声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

長谷川育美で声優オタクになった時に思った理想を達成した話と贅沢な悩み(困り?)の話。(このブログで珍しい自分語り要素がクソ記事)

おにじと申します。

 

今回は、声優に関しての記事。

当ブログの筆者は、好きな声優っていうのは常々いたもんなのだが、最近は長谷川育美に傾倒し過ぎな部分が正直ある。

のだが、まぁもう本当に傾倒してしまっているので仕方がない感じはする。

今回は、ただの1人の声優オタクとして、傾倒している原因の一つの話をするのと、あと長谷川の世間における認識に関してどうこう言うだけの記事である。

最近なんかブログっぽい記事書いてるなあ…あんなに論じる系の記事ばっかり書いてたのに。まあこういう期間があってもいいでしょ。

うちのブログの筆者の事を見ている変わった人間なんてほぼいない気がするけど、そういう人間の方が面白い記事かもしれん(

ま、長谷川の話をベースに、筆者が最近思っていることを書いているだけのクソ記事である。

筆者が個人的に声優オタクとして見ておきたかったこと

筆者が声優オタクの扉を叩いたのは、『ビビッドレッド・オペレーション』で見た村川梨衣への衝撃である訳だが…

当時初主演だった村川の演技の上手さに、非常に引き込まれたのである。

それでいて、素があのキャラクター性という突飛さに、そもそも声優を少しだけ調べ始めていた頃くらいの筆者に興味を持たせたというかね…

初主演とは思えないほどのクオリティの高さと(というか、ビビオペはあまりにも大坪のキャラとのマッチングが悪かったので際立ってしまった所はある。なんであんなマッチング悪かったんだろう大坪…w)キャラ性のギャップという所に本当に興味を惹かれてしまった訳だが。

 

村川梨衣という声優は、結局実力が今においてもガチの声優である訳で。

まぁISLANDの案件とか諸々で表舞台での活躍は減っちゃった感はあるし、筆者は村川のあの一件で2018年~2019年くらいに大迷走をしてしまうわけだが、結局それだけ村川という声優が筆者にとっての柱だったということである。

村川という声優は、初主演でありながらビビオペで良い演技をして、そこから多くの作品をやっていく中で、色々な幅を見せていった。

現代声優において、演技性能という所は声優という職業にもかかわらずとにかく軽視されている印象があるが、村川の演技というのは、本当に上手な上に『声の仕事』として、声だけだからこそ声を変えて色々な演技が出来る、色んなキャラを演じられるという所を村川に見せてもらい、それが声優としての真骨頂、声優という仕事だからこそ出来ることであるという事をこの天才声優に(キャラ付けで損してるけど)教えてもらったと思っている。

当ブログの筆者は『声優過激派』という、演技こそが第一という考えを常に指名しているが、この考え方はほぼ村川の演技を見たから、村川で声優に興味を完全に持ったからと言っても過言ではない。

それだけ声優の演技という所に魅了されたという言い方が良いんだろうか。

 

そして、筆者はこういうのを見ていく中で「こういう実力のある声優を出来るだけ早く見つけて、その声優が階段を登っていく所を見たい」と思うようになった。

村川は確かにビビオペがアニメ初主演であり、実際登っていく所を見ることは出来たのだが、まだ知識的にも浅かったこともあるから、それをしっかり見れていたのかと言うと微妙な所かなと思うし、言うて村川はもうミリオンライブとかでは動いていたは動いていた。

この価値観を持った上で、今の感覚でしっかりとその過程を見たい。出来れば村川を見つけるタイミングよりも早く。その上で登っていく過程が見たい。でもその声優は自分が納得できる実力を持っていなければならない(人気で担ぎ上げられて能力が伴っていない声優ではダメ)

 

