おにじと申します。
ワクチン一回目、打ってきました。
打って一日経過しましたが、熱はないけど腕が痛い。
動かすと痛いので可動域がめちゃ制限されてる。
しかし、腕が痛くてもブログは打てるし、エロゲはやれるという事で…(?)
今回はエロゲ体験版感想。
今回はぐるぐる、渦巻、Whirlpoolの最新作である『けもの道☆ガーリッシュスクエア』の体験版をプレイしていく。
この前『竜姫ぐーたらいふ2』やった所なんだけど。まぁラインが違う…いやシナリオライターは一緒だったわ。という事でやっていく。
プレイ前所感
Whirlpoolのロープラと言えば『猫忍えくすはーと』や『竜姫ぐーたらいふ』等のロープライス系統の最近は充実している。
今作も、ロープライス系統からの新作となる訳だが。
『けもの道☆ガーリッシュスクエア』は、シナリオはWhirlpoolではおなじみである近江谷宥であるのだが、原画とかSD原画が割とWhirlpoolとして珍しい面子…というか初登場。
原画は『魔女こいにっき』(Qoo brand / 2014)や、『ナツイロココロログ』(Hearts / 2016)等の原画を担当している”白もち桜”。
SD原画は『9-nine-』(ぱれっと / 2017~)のSD原画や、『紅月ゆれる恋あかり』(CRYSTALiA / 2020)などを始めとする、『めくいろシリーズ』の原画などを担当している”ぺろ”である。
この2人のタッグは『恋するココロと魔法のコトバ』(Hearts / 2018)以来となる。
というか、この2人はHeartsでのタッグという印象がある。(というかもうHeartsは動かないんだろうか)
今回は地下アイドル×魔法少女的な設定。
ガチアイドルオタク主人公。筆者は絶対にドルオタにはならなさそうだが(声優オタクなのに?)生きがいあるのは大事だから…というか近江谷主人公だからまたクセ強そう(偏見)
マネージャー兼プロデューサーとして、駆け出しで鳴かず飛ばずの地下アイドル『けもの道☆ガーリッシュスクエア』を成長させていくらしい。魔法少女系アイドルサクセス(予定)ストーリーらしいよ。
フルプラも作ってるらしいWhirlpool。最近スパン早いねえという感じ。
新たな原画、SD原画を迎えた作品はどんな感じだろうかね。
UIチェック
エンジンはYU-RIS。Whirlpoolでは割とおなじみのエンジン…なのかな?(あんまWhirlpoolしてないので知らん)
基本的に恐らく『竜姫ぐーたらいふ2』と変更されていないと思われる。
システム画面。
最大解像度は1980×1080のフルHD。
Hシーンのカメラワークとか言う設定がある。
マウスの右クリックや中クリックのコンフィグが存在する。
Ctrlキーでのスキップを全てか既読のみか設定できるの珍しいかもしれない。
テキスト設定。
既読の文字色や最速表示などの設定がある。
フォントは自由に設定可能で、初期設定の状態ではMSゴシックになっている。
一応フォント変えられるのだが、実質的に変えられるのは本当にメッセージウインドウ内の文字だけであり、バックログはMSゴシックのままなのが残念ポイント。
フォントカラーは変更不可。まぁ変更することが基本的にないけど。
サウンド設定。
マスター音量あり。ボイス再生時BGM下げあり。
ボイスカットデフォルトオフ。
システム効果音がデカイと思うデフォルトだと。
基本画面。
立ち絵表示時は左下に立ち絵顔アップ表示なし。
基本的な感じの表示方法で、違うのは右端の『お気に入りボイス鑑賞』『タイトルに戻る』『ゲームを終了』のボタンが並んでいる事くらい。
お気に入りボイス登録可能。鑑賞画面はこんな感じ。
お気に入りボイス登録ボタンは永遠にクリックできるので、複数回のお気に入りボイス登録が可能な仕様。
