声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

日本発のTWの実力は。AVIOT TE-D01bレビュー

もうリリスパ(RELEASE THE SPYCE)の事しか考えられなくなっているおにじです。どうも。 Youtubeで期間限定で無料公開みたいだから、見てね・・・(てかリリスパの記事も見てね)

さて、今回はクラウドファンディングで購入していた、TE-D01b君が、ようやく届きまして。 2日使った感想を少し書いていこうかなと思います。 所謂ファーストインプレッションに近いので、また何かアレば追記していく形になるかな…

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このTE-D01bは、最新のチップQCC3026を搭載することにより、 従来のワイヤレスイヤホンではなかった最大9時間の長時間再生や 音途切れも受信感度の向上で高い接続安定性が可能。と謳っている。 日本産特有のゴリ押し感が強い謳い文句というか…な、アホなwと思いはしたんですけど。 しかも、ほぼ実績のないAVIOTが、そんな物を作れるのかなとも。ただ、僕のメイン機CT10君はBluetoothの安定性が低いので、 一途の望みにかけて、日本製品を応援する意味でも、クラウドファンディングで支援してみました。

クラウドファンディング特有のリターンの遅れもあって、届いたのは11/28。支援してから1,2ヶ月が経過してました。まぁ、許してやってくれ…

箱が割と高級感がある感じ。実売価格1.6万くらい?でeイヤでは販売してたので、まぁこれくらいかな。。。とは。 ただ、日本製品特有のダサさはないかな…?

あ、裏は日本製品って感じするね。すっげえ文字列。

開けるとこんな感じ。即刻商品お出迎え。ネイビーを注文したけど、この色で良かったなって思います。

中身はこれで全部。もうちょっとキレイに撮ればよかったな(白目)

普通のイヤーピースに、クラウドファンディングだからだったかSpinfitもついてきてます。

・絶対に9時間も保つわけがないと思ったレベルの筐体の小ささ まず、見てびっくりした。 思ってたよりマジで筐体が小さい。 TE-D01bの写真って、女性がつけてるやつとかがありましたけど、すげえでかく見えたんですよね。 まぁ9時間も持たそうと思ったら、バッテリーもいりますし、僕もLiberty+持ってますけど、あれも保つ代わりに筐体がめっちゃでかいんですよね。 あと、なぜか僕に転がり込んできたBeoplay E8も、筐体はそれなりにあります。音質やバッテリーを良くしようとすると、どうしても完全独立イヤホンだと筐体がでかくなるんですよ。 なのに、こいつはこの2つより明らかに筐体が小さい。

(Beoplay e8, Zolo Liberty+ , AVIOT TE-D01b)

この小ささでマジで9時間保つなら、それはもう化物なのでは?と思いました。 同時に、絶対に9時間再生は嘘だな。とも思いました。(おい) でも、この筐体の小ささはメリットになり得ます。でも、この小ささで音質とかちゃんとなってんのか?とも思った() ただ、ケースの大きさでは完全敗北してしまうので、ここは考え方。ただこの2つよりはケースが薄い。でもでかい。

・ちょっと気になるケース下部の仕上げ

ちょっと段差があるんですよね。ザラザラってわけでも無いんですけど。あと角が普通に角!って感じなんで… 手を切るとかは無いと思うんですけど、同じポケットになんか違うの入れてたら傷とかつかんかなぁ。。。ってちょっと不安。 まぁ、基本付属の入れ物に入れるんですけど。もうちょっとラウンドまではいかなくとも、ちょっと丸めておいてくれた方が、良かったかなぁ…細かいところだけど。

本体の仕上がりはなかなかのものです。ほぼ同価格帯のliberty+よりも高級感が有るかも。 このイヤホンの特徴は、『両方が親機になれる』というところでもあります。 スナドラ845でファームウェア側が対応すれば、電波強度によって親機がスワップするという機能まであります。(まぁただ対応してるものが全く無いので、現状宝の持ち腐れ状態です) では、使ってみての感想。

・両方が親機になれることによってのメリットとデメリットを感じるペアリング 両方が親機になれるので、ペアリングすると、2つTE-D01bが出現します。 というより、片方をペアリングするとアンドロイドだったら謎のMACアドレスでもう片方がペアリング求めてくるし、(OKするとちゃんと名前がTE-D01bにはなる) iPhoneだったらHedsetがペアリングをって聞いてくる時もある(これもOKするとちゃんとTE-D01bにはなる)

スワップが現状できないのですが、今日は左ポケットにプレーヤー入れたいから左親機でつなげようとか、片耳で聴くのが両方で出来たりとかするので、この辺りは 両方が親機になれる現状のメリットです。これだけでもかなりのメリット。 ただちょっとペアリングがめんどくさいかもしれない。左も右も「俺が親機に!!!」って主張してくるから。ちょっとかわいい。

・1.5万という価格帯では結構上位なのでは?と思えた音質 ガイダンスは英語です。aは日本語だったのに!数少ない声優案件がなくなってしまった。このブログ声学審問ってタイトルなのに() CT10につなげて音を聴いてみました。あ、イヤーチップは最近お気に入りのコンプライのSport PLUSを。(またマイナーなもの付けて)こいつのレビューもしたい()

