声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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金恋スタッフが送る新作への期待感は。SAGA PLANETS『AMBITIOUS MISSION』体験版感想・レビュー

おにじと申します。

 

今回は、エロゲ体験版感想記事。

やっと出たぞ体験版。速攻プレイしましたけども。

 

今回は上半期で一番期待する形にはなる気がする、SAGA PLANETS最新作『AMBITIOUS MISSION』体験版のご紹介。

 

 

プレイ前所感

ビジュアルアーツを抜けた、SAGA PLANETS

その第一作は『金色ラブリッチェ -Golden Time-』(2019)だった訳だが、

完全新作としては前作『かけぬけ★青春スパーキング!』(2020)が最初となったわけである。

 

まぁ『かけぬけ』の惨状に関しては、まぁそれこそ発表された時点で一定考えられた事である。

最近のエロゲの方向性的に一定仕方ないにしても、シナリオライター多すぎたし、雰囲気がそもそも地雷まであった。

結果的にサブヒロインと、グランドルート以外ほぼ爆死という結末を迎えたわけだが。

いや、まぁグランドはサガプラの傾向というのはしっかり出ていたとは思うし、それこそ瀬尾順の意地みたいな物は見れたとは思う。

見れたとは思うけども、やっぱり作品としての出来というのはアレとしか言いようがないというか。

いや、まぁカルマルカほどではないらしいんだけど。(カルマルカやってないから知らない)

まぁそんな訳で、相変わらずのサガプラというのは安定感もクソもないというのが実情である。

 

そんな中で、今回の『AMBITIOUS MISSION』に関しては、それこそ発表する前からサガプラ公式が新作出すぞとちょっと煽りを入れるくらいにはなんか自信あるぞって感じで。

まぁそれはシナリオがさかき傘だからという所に帰結するわけだが。

さかき傘は、近年サガプラ…というか、新島夕がいなくなってからのサガプラにおいての最大ヒット作『金色ラブリッチェ』(2018)を書いたライターである。

ヒロインほぼ全員金髪という、最初の情報だけ見たら大丈夫かコレみたいなところからの、あの大衆にウケた感動作品は、サガプラが今まで一度も作らなかったFDを作る事になるまでの作品になった。(サガプラがほぼ無理やりさかき傘に書かせたと言っても過言ではない)

とにかく無印の出来は、シナリオとしても屈指のモノであり、サガプラ復権の声すらあがった程である。

ほぼライターガチャみたいな所があるサガプラにおいて、金色ラブリッチェは大当たりを引いた訳であり、そのライターが今回書くとなれば、やはり一定の期待というところはしてしまうところはある。

 

今回の設定は怪盗モノ。多分舞台は北海道。

攻略ヒロインは3名+サブ1名+グランド1名と恐らく推測される。

声優陣に関してもかなり固い選択。いつものサガプラのここだけは常に保証されている声優選出クオリティという所も健在。

センターは夏和小。他のメインヒロインは恐らく久々の登場加伊えりす。近年エロゲで引っ張りだこの月野きいろという布陣に。

サブは新人・若手声優榎本ねむ、声優の偏りが極端に少ないサガプラにおいて一番出ているであろう小高志季。

ヘンプリ』のソフりんで人気を博した白砂菓夏海、中性声での安定感が素晴らしい鶴屋春人が脇を固める形に。

 

まぁハッキリ言って勝ちに来ている布陣。この布陣で勝てないとかなりサガプラとしてもしんどいだろう。

とは言え、じゃあ『金色ラブリッチェ』と同じ期待を寄せるのは絶対に酷であろう。

アレは本当に良かったが、アレと同じ位のものを常に出せるのであればライターも苦労しないと思う。

ただまぁ、一定以上満足できるようなモノには仕上げてきて欲しい所ではある。

期待しつつ、期待しすぎない程度にこの作品と向き合いたいところだ。

 

 

UIチェック

エンジンは吉里吉里ベース。

システム設定。

サイドバーはセーブスロット出てくるやつですね。

サスペンド機能は閉じた所から始められる奴ね。

 

テキスト設定。

最大の変更点としては、デフォルトフォントの変更。

今回のフォントは『源柔フォントM』ということで、こちら『源ノ角ゴシック』の派生フリーフォント

jikasei.me

『UD丸ゴsmall』は未収録。『金恋GT』『かけぬけ』の2作品で終了。

『かけぬけ』と同じくデフォルトウインドウ背景無し。

Ctrlスキップの範囲も選べる。

 

