おにじと申します。
ちなみにこの記事が、通常記事を年明けに書く初めての記事になるんですけど、年明けのタイミングでクソデカい地震が起きていて大変だなあと思っております。
とりあえず当ブログは通常運行することしか考えてないけど(そもそもこの記事はもっと後に出てるだろ)
ということで、今回は声優の話題(なにがということなのか)
書いている時に明るい話をしたかったので、とりあえず長谷川育美の話題を。
長谷川は、なんというか2023年も順調な進み方をしている感じがあったし、2024年の冬アニメも初主役含めてメインも多い感じである。
以前、当ブログでは万が一長谷川がソロアーティストデビューする場合、どこのレーベルが良いのか?という所に関して、それなりにちゃんと考えるという良くわからない記事を作ったりしたのだが、アレ1年前になるらしい。やば。
今回はこの系統に近い話題として、長谷川育美がもしソロラジオをするとしたらどういう感じが良いのか?どこの媒体・制作が望ましいのか?というのを考えるという記事です。
まぁこれは長谷川を題材にしていますが、普通に各所の媒体や作り方としてどうなのか?みたいな話ではあるので、そこまで長谷川に偏った内容にはなってないかも。
なんでそんなこと考えたの?
さて、まぁやる前になんでそんなこと考えたのか?という所に関して。
これはまぁ、ぼちぼち長谷川のソロラジオが来ても驚かないくらいにはなってきたかなあと感じたからっていうのが大きい。
元々からラジオに関しては『長谷川育美・川井田夏海のなんにもしたくありません』(ベルガモ - OPENREC / YouTube / ニコニコチャンネル)と、回替わりパーソナリティである『ぼっち・ざ・らじお』(音泉・アニプレックス - YouTube / 音泉)が存在したのだが、
2023年からは『ワールドダイスターRADIO☆わらじ』(文化放送・BS11 - 超A&G+ / YouTube)と、『魔女のふろーらじお』(アカツキ・網易 - X / YouTube)の2本がラジオとして追加。過去最高の3本+1本という形のラジオ出演数となっている。
この全てが2024年の年を超す模様であり、長谷川がラジオをする本数というのも増えてきたなと感じる。
元々から長谷川は別に喋れたのだが(GFWフレフレの時から)この一年はより長谷川のキャラ性みたいな所も浸透してきたのか、長谷川自身もより慣れてきたのか、ラジオとしての立ち回りとかも更に良くなっている(なにがどうなったら良くなっているのかもよくわっかんねえけどさ)ような感じもする。
結構な人数とラジオで組んでいるが、こちらに関してもそれぞれで問題なく行えている感じがするし、複数の声優とやっても番組としてしっかりと出来ている(これは作家の力量もあるし、相方の力量もあるので一概に言うべきことでもないけど)と思う。
長谷川の今の勢いという所と、ラジオを一人でやったとしても問題はなさそうな感じという所を見ると、まぁソロラジオの可能性というのも普通に出てきたんじゃないかな?ということで、一応考えてみることにした感じ。(まぁ数字ある程度取れて、喋りに関しても大きな不安がなければどこかがやろうと言い出すような気がするってことですわね)
まぁソロラジオって、一定の条件が揃ったら出来るよ!というものではないのは間違いないので、これはあくまでもなんとなくの基準でしかないんだけど。
ソロラジオという所だけで言えば、巨大コンテンツ系統(アイマス・ラブライブ・最近はウマ娘もその傾向あり)に選ばれるとすぐどっとあいが決まったり、そこからの派生でソロラジオが決まったりすることもあるあるであると思うので、実績を積むことというのが、必ずしもソロラジオ系統に繋がる訳では無い。
あと、もしソロラジオに繋がる可能性があったとて、本人がそういうラジオをやりたいと思うかもまた別問題のような気もする。
なので、まぁこういうことを言う事に関しては、非常に勝手なことだとは思うのだが、まぁこういう個人のオタクっていうのは、勝手なことでどうこう言っていくモノだと思うので、許して欲しいかなと(
ということで、ソロラジオで筆者的に大事にしたいことってなんだろうとか、どこでやって欲しいかなあっていうのを考えることにした。
なお、今回に関しては、筆者の独断と偏見過ぎてもアレかなあと思ったので、他の長谷川オタク数人にもご意見をいただいた。この意味不明仮定の内容にお付き合い頂きありがとうございましたとしか言いようがない(
こういう話題を書くのに無駄に長くなる割に個人一人の意見になるのどうなん?みたいな所あるからね、一応ね(
ただまぁ、やはり一定のブレはあるので、あくまでも最終的には筆者の意見を一番つよくしているので、そこはよろしく…(
なお、今回のソロラジオはノンタイアップラジオを想定している。