セーブスロットは10×15=150。このプライスでは絶対に必要ないが、フルプラではこれくらい一応欲しい気もする。
こちらアイキャッチが表示・または選択肢表示がされた後にオートセーブがかかる(スロット10個を上書きしていくシステムなので、自分でセーブする必要性はあるが、直近のセーブ忘れくらいなら回避できそう)
プレイしてて思うのは、なんかセーブロードの挙動が遅いこと。
NASにいれてるせいだと思ったんだけど、普通にHDDに入れてたどらぷり2も重かったので、多分仕様。なんか待たされるんだよなあ…(
プレイ雑感
ロープラの体験版とかクソ短いから書くことそんな無いよ?(
皆さんは命がけで推せるようなモノありますか?(
というか地下アイドルを命がけで推すような人生はどっちかっていうと送りたくないとかは野暮だねやめよう(
と思ったら結構デカイアイドルユニットから推しが脱退して、さいかも最初からいなかったような云々とかいう結構なダメージを食らっている主人公だった。かわいそ。
こういうのあると地下に潜るとかはありそう。かく言う筆者も実質エロゲに潜ったようなもんだしな、人のこと言えんかったわ。
それで急に秋葉原の路上でデビューしたけもの道☆ガーリッシュスクエアに突っ込んでいくことになり、ファンクラブ会長らしい。箱推し。
おじいちゃんがサブキャラでいる。コイツだけサブキャラで立ち絵ありっぽいのもなんか面白い。
白雪ガチ勢。というか白雪しか好きじゃない感じがするめんどくさそうなおじいちゃんオタク。
悪い人ではなさそうだけどねw
ぺろのSD絵好き。可愛いっすよねえ、というかSD絵描いてる人で普通に原画でもエロゲ出てる人ってあんまり多くなさそう。両方描けて両方エロゲでやってるのすげえなと思ったりする。
ファンクラブ会長という立場や、まだまだ鳴かず飛ばずと言えるけもスクという状況、主人公が箱推しである事を含めて、特にはねるとは関係性が良さそうだし、他の子達とも関係性は良さそう。
チェキだと闇が深いって言われるけどウチのは大丈夫!紳士だからね!って書いてて草だった。
しかしぺろのSD絵可愛いな。筆者のSD絵トップ3は順番は決めれないけど、こもわた遙華・茜屋・ぺろな気がする。
しかし、ファンミーティング(居酒屋での飲み会)の後に公園で練習をしているけもスク一同を見つけ、なんか変身みたいに私服に戻るし、なんかいるし…というやつ。
変身ヒロインには妖精が必要な文化、いつからなんでしょう。何の疑いも持たないけど今更。
その上、元々推してたアイドルと同一人物であることに気づくもんだから、さあ大変ってやつ。
とは言え、ここまで推している主人公が、気づかないはずは普通無いわけだから、色々とおかしいぞとはなってくるわけだけど。
まぁ脱退の話はどう考えても本編だろうけど。
そもそも普通はあの練習のところにも認識阻害の魔法があるから気づかないはずという事であり(ただ元々から存在を知っている人には効かないので主人公は認知できたわけですね)
こういう認識阻害系の設定とかって、割と便利というか、展開に使いやすい所もありますよね。いや、こういうの好きだけどね。
申し訳なくしながら、魔法で忘れさせられる事になる主人公…
…と思いきや忘れないんだけど。
主人公の思い入れがデカすぎて全く忘れないというアレ。まぁでも命がけで応援するような人間からこのようなエピソードを忘れさせるのは無理でしょうねw
主人公がこの事例で色んな意味で調子が悪くなってしまい、周り全員気づくレベルのアレである。
言うて56フォロワーしかトゥイッターいないような地下アイドルの、一番ファン代表みたいなやつが来るの遅い、キレがない、チェキの時に挙動不審となればそりゃあねえと…
これはもう説明するしかないのでは?みたいな所で魔法生物達が暴走するんだが…(コイツらキャラ濃いのよ…)
