※当ブログは敬称略で書いている定期なのだが、ちょっとここはさん付けしとくか…のお気持ち
ちゃろ~、おにじです(激寒)
はい、突発記事案件。
この筆者、毎度のようにいつも出す定期的な記事を書きつつ、こういう記事を突発的に書く事がそこそこ多い。
が、まぁこういうのって書きたくなった時点で負けな気もするから。
久しぶりにラジオタグ使うんじゃねえの?って感じ。というか多分グレパでしか使ったこと無い(
今回は真面目に考えるというよりは、よかったなという感想を言うだけになりそうな気がするが、まぁ良いや。
長谷川育美・佐伯伊織のGO FIGHT WIN♪第21回を聴いた
シーサイド・コミュニケーションがやっている『長谷川育美・佐伯伊織のGO FIGHT WIN♪』をご存知だろうか?
ニコニコ動画、Youtubeで配信されているラジオであり、新人声優である長谷川育美(プロ・フィット)と、佐伯伊織(スワロウ)の二人のラジオである。
まぁ長谷川さんも佐伯さんも筆者的に若手ではバリバリに推している声優であり、このラジオが決まった時にめちゃくちゃビックリした。
「あっ、このラジオ追わなくなったら声優オタクとして終わりだろこの組み合わせ」ってなるくらいの組み合わせだった。
長谷川と佐伯の番組とか俺のための番組やんけwwww
— \戯@おにじ㌠/ (@_oniji) 2020年7月28日
長谷川育美と佐伯伊織とかいう超ウルトラスーパー俺得案件、二度とないかもしれない
— \戯@おにじ㌠/ (@_oniji) 2020年7月28日
というわけで珍しく筆者が聴いている声優ラジオであり、唯一お便りを送っているラジオでもある。
このラジオ、基本的にテンション高めの番組だが、一つだけクソ真面目になるコーナーがある。
それが『応援って、愛だよね』である。
「パーソナリティのお二人それぞれへの本気のファンレターを募集するコーナーです。届いたファンレターは、相方が真剣に心を込めて朗読します!」
というまぁ短いファンレターを贈るコーナーなのだが、これがまぁ割と真面目な内容になる。
パーソナリティ側も真面目な回答になるし、ここだけめっちゃ真面目なコーナーなのだ。
一応全コーナーにメールを送っている筆者だし、割と読まれている常連になりつつあるのだが(音源紹介コーナーでエース格にされるとは思ってなかったよ…)このコーナーで初めてメールが読まれた。
9月17日に送ったメールが。
…いや、読まれると思わなかったわもう12月だから(
長谷川育美・佐伯伊織のGO FIGHT WIN♪ 第21回放送(2020.12.16)
送ったのは以下の通り。
はせみさん、さえきちさんこんにちは。
このコーナーだけめちゃくちゃ真面目で温度差にビビっていますが送らせていただきます。
佐伯伊織様へ
2年ほど前にアニメでお見かけしてから、ずっと応援させていただいています。
声優さんとして、演技の面ですごく良いなと思いながら聞かせていただいております。
特に感情表現の面で、明るい役はテンション高く、高貴な役は端々にその雰囲気を…等、その役柄に合った演技をされていてすごいなと思っております。
10月からのクールでもお見かけ出来ると思うと楽しみです。これからもご活躍を期待しております。
結果的にもうクール終わりかけに前クール開始直前に送ったメールが読まれたせいで時系列ぐっちゃぐっちゃだが、まぁしゃーない。
筆者はこんなブログを作る程度にはちょっと良く分からない位、声優の演技という所に対して熱意を持っている所があるのだが、まぁそれは最大限抑えめにして書いたつもりである(全然抑えられてない気がするんですがそれは…?)
まぁ演技のお話聞きてえなあ!どういう感じで演技に望まれているんだろうなあ!という意図でこのメールを書いたわけですが。
これを読んだ後のお話が本当に良くて、あ~よ~かった。ってなっただけの話ですが、まぁ内容についてしっかり触れた上で、感想を述べて終わります。
あっ、あとメールでの2年前のアニメは『ウマ娘プリティーダービー』のキングヘイローです。
あのタイミングから、筆者は「あ~、なんかいい人いるじゃん、新人じゃん。というかこの前のAJで見たな、というかNU-KOなんかい!!」ってなったのが2018年です。
アレ2年前ってびっくりするわ。
声優ってそうだよな!!!ってなった
というわけで、話そのまんま書く。
まず言ってた事そのまんま書いてから、言うこと言う。
(前略)
やっぱり、声優とか役者とかそういう…基本的には役者なんですけども、
さっきも言った通り声優ならではの表現の仕方っていうのを、大事にしたいなと思ってて。勿論基本的には、演技をする時は感情で、思ったことをやるのは基本中の基本なんですけど、
それに加えて滑舌とか鼻濁音とか、そういう声優ならではの気にするだろうなって部分も、せっかく役者の中でも声優という分類を選んだのであれば、そういうのを気にしたいなっていうのはあったりとか、
あとキャラクターを作るにしても、声優としての道を選んだからには、このキャラはやっぱこういう声で行きたいっていう思いとかは強くて。
割と俳優さんとかは声を変えて演技をするということにあまり馴染みがないとは思うんですけど、声優っていうのは、色んな声を出せるっていうそういう方もいらっしゃったり…勿論そうじゃなくても全然良くて。なんですけど、私がなりたい声優像っていうのは、キャラクターを演じる時に声質までもがキャラクターに沿うようになりたいっていう思いが強いので、