このどう考えても無理だろみたいな条件の事を筆者は探し続けていた。

でもそういう声優を早めに見つけ出して、その過程を見てみたかった。

スターダムを駆け上がる様を出来るだけ最初から見たい。

実力を出来るだけ早くにこっちで理解して、その上で自分が納得できる技量であり続ける声優を出来るだけ早く見つけてその過程を見たい。

ま、現実的に考えて無理な話である。筆者は、村川以上に早く見始めたいと思っていた訳だし(ということはメイン役を掴む前に見つけなければならない)

村川梨衣という声優で基準を作っているから、演技に求めるもののレベルも高いものになってしまっていたし。

でも、そういう理想みたいなものを声優オタクになってからずっと持ち続けてしまっていたことは事実なのである。

 

でもまぁ、声優オタクを始めてから5年とか経ってもそんな声優現れるはずもなければ、見つけられるはずもなく。(もちろん気になる声優はいるし、好きな声優も増えた。増えたけどここまで思える声優は残念ながらいなかった)

なんなら、その軸だった村川梨衣も、ISLANDの一件以降色々とケチがついてしまった感もあるし(後々の筆者の考えでは、言い出した人間のでっち上げに近いものに見えるんだけどね)一時期は村川を信用するべき華?という所でも相当悩み、声優をちゃんと見るという所がブレて迷走をしてしまった訳だし。(この迷走をきっかけにエロゲをやることになるんだけどね、声優の演技をまともに聞ける媒体として、エロゲの方が都合が良かったから…)

結果、純粋な演技勝負の媒体としてエロゲを利用したのとかもあって、この迷走も終わって、普通の声優もまたちゃんと今まで通りに見れるようになった訳だが…

 

そんなタイミングで、長谷川育美を見つけることになった訳である。

いや、正確には長谷川育美の名前自体はもっと前から知っている。

ウマ娘』のミホノブルボン役というのは、2017年に決まっている。筆者は黎明期も黎明期のウマ娘のキャストを確認しているし、サンプルボイスも聞いている(声優発掘のため)ので、この時から長谷川の存在は知っていた。

ただ当時は本当に新人も新人で全く出演している訳でもなかったので、まだ注目している訳ではなかった。

ただ、『ウマ娘』のOVAである『BMWの誓い』とかの辺りから、まだメインとかは全然なかったので、数セリフだけのことが多かったものの、元の声の良さというのを感じた。

声に芯がある上で、綺麗に入ってくる感じというか。長谷川に興味を持ち始めた2019年ごろ(まぁBMWは2018年なので、気になり始めてるのは2018頃ではあるんだけど…)

滑舌とかの基本的な所においても当時から満足出来る水準だったし、ブルボンの演技に関しては、今ゲーム版が出た以上アニメ版よりも感情はOVAですら出ている(というかOVAのブルボンってキャラが固まってない感がある。一期に出てるウマ娘って微妙にキャラ固まってないの結構いたんだよな、ナイスネイチャとか)当時の判断で言えば、感情は出ない系統のキャラクターでありながら、その起伏という所は割と上手なのでは?という感じだった。

感情が出ない系統のキャラクターは、諸々ごまかしが効くので、いわゆる感情表現の演技が上手くない声優でもそれなりに見えることが多いのだが、その中でも違いを出せていると判断してたっけ。

まあ、こういう感じで2019年からは明確に次の自分が推していく声優として、佐伯伊織(スワロウ)と並んで言い始めていた。

 

この流れで、2020年には『推しが武道館行ってくれた死ぬ』の松山空音で、メインとは言えないものの、名前付きでそれなりに喋るキャラクターをアニメで演じ、『弱キャラ友崎くん』のドラマCDが原作特典として発売され、七海みなみ役を演じることに。

この声優を信頼出来る可能性があると感じたすぐ後くらいにアニメとかドラマCDでの露出が増えてくるというのは、偶然でしかなかったけど嬉しかったしね。

目は付けたものの、当時でも長谷川はデビューから5年経過しようとしていたので、巷で出てくる新人・若手声優よりは芸歴が若干長めだったこともあるので、出来るだけ早く芽が出てほしいなと思ったものである。(結局声優に関しても、例外はいるけど出来るだけ早く芽を出さないと中々厳しい部分があるとは思うので)

