声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

『長谷川育美 公式ラジオ(決)』放送開始。公式ラジオで、公式SNSなのかもしれない。

はい、おにじと申します。

 

今回は、ラジオの話題。

はい、長谷川育美ソロラジオ布教記事です。

いや、お前出る前に出したやんと。そう言われると思います。本当にそう思います。

oniji.hatenablog.com

 

いやでも、佐伯伊織のラジオ始まって一本書いてるのに、長谷川育美で書かないのもおかしくないですか?(筆者は長谷川と佐伯を推し切り次第、声優オタクから隠居する所存を現状貫いています)

oniji.hatenablog.com

 

ということで、『長谷川育美 公式ラジオ(決)』現状における番組の感じとかを書いてみようかなと。

ま、謎にグッズ要素が多く、早く入るに越したことはない状況ではあるので。

番組概要

『長谷川育美 公式ラジオ(決)』は、8月1日突如として発表された。

マジで突如って感じであった。

長谷川育美にとっては初のソロラジオである。

配信媒体は、TOKYO FMJFN系列が運営しているAuDee。

番組の制作も、おそらくはTOKYO FM(性格にはエフエム東京って言うらしいけど)だと思われる。

 

AuDeeは色々な形態がありすぎるくらいあるのだが、こちらは『AuDee メンバーシップ』という括りとなっており、番組毎の月額制サブスクリプションサービスとなっている。まとめて聴かせてはくれない。

放送形態としては、最初の5分程は無料で視聴可能(OPパートくらい)だが、それ以外は課金が必要という形になっている。

 

プランは2つ存在し、通常プランが550円/月(税込)、スペシャルプランが1,650円/月(税込)となっている。

プランに入ると、本編の全編と、無制限で過去の放送を楽しむことも可能となっている。

スペシャルプランは、それに加えて、毎月『公式格言グッズ』がもらえるらしい。

なお、現状『公式格言グッズ』がどういうものなのかはよく分からない状態である(多分第一弾が出ないことには分からなさそう)

 

また、現在早期入会キャンペーンが行われており、9月30日までに入会すると『長谷川育美のプロフィール帳風クリアファイル』が全員もらえるというのが行われている。

なんかやたらグッズをくれる番組となっている。

ここまでグッズくれるとFC要素もあるかもしれないが、いかんせんどういうものかがわからないので、まだ言わなくていいかなって気もする(

 

毎週火曜日19時に更新されており、放送時間としては30分前後の時間となっている。

流石に2本録りとなっているみたいである。(0-1、2-3で2本録りなので、今後もそうなりそう)

 

 

待望のソロラジオ

長谷川育美はめちゃくちゃラジオが多い部類の声優だと思うのだが(現行でもなんあり、マヨスト、わらじ、魔女ふろらじお、ぼざら)未だに過去含めてソロラジオがなかった。

逆にそういう声優の方が少ない気もするのだが、長谷川はソロラジオもやってない、SNSもやってないみたいな感じの、ある意味で貴重な声優でああった。

もちろんこれまでも『長谷川育美・佐伯伊織のGO FIGHT WIN』や『長谷川育美・川井田夏海のなんにもしたくありません』等のノンタイアップラジオは存在し、こちらで色々な話を聞く事自体は出来た訳だが、あくまでも相方がいてこそ成り立っているラジオで、お互いにそこまで深い話ができるかと言われると微妙な所もありもすると思う。

 

そういう中で、長谷川だけで話す、長谷川からアニメの話にしろ、イベントの話にしろ、長尺で話せるような場所もなければ、画像を出すような場所も何もない中で急に出てきたソロラジオ。

他の声優よりも、意外と情報が少ない部分もあった長谷川が、一人で色々な事を喋るってだけで、非常に貴重な媒体と言える。

 

作品の話をするにしろ、イベントの話をするにしろ、何にしろ全てが貴重である。

日常的に起きたこととかが普通に喋られるラジオになっているのだが、そういうことがまずそんなになかったからね。

めちゃくちゃラジオがあって、近況トークとかはあるにはあるんだけども、それでもやっぱり尺とかが違いますからね。

 

この前も『ROCK IN JAPAN』の話を画像を交えて話をするという機会があり、これまでにはないくらい深い話になった気がします。

『フォトメモリー』のコーナーは、普通にこういう話とかを深堀りする感じになりそうなので、かなり貴重なんじゃないかな?とも。

ああいうのを長尺で聞けるってのでも、色々な同業者さんとの話とか、その時の心境の話とか、色々聞けることが増えそうだなと。

そのうえで画像まで絡んでくるとなると、まぁ中々に貴重な感じがする訳で。

自発的な画像が出てくることがなかったのでね。

筆者は別に画像が出てくることに極度の興奮を覚えるタイプではないが、こういう画像も絡めて色々とお話をして頂けるというのは、ありがたいのかなと。

こういう感じで、イベントの時とかの話とかは深く聞ける機会は増えそう。

役とかの話とかも今後してくれたりしたら嬉しいけど、どうでしょうね。

 