自分の頭の中でパッとイメージして、それがキャラクターにハマっていくと、凄いやりがいを感じたりとか、色んな事を思いますね。役柄に合った演技っていうのもそうですけど、役柄に合った声質っていうのもちょっとこだわってたりはしてます(笑)
まぁそれよりも演技のほうが大事なので、そっちをいつも頑張ってたりはするんですけども。
是非「このキャラはこんな声出してるんだ」みたいな、このキャラとこのキャラを比較して…みたいな感じで聞いて貰えると若干違ったりとかして面白いかもしれません。
また色んな私が出させていただいているアニメを見て、聞き比べていただけると嬉しいです。
ぜひぜひこれからも応援の方よろしくお願いします。
ということで、コレが佐伯さんによる回答(回答っていうのかこれ)だったわけだが、もう「あ~~~~~!!!そうなの、そういう所を求めているのよ声優には!!!そう!!!!ありがとう!!!ワシの立場から言えることではないけど偉い!偉い~~~!!!!」
となったわけである(こういう話でテンションが上がるタイプの人間である)
『声優という職業を選んだからには、声優らしい演技をしたい』というのは、なんというか佐伯さんがNU-KOという歌手から、PVAを経由してスワロウで声優になったという歩みを考えると、よりそういう考えになるのかなと思ったり。
ポップンとかBEMANIとか、そういうKONAMI系ではそれなりに地位築いてたと思うし、それでも声優を目指したっていう所がそういう考えになるのかなあとか。
『割と俳優さんとかは声を変えて演技をするということにあまり馴染みがないとは思うんですけど、声優っていうのは、色んな声を出せるっていうそういう方もいらっしゃったり』とかは、まさに筆者的に声優に求めたい所だし。
画面に顔が出ないからこそ、いろいろな声だして、見ている側にエンドロールでびっくりさせて欲しいとか思っちゃうわけで、筆者は。
それが声優の凄さであって、強みであると思うし、だからこそそこを目指して欲しいという筆者の中での想いはあったりしてね…
だから『私がなりたい声優像っていうのは、キャラクターを演じる時に声質までもがキャラクターに沿うようになりたいっていう思いが強い』っていうのはめちゃくちゃ嬉しいかなあ…
やっぱりそういう所を目指している人って、年々減っているようにどうしても思ってしまうし。
そういうところを目指させようとしてるのか?とか思い出したらもうしんどくなってきちゃうからね、まぁそういう記事は年明けに書きたいけど(書くんかい)
佐伯さんは割とそういう微妙な所の変化含め、引き出しに関しても結構ありそうというか、期待して良いんじゃないのって思ってる所もあるから、だからこういうのは凄い嬉しさある。
是非にそういう声優になっていただいて、筆者を喜ばせて()
佐伯「そうなんだよね、私本当に…それこそ山寺さんみたいに凄い色んな声を出せる人になりたかったりとか」
長谷川「憧れるよね」
佐「憧れる」
長「うんうん」
佐「やっぱり、凄いなって思った時って『このキャラとこのキャラ一緒の人なの!?』っていうのが凄くて、それが『声優さんって凄いな』って思ったインパクトが凄かったのよ昔」
長「確かに。そういう『コレとコレ一緒!?』って思った時が結構声優になりたいって気持ちのまた一歩行った瞬間だったりする」
佐「そうなんだよね、だから…色んな声を出して、色んな音を作って、色んなキャラクターを演じていきたいなっていうのは凄い思う」
長「そうだよね」
佐「だって楽しいもん」
長「楽しいね」
そんでもってそれに長谷川さんが同意してくれたのも良かった~ってなるし。
まぁ筆者両方好きだし。このコーナーにも長谷川さん側でも送ってるし。
いや、我ながらラジオ始まる前から推し始めてて良かったわと思ってるよ(
いや~、86と友崎くん楽しみにしてますよ長谷川さん…
やっぱり声優に対しての最大の衝撃って、そういう同じ人が違う声出してるじゃん!すげえな!みたいなと所があると思うから…
そういう声優がこれからも出てきて、またその衝撃を受ける人がちゃんと出てくる世の中であってほしいなあって。
昨日の佐伯の話聞いててこれで顔面運用したら業界ボコボコにしたくなったし、現に顔面って言ってるオタクボコボコにしたくなった
— \戯@おにじ㌠/ (@_oniji) 2020年12月17日
相変わらず口が悪い筆者。最早佐伯さんへの心配は運用で顔方向に行きすぎないかくらいなんだよな、マジでこの人演技割とまだ出てきて間もないのに高水準だし、歌は元々本職だったまであるからそりゃうめえし。
いや~~、期待したいわ~~佐伯伊織には(呼び捨てにするんかい)
佐「だから今度はせみと掛け合いとかやってみたいもん」
長「あ~、ね!」
佐「実はやったことないもん」
長「やった事ないもんね」
佐「はせみと一緒に…」
長「お芝居の現場で一緒で会ったことないもんねw」
両方笑い
長「そもそもねw」
佐「芝居したいもん、はせみと一緒に」
長「ね、したいわ」
佐「それもいつか出来たらなあって」
二人がメイン役で共演とかしたら感慨深そう。
でもそういうのの前に、このラジオで掛け合い系統のコーナーみたいなの作っても面白そうだなあと思ったりもした。
何だこの記事。
以上。