ヘンデスメル魔法王国とかいう世界がピンチらしく、人間の心が放つエネルギーである”パル”ってやつが必要とかなんとか。
それのためにけもスク面子は協力しているような形らしい。
なんとも胡散臭い所はあるのだが、まぁそういうことらしい。
まぁ胡散臭いのは声のせいもありそう。でも多分わざとだからこれで良い。悪い奴らではなさそうな気はするんだけどねえ。
というかロープラだしそんな深い設定は作らんだろ多分、というか変なことするとストレス要因になりかねないからこねくり回さないでね近江谷(
やっぱりはねるの脱退の件はそれなりに大きなポイントとなりそう。
何があったのかという所ではそれなりのエピソードが欲しい所だが、どうだろうかねえ…
前の事務所と何かしら合ったのはそうなんだろうけど。
そんなこんなあって、主人公はけもの道☆ガーリッシュスクエアのファンクラブ会長兼プロデューサー兼マネージャーとしてやっていくことに。
魔法生物も監視するのも一つの要因のようである。
まぁ実際どれくらいの企みなのやら。
そんでもって、魔法が存在するので都合の悪いことは聞こえないように出来たりするようで、こういう魔法要素はロープライスにおける『話すっとばせる要因』ともなり得る。
所謂『竜姫ぐーたらいふ』で言う『種族の記憶』にあたるかもね?
これでOPに入って体験版範囲は終了。そりゃそうだけど短いね(ロープラだもの)
ここからが本番という所までって感じ。
主題歌『Girlish☆Love』
作詞:逢瀬アキラ
作編曲:逢瀬アキラ
歌唱:逢瀬アキラ
ムービーデザイン
癸乙夜[Mju:Z]
逢瀬アキラ、Whirlpool初登場。
相変わらず全部作っててすげえなってなるわね。
しかしこのOPムービー、Whirlpool旧ロゴ時代の絶妙なWhirlpoolOP臭を久しぶりに感じる。
ずっとOP制作は今もほぼ変わっていないんだが、ここに来て急にそれを感じた所がある。
・なんかいちいち微妙にフォントがダサい
・なんか配色がビビッド過ぎるのかなんなのか、はっきりしすぎてるようで明るい感じにもならない中途半端さ
・とにかく英語をセンターに出せばいいと思っている
・その英語のフォントがなんか絶妙にダサい
・とにかくなんか絶妙なダサさがある
この感じは新ロゴになってから感じずWhirlpoolもWhirlpool感のあるOPはある意味出さなくなったよなあと思っていたので、なんか久しぶりにWhirlpoolっぽいOP見れてなんか面白かった。
普通にOPムービーのクオリティが高くないとかではないし、Disってるわけじゃないのだが、なんか久しぶりに絶妙にWhirlpoolさを感じるOPムービーだった。
楽曲は割と好き。フルの展開によってはもっと好きになれるかもね。
〆
まぁ顔見せ体験版って感じになるのはロープラの仕様上どうしようもない所はある。
キャラの関係性とか、最初のきっかけという所はしっかりと見れたので、ここからどうなっていくのか?という感じ。
恐らくロープラのWhirlpool近江谷ゲーなので、攻略対象と一本道でエッチしていく系エロゲだと思われる。
今回の攻略対象は2人であり、はねると、手寅である。
はねるはCVが木之みき。最近本当に出てくれますね。一番まともなキャラな気もするし、ツッコミ役に回りそう。この人の自然なツッコミ割と好き。
手寅はCVが東シヅ。筆者はTwitterのフォロワー1人目だぞ定期(何の自慢にもならん)相変わらずこういう感情がそんなに出ない感じの声が上手いと言うか。
こういう系で差をつけられる声優さんな気がする。
なので白雪(猫村ゆき)と球美(飴川紫乃)は今作では非攻略となっている。
続編が出たら出来るのかな?
割とWhirlpool近江谷ロープラは脳内空っぽで可愛いを摂取できる系が多いっぽいが、こんさくもそうなるだろうか?
以上。