 

ただまぁ、ここからの長谷川の躍進というのは中々に派手なものだったなと。

筆者はここから3〜5年くらいに大きいのを一本当ててくれれば…くらいに2019とか2020には思っていたのだが、そこから長谷川は何発も当てることになる。

2020年、コロナでAJ2020が中止となり、代替イベントとなった『ANIPLEX NEXT』で『86-エイティシックス-』でのレーナ役を演じることが発表。急いでABEMA開いたの覚えてる。多分リアルタイムで生放送の長谷川見たのこれが初めてだった気がする(白猫テニスとかの時は流石に追ってないし)大きな期待のかかる作品でのメインヒロイン獲得という大きな抜擢を受けることに。

2021年、ドラマCDからの継続で『弱キャラ友崎くん』の七海みなみ役をアニメでも演じたし、こちらも継続で『ウマ娘 プリティダービー Season2』でミホノブルボン役を演じた。

幸運だったのは、2017年に決まった『ウマ娘』において、この2期が大きく注目を集める作品となり、その中でブルボンは一定以上の扱いを受けるキャラクターであったこと。これでウマ娘サイド、コンテンツ側からの知名度の恩恵を受けることも出来た。長谷川はまともなコンテンツが『ウマ娘』のみでありながら、その恩恵をたまたまウマ娘が跳ねてくれたタイミングでそれなりに出演していたことで得られた訳である。

そして『86-エイティシックス-』のレーナ役。分割2クールかつ、スケジュールの都合上2クール目は持ち越しとなったりもしたが、作品を通して成長するレーナをめちゃくちゃ上手く演じてくれた。ここまでの集大成感があったんだよなレーナって。今までメインには出てこなかったけど、5年積み上げてきていた物をここにぶつけるという感じがあった。

もうこの時点で筆者は長谷川に関しては感謝しかないというか。

自分が期待した声優が、そこからメイン取ってかつ自分が満足できる…いやそれ以上の演技を見せてくれるような展開って現代声優業界でもあるんだって思った。

元々の迷走の部分でも考えれば、普通の声優というか、普通の声優業界の流れに嫌気が差してエロゲに向かった部分すらあったので、その状態からこういうのを見せられた時の嬉しさったらなかった訳で。

 

で、まぁここからは知っている人も増えてくるとは思うが、長谷川は『月姫』のリメイクでアルクを演じるというえげつない大役を務めることになったり(嬉しさよりも心配の方が勝つんだよな、巨大作品の声優の二代目以降って)

喜多郁代役の『ぼっち・ざ・ろっく!』できらら声優の仲間入りを果たしたどころか、近年きらら作品では考えられない跳ね方をして、同クールに強い作品もあったのにクールの大きな話題となった。その中で喜多郁代として、結束バンドとしての長谷川の歌唱に関してのインパクトは凄まじく、人気作品でいきなり歌の才能を発揮した感じがあった。

ここまででも一定以上の活躍を見せていたのに、なんか明確なソロ曲が友崎BDについているキャラソンくらいしかなかったこともあり、なんか歌の能力がぼざろの為に隠されていたかのような感じもあったことで、よりインパクトが出た感じもする。

 

まぁここまで勢いよくスターダムを駆け上がりまくってくれるとはという感じで。

しかもまぁ出てくる演技のレベルの高いこと。最初から滑舌は及第点だったのに、めちゃくちゃ滑舌というか、発音が良くなって音が通るようになったし、声に強さも出せるようになったし。

今の時代ではありがたい程には色々な声設定のキャラをやらせてもらっている感じもするし、出る作品も辺りと呼べる作品も結構あるし。

本当に色んな所に出るだけじゃなくて、普通に演技が上手い、引き出しが思ったよりも多いし、成長を定期的に感じることが出来るし。

 

