声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

声優過激派による長谷川育美のラジオ・トークに関しての話

【注意】

当記事は、この前に投稿した『『長谷川育美・川井田夏海のなんにもしたくありません』2周年、3年目突入。ただのリスナーが思うこと(?)』より前に執筆した記事となっております。

 

oniji.hatenablog.com

 

そのため、内容の重複や、視点が異なるが故の内容ズレがあるかもしれないけど、許して。

 

おにじと申します。

 

今回は、声優に関しての話題。

当ブログにおいて、基本的には声優過激派として(HyperXのツイートでこの紹介されてクソ笑ったんだけども)ある程度事実に即した、個人の好き嫌いがあるにしてもそこにちゃんと理由と根拠というのを大切にして記載することを心がけている。

そういう中で、贔屓の声優というのはやはりいるわけで。

当ブログでも、2020年頃から明確に長谷川育美(プロ・フィット→ラクーンドッグ)に期待しているということは書いてきた。

でもって、筆者の想定を大きく超えるような活躍を現在見せているという言い方をしていいと思っている。

毎度名鑑を書いたり、長谷川単独記事を出してきたが、今回は長谷川の定点観測記事として、2つのテーマで記事を書いてみようかなという風に思う。

 

一つは、当ブログではあまり記載をしない、演技以外の喋り、トークの部分に関して。

もう一つは、覇権アニメを握った事による贅沢な悩みと、演技に関しての現状のベスト作品に関して。

 

なんというかこう、古参厄介オタクみたいに見られないかが不安すぎるのだが、周りのオタクに『お前は長谷川記事書いてる方が楽しそう』と言われ、まぁ実際そうではあるので書いてみるかなと。(実際筆者が純粋な声優オタクでいられる若手声優は長谷川育美と佐伯伊織しかいないまである。佐伯伊織回もいつかやりたいぞい)

ということで今回はどっちかっていうと軽めの話題であろうトークの話をしよう。

初めて長谷川の喋りを聴いたのは/見たのは…

はい昔語りパート。

筆者が長谷川育美という声優に関して気にし始めたのは、多分2018もしくは2019であったはずなのだが、当時の長谷川にメイン役と呼べるようなものはほぼなかったし、出演作も多くなかったので、『長谷川育美が喋っている』という構図を見ることがまずないという状態だった。

 

唯一と言って良いレベルで、長谷川育美が普通に喋っている所を聞くという場面が存在した…というか、そういやそんなんあったなと思って聴き直したのが、『ぱかラジッ!~ウマ娘広報部~』の第37回(2017/7/28)である。

筆者は当時からウマ娘は興味はあった(アニメ一期前から存在を知っていたくらいには)ので、ぱかラジッ!の存在は知っていたし、たま~に聴いていたのだが、改めて長谷川を意識してからこの回を聴き直すという形になったことを記憶している。なにせこれくらいしかなかったから。

これが長谷川にとっての初ラジオであり、貴重な響ラジオステーションの長谷川育美出演回である(つい最近のプリコネラジオまで長谷川は響ラジオステーションのラジオにおそらく一度も出演していない)

如何にウマ娘の歴史が長いかというのもそうだが、この初手の時点から意外と長谷川は普通に喋れているという印象が当初からあった。

まぁ今と比べればそりゃ初々しいとは思うのだが、なんか普通に喋ってるんだよな、今あらためて聴いても。(今聴くと黎明期ウマ娘が懐かしくなるのと、今と違うミホノブルボンサンプルボイスを思い出しますが。お尻見ないでくださいボイスがサンプルボイスだったブルボン、改めて異常)

この頃からY字バランスの話が出ているのだが、結局現在に至るまで一度も披露していないし(披露できる下を履いていない為)、歌が好きという話が出て、いつかキャラソンがという話が出ているが、6年近く経過した現在もミホノブルボンのソロキャラソンは存在しなかったりと、昔から色々と変わっていなかったりはする。

 

動く長谷川育美を初めて見たのは、鬼頭明里高柳知葉がやっていた謎番組『チップ&ダイスチャンネル シーズン2』のゲストでなんか長谷川育美と首藤志奈がゲストで出ている動画だと思う。

これが一体なんだったのか、今考えてもよく分からないんだけど。

何の番組だったんだよコレ。長谷川の印象よりも番組の謎さの方が先行し続けたまである。

だから印象に残ってないんだよな。そんでもって、こういう謎番組は見るの耐えられないタイプなので、今もあんまり筆者はまともに見れないのでカットします(どういう番組やったんホンマにこれは)

