声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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簡単に取付可能。スマホで応答出来る、カメラ付きインターホン!『Aqara ビデオドアベル G4』

おにじと申します。

 

今回はガジェットレビュー。

Aqara様から、結構変わったものを頂いたので、こちらをご紹介していく。

それは、スマートドアベルである。

所謂インターホンなわけだが、こういうのって最近の新しい家ではカメラがついているのは当たり前だったりするわけだが、そういうのに加えて、スマホで操作できたり、各種方法で操作できたりするような、インターネットに接続する形でスマホで映像を確認できたりとか、色々と便利なモノらしい。

 

ちなみにAqaraは、海外ではApple storeに置かれていたりするメーカーさんであり、これで一定信頼できるブランドなんかなって思ったりする。

こういうドアベルもそうだが、カメラ系やセンサー系の所に長けたブランドとなっているようだ。

 

今回は、流石に筆者は家バレとかはしたくないので、実際にドアベルとしてセッティングした所は見せられないが、この商品がどういう商品なのか?というのをお伝えできたらなと思う。

ということで、今回はAqara様より『Aqara ビデオドアベル G4』をレビューしていこうと思うぞ。

 



開封

ということで、まずは開封していこう。

外箱はこんな感じ。

多言語がバーっとあるタイプの箱である。

 

サイドや裏面は本当に文字いっぱいって感じやね。

こういう多言語並んでる系って、グローバル展開してますよ感が強くてきらいじゃない。

 

 

ということで開けて中身を見ていこう。中身はこんな感じとなっている。

アベル G4本体(屋外設置)
チャイム本体(屋内設置)
チャイム用電源ケーブル(USB A to Cケーブル)
電池(単3×6本)
ドライバ
設置用台座(20度)
固定ネジ
説明書類

 

こちらの商品は、本体からチャイムに音を鳴らさせて、スマホ等で応答するみたいな方式になっているらしい。

 

また、乾電池で駆動するというのが特徴。

バッテリーではないっていうのは良いのか悪いのかは人によると思う。

バッテリーの劣化がないってのは良いことだと思うけど。

固定用の台座やネジは、こちらは角度を付けて装着する際に必要ってだけであり、これらを使わずに設置することは可能である。

チャイム側はUSB-Cでから給電する方式になっている。

なお、電源アダプタとかはないので、これは自分で用意しよう。

 

 

外装チェック

では、外装の方を見ていこうと思うぞ。

 

本体はこんな感じ。

カラーはグレーと言う感じで、シンプルなデザインとなっているだろうか。

 

上部分はカメラがドーンとある感じになっている。

そして下部分はインターホンを押す部分という感じに。

こういう感じに仕上がっているので、非常にシンプル。

これは外に出ている部分になるわけだが、スタイリッシュな感じもするので、場所を選ばずに設置することが可能そうに見える。

インターホンの部分の下に『Aqara』の文字はあるが、そこまで大きく主張するようなものではない。

 

サイド。右サイドには開けるとネジがある部分があり、こちらからドライバでネジを外すことで裏蓋が開くようになっている。

 

こうすることで、裏面を設置しても、ここを外せば電池を交換することが出来るようになっている…って感じだ。

 

左サイドにはスピーカーの穴が。こちらから声が届くようになっているみたい。

 

そしてチャイム側。

こちらも非常にシンプルなデザインとなっており、どーんと正面にはスピーカー部分が。

ここから音が鳴って、こっちに知らせてくれる。

下部分にはインジケーターがあり、ここで給電できてるかとかが分かる。

 

サイドを見ていこう。

下部分には給電するUSB-Cの端子と、マイクロSDを入れることが出来るスロットがある。

こちらの特徴として、クラウドに保存するパターンと、マイクロSDでローカルに保存できるパターンの2つ保存が可能になっていて、これのための端子となっている。

 

あと上面にはボタンがある。

こんな感じだねとりあえず。

 

 

使ってみよう

では実際に使ってみよう。

 

こちら動作させるには、まずは付属の単三電池を本体に入れる所からスタート。

このような乾電池で動くドアベルは非常に珍しいようである。

前述した通り、AqaraはApple Storeでも置かれていたりする所があるのだが、Apple商品との相性も良くて、こちらの商品もHomeKitに対応しているらしいのだが、乾電池で動くHomeKit対応ドアベルってほぼないらしいよ。

 

チャイム側はアダプタ、USBケーブルで接続して準備完了。

 

ここからセットアップしていく訳だが、対応アプリが多い。

専用アプリ『Aqara Home』というのもあるし、前述した通りApple系の『Apple Home』でも出来るし、『Google Home』『Alexa』などでもセットアップできるらしい。

今回は、専用アプリの『Aqara Home』を使用して動作させていこうと思う。

Aqara Home

Aqara Home

Shenzhen Aqara Software Service Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

 

ということで、アプリの中で設定していこう。

こちらアカウントが必要みたいなので、そちらは自分でアカウントを制作して欲しい。

 

右上のプラスボタンをタップ。

 

リストから『スマートドアベルG4』を選択。

チャイム側をボタン長押しするように言われるので、長押し。

ゴリゴリ英語アナウンスが流れるので次へ。

 

次にApple側も認証を求めてくるので、こちらはチャイムに記載してあるQRコードを読み込んで登録しよう。

 

こんな感じで画面に従って行くことで、セットアップできる。

あ、若干ややこしいというかこの系統の商品のあるあるだが、Wi-Fiは2.4GHzの方に接続しないといけない。

5GHzと2.5GHzの2つが大半のWi-Fiルーターからは出ているので、どっちがどっちかを把握したうえでしっかりとセットアップしないと躓く可能性があるので、そこは気をつけておこう。