ノンタイアップラジオは、声優さん個人の話という所に持っていきやすいので、声優さん個人の仕事が決まった話であったり、各所アニメの話、イベントの話など、色々なジャンルのメールを送りやすく、そういう所の話を制約が少ない状態で聞くことが出来るという環境は、やはりソロラジオのノンタイアップラジオという所くらいしか安定してはないのかなと感じるわけで。
もちろん個人となると身内ノリなどが加速することもあるので、デメリットとかもあるんだけど、何にしてもデメリットってのは存在するし、現在アニメやらコンテンツの生放送とかラジオは多くあるわけで、声優個人系統をある程度掘り下げが可能な所がある、ノンタイアップラジオである方が存在意義もあるのかなと思っている。
ノンタイアップソロの貴重さという所を考えて今回の話をしているので、あくまでも今回のノンタイアップのソロラジオの想定で書かせていただく。
ソロラジオ形態の理想を考える
ということで、まず媒体という所を考えるよりは、どういう形が理想的なものとなるのか?という所に関して考えてみて、そこから各種媒体の方式と照らし合わせて、どこが良いのか?というのを考えていければ良いのかなという風に思う。
まぁ別に媒体ごとにブレはあるので、そこまで正確じゃない気もするけど、まぁそこは許してほしい。
まぁ主なやり方というのを基準として考える感じで、よろしく…(
まず一つの大きなものとしては、収録か生放送か…という放送形態に関してである。
ソロラジオ系統に関して普通にあるこの違い。放送枠に対して、収録で公開されるパターンと、生放送で行うパターン。
ソロラジオとなると、これはかなり前者の方が多くなるイメージではあるが、一部媒体では生放送を使用している媒体もなくはない。
なので一応選択肢としては両方あるなという感じなのだが、こちらに関してはまぁ収録の方が色々と良いのかなと思う。
収録の方が、融通が利き易いだろうなとも思うし、正直生放送であるメリットって、別個でコメントが打てるとか、メールを送るタイミングが放送の前日とか当日でも良いくらいしか思いつかないんですよね。
いやまぁコメントを拾ってもらえたりするのは、生放送の大きなメリットという言い方も出来るのだが、コレそこまでメリットなのかなあと思わないこともないというか…名前が出ている状態のYouTubeとかOPENRECとか諸々だと尚のこと他のデメリットが上回るというか…(身内ネタとかになりやすいんだよね、リアルタイムのチャット欄とかって)
というかまぁ、やっている側としてはおそらくコメントがあった方がやりやすいんだろうけど、番組が進む方向としてチャット欄に気にとられて話が脱線するよりは、進むべき道を進んでくれた方が良いことの方が多いかなとも感じるので…(チャット欄からリアタイに聞きたいことを引き出せることもなくはないんだけど、逆に脱線するリスクもあるから、そのリスクを取ってまですることでもないかなって思う)
チャット欄、まだ匿名なら良いんだけど、マジで名前がある状態のチャット欄って好きじゃないんだよな…アレ本当に異様に連投する人間とかが可視化されるのが嫌過ぎるんだよな。生放送よりチャット欄の方が嫌かもしれない。お前もなんありでめちゃくちゃチャット打ってるじゃんって話だけど。でもない方が楽。Twitterでタグ付けて実況するくらいが本当にちょうどいいと思うんで。
収録であることで時空の歪みが発生するのはデメリットではあるのだが、それでもまぁなんか演者に負担かけるけど話すこと決めて臨んでくれる気がするしね、収録の方が。というかまぁ、適当に話す系統のラジオはもう間に合ってるので(そういうラジオがあることは良い事なんだけど、そればっかりでもなって話)なんか違う形態が欲しいかなと。
続いて、有料か無料かという所。最近の媒体は後半はサブスク会員のみとかが割とある。
これはまあ正直基本的に無料を望みたいかなと。まぁサブスクすることが番組の継続に絶対に繋がるんだったら考えはするし、別に有料だったら普通に金は払うとは思うんだけど、あんまりサブスクすることで継続が保証される感じもしないし、こういう系統のラジオって門戸が広いに越したことはないと思うので(どっちにしろ民度がそこまで大きく変わるとも思えないし)やっぱり無料であることに越したことはないのかなと感じる。
まぁ有料会員限定のおまけとか、そういうのとかだったら別に良いと思うんだけど。この声優がアホみたいにいる時代に、一番組が500円のサブスクだとしてもバカにならなさすぎるから、出来れば無料で聴ける方が良い。
いやまぁ、メールの採用率だけで考えるなら聴いている人数が少ない方が良いんだろうし、本当に番組継続に金が使われるなら喜んで払うけどね。
でも割とイベントとかグッズの方がサブスクよりも番組継続に関して大事なこと多いし、人数少なくて番組が終わるよりは多い方が良いんで…イベントとかグッズで金使うの確定してるから基本料はゼロの方が助かるかなと。
後、映像ありか、音声のみかという所。
これは難しい所ではある。