 

まぁこの頃で結局一番印象に残ってるのって『ANIPLEX NEXT』の『86-エイティシックス-』のキャスト発表の数分なんだよなあ。

コロナで『AnimeJapan 2020』が中止となった関係でアニプレはABEMAで二日間に分けて発表する予定だったのを生放送した訳だが、その一番最後に行われた『ANIPLEX NEXT』で、『86-エイティシックス-』のキャストが発表されたのだが、ここで千葉翔也(当時シグマ・セブン)と並んで長谷川育美が発表された訳で。

慌ててABEMAにしたのを良く覚えているし、めちゃ緊張してそうな長谷川を見て「当たり前やけどクッソ緊張しとるな長谷川。千葉くんは慣れたなあ」って思っていた。

なんというか、あの頃と比較すると何もかもが長谷川前進し過ぎてて、怖い。最近もう怖い(この話はもう一つの記事の方で書きます)

 

 

元々からある程度喋れたけど…

基本的に言っておきたいのは、別に長谷川は当初から普通に喋れていた方であるということ。

長谷川がまともに喋っている所を見れたのは、『長谷川育美・佐伯伊織のGO FIGHT WIN♪』(以下GFWフレフレ)な訳だが、その時から普通に初回から喋れている。(前述した通り、普通にぱかラジッ!から喋れてるんだから喋れてるだろと言われたらそう)

まぁこのGFWフレフレに関しては、開始時期的にまだ長谷川には推し武道しかないに近い状況、佐伯はネコぱらがやっている間に来たり、俺好きが来たりくらいのお互いまだまだメイン作品が多いわけではなかった時代だったので、メールを送るとしても、フリートーク系統のものが多く、放送時期などに合わせた時事ネタが多かった。

その為、割とこの頃の方がフリートークを聞けた所はあるのだが、そういう時にも特に何の問題もなく喋れていた印象だったし、そういう所に課題を抱えているとも思っていなかった。

なんなら、普通にツッコミしてたり、GFWフレフレで最も有名までありそうな風船の下りに関しても、色々な意味で壊れる佐伯に対してのフォロー上手だったりと、普通に良かったんだよなあ…

 

ただまぁ後述する『第85.5区情報局』とかもそうなんだけど、若干真面目すぎるというか、ちゃんとしすぎている部分があったのかもしれない。

なんというかいわゆる新人若手っぽい隙がないから、弄るとかそういう所が多くなかったように思えるし、そういう意味では逆に扱いに困る部分もあったかもしれない。

なんというかこう、余裕がありそうでないというか。ないからきっちりしているというか。

コレがここ最近の長谷川との差なのかなとは思う。

 

 

いつからかめちゃくちゃ立ち回りも上手くなってた

ということで、最初から別に下手とか全く思っていなかった長谷川のトークの所だが、この後『第85.5区情報局』を千葉翔也シグマ・セブントイズファクトリー)と開始。初のタイアップラジオ(86-エイティシックス-との)であり、男女コンビのラジオとなったが、こちらも多くの支持を集め、2期終了に伴い惜しまれつつ終了した感じ。恐らくこのタイミングで『告RADIO』がこの一瞬の時期だけ男女ラジオになっていなければ、アニラジアワードもあり得たかもし得ない。

 

この頃を超えてくると、もう普通に立ち回りとかもめっちゃ上手くなっていた。

どこが上手くなったかという所を言うのは難しいのだが、元々の長谷川って普通に問題なかったのだが、別にものすごく表に出てくるような感じではないというか、そつなくこなすみたいな所があったと思っている。

ただ、ここ最近の長谷川はちゃんと回す所は回して、自分がボケる所はボケて、みたいな緩急的な所が出来てきた感じがするというか。

ラジオにしろ生放送にしろ、ここではボケてもいいとかそういう所で普通にボケれるようになったと思うし、そこが面白くなっている感じがする。進行に即しながら上手い事ボケというか、笑いどころを作れてるというか。

 

その場面とか、放送の立ち位置を理解している部分があり、その時に今回はボケに回っていいのか、ツッコミに回るべきなのかみたいな立ち位置を理解しているのかなという感じもする。

 

最近は茶番力みたいなモノも増しており、めちゃくちゃすぐ始めるし、すぐ乗るし、そこそこ収集が付く程度にちゃんと面白いのをやっている印象もある。

割とわちゃわちゃしている声優と相性が良いのか、青山吉能とのコンビに関しても人気がありそうだし、最初は扱いに苦労していた天城サリーもなんか手懐けていたし、こちらもわちゃわちゃ枠に入るであろう川井田夏海とも普通にいい感じで二年近くやっているし、割と誰でも行ける感はある。

 

ちゃんとしているんだけど、ここでなら良いかになるとたまにわちゃわちゃしだすみたいなポジションなのかもね、長谷川って。(どういうポジション?)