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・1.5万という価格に収める、最新チップを使うという結果最低限となった操作性 まず、このイヤホン、音量調整はこいつでは出来ない。 でもそんなに音量調整ってします?って感じだし、liberty+も音量調整がない。価格的にはしゃーないと思っている。 ただliberty+にあってTE-D01bにない操作は「前の曲にする」だ。 この曲先頭からもう一回!が、できない。 勝手な憶測の話だが、多分両方が親機になれてしまうがための弊害なんじゃないかなって。 親機と子機が分かれていれば、親機長押しで次曲、子機長押しで前曲ってできるじゃないですか。 それができないから、こんな事になってるんじゃないかなと。 だからTE-d01bの操作は 電源オンオフ、再生停止、次曲、通話、ペアリングのみである。 電源OFFはlibertyではできないからここはリード。そんな使うことはないけど、あったら便利だったりするし。

・最大の特徴と言える途切れなさの信憑性はどこまで? では、こいつの最大の特徴と言える途切れない。という面だ。 今回使用しているのは今までずっとBluetoothの途切れに悩まれてきたCT10である。 liberty+で、Beoplay E8でも途切れまくった。特に駅では。(Beoplayの方がliberty+よりは途切れない) またliberty+では左右の転送時での途切れも見受けられた。 安定性が高いと言われるこの2つのイヤホンを凌駕するくらい、CT10のBluetooth強度は低いのだ。 こいつで途切れないようなことがあれば、その実力は認める以外の何物でもない。あえて強い敵を用意し、使用してみた。

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(数少ない声優要素) 実際2日行き帰りや、暇があれば使いまくったが、結果としてこのイヤホンは

『非常に途切れにくい完全独立イヤホン』

だと、今のところは言っておく。 全く、1回も途切れない!とかそんなことはない。 ただ、前述の2つのイヤホンより、確実に途切れが少ない。 行き帰りで途切れたのは数回だけである。 途切れるのはやはり駅だ。干渉物が多いようで。ただそれも一瞬のことだ。 前述の2つはCT10とだと、上着の下ポケットに入れて歩いていても途切れることが結構あるのだが、TE-D01bでは、ほぼない。2日つかったけど1回しか無い。 CT10側を被ったりすると顕著にそういうのが出る(寒いからポケットに手を入れると覆うことになって途切れる事象が多かった)のだが、それもなく。 途切れないということはないが、Bluetooth5.0に対応していない機器でも(CT10のBluetoothは4.1である)その効果は実感できた。 CT10でこのレベルの途切れなら、途切れにくいを名乗ってもいいと思う。左右での途切れも1回あったっけレベル。 おま環なところはあるのだが、少なくとも僕は途切れにくいと思う。Airpods付けてる人の真後ろに行った時もあったけど、なんの問題もなかったし()

・多分9時間は嘘じゃないかなと思うけど、まぁ保つことは保つ。 バッテリーの方だが、 1日めは4:30で切れた。 2日めは5:30使ったが切れなかった。 1日目はなんだったんだろうか。多分ちゃんと充電できてなかったんだと思う。 連続使用し続けることで図ろうとしたが、まだ結論は出せていない。 ただ多分9時間はないやろと思っている。ただliberty+よりは長そう。 ケースの方だが、liberty+と同じく振動を与えればランプが光る方式。 ただこのランプがちょっと明るすぎる。届いた初日寝てる間に充電しようと思ったら暗い部屋の一角がすごい青の光で明るくなっていた。逆にして解決した()

(明るい) ケースへの本体の入れやすさ、取り出しやすさも良好だ。これは出荷が送らせて改善させたとの明記があったのも頷ける。liberty+は取り出しにくいので… イヤーピースの場所も大きめなので、大体のイヤーピースを装着しても大丈夫かなという感じ。ケースが大きいが、その分こういう点は利点となっている。

・停止時にたまに気になるノイズ 左右の接続の問題なのか、なんなのか。ホワイトノイズや普通のノイズがたまに停止中に気になった。 まぁ、再生しとけば良いのだが。なんなんだろうこれ。音に関して文句をつけるとしたらここくらい?

 

・新興メーカーらしい面も有るが、価格としてのコスパと接続安定性に優れたなかなかのイヤホン まとめ。音質に関してはちょっと僕に合いすぎてしまった。1.5万でこれなら買いなのでは? ただ、正直音質に関しては人によるので、ぜひに実機を聴いてからにしてほしい… 僕もいいと言われたイヤホンを聴いてもしっくりこないことが多々ある。結局頼れるのは自分の耳だけだ。 接続安定性に関しても嘘ではないんじゃないかなと。バッテリーはまだ検証が完了していないので… 細い面での粗さが若干あるところもありますが、まぁ許容範囲内かなと。 liberty+辺りとの競合商品となりますが、ぜひ聴き比べてもらえればと思います。

・本体の仕上がりもよく、音質も上々 ・謳い文句の途切れにくさも、結構体感 ・バッテリーも公称とは行かないと思うが持ちそう ・ケースの入れやすさも良。ただ下の仕上がりが気になる ・停止時のホワイトノイズ系が気になる ・ペアリングが左右両方言ってくるので、困惑するかも

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