おにじと申します。
今回はオーディオレビュー。
最近ガジェットよりオーディオの方が多くなってる気もするんだけど、気の所為？ｗ
ということで、今回はEarFunさんからのご提供ということで。
当ブログではコストパフォーマンスに優れた完全ワイヤレスイヤホンという所では、SOUNDPEATSさんの所のを結構レビューしてきたが、このEarFunさんもコストパフォーマンスに優れた完全ワイヤレスイヤホンを作っているイメージが有る。
今回ご紹介するのは、そんなEarFunの完全ワイヤレスイヤホンの『Air S』。
こちらを紹介していく。
ちょっと前に出たらしいが、今回新色の白が出たからレビューして欲しいということで、やっていこう。
![EarFun Air S【VGP 2022 Summer 金賞】 完全ワイヤレスイヤホン/Bluetooth5.2 【QCC3046チップ搭載/aptX対応】 マルチポイント接続/EQ対応無償アプリ/10mm径ウール複合素材振動板 / cVc8.0 通話ノイズリダクション /連続30時間再生 /ワイヤレス充電/IPX5防水/超低遅延100ms/TrueWireless Mirroring対応 [技適認証取得済、正規メーカー18ヶ月保証] (ブラック)](https://m.media-amazon.com/images/I/31XAKEJGfgL._SL500_.jpg "EarFun Air S【VGP 2022 Summer 金賞】 完全ワイヤレスイヤホン/Bluetooth5.2 【QCC3046チップ搭載/aptX対応】 マルチポイント接続/EQ対応無償アプリ/10mm径ウール複合素材振動板 / cVc8.0 通話ノイズリダクション /連続30時間再生 /ワイヤレス充電/IPX5防水/超低遅延100ms/TrueWireless Mirroring対応 [技適認証取得済、正規メーカー18ヶ月保証] (ブラック)")
開封
箱は白と黄色という感じ。
EarFunの色が黄色らしいのでね…ってこの画像だとサイドの黄色見えねえわ（
中身はこんな感じ。
EarFun Air S本体
イヤーピース（XS/S/M/L）
USB-Cケーブル
マニュアル関連
クリーニング棒
クリーニング棒…細めの綿棒がついてるの見たことなくてびっくりしたわ。
これでクリーニングして綺麗に使ってね～ってことらしい。
コスパ系統ブランドって割と独自路線で何か入ってるって事少なくないけど、こういう方向性もあるんだなってｗ
あと若干説明書の日本語が怪しい。「はじめに」が「はしめに」になってた。
最近マニュアルを見る時に「怪しい日本語は？」って頭に浮かぶの、某動画投稿者のせいなんだよなあ…ｗ
外観チェック
見た感じの印象としては、まず白ではないなってこと。
どっちかっていうとクリーム色とかだろコレ。
とは言えかわいい感じの楕円形のケース。
まぁ傷とかは付きそうだけど…
開けるとこんな感じ。
本体はこんな感じ。
スティックタイプだね。
可愛い感じ。まぁ色的にもあって、多少チープさは拭えないけど…まぁ価格が価格だからねえ。
黒のほうが高級感は出るのかもしれないが、可愛さはこっちが軍配かな。
使ってみた
ここまで見ると、何が良いの？という感じもあるかもしれない。
しかし、このイヤホン非常に高機能なのである。この価格帯としてはやたらと。
まずケースだが、ワイヤレス充電に対応している。
この価格帯でケースがワイヤレス充電に対応しているのは珍しい。
こういうイヤホン系は無線充電マジで便利なので、これはいいポイント。
そして、マルチポイント接続にも対応している。
これも驚きというか…こういうのって高いのにしか付かないイメージがある。
片方を止めて、片方を再生すれば普通再生される。
スマホとPC、スマホと音楽プレイヤーとか、そういう使い方をすると便利。
また、片方での再生はどちらでも対応。
ここは最近のイヤホンでは当たり前になりつつはあるが、それでも価格帯によっては…というところなので安心出来るポイントか。
肝心の音質の方だが、まぁお察しの通りこの価格としては十二分なモノがある。
最近の低価格な完全ワイヤレスイヤホン、普通にちゃんとした音が出てくるので、技術の進歩を感じるという所かなと。
所謂ドンシャリ系な音で、ドンドン系、ズンズン系の音が前に出てくる楽しいサウンドって感じがする。
また、こちらAptXにこの価格でしっかりと対応。
まぁ最近はもっと良いコーデックが増えてきているのだが、Androidでの接続には非常に適しているんじゃないかなと思う。
（接続しましたの音質が悪すぎるのは笑う）
装着感も結構いい感じで、付属のイヤーピースが割と肉厚というか、しっかりと支えてくれる感じがあっていいなという印象もあるぞ。
操作方法はタッチ操作。
ちょっと取り出す時に誤操作しそうなくらいには感度高い気はするが、付けている感じであればそこまで誤動作する感じではなさそう。
また、アプリにも対応。
『EarFun Audio』というアプリは、色々と設定が可能。
結構歴史の浅いアプリっぽくて、当初は酷評されていることが多かったが、触ってみた感じ、それなりに改善されている印象。
モードの変更とかもそうなのだが、イコライザに関しても、ある程度の周波数とか基準で変えられるし、手軽なプリセットも入っている。
こういう低価格系はイコライザで好きな音を作るっていうのも一つの手なので、この辺りはいいかも。
また、タッチ操作に関しても多くの選択肢から選ぶことが可能だ。
以前は一部操作しか変更できなかったみたいだけど、今は全て変更可能。
こういう所で、誤動作多いな～ってなったら、それに伴う操作をなしにして回避するとか、色々とカスタマイズ出来るのはいい。
〆
ということで今回はEarFun Air Sをご紹介した。
コストパフォーマンスに優れた完全ワイヤレスイヤホンであり、かわいい印象もあるカラーも好印象。
あくまでも低価格帯なので、過度な期待は禁物ではあるものの、この価格でこれだけの機能を押さえているというのは素晴らしい製品だと思う。
安くて高機能な完全ワイヤレスイヤホンが欲しい！という場合はこちらは非常に良いのではないだろうか。
以上。