なのでまぁ、長谷川育美という声優は、筆者が声優オタクになった時に考えていた高すぎる理想をなんか達成しているということになる訳で…

いや本当にこんな声優って今もいるんだってのと、この声優をあの早さで把握したうえで推すことを決めていて良かったあ…と。

これは別にマウントを取りたいとかそういうことではなく、単純に有能声優がほぼスタートラインの所から駆け上がる所、過程を出来るだけ最初から見たいという声優オタクとして見ておきたかったことなのである。

今考えれば、声優オタクになった当初から演技の強みという所を推していたので、そういう声優が今の声優業界でしっかりと腕で勝ち取っていける所を見たかったんだろうなあと思うんだけど、それが出来る声優が出てくるとは…

 

まぁ、声優オタクになったタイミングから、理想としていたものを叶えてくれる声優に、傾倒するのは最早仕方がないのかなと…w

いやはや、今の時代にこんな声優が明確に地位を上げていけるのは本当に喜ばしいんですよね。

 

 

長谷川が万能すぎて逆に困っているかも

とにかくまぁ、今の長谷川って勢いが中々のものになりつつある。

長谷川も言うて声優生活8年、9年くらいなのだが、本当にここ2、3年での目まぐるしさみたいなものを感じてしまう。

というか、長谷川が今となると色々な要素において高い基準でレベルの高い万能性みたいなものを出している感じがするというかね。

 

元々出てきた時から普通に色々出来る声優だったとは思うんだけどね。

それこそ最初出てきたタイミングでも、演技とかに光るものはしっかりあったし。

歌に関しても、キャラソンでの安定感というのは当初から存在した。

ラジオなどの喋りに関しても、流石に最初の『ぱかラジッ!』(2017)のゲスト出演では緊張がめちゃくちゃ見えたけど、『GFWフレフレ』(2020~2021)の頃には普通に喋れたし。

まぁ現代声優の教育上、演技以外にも歌にもダンスにも喋りにも一定の技量を身につけるようにはなるから、まぁそりゃそうではあるんだろうけど。え、じゃあダンスも入れろって?筆者ダンスの良し悪しがイマイチ分からんから書いてないだけやねん(キレあんな~とかなんかそういうことしか分からん。技量系で言語化出来ないことを書くのは危険だと思ってるんで…)

 

ただまぁ、ここ2年くらいでその水準が更に上昇しまくったなあと。

演技の部分に関しては、前述した通りの発音の部分もそうだし、感情表現においての演技みたいな所の強みを更に伸ばしたなあと思う。

元々から上手だったんだけどね。演じ方の系統としても声に情報量を入れられるタイプのエッジしてるのもあるのかもしれんけど。

 

歌に関しては、まぁよくよく考えてみると大昔の『サタラーナZ』の時から普通に上手かったし(なお一時期めっちゃ筆者はサタラーナの存在を忘れてた)キャラソンでも声の伸びみたいなものは感じてはいたんだけど…

結局『ぼっち・ざ・ろっく!』ですべてを放出出来たことにおいてのインパクトに尽きるかなあ歌は。奇跡的にウマ娘でソロ楽曲がなかったことが怪我の功名みたいになってるんだよな。ウマ娘でバレてたらあのぼざろでのインパクトはここまでにはならなかったと思う。

このぼざろというコンテンツによって歌で必要な事ってのも吸収できてると思うし。

やっぱり『ぼっち・ざ・ろっくです。』の時のガス欠感からの『恒星』での12曲歌唱は努力だよね。『ぼざろです』の時は「よかった長谷川も人間だわ」と思ったんだけど、一ヶ月で完成度あそこまで上げてこられたら「やっぱり長谷川バケモンだわ」になるし。

 

ラジオというか、喋りに関しても元々から無難に喋れたとは思うのだが、最近は長谷川らしさみたいなものが出来てきたのかなとも感じる。

なんというか容赦がない所というか、斬る所バッサリ斬るみたいな感じが最近は特にする。喋っていての面白さが増えたなと。長谷川基本的に根が真面目だと思われる感じの喋りだったんだけど、今もそうなんだけど適度にふざけられるようになったというか。