正直どっちでも良いかなあって感じはするんだけど。
映像があることによってリアクションとかは見れたりするので、普通にメリットではあるんだよな。
ただ映像とかがあるうえでチャットとかがあると永遠に容姿のチャット流す奴とかがいるので、それはそれで問題な気はする。
まぁチャットない状態で映像ありとかだったら別に言い気はする。ただまぁ声優は別にゴリゴリ姿見せないとダメってこともないので、別に音声だけだったら音声だけで良い。
普通にSNSとかに画像貼ってくれたらそれで良いかなって気はするので、筆者はこだわりはないって感じでいいかな。
このSNS運用も大事なところで、ちゃんとリアルタイム近くに更新して欲しい。
数日後とか、コーナーとかが変わる時とかもちゃんと告知とかして欲しいし。
各所の告知とかでやはりSNSはなんだかんだ重要なので、そういうところはちゃんとして欲しいかなと思う。映像の有無よりもSNSの運用のほうが大事まであるわ。
HPとか各所あるけど、こういう所もある程度は更新していて欲しいし。こっちでWikipediaとかでカバーすることは出来なくはないけど、それにも限界はあるからね(
あと2つくらい。尺・及び更新頻度に関して。
こちらは毎週30分(隔週収録)とか、隔週30分とか、隔週40分とか、隔週1時間とか色々パターンがあるような感じがする。
これもまぁ別にどれでもいいのかなって感じはする。
隔週なら40分以上はほしいかなって感じはする。まぁ一時間とかそこまで長い系統になってくると、後半有料番組系統が増えてくる気はするので、長いことが正義とはならないかもしれない。
隔週の方が良いのか、毎週の方が良いのかもどっちもでいい気はする。
おたよりの遅延が起きやすいのだが、これは隔週でもそんな変わらんしね。
毎週やってくれて30分×4の方がなんだかんだ助かることは多い気もするんだよね。生活リズムに入れやすいというか。でも隔週の方が毎週時間取られないっていう言い方も出来るから、これはマジでどっちでも良い気がする。
隔週やるなら30分だと寂しいなあくらいかなと(
最後、アーカイブの有無と視聴環境。
これはマジで重要。マジで今の時代アーカイブがないと終わりみたいな所がある。
それも動画とかですぐに見れる感じになってくれていることが理想。
アーカイブがほぼ即日出たりすることがマジで理想だなと。リアルタイムを逃すとすぐに聴けないっていうのは、今の時代キツくなってる気がする。
ラジオという文化を考えれば、それが普通なんだけどね、でも今はそうは言ってられんというか、いつでもどのタイミングでも最低限最新回は聴けるという状況であってほしい。
全部アーカイブ残ってくれていると、この時の回で言ってたことが~みたいなことが出来たりはするので助かりはするが、現実的に全てが残っている所は多くないかなと。
聞くためのハードルはできるだけ少なくかつ低い方が良いに決まっているので…
人数が増えることにはリスクが潜んでいるのだが、人数が増えないことには番組が継続してくれないので、やはりこういう所の拡充みたいな所は欲しい所である。
まぁコレくらいかなあ…作家の指定ができるほど今の声優ラジオの作家分かんないし。
そこまでどうこう言うことは出来ないような感じはあるので、これくらいにしておこうと思う。
こういうのってそんなに声優ラジオには通ずる所はあるとは思うから…他の人でも理想はそこまで変わらないんじゃないかなと感じるがどうだろうか。
と言うことで今回の筆者…というか、割と他の人とも比較的共通認識だった理想。
・収録か生放送かは収録の方が基本的には良い
・有料か無料かは基本的に無料の方がありがたい
・尺は毎週なら30分で良いけど、隔週なら40分くらいあると嬉しい。更新ペースはどっちでもいい
・アーカイブはある状態で、最新回は最低限気軽に放送後すぐに見れることが理想
・映像の有無はどっちでもいい(容姿しか見てない層がうっせえなら音声のみの方が良い)
・チャット欄基本的にいらない(匿名ならまだ…)
・SNS運用がまともであって欲しい
こんな感じで理想を作ってみた。
どの媒体が良いか考えてみよう
ということで、この理想に各媒体がどれくらい合致するのか?という方向性で一旦考えてみようかなと思う。
なお、一応かなりの媒体で考えはしたが、基本的にはいくつかの所を希望したい感じはある。
各所の端的な評価の仕方として、上記の理想という所を基本線とした要素としてどうかを記載していく。
①収録か生放送か
②有料か無料か
③尺と更新頻度
④アーカイブの形態
⑤映像の有無
⑥チャットの有無
⑦SNS運用などの運営への信頼度
⑧イベントの頻度と評判
超A&G+(文化放送)
①収録が基本
②無料(メンバーシップ等を使用する場合一部有料)
③毎週30分(2本録り)・隔週30分等
④リピート放送・YouTubeチャンネルにて最新回一週間アーカイブ等番組によってのブレあり
⑤番組による(A&G画質)