 

ということで、実際に動作していくとこんな感じで映像が出る。

 

なんじゃこの映像って思うだろうが、これはいつも筆者がこういう商品を撮影する時の為に使っている簡易撮影ボックスの中である。

いつも撮影している所を見せる感じでアレなのだが、こういう方法でしか見せる方法が思いつかず申し訳ない(

 

この感じで見ると、非常に広角に写っているのが分かると思う。

まぁカメラは少し歪んでいる感じはあり、魚眼っぽさはあるのだが、その代わりしっかりと広く写ってくれる感じではある。

これは162度の超広角レンズが採用されているからみたい。

また画質に関しても最大1080pとなっており、フルHDで映る。

こういうドアホン系は遅延があったりするのは仕方ないのだが、画質が高いってのはありがたい話だと思うぞ。

また、アプリ側で720pやオート画質で出力することも可能で、Wi-Fiの状況や外で使う時のデータ使用量みたいなモノを考えることも出来るようになっているみたい。

 

また、状況やバッテリーに関してもアプリですぐに確認できるってのも良いところなんじゃないだろうか?

 

また、こちら暗い所でもしっかりと映してくれるカメラとなっている。

先程の状態からより暗くセッティングして同じような構図で撮影してみたがどうだろうか?

コレ、キーボードとかのライティングを撮影する時にやるやり方でかなり暗くなっているのだが、の割に明るく映像が出てきた。これであれば、夜とかの時もちゃんと顔を認識できそうだ。

 

インターホンとしての性能だが、まず音質。

まぁインターホンだなって音質だけど、所謂音だけの奴よりはいい感じがする。

筆者、この前一生『DHL』が聞き取れずに3回聞き返してしまった事があったのだが、そういうことはコイツなら減るかもしれない(あんまりDHLが来ることないから…)

また、こちらボイスチェンジャー機能がある。

女性の人とかはこちらを使うのもアリかも。しかしロボットとかピエロの音声で応答されたら向こうびっくりするだろとは思う(もうちょっと実用的な種類を並べられなかったのか…?w)

 

押された時は、当たり前ではあるがほぼラグなしで音が鳴ってくれる。

これは安心して使えると感じた。これはアプリに通知が来る、チャイムの音が鳴る、(連携すれば)Google Home、Alexaデバイスでも通知が出ると多くの方法があるのも良い。

その全てがほぼラグなしで通知が来るので、問題なく使える。

ただ、これアプリでしか応対が出来ないので、家で使う場合家族全員がそのアプリを設定しておかないと、このドアベルからは応対できないということになるのは注意が必要かもしれない。所謂母艦みたいなものはないので。

アプリの応答が早めなのは嬉しい。通知が早くてもアプリ起動がおっそかったら応答に時間がかかることになるのでね…

 

また、こちらはカメラの機能なのだが、AIで顔を認識できる機能がある。

これで家族だったり、よく来る配達員とかを認識できるみたい。

こういうのどうやってんのとか思うけどねw

 

設定も非常に豊富となっている。

表示のランプをオンオフしたり、あくまでもドアベルとして動作するか、常にカメラを動作させて、セキュリティカメラ的に使うかだったり。

アベルの音や音量を変更したり。

映像に透かしを入れられたりもするし、プライバシーを考えて、広すぎる画角を狭くしたりすることも出来る。

 

前述のAI顔認識に関しても、セキュリティ的に常に動作させることも出来る。

これで通知を飛ばしてくれたり、録画出来たりする。

これは時間や検出感覚、感度などを変えることで、バッテリー消費とのバランスを考えられるんじゃないかなと。

 

次に留まり検知。

こちらは、インターホンを押してなくても、前にとどまっている人がいると検知する機能。

こういうのもバッテリー消費が早くなりそうだけど、上手く設定するのもありだと思う。

 

アベル設定もある。これをオフにすることはないだろって思うんだけど…w

 

こういう機能が使える商品となっている。

前述した通り、これをクラウド保存と、マイクロSDカードでのローカル保存が可能。

また、1週間分の映像は無料で保存できるので、余計な課金をそこまでしなくていい感じにしてくれているのもありがたいポイントなんじゃないだろうか?

 

 

ということで今回は、『Aqara ビデオドアベル G4』をレビューしてみた。

こういうスマホとかと連携する感じでのドアベルって、もっと大層な公示とかが必要だったりするイメージもあるかもしれないが、こちらの商品は両面テープで固定するだけで、簡単に設置が可能なのは嬉しいポイントなんじゃないだろうか?

導入するにおいて必要なものはほぼ全て揃っているし(USBの電源アダプタだけ必要かな?)非常に簡単に動作させることが可能となっている。

対応している商品も多いので、独自アプリと、いつも使っているホームデバイスアプリを組み合わせて使うことが良いんじゃないかなと思う。

ここまで簡単にインターホンをネットで接続できて、スマホとかで簡単に受け答えが出来るスマートドアベルに出来るのってあんまりなさそうだから良いんじゃないだろうか。

 

ただ、やっぱりちょっと乾電池駆動なのは気になる。

他の方のレビューを見ても、やはりフル機能で使うのは厳しい(電池の減りが早すぎる)みたい。

ドアホンとして使うのであれば、めちゃくちゃ持つみたいだけど(半年近く持つ)セキュリティカメラとして考えるのはちょっと難しい部分はありそう。

ただ、簡単に出来るし、普通にめっちゃ使える商品なので、その辺りは設定をうまく使うことで出来ると思う。

 

気になる方はぜひ。

 

 

 

以上。