まぁ単純に青山吉能と絡むようになって口が悪くなった説もなくはないけど…w

元々からツッコミサイドっぽく見えるけど、ボケる時めちゃくちゃボケるので(誰かツッコミがいたりするとボケに回りがち)そういうの含めて慣れたなあって。

 

…と、まぁ長谷川の能力というのはここ数年で更に伸びて、全体的に万能感が増している感じがする。マジでなんでも出来るようになりつつある。

いや、なんでも出来るわけではないと思うけど。(なんだこの文章)

とりあえず全体的に能力が引き上がっていて、声優関連の仕事では安定した仕事をしてくれるだろうという感じがする。

 

ただまぁ、結局長谷川は『ぼざろ』が跳ねすぎたことによって、世間の評価が歌に偏っている感じが若干する。

実際問題、いきなりあのクオリティが表に出てきたというのは、世間的なインパクトとしてはかなりインパクトが大きかったのだろう。そしてその作品が想定以上の跳ね方をしたという言い方もしていい。あのクールにはチェンソーマンもスパイファミリーもいたのに。

スタジオライブや、実際のライブでの強みというのも出してきたわけだし。

これはぼざろに限らず、ウマ娘ライブとかでも明らかに声の地盤というのが以前よりも固まった感じがあるし、歌の技量のところが言われるのもまぁ自然なのかなあと(まぁそれでも長谷川が劇的に上手い、プロの歌手としても通用する!みたいな意見に感s知恵は割とちゃんと疑問を感じてはいる。いや上手なのは明らかなんだけど…)

 

ただ、これで長谷川を『歌の人』という認識をされるのって困るんだよな。

だって歌以外も余裕で出来るんだから。そりゃ歌も出来るけど、元々は普通に演技で持ち上がってきた人間だし。

歌でどうこう言われるようになったのは、それこそ『ぼざろ』からである。

 

もちろん別に喋りとかも出来るようになったし、ツッコミとボケ両方出来るし、『夜あそび』に一人でゲストに出してもバラエティ性能上がってるなあって感じはするしね。

こう根幹からボケるみたいな、天然とかそういうのを持っている人の方向性の奴は長谷川は出来ないけど、ちゃんと面白い感じにツッコミとか言葉選びで出来るようになったあとは思う。

 

思うけど…やっぱりこの人演技がないとここにまでたどり着いてないしなって筆者はなる。

まぁ結局『ぼざろ』の印象が強すぎるが故なのかもしれないし、「巷の人間はぼざろで長谷川を見つけたのだから、そういう印象を持っているだろう」というある種の偏見みたいなものを持っているのかもしれないけど。

でもまぁ世間的にはそうでしょうよとも思うしね。

というか長谷川って言うて『86』に『ウマ娘』、『月姫』と比較的巨大なものを始まる前から持ってたのに、印象が結局『ぼざろ』になってる感があるのは、巨大アニメ系統の強さと恐ろしさを感じるというか…

長谷川はまだマシな部類ではあるんだとは思うが、本当に大作が当たると一生声優にそのキャラのことを言い続ける層って本当にいるからな。

長谷川でさえ他作品系統のゲストとかで出ても『キターン』ってコメントする奴いるもんな。長谷川に限らず声優がその作品を背負っていない時に作品のキャラクターに関するコメントする奴って本当にキショいからやめた方が良いよ、キショいからやめないんだけど。

 

長谷川の演技って、割と分かりやすく色々なのをやる部類ではあるので、キャラ全然違うのやったり、色々な顔を持つ系とかもやったりするので、比較的分かり易い部類だとは思うんだけど…結局演技の良し悪しって一番分かりにくいのかもなあとは思う。

