おにじと申します。
今年最後のAmazonでの巨大セールな訳だが。
今回はそんなブラックフライデーでも安くなっており、このタイミングで購入するのがおすすめの商品をご紹介させてもらう。
それが『SwitchBot』である。
昨今、スマート家電とか言われるものが増えてきた訳だが、実際スマート家電を買おうとするとクソ高いというのが現状であるし、スマート家電にしたいが為に全てを変更するというのもなかなか限界がある。
そういう既存の製品をスマート家電化するという所で、『SwitchBot』というのは便利な製品である。
この『SwitchBot』、マジで色々な周辺商品があり、なんかすげえ事になっている。
今回は、SwitchBot様のご厚意により、その中でいくつかの製品を送ってもらった。
まぁ比較的地味なものを送ってもらった形にはなったのだが、まぁ最初はこれくらいじゃね?みたいな感じで、初めてのSwitchBotという感じでレビューしていこうと思う。(言えば大物もSwitchBotさんは送ってくれるんだろうか…?w)
今回の記事に登場する製品はSwitchBot様からご提供頂いた物ですが、記事に関する内容には指示を受けておりませんので、率直な感想を掲載しています。あ、掲載時期はブラックフライデーの初日にしてと言われたので、それは守ってます。
今回紹介するものをざっくり紹介
今回紹介するのは以下の製品。
・SwitchBot Hub mini
・SwitchBot 湿温度計プラス
・SwitchBot 人感センサー
・SwitchBot 加湿器
・SwitchBot NFCタグ
なんだこのメンツ。
普通に『SwitchBot』とか『ボタン』とかは?ってなるけど、なんか謎メンバーになった感がある。
ちなみに加湿器はSwitchBot様の方から「冬の乾燥対策としてレビューして」と追加されたらしい。
とは言え、基本的にはSwitchBot miniを紹介する記事になる。
そんなにオプションに喋ることないからね(
SwitchBot Hub mini
では、全ての基本というのを司っている、『SwitchBot Hub mini』を紹介していこう。
これで、赤外線を使用しているリモコンを記憶して、動作させる。
他のSwitchBot製品とはBluetoothなどで接続され、母体という感じ。
なお、『mini』と記載があると、デカいのがあるのか?ってなるが、今発売されているものはないので、これで大丈夫。
開封
箱。
開封して中身はこんな感じ。
SwitchBotハブミニ本体
USB Type-A to Micro USBケーブル
両面シール
クイックスタートガイド
シンプル。アダプタはつかないので準備が必要である。
両面シールがあるのは設置用だね。
外見チェック
外見は白い四角いやつって感じ。
天面には光るインジケーターがある。
上部側面にはボタンがある。
このボタンは、ペアリングのとき、あとリセットの時に使う。
2秒長押しでペアリング、15秒長押しで工場出荷時にリセットだ。
側面にmicroUSB端子。
競合商品の『Nature Remo』もそうなんだが、なんでか知らんけどmicroUSBが永遠に使われている。
付属のUSBケーブルを使って接続。他のでも行けるのは行けるが、奥まったところにあるので、付属ケーブルでやった方が良いと思う。
裏には壁掛け用の穴と、滑り止めのゴム。
初期設定
ということで、まずはセットアップだ。
iOS、AndroidのSwitchBotアプリをダウンロードして、初期設定をしていこう。
『デバイスの追加』から『SwitchBot Hub mini』を選択。
検出中になったら、『SwitchBot Hub mini』のボタンを2秒長押し。ランプが点滅する。
点滅したら、アプリの『次へ』をタップ。
この時2.5GのWifiしか対応していないから注意。
久々にWifiのパスワードなんか引っ張り出したな…w
これでホームに『SwitchBot Hub mini』が登場するはず。これで登録完了である。
リモコン登録
さて、では赤外線リモコンを登録していこう。
ハブの設定画面の「新しいデバイスを追加する」からリモコンの学習が開始できる。
『家電』→『メーカー』の順に選び、『スマートラーニング』からHub Plusに向けてリモコンを1回押す。
これで、いくつか候補が出てくるので、ちゃんと動作するものを探す。
それで動くのがあったら決定。というシステム。
まぁ便利なのだが、ちょっと最初色々と候補から動作チェックする必要があったりする。
これで動作しない場合は、品番から選ぶマニュアルモードも存在するぞ。
ま、ちょっとだけ面倒なのは最初だけなので、何の問題もない気はする。
ただ、これ本当にない場合とかがあるので、その時が本当に困る奴。
これで、あらゆるリモコンをひとまとめにできるのがめちゃくちゃ便利。
これがSwitchBotの大きな利点。
これに、『SwitchBot ボット』があれば、物理ボタンとかも押せるらしい。今回ないけど。物理ボタンどこで使うよっていうのもあるしな…(
ただ、この辺りは正直『Nature Remo』の方が自由度というか、全てのボタンをあっさりと使える気はする。まぁ『Nature Remo』は日本製っていうのはある。
とは言え、『SwitchBot』はその拡張性の高さとかの利点があるし、この作業は最初にやればいいだけではあるので、まぁそんなに大きな差ではないのかなとは。
Alexaなどに連携
SwitchBotのもう一つの利点として、音声アシスタント系に対応していること。
AlexaやGoogle Homeなどに対応。
最初にSwitchBotアプリ側で上記の『クラウドサービス』を有効にしておく。デフォルトではオフになっているので。
これを設定することでリモート操作などが可能になるので、これをオンにしておく必要がある。
そしてAlexaならAlexaアプリで『スイッチボット』スキルを読み込ませて、アカウントを入力。
『端末を検出』ボタンをタップして、『SwitchBot Hub mini』に登録した家電が出てくればOKだ。
こんな感じで『SwitchBot Hub mini』では、赤外線リモコンのものを簡単に動かすことが出来る。
スマホで、音声アシスタントで家電を動かせるのは、地味に楽。
外帰ってきたときとかに喋るとかでも良いし、帰ってくる前にアプリでエアコンをつけておくとか、そういうのも出来るのがマジで便利。
これあると、凄く役に立つってわけではないかもしれないが、地味に役に立ってくれるのだ。
SwitchBot 湿温度計プラス
ここからはざーっと周辺機器紹介!
