おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
当ブログでは、結構な数のスマホリングをレビューしてきたわけだが、今回もスマホリングをレビューしていこうと思う。
以前PITAKAのスマホケースや、充電器をご紹介したことがあったのだが、今回はそんなPITAKAがスマホリングを出したということで、ご提供していただくことになった。
それが『PITAKA MagEZ Grip』。
これまで色々なスマホリングをレビューしてきたが、また違う形のスマホリングっぽい。
どんな感じのスマホリングになってるのかなってことで、レビューしていこうと思う。
開封
ということで開封。
シンプルなデザインの箱となっており、PITAKAっぽいなあという感じがする。
裏面に関しては、取り出した時の絵がある感じ。
中身に関しては本体のみ。シンプル…というかそんな入れるものないわな(
ちなみにこの商品は黒とオーバーチュアの二色展開。
今回はオーバーチュアの方が送付されてきた。
外観チェック
外観の方を見ていこう。
PITAKAにおいて、最早おなじみであるアラミド繊維の所が目に行く。
金属部分は亜鉛合金らしい。
デザイン性はめちゃくちゃPITAKAっぽい感じ。
裏面はこんな感じ。
強力なN52マグネットが使用されている。
表面的にむき出し感があるのかなと。
サイズとしては縦:58.5mm×横:58.5mm×厚さ:4.3mmとなっている。
この大きさ自体はそんなに特別ということはないのだが、厚さが4.3mmというのがめちゃくちゃ薄い。
この薄さは他に比べて明らかに薄いといえる。
また、フラットになるので、置いてもガタつかないところがある。
これはスマホリングの中の評価点の一つともいえるところなので、高ポイントだろうか。
使ってみる
では使ってみよう。
MagSafe系のスマホリングは360度ぐるぐる回転するのは仕様。
まぁこういうのって、大体真ん中にリングがついているわけではないので、360度回るとは言えみたいなところもあるのだが。
リングが持ち上がるタイプだが、こちらは110度まで。
まぁ形状をみれば分かることではあるが、反対側までぐるんと回るタイプではない。
これはフラットになる以上こうにしかならないと思ってほしい所。
まぁ回ってくれたほうが良いんだけどね。
この『MagEZ Grip』の最大のポイントはヒンジ部分だと思う。
これまで様々なスマホリングを見てきたが、このヒンジ構造は明らかに強い。
こういうスマホリングって、どうしても使っていくとヒンジの部分が弱ってきて、スタンドとして使うことができなくなったりすることも多い。
ただ、この『MagEZ Grip』は構造として明らかにガッチガチに作ろうとしていることが分かるし、使っていてもしっかりしていることが分かる。
幅も広いし、がっしりしている。この構造の時点で、他よりも明らかにヒンジ構造が強い。
ここを重視すると、ほぼ180度平行に回るとかはそりゃ出来んだろうなという感想になるのだが。
ただ、これminiのサイズでも、薄さもあって横でも安定しやすかったので、この角度の問題は持つときに指と挟む感じにできないこと以外は大丈夫かもしれない。
PITAKA製品はやはりデザイン性という所にも注目したい所。
今回頂いたオーバーチュアは遊び心があるというか、特徴的なデザインとなっている。
こういうアラミド繊維も使っているデザイン性みたいな所がやっぱりええなあって思う。
もはやアラミド繊維=PITAKAまであるし。
ただ、ちょっと指紋は付きやすいので注意が必要かもしれない。
そして薄い所も良い。可動域が狭いんだったら薄くしててくれ!って所はあるので、この薄型なのは良いなあと。
当ブログでいろいろなスマホリング紹介してきたが、トップクラスに薄い。
PITAKA製品以外でもMagSafeにしっかりと対応しているケースならしっかり付く。
というか、裸よりもこういうMagSafe対応ケースをおすすめする。
〆
ということで、今回は『MagEZ Grip』をご紹介した。
PITAKAらしいデザイン性がありながら、長く使えるような丈夫さを兼ね備えていそうな構造、そしてガタガタしにくいフラット構造になっているのも良い所。
なかなかに良いスマホリングだなあと思った。
筆者はESRのスマホリングが一番だと思っているのだが、それに追随するくらいにはいい感じ。
こういうMagSafeスマホリング色々と増えていくのは良いことなので、色々な選択肢を試したい所である。
以上。