⑥チャット無し
⑦信頼は高め
⑧年一程度ある場合あり(最近番組を集めてのイベントは行われていなさそう)
超A&G+は、文化放送が運営するアニラジ専用インターネットラジオである。
アニメや声優の方向に力を入れているラジオ局である文化放送が、ネットでやっているインターネットラジオラジオ局みたいなもの。
これから紹介する媒体の中でも相当な歴史があり(DigiQ+N 93・BBQR・BSQRなどを含めると)信頼感という所であれば本当に強みがある。
声優のソロラジオに関しても多くのラジオを行っており、ノウハウが非常にあるところである。
ソロラジオ系統は基本的に枠は30分固定で、毎週放送の二本録りが基本だが、たまに隔週放送の番組の場合もある。まぁ長谷川レベルの場合は恐らく隔週になることはないと思う。(隔週は新人系統が多いので)
時間帯が遅いモノも結構多いが、そういう番組においての作り方がしっかりしているというか、超A&Gはなんなら時間帯が遅い方が番組の作りが良いまであるかもしれない。
A&G系統での番組の理想は、それこそ長谷川と仲が良い方である鈴代紗弓のソロラジオ『はーい!鈴代です! 今行きまーす!』とかはソロラジオとしての完成度が高いほうだと思う。あの形で長谷川のソロラジオやってくれるっていうなら余裕でA&Gにお願いしたいまである。
欠点としては、媒体として時代に置いていかれ気味である所。
長年のノウハウは良いのだが、長年の機器や方式という所が変わっていない。
そもそも今の時代、リアルタイムじゃないと聴けない可能性がある媒体っていうのが普通にキツイ。番組によって対応が統一されておらず、放送時間が縮小されたことで、リピート放送も地上波に行ったりそもそもなかったりとバラバラ過ぎる。
YouTubeでの最新回のアーカイブがある場合はまだマシだが、こちらも最新回のアーカイブしか残っていない上に、放送から数日後の投稿が大半で、リアルタイム感がない。
BSQR・BBQR時代から映像配信のアップデートが行われておらず、令和の時代にA&G画質を未だに行っている。
そもそも縮小しているし、AGON系統も閉めるみたいだし、やっていけているのかが普通に心配。
イベントなどに関しては年一あるかどうかくらいだが、イベントは割と気合を入れている印象で、配信もある場合は多め。
グッズなども普段使い出来る可能性があるものを出していることが多めで、まだ実用性があるものが多めか。
ノウハウとかはガチだし、番組の作りみたいな所も良いのだが、とにかく時代遅れの要素が足を引っ張っている。引っ張っているのだが、これを改善できる余裕が果たして今のA&Gに存在するのか?という感じもある。
しっかりと全番組がアーカイブ配信されたり、画質が向上したりすることが出来れば、全然やっていけるとは思うのだが…
長谷川は現在『ワールドダイスターRADIO☆わらじ』でA&Gのラジオをやっている。
見れる環境が最大限整った状態であれば文化放送は固いのだが、如何せんその辺がちょっと微妙感があるのが文化放送A&G+のマジの欠点。
声優ラジオ・アニメラジオの長の一人であるので、本当に視聴環境面の改善をお願いしたい…
音泉
①収録が基本
②無料が多い(一部プレミアム限定パート等あり)
③隔週40分程
④プレミアム加入で直近10回アーカイブあり
⑤ほぼなし(一部プレミアムのみ番組で映像ありの場合も)
⑥チャット無し
⑦信頼は高め
⑧そこそこあるイメージ(音泉祭りとかいう全体イベントを定期開催・個別イベントもあり)
音泉は、タブリエ・コミュニケーションズが運営するインターネットラジオ配信サイトである。
こちらも2004年頃から活動が始まっているので、歴史は長く、タブリエの関連会社はコスパなので、会社としても安定している方であると思われる。
近年においてはかなり勢力を強めている印象で、今最も勢いのあるラジオ媒体と言っても良い。
配信においてのサイトやアプリなどの改善というのも積極的に行われており、秒の戻し・送りなどにも対応していたり、バックグラウンド再生も対応していたり、聴く上でのストレスをかなり抑えてくれているものも多い。(独自プレーヤーの割に使いやすめ)
おたよりに関しても投稿フォームがあることが多く、痒い所に手が届きやすい。
ソロラジオとしては、隔週の収録放送で、音声のみの40分程度が多め。
時間に関して定刻がないので、融通が利く所は悪くないか。
番組としてもしっかりとしたものが比較的多めではある。まぁ内輪ノリが加速しやすい媒体な気はするが、それはソロラジオ全部そうだろって話でもあるので…
SNSなどの更新も音泉公式SNSで早く更新されていることが多く、この辺りの宣伝とかもしっかりしてくれているイメージ。
アーカイブに関しては、音泉Premiumの登録が必要(月550円)。
過去9回までのアーカイブを聴くことが可能で、全てが残る感じではない。