 

SNSも画像出てくるよと

画像という所であれば、なんか定期的に公式Xから出てくるという感じ。

オンショットもオフショットも、諸々結構放送外でも出してくれる感じのSNSになっており、公式SNSが存在しない(非公式SNSはかわら版、情報局となんかリレーされてるんだけど)中で、長谷川の画像が能動的に出てくる媒体が出てきたっていうのは、大きいポイントと言ってもいいかもしれない。

画像が出てくること自体は一応あったはあったんだけど、基本的に誰かが撮った長谷川であることが大半であった。自分で撮ったみたいなのはあんまりなかったと思うので、そういう意味でも貴重度は高いんじゃないだろうか。

 

基本的な話とか、逆にこれまで聞く機会がなかった話とかもふつおた含めて色々と掘れる感じはある印象であり、そういう所含めて、マジで長谷川って色々出ていたりする割に、ラジオとか出ている割にそういう基礎的な話すらやってなかったんだなあ…ってなる所もある。

長谷川って、本当に現代においては特殊な声優な感じがする所もあるかもしれない。

ソロラジオだからこそ、そういう今まで意外と聞けなかった事とかを手軽に送れるようになった感じはあるし、作品の話とか、イベントの話とか、本当に自由に送れるなあという感じで、これまでの中では一番の自由度を感じるラジオになるんじゃないかなと。

 

パーソナルな部分が見えやすくなった

そんでもって、このラジオは長谷川のパーソナルな面というのも、よりわかりやすくなるのかなと言う感じがする。

そもそも長谷川の幼少期とかの話とかはあまり話されてこなかったことの方が多い。

いちおう『おた雑談』とかを含めていくとあるにはあるのだが、そこまで話される機会等もなかったというか。

このラジオでは、幼少期の話をする『長谷川育美資料館』のコーナーが存在する。まぁあと2回で終わると思うんだが、それでもこれまでの中ではかなり詳細に話されている所があるので、コーナーに限らず色々と聞ける機会が増えるのかなという感じはする。

なんというか、当然のようにいろいろな声優の名前が出てきて喋るみたいな機会も、よくよく考えてみると今までなかったなって感じもするし…

意外と始まってみると、長谷川って声優が普通に喋ってることとかそんな喋ってなかったりしたんだなあ…ってなるかも。

 

 

現在送れるコーナー

現在こちらからメッセージをおくれるのは、「ふつおた」と「長谷川育美偏見撲滅委員会」である。

ふつおたは本当にマジでなんでも良さそうな感じである。

もちろんなんでもいいはいいのだが、ここが一番番組としての方向性をこちらで定められる要素なので、筆者はめちゃくちゃ演技の話とかキャラの話とか送っているらしい。そういう話を深く聞きたいんだよ(

なお、めちゃくちゃしょーもないことも送れるというのも良い。敷居が低いのだが、低すぎる所で遊びすぎると身内ネタ傾向に走り短命に終わりかねないので、気をつけた方が良いとは思います(一応声優ラジオを聞いてきた人による見解)

 

長谷川育美偏見撲滅委員会は、ヤンキー説含めて、やたら謎のイメージを持たれがちな長谷川。

勝手に思っている長谷川へのイメージを送ってきてもらって、「prejudice(偏見)」か「not prejudice(偏見ではない)」を判定するコーナー。(公式さん、この表記が英語なのか、カタカナなのかの公式見解をください、なんかカタカナダサいかなと思って、Wikipediaもこの表記にしているんですけど、そもそも大文字の方がいいんじゃね?とかなって分からなくなってるから…)

これ、普通に偏見を送って偏見ですって言われるだけのコーナーな気もしなくもないw

このコーナーは、本当に勝手に思っていることを送るべきなんだろうけど、もう長谷川の事普通に色々知ってるから逆に筆者は送りにくいらしい。

どっかから大喜利コーナーと化しそうな気もしなくもないけど…まぁこの辺りは実際にどうなるかを見てみましょう(

 

ということで、現状は「ふつおた」「長谷川育美資料館」「フォトメモリー」「長谷川育美偏見撲滅委員会」のコーナーを回す形となっている。

構成としては、OP・Aパート・Bパート・EDか、OP・Aパート・Bパート・Cパート・EDという感じで、恐らく収録一本目が前者、二本目が後者みたいになりそうな感じがする。(それか撲滅委員会の時だけABCになるのかも)

 

 

ということで、今回は『長谷川育美 公式ラジオ(決)』の事を、とりあえず書いてみた。

まだ始まったばかりではあるのだが、既に千葉翔也鈴代紗弓青山吉能がメンバーシップ登録確定しているらしい。早いなあ君等(

番組としての雰囲気は、もちろん声優ラジオではあるのだが、やっぱり制作がTOKYO FMだからか、ちょっとFMラジオの雰囲気も感じるラジオになっているのかなと。

だって、声優ラジオでおたよりを読む時に、都道府県は言わなくないですか?

