声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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ホールド感と磁石が強力で、使いやすいスマホグリップ!Human Natures『beak mag』レビュー

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

当ブログでは、色々なスマホのグリップ、スマホリングなどをご紹介してきた。

その中で今回はHuman Natures様からご提供頂く形で、商品レビューをさせて頂くことになった。

 

京都にある日本のメーカーであるHuman Natures様。

DMの方でもなんか盛り上がる程度には、気さくに接していただきありがたい限り。

なんというか、日本関連の新進気鋭系統ガジェットメーカーって近畿に割と固まってる気がする。CIO(大阪)とか、MATECH(京都)とか、Human Natures(京都)とか。

 

今回紹介するのはグリップスタンドである『beak mag』。

 

 

MagSafeを利用した商品となっていて、使い勝手は割と良さそうに見える。

どんな感じで仕上がっているのか、実際に見ていこう。

開封

ということで開封していこう。

 

箱はこんな感じ。『beak』ってそんなロゴなんだ。最初読めないって言われそうだけど。

こういう系統で、DGPとグッドデザイン賞って並ぶことあるんだなと思ったり(まぁこういう賞への信頼が世間においてどれだけあるのかと言われると微妙な所があるとは思います)

カラーバリエーションの『ヤタガラス・ブラック』の文字も。

この商品は3色展開となっており、あとの2色は『イーグル・アッシュ』、『ウグイス・グリーン』となっており、変わった名前になっている。

 

中身は以下の通り。

beak mag本体
取扱説明書

 

内容物は非常にシンプルなものとなっている。

まぁ他に入れるものもないか…

 

 

外観チェック

ということで本体を見ていこう。

 

こんな感じの正面。真ん中にしっかりと『beak』のロゴががある。

そしてV字の用な感じでくぼみが入っている。

素材はヴィーガンレザーとなっていて、質感は非常に高い。

もうヴィーガンレザーを使う所が本当に増えてきて、質感の部分での向上というのは感じるなと思ったり。

 

横から見るとこんな感じ。厚みは約6mmとのことである。

まぁ普通に薄いけど、6mmなのでなにもないってことはない。

 

裏面はHuman Naturesのロゴが小さく印字されている。

こちらにマグネットが入っていて、MagSafeのマグネット部分とくっつけて使う感じ。

シンプルだね。

 

 

使ってみる

ということで、実際に使ってみよう。

 

ということで、筆者が使っているiPhone 13 miniに付けた感じ。

miniでもしっかりと収まってくれるサイズなのは嬉しいね。

気になるのは磁力の部分。

MagSafeを使用したマグネットタイプのものは便利ではあるのだが、マグネットが弱いと外れてしまって意味がないみたいなことがあるからね。

 

こちら非常に強力なマグネットが使用されているなと感じることが出来た。

公式サイトでは550gを吊り下げてもスマホから外れません!みたいに書いてあって、気合入ってるなあとは思っていたが、実際ちゃんと強力そう。

ただまぁ、もちろんこういうMagSafeを利用する系統のアクセサリを使う場合は、ケースはMagSafe対応のモノを使おう。

 

使う時は下部を持ち上げるだけ。

これが0.5秒で展開できる機動力って所である。簡単だよね。

この形がくちばしに見えることから、商品の名前が『beak』らしいよ。

 

この穴に指を入れて、グリップさせることが出来ると。

この穴のサイズは結構ちょうど良い感じ。リング自体の縁は柔らかく出来ているので、多少この穴が小さい人とかでも大丈夫なんじゃないかなと。

挟み込むような感じでスマホをホールド出来るので、かなりつかみやすいというか、ホールドされてるなあと感じることが出来ると思う。

 

ホールドという所では、結構立体的な形状なお陰で、色々な所を掴むことも出来るので、横持ちする時とかにも素で持つよりは固定しやすいのかなと思う。

 

スタンドとしても使うことが可能。

縦置きはこんな感じ。

 

これをそのまま横に倒せば、横置きスタンドとしても使えるし、

 

縦置きの所に横でマグネットで接着すればフローティングモードにもなる。

この辺りの自由度は、マグネットでの接着になった部分のメリットと言える所かなと感じる。

やはり取り外しが簡単になことで、他のMagSafe製品との共用が出来るのは便利。

筆者は充電や他のスマホリングなどを使うこともあるし、MagSafeアクセサリは外してケースのみで使いたい時とかもあるので、それを自由に選べるっていうのは、マグネット接着の強みだろう。

『beak mag』はマグネットが強力なので、勢いを付けたりとかそういうことをしなければ、外れにくくなっていると思う。

 

また『beak mag』は背面にもマグネットが内蔵されている。

なので、磁石がくっつくところであれば、背面でiPhoneごと接着することも可能である。

こういう使い方は、あんまり他のグリップ系、スマホリング系にはない特徴かなとも感じる。

冷蔵庫とかに貼れるので、ちょっと面白いよねと。

まぁいくら磁石が強いとはいえ、マグネット接着ではあるからちょっと怖い気もするけど…(

 

 

ということで今回はHuman Natures様の『beak mag』をレビューしてみた。

マグネットで簡単に吸着出来る仕様のスマホグリップ・スマホスタンド。

 

下から引き上げるだけで簡単に使うことが出来、穴に入れる方式で、スマホグリップとしてはかなりしっかりとしたグリップを得ることが可能。

スタンドとしても、かなり使うことが出来るように感じるし、使い勝手が良い。

背面マグネットもあり、こちらでくっつけることも可能ということで、機能性も高い。

 

質感も良い感じだし、マグネットの強さも十分。

色々とこういう系統のって多いけど、『beak』も良い感じじゃん!と感じることが出来た。

現状はiPhoneで使うか、他のスマホで使うにはマグネットリングが必要だが、そろそろQi2も始まってくるはずなので、この辺りの商品もAndroidスマホとかにも使いやすくなるとは思う。

 

まぁカードとか入れられたりとかはないので、そういう所は他の方が強みを持っているのはあるとは思うが、一つの選択肢としては十分な完成度だった。

なんなら今普通に一番使ってるスマホグリップだから…

 

 

 

気になる方はぜひ。

 

以上。