Premium限定のおまけコーナーなどがあることもそこそこあり、限定コンテンツを楽しめたり、広告がカットされたり、一時保存できたり、イベントや物販での優遇があったりと、価格の割に優遇度が高く、これは全ての音泉コンテンツに適用されるので、他のラジオに関しても同じ恩恵を受けられるのはメリットだろうか。
まぁそれでも金払わないとアーカイブは見れないんだけども。
あと今最も予算がある媒体だからか、グッズ展開や、テーマソング作成などの方向性に最も金をかけている媒体な気がする。
ブロマイドとかを異様に作っている印象であり、グッズ供給の頻度は高めだろうか。
たまに円盤とかまで出しているイメージまである。
欠点としては、イベントの稼働率の高さの割にイベントが虚無と言われ続けていること。
音泉祭りなどの全体合同イベントに加えて、番組を跨いでの合同イベントや、単独イベントなど多くのイベントを行っているイメージがある。
音泉は媒体全体においてのフットワークが軽めで、ゲストで他番組のイベントに出る機会などもあったりするので、単純にイベントの稼働率が高くなりがちで、声優個人に対する負担が大きくなることが懸念される。
そのうえでイベントが面白けりゃいいのだが、内容が虚無に近いと毎度言われているイメージしかない。
コーナーとかの内容が薄すぎて演者に時間持つか心配されていることも普通にあるレベルでイベントの企画センス・構成センスが終わっているらしい。
幾ら合同イベントで鷲崎とかを構えていたとしても、もうちょっとどうにかならんのか感がある。
長谷川は現状『ぼっち・ざ・らじお』の交代制パーソナリティで縁がある。ぼざらはタブリエが主導感が強いので、可能性は比較的高めか。
ファイルーズとか石見もソロラジオやってたりはするしなあ…って感じ。
安定択の一つではある。イベントの方面での不安があるが。まぁ番組面も番組のコンセプトが謎だったりすることもあるけど…(
ベルガモ
①生放送が多め(収録もある)
②後半有料型が多め
③隔週60分くらい
④サブスク会員なら全てアーカイブ保存
⑤ほぼなし
⑥あることが多い(YouTubeライブ・OPENREC・ニコニコ生全てでチャットあり)
⑦SNSガバとか、HPが更新されてないとか普通にある
⑧半年に一回ペースレベルである
ベルガモは、ラジオ関西から独立した系統の声優・アニメラジオ番組を制作している会社である。
2019年にラジオ関西の名物プロデューサー感もあった兼田健一郎が独立して、株式会社ベルガモを設立。その後は各種媒体でアニメや声優のラジオを制作したりしている。
ソロラジオでは『ONE TO ONEチャンネル』が主力となっており、基本的にはニコニコチャンネルでの稼働が多めである。
アニメタイアップ等を含めると収録もあるのだが、割と生配信系統のものが多めである。
媒体としてはニコニコチャンネルが多めであるが、長谷川がやっている『なんあり』はOPENRECとかいう辺境でやっていたりする。
生配信も悪くはないんだけどね普通に。でもチャット含めてコメント広いまくり番組になるとどうしても話としてブレが起きやすくなるからなあ…ってのはある。
イベントの頻度が半年に一回程度と非常に多いことが特徴。
実際の所は、このイベントでのチケットと、これに合わせてのグッズ販売、お花・横断幕企画などでの収入によって番組の存続が決定しているという側面があったりはするのだが、配信も行ってくれる所含めて比較的親切ではある(集金感が強いけど)
イベントもそれなりに内容はあったり、ゲストを連れてくる機会も多いので悪くはなく、グッズ購入によって声優とお話が出来るお話会が存在する。
なお、ソロラジオとペアラジオで単価が違うらしく、ペアラジオだと10秒単位だが、ソロラジオだと15秒単位となる為、お話会的にはアドがあるらしい。
ただまぁ、普通にタイアップ含めるとバラエティに富んだ面子を意外と抱えてはいるのだが、如何せん中堅会社感が強い。
長谷川は、友崎くん、恋せか、連れカノなどの所謂No.9系統アニメの出演が多いこともあり、ラジオの割合がベルガモが多めではあるのだが、ソロラジオくらいはベルガモ以外で正直お願いしたい気持ちはある。
別にかねやん(兼田健一郎)は嫌いじゃないのだが、屋台骨としての安心感がベルガモにはない。
SNS運用とかが遅いとか、HPが全然更新されないとか、グッズの規模感があくまでもお話会のチケット要素が強くて上限感が強いとか、イベントしてくれるのは嬉しいし、配信してくれるのは嬉しいんだけど、配信の価格が現地と同じとかいうバカ高価格設定だったりとか、隔週番組とかでも後半サブスクだと単価が普通に高いとか、やっぱりもうちょっとしっかりしたところでソロラジオはして欲しい気がする。
単純に求心力が薄い。求心力が薄いのに辺境のOPENRECとかで番組をするな。せめてニコニコでやってくれ。
現実的にベルガモはペアラジオやってる人間にソロラジオをやっていないので、可能性は薄いと思う。まぁかねやんが長谷川を気に入っている気はするので、なくはないかもしれんけど。