ああいうのって、筆者的にはFM802とか、FM大阪とかでよく聞くイメージなんですよね。

ああいう所がFMっぽいなあとか、細かく後ろのBGMとかが変わるみたいな所も、所謂普通の声優ラジオ媒体ではあんまりなかったりするので…そういう所含めて結構他の声優ラジオと毛色の違いみたいなのを感じる部分はあるかもしれない。

そういう中で、普通にラジオしている長谷川。まぁ、こうソロラジオをしてみると、アニラジ媒体よりもこういう媒体の方が合ってるのかなという気も(アニラジ媒体だともっとポップな面白さみたいな物を求められていそうな気がするけど、長谷川はそういうタイプではないので)

 

ただまぁもうちょっとメールフォームはどうにかしてほしいかもしれない。

送った情報をこちらに送り返してきてくれとまでは言わないから、もうちょっと送りやすい感じに出来ないんだろうか。記憶してくれ色々と。

あと添付も出来ないの、多分ソロラジオは画像送りたい奴とかもいるぞって感じもするし。アレはTOKYO FMの汎用フォームだとは思うので、アレですけど…w

 

あと、バックグラウンド再生に基本的に非対応という、いつの時代の媒体だよみたいなクソ挙動もどうにかしてほしい。

こちら、アプリサイドでどうにかは出来るので、詳しくは前の記事に追記してるのでどうぞ。

oniji.hatenablog.com

 

とにもかくにも、ソロラジオが出来るという事。これがどれだけ嬉しいことなのかという話ですよ。

ソロで色々な話を聞ける場所が存在するということが本当に嬉しいというかね。

ソロでラジオをして数字をある程度取れるという判断ができる声優になった事が嬉しいよね。

 

だって、2021年とかで、長谷川育美と佐伯伊織揃えて本当に、全く数字回ってなかったんだから。本当に。

結局の所、短命に終わった理由は簡単で、再生数やコメント数が伸びなかった事はやっぱり大きいと思う。

結局の所、2/25現在、初回でさえ3000回ちょっとしか回っていない。

基本的に1500回れば良い方というのが再生数的な所での平均である。(これは2/26頃の再生数です)

再生回数(ニコニコ) コメント数(ニコニコ) 再生回数(Youtube
1 3181 119 -
2 2086 105 -
3 1857 44 -
4 1792 65 -
5 1795 69 -
6 1667 60 -
7 1511 36 692
8 1532 27 619
9 1610 46 487
10 1310 21 498
11 1287 47 444
12 1371 21 491
13 1566 26 256
14 1324 14 385
15 1387 46 363
16 1266 20 309
17 1301 36 343
18 1206 18 256
19 1223 21 291
20 1284 17 375
21 1260 25 416
22 1108 10 329
23 1356 31 588
24 1487 24 720
25 1303 24 645
26 491 6 145


とは言え、この再生数はちょっと厳しすぎる所がある。Youtube側が最近ちょっと再生数が増えたのは、恐らく長谷川・佐伯両名の主演級が決まった所とかが強いのではないだろうか。

『長谷川育美・佐伯伊織のGO FIGHT WIN♪』3月に終了の一報を受けての声優過激派の非常に現実的な話と想い - 声オタおにじくんの声学審問H! 2021/03/06

こんな時代もあったんですよ。本当に。

GFWフレフレが終わることにおける責任をこの当時の面子は少なからず感じたあの頃のことを考えたら(バチクソ感じてました)、今アホほどラジオがあり(流石にありすぎだからどれかしぼれよと思うくらいには)、ソロラジオまで始まってしまうなんて、本当に変わったもんだなあと思うわけです。

 

出来るだけ自分好みのラジオになってほしくはあるが(演技とかキャラの話もしつつ、パーソナルな話とかも聞けるバランスが良いラジオになってほしい、雑談だけになると声優のラジオって基本的にクソつまらなくなるの見えてるから

そんなんとりあえずどうでも良いくらいにソロノンタイアップの喜びが強い。

長く続けてほしいものである。いや本当に。

 

以上。