おにじと申します。
以前TP-Linkさんからサンプル提供頂いたのだが、非常にこちらがいい感じで今もめちゃくちゃフルに使っている。
ということもあり、またご提供の話になればそりゃいただくでしょうということで。
今回はWi-fiアダプタの方をレビューしていこうと思う。
うちのサブパソコンのWiFiの調子が良くはないので…改善するといいなって感じで。
今回はTP-Linkさんからの提供で、小型Wifi子機である『Archer T3U Nano』をご紹介する。
開封
開封していく。
おなじみとなってきた青のパッケージ。
中身は以下の通り。
Archer T3U Nano本体
かんたん設定ガイド
保証書(3年)
リソースCD
まぁシンプルな感じだ。
外観チェック
ちっちぇ~ってBluetoothの時も言ったなコレ。
実際小さいので許してください。
この製品はこの小ささでWifiを安定して受信できるのが最大の特徴だろう。
LEDがついているらしい。
スペックは以下の通り。
商品名 | TP-Link Archer T3U Nano |
---|---|
USB規格 | USB2.0 |
ワイヤレス規格 | IEEE 802.11b/g/n 2.4 GHz IEEE 802.11a/n/ac 5 GHz |
ワイヤレスセキュリティ | WEP, WPA/WPA2/WPA3, WPA-PSK/ WPA2-PSK, WPA3-SAE |
システム要件 | Windows 11/10/8.1/8 |
寸法 | 19.85 × 15.7 × 7.39 mm |
Wi-Fiは5に対応。6には対応していない。6に対応しているのもあるんだが、大きいんで今回はこちらをお願いした形。
MU-MIMOに対応してたりと、色々とスペックとしては十分。
TP-Linkさん側も言っていたが、USBが2.0というのもボトルネックになり得る所らしい。
使ってみた
ということで使ってみた。
差すとこんな感じ。頭はほぼ出て来ないこのサイズの小ささは素晴らしい。
接続した場合は光るのだが、点滅する形ではなく、ずっと点灯する形。
まぁこれは結構良いと思う。点滅はうざいのよ、目に入りまくるから…
接続して、ドライバーはCDかインターネットから。
筆者はインターネットから引っ張ってきた。
これであっさりとドライバが当たる。
元々のWi-Fiもオンにしている場合、WindowsではWi-Fi1とWi-Fi2と表示される。
回線速度だが、非常に速い通信が可能。
200、300MbpsWi-Fiによっては出せる模様。
ただ、少し安定性という所には欠ける場面もある。(スピードテストした時の上下が激しい)
それによって、最大300Mbps出ていたりしても、急に100Mbpsに下がって、戻ってくるまでの数秒を要する…とかの場合が多い結果、数字が150~250Mbpsあたりに落ち着いている所があるようである。
このあたりはおそらくUSB2.0なのが足を引っ張っている部分なんじゃないかなと。追いついてない。単純に。
また、Wi-Fi6には非対応なので、もっと安定性や速さ欲しいよという人は上位機種の選択のほうが良いかも。
ただ、十分すぎる性能だし、サイズも小さいのが良いと思う。
発熱に関しても、そこまでしている感じではないので大丈夫そうかなという印象だ。
〆
今回はTP-Link様の提供で『Archer T3U Nano』をレビューした。
小さいWi-Fi子機ということで、省スペースで、高速なWi-Fiを実現させられる。
ノートパソコンのWi-Fiをより強化したかったりする場合は特におすすめだろう。
他にもWi-Fi関連機器はTP-Linkは多いので、こちらも注目しておきたい。
価格も高くないのでおすすめしやすい。
以上。