まずは『SwitchBot 湿温度計プラス』!
これは、元々あった『SwitchBot 湿温度計』をより改良したモデルだ。
箱!
中身!
湿温度計プラス本体
金属プレート
説明書
金属プレートは、プレートをどこかに貼って、磁石で湿温度計プラス本体をマグネットでって感じ。
外観!
まず開けてすぐに使えるのが良い。
電池は既に入っている。約一年動くらしい。
裏面の吊り下げ穴のある上半分にマグネットが内蔵されていて、冷蔵庫などにくっつく。
色々な所への設置がかんがえられている。
内蔵スタンドがあり、二段階で調節可能。これでテーブルに置くみたいな事もできる。
ハッキリと大きな温度と湿度の表示。これがプラスの利点。3インチあるらしい。
0.1℃単位の温度差、1%単位の湿度差を4秒ごとに測定してくれて、マジで細かい。
SwitchBotアプリで接続してみよう。
『デバイスの追加』を押したら検出されてる。
『湿温度計プラス』を押したら、『湿温度計プラス』裏面のボタンを長押し。
デバイス名と場所を入れて完了。
めちゃくちゃ簡単。
これで温度や湿度をトリガーにした操作というのができるようになる。
だから、寒いから暖房入れる基準とかを決めれたりするわけだ。
湿度をトリガーにして、加湿器を動かしたりも出来る。
あと『湿温度計プラス』では快適度を示す顔マークみたいなのが出せる。
必要かどうかはマジで分からんけど。
測定した温度と湿度のデータは、過去分も含め、全て確認できるのも特徴。
温度とか湿度を確認する機械がどれくらいあるかって話ではあるけど、データとして普通に便利。
SwitchBot 人感センサー
次、人感センサー。
人の動きを検知するセンサー。
これでもう帰ってきた時に電気つけるとか帰ってきただけでやろうと思えば出来る。
箱!
中身!
人感センサー本体
台座
両面テープ × 2
単四電池 × 2
取扱説明書
テープとか入ってるのは固定のためだね。
外観は白が基調のデザイン。SwitchBotで白じゃない奴ないやろ。(このあとハブミニに黒が登場した模様)
中央にあるのがモーションセンサー、その上にある黒い丸が光センサー/表示ランプ。
この2つがセンサーになってるみたい。
上部側面には追加・リセットボタン。
台座は二箇所付けれる所が。
角度を変えられる台座になってる。
登録方法、もう同じだけどね。
『デバイスの追加』→『人感センサー』→ボタン長押し。
ただ、これは検出距離などを設定できる。この設定とかは後で変更できるので、まぁぼちぼち確認していく感じでいいと思う。
アプリでは、現在の照度や動体の検出日時が検出できる。
また、オートメーションの設定なども可能。
上手く組み合わせることで、電気のオンオフとかを設定できる製品だと思うぞ。
SwitchBot 加湿器
次、加湿器。
何をスマート家電要素が?とか思うところだが、これ湿度に合わせて動作が変えられるのが良いみたい。
中身は以下の通り。
本体
AC電源
フィルター
説明書
フィルターは変えないとダメだし、手入れは必要。加湿器ってそういうもんだから。
半年に一回が推奨。
上からガバっと水を入れられるので楽。かつ洗うのとか手入れも簡単になりそう。
フィルター濡らして、水入れて、動かすって感じの加湿器。
これを、SwitchBot Hub miniや、湿温度計と組み合わせると、湿度によって加湿器の強度をコントロールしたりすることが出来る。
この冬になって乾燥していく季節、あると便利な人は多そう。
え?なんかここめちゃくちゃ抽象的だって?
いや、我が家の主が、「カビ生えたことあるから加湿器動かしたくない」とか言うから…(
SwitchBot NFCタグ
最後、SwitchBot NFCタグ。
NFCタグというのは、別にSwitchBot以外でも販売されてるやつであり、かざして動作させるという奴。
『SwitchBot NFCタグ』は、防水で、金属のところでも反応するようなしっかりとした作りになっており、ちょっと高いんだけど、安定性があるみたい。
3枚入り。
貼って、アプリ側で設定する感じ。
例えば、SwitchBotアプリ内で動作させる場合。
まず、各デバイスの設定にある「NFC」という項目があるので、ここを選択して動作を選択、NFCタグをスマホで読み込む…という形。
あとは、シーンのトリガーをNFCにすることも出来る。こちらもシーンの設定からNFCを選択して…という形。
普通にNFCタグなので、iPhoneのショートカットとかもNFCで動作させられる。
割と何でもできるのがNFCタグの面白さだ。
ただし、iPhoneの場合ロックが解除されている事が条件になるのと、その上で通知をタップしないと動かないので、意外とスマート感が薄れちゃうのはアレな部分。
でも、ほぼかざすだけで良いって便利。
筆者、寝る時の常夜灯とか、帰ってきた時の電気とかでこれを使う所存である。
〆
ということで、今回は一気にSwichBotの製品を紹介してみた。
色々な拡張出来る製品によって、少しずつ機能が追加できるのも良いし、物理キーから赤外線まで色々と対応しているのもやはり便利。
スマホで、Alexaなどで動作できるのはめちゃくちゃ便利なので是非に。
以上。