少なくとも新コーナーを初めてから数ヶ月公式からのアナウンスがなくて、筆者が勝手にやってるWikipediaでしかコーナーをまともに確認できないような所でソロラジオやって欲しくないんですよ。ガバガバ過ぎて。いや、やってること自体が全然ダメってことはないし、中堅の中では割とマシだと思うんだけど。でも今の長谷川にここでソロやってくれとはあんま思わんのよな…(
シーサイド・コミュニケーションズ
①収録・生配信両方あり
②ニコニコチャンネル系はサブスクあるイメージ
③番組により過ぎる
④番組によるがニコニコチャンネル
⑤ニコニコチャンネルならある場合も
⑥ニコニコチャンネルなら匿名チャットあり
⑦SNS・HP共に動いてはいるが遅延ある場合も結構ある
⑧年数回でフェスをやっている
シーサイド・コミュニケーションズは、ラジオ関西独立系ラジオ制作媒体の一つである(ラジオ以外もやってるけど)
こちらもラジオ関西プロデューサーだった植木雄一郎が独立して、2010年に設立したものとなっている。
ラジオ以外にも、グッズ制作やイベント主催、広告代理などやっていたりはする。
制作としては超A&G+とニコニコ動画(ニコニコチャンネル)を中心として制作を行っている。
主力番組としては長寿番組である『洲崎西』を始めとして、どっちかていうとA&G+に卸している番組の方が強いイメージ。(一応ラジオ部門はシーサイド・ステーション名義)
番組のクオリティ自体はそこまで悪くはない印象ではあるが、やはり中堅感はある。
またニコニコチャンネルサイドとかの方は、容赦なく終わることが多めな印象もある。
イベント系統に関しては、以前は大規模なモノをシーサイド・フェスとして行っていたのだが、集客がイマイチだったからなのか、コロナを挟んだからなのか、規模をちょっと小さくして数を打つ方向に進んでいる。
このイベントが中々地獄らしく、そもそも声優のスケジューリングとして地方イベントがあった翌日に東京でイベント入れたりとかもしているらしく、内容面及び声優負担面で不安がある。
まぁそもそも最近のシーサイド…というかシーサイド自体がそこまでソロラジオ注力している感じもしないので可能性としては薄そう。
というかそもそもシーサイドは『GO FIGHT WIN』をあと半年粘れずに切った時点でそこまでお付き合いしたくない。あの時の隔週になるのも事後報告だったり、コロナで休止するのも事後報告だったり、SNS運用クッソ遅かったり、終わりのもバッサリ終わったりととにかく印象が良くない。
シーサイドと付き合うのであればGFWの復活くらいしかお付き合いしたくない。
セカンドショット
①恐らくほぼ収録
②ニコニコチャンネル系はサブスク方式
③番組により過ぎる
④番組によってニコニコチャンネルかYouTubeチャンネルにアーカイブあったり
⑤ニコニコチャンネルならあるば場合も
⑥ニコニコチャンネルなら匿名チャットあり
⑦セカンドショットSNSはそこそこ動いているイメージ
⑧年1・2回セカンドショットフェスをやっている
セカンドショットはアニラジの制作を行っているラジオ番組制作会社。
こちらもアニラジ関連に関わっていた小泉義徳が、独立して株式会社セカンドショットを設立した系統の会社となっている。
スポンサー依存というよりは、番組自体で費用回収という方向性を立てているらしい。
実際の所、ニコニコチャンネルは月額サブスクの有料会員制となっているが、一部や無料放送もある形となっているし、A&G+とかの放送は無料である。
放送枠に関してなども割とまちまちだが、基本的には収録の番組が多い印象。
A&G系統ではソロラジオ、ニコニコチャンネルでは基本的に二人以上、OPENRECのゲームチャンネルはソロという感じの分かれ方をしている。
まぁ今となってはニコニコの方向性が強い印象はある。A&Gに卸しているラジオは割と普通にソロラジオとして文化放送的な所もあり、悪くはない気がする。
ただまぁ、基本的にはセカンドショットのイメージというのはミュージックレインが強すぎる。
そもそもソロをやるのはA&G系統だが、その枠も少なくなっているし、ニコニコチャンネルのラインナップとかを見ると意外とミュージックレインに依存しているわけではないくらいにはそこそこ他もいるんだが、それでもミューレ声優がほぼ全員いるという異様な構成であることには変わりはないので、そもそもここでソロラジオをやるイメージがミューレ以外でしにくい。
ちなみにこちらもフェスイベントがある。
おもんないって聞いたけど実際の所は知らん。ただカラオケコーナーが付随することが結構多いらしく、そこはアドかもしれないらしい。
とりあえずここでソロやるイメージは全くつかない。
響 - HiBiKi Radio Station -
①恐らくほぼ収録
②多分無料
③番組によりそう
④なさそう?
