声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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4K対応のつよつよWebカメラ。HyperX Vision S 簡易レビュー

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

 

ということで、HyperXのご紹介シリーズです。

今回はHyperX初のWebカメラである『HyperX Vision S』を簡易レビュー。

いつもの通りHyperXさんからご提供頂きました。ありがとうございます。

簡易な理由はスペックがいまいち分かってないからである。なんでだよ。

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開封

ということで開封

いつものHyperXの箱。赤白版だね(白黒版もあるからね)

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サイドにスペックがガーッと書いている。英語だけど(いつも英語なんだよね)

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開けたらこんな感じ。f:id:oniji:20231024131827j:image

割とシンプルな感じ。というかカメラ大きいね。そりゃそうか、4K撮るんだもんなコイツ…

 

中身は以下の通り。

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HyperX Vision S本体
USBケーブル(C to A)
説明書類

意外とシンプルな内容となっている。

まぁ紙が多いんだけど…

 

 

外観チェック

ということで外観チェックしていく。

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出したらこんな感じ。

なんというかWebカメラ感がやっぱり薄い気がする。

 

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正面。

 

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サイド。

 

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後ろ。

 

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底面。

底面に、USB-Cポートがある。

 

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レンズ部分は磁石付きのカバーで保護されている。

 

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これを後ろに付けることで収納可能みたい。

ただめちゃくちゃ強力で位置合わせも必要なし…!って程には吸着力が高いわけではなかった。

まぁキレイにハメればハマります。

こういう所に気を遣ってくれるのは嬉しいポイントではあります。

 

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Webカメラとして、下が動いて挟み込む形で固定できる。

しっかりとグリップ性がある素材が使われているので、大きさの割には安定性はある方だと思うぞ。

またカメラ部分は下に向けることも、左右に向けることも可能となっているので、場所を決めてから上下左右への自由度が高い。

 

 

使ってみる

ということで使ってみよう。

 

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こんな感じで固定できる。

クソデカ中華4Kモニターでも固定できたので、まぁ固定は基本的にできると思う。

これでUSBケーブル経由でPCに接続していこう。

 

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角度を付けるとこういう感じになる。これで下に向けることが可能ってことである。

これで横の首振りもあるので、自由度の高さは分かってもらえるかな…?(

 

つなぐだけで認識してくれるので、楽である。

 

カメラ操作、相変わらずNgenuityでの操作は可能。

フレーミングとか、オートフォーカスとかの設定とか、ホワイトバランスとかも変えられるのだが、あくまでもストリーミング用であるこのカメラ、録画とかの機能は実装されていない。あとフレーミングで大雑把な切り取りでのカメラ画角は変えられるのだが、それだけである。

というか、コレが他のソフトと併用して使えるかと言うとなんか微妙な感じな気もする。

『Ngenuity』基本的に評判が良くないってのはあるのだが、カメラだと融通の効かなさがより顕著になってしまっているかも。

 

 

はい、一切圧縮していない画像です。OBSでのスクショ(だからキーボードを触ってるんですね筆者くんが)

割と4Kでキレイに撮れてると思う。

いやもっといい画像あるだろって感じもするけど、許せや。汚いねん我が部屋。

まぁ勿論めちゃくちゃキレイとかではないんだけど、4Kだよと言われてそうだなって画質はしてるんじゃないかなと。

ホワイトバランスが全体的に白目に出るのかなという印象。中途半端な明るさの所が白っぽく出る感じ。でもまぁWebカメラはこんなもんでしょうよ。

結構4KとかのWebカメラとしてはコスパに振ってる所あると思うんだけど、結構良いなと。

センサーにはSony Starvis Sensor IMX415を採用しており、このあたりが効いているのかな。

 

youtu.be

あと関心したのはオートフォーカス機能。

これが割と優秀でスッとフォーカスをあわせてくれることが多い。

勿論見失って悩む場合もあるんだけど…もっと悩むのかなと思ってたら、そんなことはなかった。

一応設定では4Kから480pまでの間で録ることが可能となっている。

4Kは30fpsまで。1080pであれば60fpsでも可能である。

こちらはストリーミング用のカメラなので、マイクとかはついてないので注意。

安定動作するのは1080p60fpsかもしれない。いや、4Kも普通にちゃんと動作したけどね。

映像としてキレイなモノは撮れてくるが、あくまでもWebカメラとしてというのは前提としておかないといけない。ただ様々な環境において、ちゃんと自分の顔が映るのは、各種のオートの機能性(ホワイトバランスとか)の優秀さを感じることはできると思う。

オートフォーカスに筆者は一番好感を抱いたかなあ、こういうのって意外と難しいというかWebカメラは終わってることもあるので…

めっちゃくちゃ近づけても真ん中にピントが合ったから結構びっくりしたんだよね(ここまで近づくことはないだろってくらいかなりスレスレにしたんだけど

この画質で、このオートフォーカスなら良いのでは?(海外だと弄りまくってるとオートフォーカスが死んでオンオフしないと再動作しないみたいなの書いてるのはあったので一応注意。筆者は遭遇せず)

 

ということで、今回は『HyperX Vision S』の簡易レビューでした。

意外とWebカメラって言うことがなくて困るんだけど、しっかりとした4K画質での動作、安定で60fpsで動作するフルHDの両方での撮影が可能であり、ストリーミングで使うWebカメラとしては十二分過ぎる機能があるなと。

オートフォーカスに関してもしっかりと動作してくれるし、マイクは別途必要ではあるんだけど、比較的かんたんに高画質なWebカメラ環境を整えることができる選択肢に入ってきそうな商品である。

 

気になる方は是非。

 

 

 

以上。