声オタおにじくんの声学審問H!

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1万円アンダーでこの機能性のノイズキャンセリングヘッドホン。『#QCY H3』レビュー

おにじと申します。

 

今回はオーディオ系統。

 

今回はQCY様から頂いたヘッドホンの方を。

これまでもQCYの製品はレビューしてきた訳だが、低価格でありながら、十分な性能を持った製品が結構多かった印象。

 

oniji.hatenablog.com

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今回はかなり安い価格帯でありながら、色々な機能性がちゃんと入っている無線ヘッドホンで、投稿した本日10月27日より日本での発売が開始された『QCY H3』をレビューしていく。

クーポンコード:LWLL4A9E
使用期限:2023/10/27 00:01 JST~2023/11/05 23:59 JST
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通常価格:6980円
最後価格:5235円

とお安くなっております!

 

 

 

 

この記事はQCY様から商品サンプルをご提供いただいていますが、内容に関しての指示などはありませんので、率直な感想を記載しております。

開封

ということで開封していこう。

箱。

シンプルなデザインではある。まぁQCYの箱って割とシルバーと黄色みたいなイメージがあったので意外かも。ハイレゾマークついてます。

今回は先行レビューということで、中国版が送付されてきているので、このあたりの箱は多分違う感じになるんじゃないかなあと思う。

 

中身は以下の通り。

QCY H3本体
USB-C to USB-Aケーブル
説明書

シンプルな並びとなっている。まぁヘッドホンなんてこんなもんよ。

 

 

外観チェック

ってことで本体。

色はブラックとホワイトがあるが、今回はブラックをご提供して頂いた。

 

ヘッドバンドや、イヤーパッドとかを見たがしっかりしてるなあという印象。

価格の割にこのあたりの質感割といい感じに仕上がっている。

合成皮革に、スプリングフォームを組み合わせて、しっかりとしたクッション性がある。

 

まぁヘッドバンドの所がちょっとクッション面積が少なめかなあという感じはあるが。

あとLRめちゃくちゃ分かりやすいタイプ。分かりやすいんだけど、毎度こういうのを見ると主張強いなって方にも出てくる(

 

伸びる所は太めの金属製で、ここもしっかりしてそう。

メモリもついていたりと、細かい所にもこだわりが感じられる。

 

操作系統の方を見ていこう。

ボタンは右の方にまとまっている。

マルチファンクションボタン、音量ボタン、イヤホンジャック、USB-C端子、ANCボタンという感じ。

非常にボタンとしての動作が分かりやすい形になっていると思う。

ボタンを押した感じはゴム感はあるものの、推している感じはしっかりするので悪くないぞ。

 

有線は3.5mmが差さる。差さるけど付属はしてない。

USB-Cは充電用。ここから給電が出来る。

まぁもうUSB-Cじゃないことの方が少ないんだけども。

 

 

使ってみよう

ということで実際に使ってみよう。

まず基本的な質感の良さというのは感じてもらえるだろうか。

価格帯を考えると、もうちょっと安っぽさがあってもおかしくないのだが、その辺りも結構しっかりしている感じがするのがまず良い所だろう。

 

こちらは価格帯という所を考えると、多くの機能が搭載されている。

 

まずアクティブノイズキャンセリングが搭載されている。

5つのマイクが搭載されており、最大43dBのノイズキャンセリングに対応。

しかも、4つのモードにアプリで変更もできる。

また、アダプティブアクティブノイズキャンセリングを搭載しており、装着方法などを検知して、その場面に適したノイキャンをしてくれるらしい。強そう。

このあたりのノイキャン性能だが、十分だと思う。

まぁノイズカットは一定出来ている感じがする。この価格帯でこの性能があるのであれば十分だと筆者は思うぞ。

これ、マイクとかの方のノイズキャンセリングも搭載されているので、どっちのノイキャンも搭載されているとのこと。

外音取り込みも搭載。このあたりの機能が1万円以下のヘッドホンとしてはやはり強いなという所がある。

 

また、よくあるゲームモードにも対応。

68msまで遅延を少なく出来るという感じになっていて、このあたりもあると便利な場面がある機能なので、良い所なんじゃないかなと思う。

 

そして音質の所。こちらは40mmのダイナミックドライバーを搭載している。

ヘッドホンにはこういう大型ダイナミックドライバーが当たり前ではあるが、しっかりとした物が載っている。

音質という所は普通にいい感じ。バランスがしっかりとしている。

特に低音と中音の所がしっかりとしている感じがする。高音も悪くない。悪くないけどちょっと他の音域に比べると弱さもあるかもしれないかなって感じ。

ちなみにハイレゾ認証は有線で取られている。どっちにしろ有線の方が音質が良いのは当たり前ではあるのだが、有線の方でハイレゾ認定もらってるってのは頭に入れておこう。

というかBluetoothのコーデックどこにもデータなくて困ってる。何で繋がってんだコレは。

Bluetoothバージョンは5.3としっかり最新に対応しているので、その辺りの安定性みたいな所は問題ない。

 

また良い所としてマルチポイントに対応していること。

最近は増えてきている複数のデバイスに同時に接続できるこの機能。

スマホと音楽プレイヤーとかで接続することで、シームレスに切り替えられるので、あると本当に便利。

この価格帯でこれが可能っていうのはマジでありがたい所だ。

というかこういう価格帯にもこういう機能増えてきたなあとは思う。コストが下がってきてるんだろうか。分からん。

 

バッテリーとかに関しても、NCなしなら最大60時間、NCありでも最大35時間の使用が可能とのこと。

まぁこういう無線ヘッドホン系はバカ長い時間使えることが多いのだが、コレもそうって感じ。ちなみにスタンバイなら300時間とかも見た。本当に?逆に調査できないだろそれ。

 

こちらはアプリに対応している。

QCY

QCY

Dongguan Hele Electronics Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

日本語にも対応しており、しっかりと色々なことが出来る。

前述したノイズキャンセリングモードの所はここで変更できる。

アダプティブにすれば、状況によって変更することが出来るということでもあるし。

カスタムサウンドイコライザー

 

ボタンの設定とかも結構変えることが可能だ。この辺りの自由度は、QCYのアプリは高め。色々と出来るのが良いよね普通に。自分がやりたいように出来るってことだからね。

こういう所がちゃんと出来るのがQCYの良い所だと思う。

 

 

今回は『QCY H3』をレビューさせて頂いた。

これまでレビューしてきた製品よりも安い製品となるのだが、これまでレビューしてきた製品と同等レベルの機能性というのを備えている。

QCYの製品は、こういう製品が多いのだが、改めてヘッドホンでもこういうのを出してくるんだなと驚いた所はある。

中華の比較的マイナー寄りの、「ロゴがNHKみたいだな」とか最初は思ったメーカーなのだが、アプリとか含めて、機能性が高い上に安く価格を抑えてくるので、大きなこだわりがないとか、機能性はある程度欲しいけど、そんなにお金は多くは払えんて…みたいな人にはめちゃくちゃおすすめできるメーカーだなと改めて感じた。

 

『QCY H3』は日本で本日より発売となる。気になる方は是非。

 

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以上。