⑤ほぼ音声だがたまに映像がある
⑥ない
⑦動いてはいる
⑧知らん…
響 - HiBiKi Radio Station -はブシロードグループが運営するインターネットラジオ配信ポータルサイト。
現在はブシロードムーブが運営している(響→響ミュージック→ブシロードミュージック→響→ブシロードムーブ)
普通にコンテンツラジオのイメージが強いが、現在はVTuberラジオとかもやってたりもする。
音泉と競っていた時代もあった気がするが、音泉がやたら成長したためかなり置いていかれた印象。
現在はコンテンツラジオとブシロード声優コンテンツくらいのイメージで、長谷川からはかなり縁遠いと思われる。
プリコネラジオで長谷川が響ラジオステーションに登場した時の違和感がすごかった。
あみあみ
①収録がほぼほぼ
②ニコニコチャンネルにサブスクあり
③番組により過ぎる
④ニコニコチャンネルとYouTubeチャンネルにアーカイブがあることが多い
⑤割と映像ありが多めの印象
⑥ニコニコチャンネルなら匿名チャットあり
⑦そもそも存在感がない
⑧マジで知らん
そういえばラジオやってたなあ…となるシリーズとしてあみあみ。
あみあみは大網株式会社のホビー系統のブランド名というかなんか。
すっかりフィギュア屋感があるあみあみだが、あみあみメディア事業室がラジオなどの制作を行っている。
なんといっても『れい&ゆいのホームランラジオ!』の制作はあみあみということで、こちらで記憶されている方というのも多いかもしれない。
2019年ごろからはあみあみチャンネルが本格的に動いており、ボイスアリーナ、あみあみSSRチャンネルなどやたらチャンネルが多い。
あみあみチャンネル系統は、どっちかっていうとアイマス声優系統が並んでいる印象であり、ソロラジオが多いが今の長谷川が入ってくるイメージはない。
ちなみに本編が無料、その後が有料の方式にニコニコチャンネルではなっているイメージ。
昔はA&Gで枠を持っていたが、今やほぼニコニコチャンネルかYouTubeとなっている。
そもそもあみあみ管轄ラジオを聞いたことがほぼないので、わからないことが多すぎるし、今回の条件的に長谷川が絡むことはほぼないと思うので…
ボイスガレッジ・ボイスラウンジ(株式会社MFS)
①収録・生放送両方ある
②基本後半サブスク方式が多い
③番組により過ぎるが1時間以上のが多めか
④ニコニコチャンネル・YouTubeチャンネルにアーカイブあり
⑤チャンネル事に音声中心と映像中心に分かれているか
⑥ニコニコチャンネル・YouTubeライブ共にチャットあり
⑦チャンネル毎のSNSはそこそこ動いているものの会社の得体がわかんな過ぎる
⑧マジで知らん
ボイスガレッジ・ボイスラウンジというチャンネルがあることはなんとなく存じ上げている人がいるかもしれないが、母体が株式会社MFSというのを知っている人がどれだけいるのか。
2009年に設立されたとしているが、HPもまともに動いていない怖さ。
ボイスガレッジは2015年、ボイスラウンジは2021年に開設されている。
ボイスガレッジはニコニコチャンネル、ボイスラウンジはニコニコチャンネルとYouTubeチャンネルがあり、基本的に本編とおまけ、前半と後半という形で後者はサブスクが必要な方式となっている。
ボイスガレッジ側は音声中心、ボイスラウンジ側は映像があるイメージとなっている。
基本的にソロラジオ系統はボイスカレッジ側にあるイメージだが、割と2人以上で組んでの番組が両方ともに多い。
番組としては『矢作エンタープライズ』や『声優おた雑談』などがある。
そこそこ多くの番組を作っているのだが、とにかく会社の概要がよくわからん。
その上で、どちらかというとコンテンツ声優およびアイマス声優の方向に偏っている部分があるように感じるので、長谷川とは縁が遠そうな気がする。
一応あげたはあげたがマジで業態がよく分からん。『おた雑談』自体は『アニ雑談』時代から結構好きではあるんだけどね…
結論
ということで、主要なところと、ちょっと中堅以下のところも含めて、各媒体の所を見ていったが、いかがだっただろうか。
