、半分くらいこういう感じでめっちゃはっきりしていた。

ラブライブ!スーパースター!!』や『D4DJ』の追加が非常に目立った年となっている。

野口瑠璃子アーツビジョン)、

引坂理絵(ステイラック)、

岡美里アイムエンタープライズ)、

矢野妃菜喜ソニー・ミュージックアーティスツ)などが追加。

なんか去年は、意外と今更追加したのみたいな人間と、コンテンツに分かれてた気がする。

oniji.hatenablog.com

 

 

 

遂に1000人突破

まず全体の数を見ていこう。

2015年からの情報を掲載。

収録人数 前年比
2015 692 -
2016 728 36
2017 751 23
2018 800 49
2019 847 47
2020 907 60
2021 955 48
2022 1003 48

散々言われ続けた、女性声優名鑑における1000人超えを遂に達成。

達成することが素晴らしいかどうかは別として、まぁとりあえず達成した感じ。

今回も前年に引き続き48枠増加しており、昨年と同じく50人ちょっとの追加が行われてそうな感じだ。

しかしこう昔から見ていくと増えている量がエグいのだが、なんというかちゃんと声優が記載されてるかどうかという所はよくわからない所もなくはない。

 

では、今年の情報を見ていこう。

なお、今年においては所謂『22/7』の増減が存在するし、それによっての所謂転生案件が存在するが、そちらも追加・削除に入れる形を取ったのでよろしく。

あと、普通に抜けてるかもしれないけど許して欲しい。

また、今年は一応名鑑の記載で声優事務所が変わっている声優もまとめた。

 

 

削除

まずは削除から見ていこう。

今年は21人の声優が削除されている。

例の事件によって、芸能界引退となった成海瑠奈を始めとする。

また、大沢事務所声優が2人消えてたりもするし、

22/7声優は4人が削除されている(まぁ別名義でいる人もおられますが)

リステ声優の立花芽恵夢が削除されていたりと、判断基準がよく分からん。

夜道雪は昨年追加されたが、1年で削除という判断に。

岸本萌佳も削除されているのだが、これは佳原萌枝への名義変更に伴うモノ…と思ったら何故か佳原萌枝が掲載されてなかった。ガバガバか?

 

 

宣材写真変更

続いて、最も多い宣材写真変更。

今年は184人の宣材写真が変更となり、去年(174人)よりは多く、一昨年(194人)よりは少ない数となった。

相変わらず『22/7』は毎年変更されているのを始め、昨年追加されたミュージックレイン第三期のメンバーも宣材が全員変わっている。

あと割と81プロデュース青二プロダクション辺りが宣材変更ちょっと多めかなという印象。

相変わらず声優グランプリの名鑑の宣材写真はソロアーティストデビューするとソロアーティスト側の宣材が優先されがち。

 

 

事務所変更

今年は、事務所変更に関しても集計してみた。

ただ、これが一番見落としてる可能性が高いから見落としてたらごめんね。

移籍に関しては、35人の変更を確認した。

基本的に移籍に関しては、1月までの移籍が反映されていそうな感じ。

そのため、今月移籍が発表された佐倉綾音アイムエンタープライズ青二プロダクション)や、田中ちえ美シグマ・セブンe→ステイラック)などのは現状反映されておらず、来年となると思われる。

プロ・フィット、マネジメント業務閉鎖の移籍に関しては、他事務所への移籍が決まった組はすぐに移籍している為反映、後継となるラクーンドッグに関しては3~4月頃からの運用となるため、プロ・フィットの掲載のままとなっている。

このため、プロ・フィットの名前がある最後の声優名鑑と今年はなりそうである。

 

 

追加

では、最後に追加声優を見ていこう。

今年は66人の声優が追加。

昨年は54人だったので増加傾向だが、一昨日も66人だった。

ただいつもより多めのような気がする。

 

印象としては、『ウマ娘プリティーダービー』『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』『東京ミュウミュウ にゅ~♡』の声優が多め。

ウマ娘』は代表作明記では少ないものの、ウマ娘に出たから追加されたと思われる面子が多い(基本的に声優グランプリの声優名鑑の代表作は、TVアニメを最大限優先する方向性になっているので)

『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』『東京ミュウミュウ にゅ~♡』は普通に多い。

雨宮夕夏、岩倉あずさ、香坂さき、櫻川めぐ咲々木瞳、星谷美緒、嶺内ともみ向井莉生、若山詩音とか、このタイミングで今更感もある声優がちょいちょいいる。

福原遥とかも今回追加されているっぽい。

また、『邪神ちゃんドロップキックX』でのエキュートオーディションで合格し、クロコダイルに所属したVTuber、朝ノ瑠璃が追加されており、唯一のVTuberでの記載となっている。(朝ノ瑠璃の印象、ハミダシクリエイティブのイメージしかない)

 

 

ということで、今年の声優名鑑のデータをまとめてみた。

遂に1000人を超えた声優名鑑だが、割と今回の追加でもまだ入ってなかったんかい!みたいな声優がいたりと、まだまだ増える要素が存在するのがびっくりする所。

しかしまあ、相変わらずガバな所があり、特に岸本萌佳→佳原萌枝が入ってないのとかは結構なガバだったりしそう。

昨年言った福原遥は流石に入っていたりはしたけども。

 

来年はラクーンドッグ移籍が確定しているのでその時点でもう大変なんだよなあと思いつつ。

今年も2日かけての情報収集で当記事を制作したが、ご参考になればなによりである。

 

以上。