絡み方が上手になったというか、脇役になりすぎないようになったというか。

余裕が出てきたことで、色々と面白さが出てきたというか。

立ち回りが上手になったことで、自分が出るべき所で出て、そうじゃない所ではちゃんと周りを立てるというか、引き立てる側になれるというか。

なんかこういうのはここ最近特に思うかなと。元々から引き立てられてたんだけど、自分の印象をより残せるようになったのはここ最近な気がする。

 

 

現在の長谷川のラジオ関連

ということで、現在における長谷川のラジオに関してちょっとやっとく。

いや、コレ前にも書いたから良くない?って思ってるので、ここはサラッと終わる感じで…(

oniji.hatenablog.com

 

 

→長谷川育美・川井田夏海のなんにもしたくありません(OPENREC・YouTube / 月二回月曜21:00~)

今一番長いラジオがなんありである。

ベルガモ制作で、ベルガモ制作アニメでかねやん(ベルガモ社長兼田)に気に入られた長谷川と川井田夏海インテンション)で組ませたラジオとなっている。

ノンタイアップラジオらしく、まぁ基本的にはふつおたとコーナーという形で、タイトルよりは間違いなくやる気があるラジオに仕上がっている。

まもなく丸二年が経過し、ついに新しくキービジュを撮るらしいので、三年目も確定している感じに。

前半は無料で、後半はOPENREC.TVとかいう辺境で行われているかつ、長谷川も川井田もSNSアカウントを所持していないため、告知が公式アカウントしか存在しないという、色々と辺境も良い所のラジオだった。

 

リスナーとの距離がやたらと近いラジオであり、OPENRECはコメントが打てるので、そことの反応があったり、当初のメールを送る人数が決して多くはなかったのもあったのか、とにかくメンツが覚えられまくっていたし(イベントでのお渡し会が存在するのも要因だと思うけど)色んな意味でわちゃわちゃ出来るラジオというか。

特に大したことをやっているラジオでもないのだが、割とコーナーとかの人気も結構ある感じで、1時間割となんもやってなさそうで色々やってはいるって感じがする。

突然ゲラる川井田にも注目である。

 

→ぼっち・ざ・らじお(音泉YouTube / 隔週水曜日更新)

まぁぼっち・ざ・らじおは青山吉能81プロデュース)のラジオという言い方をするほうが正しいと思われる。

他の鈴代紗弓アーツビジョン)、水野朔(ソニー・ミュージックアーティスツ)、長谷川育美の3名が交代制パーソナリティとして登場している。

 

青山と長谷川が並んだ回は、大体もうめちゃくちゃであり、茶番とか含めてとにかく暴れまくっている印象。

スッと入るというか、こう長谷川もやり切るので、青山もやり切ることになるというか。

別に青山もそういうところあるんだけど、長谷川とやると主導権を長谷川に握られていることも少なくない印象があり、なんかおもろいなって思う(

青山と長谷川はぼざろからの付き合いであり、まだ短い付き合いのはずなのだが、なんか波長が合ってるらしく、普通に仲良さそうである。

まぁ青山も長谷川も、陽キャとも言えないし、でも陰キャ程でもないし、その割にはっちゃけたいみたいなところがあるので、そういう所含めて気があったような気がするが、実際の所は知らん。

 

 

→ワールドダイスターラジオ わらじ(文化放送A&G・YouTube / 毎週木曜日21時)

わらじは、『ワールドダイスター』のタイアップラジオである。

相方は同じラクーンドッグに所属する石見舞菜香。先輩後輩コンビとなっており、『ウマ娘 プリティダービー』でも関係性があることもあり、普通に聞いていて心地よい掛け合いという感じもする。

割と立ち位置が決まっているというか、石見が基本的には癒やしポジではあるので、そういう所からの起点みたいなのも定まっている感じもするし、付き合いも長いのもあって非常に安定していると思う。

 

普通にタイアップとか関係なしに面白いラジオに仕上がっているというか、どっちも突っ込んでいけるのもあって、笑える場面も多い印象がある。

たまに石見が突拍子もない事行ったりもするのだが、そういうのも面白い。長谷川もそれをうまいことやるし。

わらじとか見てるとやっぱり上手くなったなあって思う。見ている側の需要とかを押さえてくる感というかね…w

 