歌とか喋りの方が、世間においては分かり易いというか。下手が下手ってこういう系の方が分かり易いんだろうか。正直この辺りは世間の感性がないから分からんけど。

 

結局、いや演技だろとかそういう話を出来るって、長谷川の能力が全体的に高いからこそ成り立っている話ではあるので、ありがたい話ではあるのである。

でもって、その全体的に能力が高い中からどこが良いのか?っていうのをこっちからコントロールすることが出来る話でもないし。

結局その人がどう思うのか?という所に対して、こっち側からコントロール出来ることないんよな。不本意ではあるんだけど。

というかこう、『歌の人』っていうのは、演技が出来ないけど歌が上手い奴に言う言い方だと思うので、本当に『歌の人』って言う言われ方がイヤなんだよな。実際どれくらい言われてるか知らんけど。どっかの原作者が言ってたけど。

まぁでも長谷川パブサしたら歌上手いなあって言ってる奴普通におるからおるんやろうな。演技も上手いっちゅーねん。普通に演技の方が上手いっちゅーねん。

 

 

とりあえず休んで

まあ、なにはともあれ、長谷川という声優がここまで騒がれるようになった事がまず幸せなので。

そのうえで贅沢を言っているだけなのでね、この辺の話っていうのは。

でも作品イメージに潰される声優ってのもいるからね。まだ長谷川は他に軸を比較的持ててるから大丈夫な方ではあるはずだけど。

ここまで順調に来て、ここまでスポットライト浴びまくるとは流石に最初期待したときも思ってなかったしね。想像を色んな意味で超え続けてくれる女って感じ。最高なんだよなあ…

 

というか最近働き過ぎで心配になるんだよな。

ただでさえ表に見えない仕事の仕方が多いはずの声優という仕事において、7日で5日生放送してて、500分全部で生放送時間超えてるとか異常事態過ぎるし、ラジオ3番組同日収録説とか出てきて、身体ぶっ壊れねえの?って思う。(年始進行とかが絡んでいそうではあるけど)

体力的な正念場を迎えていそうな気がしなくもない。声優って人気になってきたくらいが一番しんどそうやし、ここでぶっ倒れちゃうと結局居場所を失ってしまうことが多いので、ほんととりあえず休める時は休んでほしいなって思ってる。

いや、ホントただのクソ声優オタクだし、関東圏に住んでいないのと、家の事情的に基本的にイベントにも現地に行けなくて咽び泣いているような人間がとやかく言えるようなことではないんだけど…(まぁその分ブログとかメールとか諸々で頑張ってはいるんだけど…)

 

いやでも、本当に最近は長谷川の人気も高まってきているし、地位としても少しずつ確立できているのかなあという感じはするのでありがたい話だなと。

色々な所で本当に見るようになったし、ちゃんと演技もしてくれているので助かる。まぁ歌に傾倒しすぎない程度のバランスでやって欲しいけど。

ホントここ2年くらいで推してるみたいな人間増えたよなあって思う。そして古参が後方腕組み勢になっていく…(

まあその割に唯一のノンタイラジオのなんあり、あんまりリアタイの人数増えないし、フォロワーも2000人行ってないんだけど。原作者とか業界人が異様に聞いているせいで、業界人の割合が1割に到達してしまわないか逆に心配だからなあのラジオ。まぁOPENRECでやってるのが原因の一つではあるんだろうけど、それにしてもなんだよな。まぁめちゃくちゃ面白いってラジオでも別にないとは思うけどさ…w

 

いやはや、こう言うのってどういう表現が正しいのか。感慨深いとかでも陳腐なんよな、個人的な感情では。

人が増えてくれるのもありがたいしね。まぁどこか空虚感も感じなくはないけど、まぁそんなもんやろ。

なんあり君が死ぬ前に、イベントに行ってお渡し会に行くべきなんだけど…まぁそれこそ古参のイベントグッズ大量購入している人間とかが消えない限り大丈夫な気もするな。結局古参、最高…なんか?w(

 

以上。