おにじと申します。
速報です。
はい、予告されていた、新ウマ娘情報。
当ブログでも取り上げておく。
ウマ娘でオルフェーヴルとジェンティルドンナの実装を発表。
ウマ娘は、本日生配信が行われた『ぱかライブTV Vol.38』にて、新ウマ娘の発表が予告どおり行われた。
こちらはアニメ3期において、名前が出てきたことから実装は秒読みだったわけだが、こちらが正式に発表された。
こちらの情報を確認しておこう。
オルフェーヴル / CV:日笠陽子
ウン年ぶりに本当にオルフェーヴルが来たぞと。
オルフェーヴルは、7頭目の三冠馬であり、三冠馬としてはキャラが強い競走馬という言い方をするのもいいと思う。
主な勝ち鞍は皐月賞(GI)、東京優駿(GI)、菊花賞(GI)、宝塚記念(GI)、有馬記念(GI)等。
池添謙一騎手とのコンビがあまりにも有名であり、池添はドリームジャーニーに乗っていた縁もあって、オルフェーヴルに騎乗。見事三冠ジョッキーとなるわけである。(ダービーもオルフェーヴルで初勝利)
なお、オルフェーヴルと言えば池添騎手を二度振り落としており、菊花賞で三冠達成した途端に振り落とすというので「こんな三冠馬は初めてです」と岡安譲アナ(関西テレビ)に言われる程。
なお岡安アナはオルフェーヴルと縁が非常に多く、菊花賞以外にはあの2着に敗れた凱旋門賞(2012)も実況している。なおこの凱旋門賞はスミヨンが騎乗しており、池添が騎乗していればという声は多い(なお翌年は池添で行く話もあったのだが、フランスでの遠征での成績が芳しくなかったので、結局スミヨンが二年連続騎乗している)
オルフェーヴルは、語るべきレースが多すぎる。凱旋門賞後の2012ジャパンカップでは、ジェンティルドンナとの一騎打ちのレースを演じたし、凱旋門賞より前の2012年初戦の阪神大賞典では、もうかかりまくるわ逸走するわ、故障でもしたのかみたいなことをしながら結局二着だったりとか(これも岡安アナ)…名レースと迷レースを生み出す三冠馬としてはキャラが強い競走馬である。
引退レースの有馬記念は、8馬身差の圧勝で、なんでコイツ引退するんだみたいなレースをやっている。ラジオNIKKEIの舩山陽司アナが「これが競馬だ!」と言っているが、こんなの競馬じゃないだろみたいなレースである。
現在も種牡馬として活動。ラッキーライラックなどをすぐに輩出したものの、そこからはそこまでの産駒を出せない状態ではあった。
ただ近年はダートでの産駒の活躍が目立ち、ブリーダーズカップ・ディスタフをマルシュロレーヌが制覇し、日本調教馬による海外ダートGIレース初勝利を達成。
その後もショウナンナデシコ、ウシュバテソーロなどを輩出しており、オルフェーヴルは本当に芝が適正だったのか、今も疑われている。芝で三冠獲った競走馬が「ダートの方が向いてたんじゃない?」って言われるのってどういうことよ(
生産者は社台コーポレーション白老ファーム、馬主は(有)サンデーレーシング、調教師は池江泰寿(栗東)。
ウマ娘においてのオルフェーヴルというのは、初期案においての所謂『ボツウマ娘』として当初存在したモノとされている(当時のCVは松井恵理子)
本当に悲願のオルフェーヴル実装という言い方も出来るだろう。流石にキャラデザは替わりました。マスクド三冠馬のキャラデザ好きだったけど、仕方ないね(
ということでCVは日笠陽子。今はフリー。
説明する必要がない声優な気がする。というかこう、東山奈央よりも上が来た感が出るよね。
日笠は2007年よりアイムエンタープライズよりデビュー。(所属は2006年)
第4回 声優アワードにて歌唱賞を『放課後ティータイム』で受賞。
2013年からポニーキャニオンからソロデビュー。
2023年からフリーで活動。
主な代表作は、けいおん!(秋山澪)、SHAMAN KING(麻倉葉)、戦姫絶唱シンフォギア(マリア・カデンツァヴナ・イヴ)、生徒会役員共(天草シノ)等。
ジェンティルドンナ / CV:芹澤優(81プロデュース)
ジェンティルドンナは、史上4頭目の牝馬三冠を達成した競走馬であり、『鬼婦人』とか『ゴリラ』とか言われていた競走馬である。
ディープインパクト産駒の中でも強烈な成績を残している競走馬の一頭と言える。
主な勝ち鞍は桜花賞(GI)、優駿牝馬(GI)、秋華賞(GI)、ジャパンカップ(GI)、ドバイシーマクラシック(GI)、有馬記念(GI)等。
牝馬三冠に関しては、すべてジェンティルドンナ1着、ヴィルシーナ2着の形で決着するという非常に珍しい記録となっている。なお、主戦騎手は岩田康誠なのだが、オークスは川田将雅が騎乗。(岩田康誠は騎乗停止になっていた為)
同年のジャパンカップでは、オルフェーヴルにタックルをかましながら勝つという、お前牝馬なんかみたいなレースを展開。こんなことしているからゴリラ呼ばわりされたんじゃ…(ゴリゴリのジェンティルドンナと主戦岩田康誠でラフ競馬も厭わないイメージがついてたんだろうなと)
なお、翌年の宝塚記念では同じことをゴールドシップにやろうとしていたが、内田博幸が読んでいたのか、ゴルシがゴルシだったからか逆に弾き返されて負けている。
その後は、岩田以外の騎手(ムーアが多め)の騎乗も増えながらジャパンカップの連覇、ドバイシーマクラシックの制覇等輝かしい成績を残す。
特にドバイシーマクラシックは 牝馬としては初のドバイG1制覇である。
引退レースの有馬記念では、これまで一度も中山競馬場で走ったことがない上に、出走メンバーもゴールドシップ、ジャスタウェイ、エピファネイア、ヴィルシーナ等など豪華面子にも関わらず勝利し、有終の美を飾った。
G1 7勝という当時史上最多タイの記録を達成した。
産駒としてはジェラルディーナを輩出している。
生産者はノーザンファーム、馬主は(有)サンデーレーシング、調教師は石坂正(栗東)。
芹澤は『アニソン・ヴォーカルオーディション』に合格し、2012年に『i☆Ris』を結成。翌年2013年より精油としての活動を開始する。
第10回 声優アワードではi☆Risとして歌唱賞を受賞しており、第13回 声優アワードで助演女優賞を受賞している。
主な出演作は、プリパラ(南みれぃ)、プリティーリズム・レインボーライブ(福原あん)、賭ケグルイ(夢見弖ユメミ)、異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(シェラ・L・グリーンウッド)、3D彼女 リアルガール(五十嵐色葉)等。
以上。