 

そろそろソロラジオが欲しい

まぁ長谷川に関して言えることは、そろそろソロラジオが求められているということである。

今もそれなりに充実したラジオラインナップにはなっているのだが、色々な意味でソロラジオが求められている気がする。

 

まず単純にソロラジオ聴いてみたい。

現在の長谷川であれば、何の問題もなくやれると思うし。

長谷川がソロで喋っているラジオって、基本的にほぼないので、どういう感じになるのかは推定するのは難しいが、今の長谷川で悪いことにはならないはず。

ソロでやる場合は、もっと長谷川らしい所が出てくるようなコーナーとかも作られそうな感じもするし、フリートークも聞けるかなあとか思う。(まぁフリートークはGFW時代であれば普通に聞けたんだが)

メールとかの捌きも普通にやりそうだし、メールに対してちゃんと面白くも、バッサリもしてくれそうなので、番組としては成立するだろうし、まぁ番組構成にもよるが、つまらんラジオにはならないだろうと。

長谷川って普通にちゃんと女オタクしているのだが、そういうのがちゃんと出ているラジオとかって少なかったりするし、ソロじゃないラジオでは見えない所って色々ありそうだし、あっても良いのかなあって思う。

それこそゲストとか呼ぶのも面白そうだしね。

まぁ当人がやりたいのかどうかとかは分からないから、アレではあるんだけども。

とは言え、普通にそういう話がそろそろ来てもおかしくないかなあとはやっぱり思うわけで。

割と好きなこと話している時楽しそうだなあって思うので、そういう話をする場所はやっぱりソロの方が適してるだろうなってのもある。

 

でまぁやっぱり、長谷川くらいの活躍度となってくると、色々な作品が決まったりとか、イベントがあったり、生放送があったりとか、そういうのが増えてくる印象がある。

そういう中で、やはりノンタイアップラジオというのは、そういうのが出た時に「おめでとうございます」とか「お疲れ様でした」とかが言いやすいのだが、こういうのはソロラジオに送るのが最も正解なんだよなって思う。

今も『なんあり』の存在によってこういうのを送れる場所は存在するし、実際読まれてはいるし、こういうのがあるのは本当にマジでありがたい。

ありがたいんだけど、あまりにも多すぎるとそれはそれで気を遣うのが、ソロじゃないノンタイアップラジオでもあったりして。

ここにきて、川井田夏海の方も『北極百貨店』とか『百千さん』とか決まり始めているので、今後は薄れていきそうだと期待しているのだが、あまりにもこういうメールの長谷川の比率が大きすぎて、めちゃくちゃ川井田に申し訳なくなる。

ただでさえ辺境にあったなんありは、元々から出演数的にどうしても長谷川比率が高いのに、ぼざろでそれがより極端になった感じがあり、非常に筆者は気を遣っている…というか、普通に川井田もこのラジオ含めて好きなので、川井田にも送るぞの気質が高い人間であり、結局の所自分の中でめちゃくちゃバランスを取りに行っている気がするのが、なんか全方向に申し訳ない。気を遣っているのも申し訳ない。全部申し訳ない。

いや、別に良いはずなんだけど、筆者が気にしまくってるのが悪いんだが。なんかそういう気持ちがあるのもまた事実だったりする。

 

まぁ非常に贅沢な悩みと、勝手な自分の中での判断があることは間違いないのだが、なんだかんだソロがあってくれるとありがたいのは間違いないって感じ。

割と面白そうなんだよなあ、なんありの川井田欠場回の二回とか、コメントとメールにある程度頼ったとは言え普通に面白かったし、ぼっちタイムとかも結構いい感じにやってるし。

あとはどこでどのタイミングでやるのかって所ではあるんだけど、意外とソロラジオって決まらないというか、こういうソロラジオはコンテンツ声優とかの方がやる可能性高いという言い方も出来るので、意外と長谷川くらいの声優がやってることが多いとも言えないみたいな所はある(普通にラブライブ声優とかそういうのの方が多そうな気はする)

 

別にいつでも良いし、映像があろうがなかろうがどっちでも良いので、そろそろ長谷川のトーク力であればソロラジオが来ねえかなあ~とは思っている。

あ~でもベルガモ(なんあり)はなんかアレだしなあ、シーサイド(GFW)もアレだしなあ…音泉とか、A&Gとかで如何でしょうか…w(贅沢だなあお前)

 

以上。