各所において、結構特徴性みたいな所は出ていたのかなと。改めてラジオをやっているところってそんなにあるんやなって感じもしたし、こういうところがやってたんやとか、そういやここもラジオしてたなとか、筆者としても普通に改めて調べることによっての理解みたいなものが深まった感じがする。
このような所を見ていく中で、総合的に考えていくと、やはり比較的大手の安心感というのを改めて感じることが出来たような感じもする。
やはり各所においての信頼感の差とか、イベントとか含めての番組の作りの差みたいなものは、媒体毎・制作毎に感じるかなと。
そんな贅沢を言ってられるような所では数年前まではなかったはずなのだが、普通に長谷川の躍進がエグすぎてそういうことを多少言っても大丈夫そうな感じがしてくる感じにもなってきている。
現在の長谷川のラジオの分布から言っても、結構その機運は高まっているような気もする。
正直このスピード感に筆者がついていけているのか不安になるレベルなのだが、今となっては長谷川がソロラジオをやるのであれば、やはり一定の信頼がある大手にお願いしたいなというのが理想というか、現実的に考えてそういうところに入ってきているんじゃないのと思ってしまう。
ということで、筆者…というか、複数のオタクの意見も加味した上で、長谷川育美の現状の理想の媒体は、
現実的に考えると、音泉あたりでやっている可能性がちょっと高い気がする。
音泉パートでも書いたが、同事務所でソロをやっている人も多いし、交代制パーソナリティとは言え縁もあるという形である。
現在最も勢いのあるラジオ媒体である音泉でやれるのであれば、筆者としては万々歳なのかなと思う所はある。こういう媒体でやった方が認知される可能性もあるだろうしね。まぁイベントが虚無に近い所は普通に減点ポイントでしかないというか、不安になるポイントなのだが、そこはどうにかしてもろて。
というかまぁ、とりあえず番組自体の方向としては、音泉が現状最もバランスが良いのかなと。一定以上の信頼もあるし、知名度も高く、見つけてもらいやすいと思うし、こういう媒体でやる方が長く番組が続く可能性も高まるんじゃないかなと思う。
まあ超A&G+の方向性も全然アリではある。
やはり声優ラジオとしてのノウハウが一番ある所だし、番組として面白くできる可能性というのが最も高い媒体というか、声優としての色々な話みたいな所を掘ってくれやすいところもあるように感じるし、イベントとか含めてしっかりと力を入れてくれる印象があり、最も安定感があるのかなと。
番組作りのところだけで言えば音泉すら上回っている部分はあると思うのが、やはり時代に遅れているという所。
定刻からじゃないと絶対に聞けない(追っかけ不可)だったり、アーカイブの対応が番組毎にまちまち過ぎる、アーカイブがあっても放送数日後みたいなことが多く、それも最新回だけで過去回は残らないなど、実際のラジオ局ベースであること含めて今のアニラジ・声優ラジオのスタンダードに乗っかれていない部分というのが痛いなと。筆者でさえそこまで聞き逃さない自信がちょっとないぞってのが、一応次点に回る要素かなと思う。
あと最近のA&Gはソロラジオどっとあいからの昇格が多めってのもある。
まぁどっちでも番組としては基本的に悪いものにはならないと思うので、マジでこの二択のどっちかで良い。変に他のところでやらなくていい。
ベルガモくんとかもね〜、世話にはなってるし、ありがたいんやけどね。流石に重複はないと思うし、重複してまでベルガモ声優になって欲しいとは流石に思わんのよな…
どちらにせよそろそろソロラジオ欲しいなと思ったりする。普通に出来そうだし、今の長谷川ならそんなクソつまらんソロラジオにはならないと思いたいし。
普通にやっていい所には来つつあるし、声優としての話とか、作品の話とか、日常の話とかを気兼ねなく聴ける場所っていうのがあると普通に嬉しいなあって思うんだよな。
どうしてもタイアップだとそのタイアップの話に限られるし、ノンタイアップでも二人以上だと相方のことめちゃくちゃ気にかけてしまうタイプなので…
そういう場所ができたら良いなあってファン心理としては思うって感じ。
思うだけでこんな文字数書いて理想を追い求めるなよって感じだが、楽しんで読んでもらえている人がいれば幸い。(お願いだからドン引きだけは勘弁してくれと思うが、ドン引かれても仕方ないんだよなコレ…)
以上。