サウンド設定。

BGMフェード(ボイス再生時音声下げ有)、ボイスカットはデフォルトでオフ。

キャラ別の音量も弄れるぞ。

 

なお今作もキーボード・マウスショートカットは実装されず。

 

基本UI。

デフォルトでは右のボタンはマウス持ってきて出るタイプ。

基本『かけぬけ』から変更されていないが、各種ボタンのマークが変更されていたり、前述の通りデフォルトフォントが変更された。

・ボリュームアイコン変更
・ボイス登録のマイクアイコン変更
・ボイス再生ボタンが、ヘッドホンから音符に変更
バックログアイコン変更
・セーブ・ロードアイコン微変更
・設定アイコン変更
・タイトルボタンがドアからホームに変更
・選択肢アイコン変更

正直この全アイコン方式、めちゃ見にくいと思うのだが継続。

あと文字表示の所、ちょっと低すぎない?って思ってる。3行になると下の余白がマジで少ない。

相変わらず吉里吉里の割にへんなUIです(

 

バックログ。3連表示。

お気に入りボイス、ジャンプ、ボイス再生ボタンがある。

 

お気に入りボイス機能は100+方式。

1200~でページが増やせる。

 

セーブスロット。100+ページ。

1000セーブスロットにページ追加で増やせる。

 

セーブは再度にマウスポインタで表示できるサイドバーでも可能。

 

 

雑感

序文に、さかき傘みを感じますか?と言われればそうだねってなる。

でもって、やっぱりグランドヒロインは有瀬あてなだと思うんだよなっていう。

 

怪盗はあくまで優雅に、機敏に。

予告状の出方割と好きというか、BGMが予告状が出ることが前提のBGMになってるので、こちら結構好き。なんかこういうの見ると頑張ってんなと思う(

 

サブヒロインのシャルちゃん、ちっこい子呼ばわりで出てくる。

なお本編でここでしか出てこない。

 

『この手の中に捕まえたときから』っていう文章で絶対にここに飛ぶだろと思ったらマジでそうだった笑う。

こうなった事の始まりがコレっていうのは実にエロゲらしいとも言える(

 

この声で『月影』って言われると何故かリリスパを思い出す。

なんでやろなあ(適当)

ダイヤをばらまいて夜空を頂戴しますっていうのは、機転が効いてるというか。

ミス・アルテさん、楽しんでやってる感がある。

割とぶっこんだ導入方法なのだが、まぁそもそも怪盗設定がぶっこんでるので、こういう入り方で良いと思うが。

 

テレビ塔の上で御影とアルテが出会ってしまったことが全ての始まりみたいな事。

まぁ怪盗って中身バレちゃダメなのは間違いないわけだからね。

 

このへんから二人目のヒロイン石川弥栄(CV:加伊えりす)がちょいちょい出てくる。

お隣さんの弥栄。暫くは会話にならない模様。

キュロちゃん枠がいるけど…まぁそれは後で書くだろ多分(

 

舞台は沙幌市、沙幌学園。いわゆる北海道大学がベース。

ウィルクラークとか出てくるので。こういう所で実名出てくるんだね。

 

前作の男友達枠が基本的に気持ち悪かったせいで、サガプラのサブキャラ男友達枠への評価が厳しくなりがちなのはそうなのだが、

また若干キモいしホモ気質ある顔は良い奴みたいな枠で、またこういうタイプかよと思ったのは筆者だけじゃないはず。

かけぬけの忌々しい記憶をこの小十郎は持ち過ぎなので印象が悪い。

ホモネタをするにしても一作品は開けてほしかった、かけぬけを思い出すので。

 

まぁでもこのサブキャラがいないとヒロインとの一応のつながりみたいなものが存在しなくなるので、舞台装置上必要なんだけどね。もうちょっとキャラ付けどうにかして欲しかったってのが本音。

ただ逆に言うと全編通しての不満は小十郎のキャラ付くらいなんだよな。他は良かったよ普通に。

 

という事でこちら3人目のヒロイン本郷虹夢(CV:月野きいろ)。

読モギャル陽キャヒロイン。月野への安心感。マジで安心感しかない。

 

でもって、改めての登場の有瀬かぐや(CV:夏和小)。

有瀬家という存在が、沙幌市においては非常に大きく、市長がかぐやの父親有瀬露伴である事を始めとして、あらゆる所に有瀬家の人間が存在するらしい。

男兄弟もいないことから、かぐやが本家を後継するのではと言われているらしい。

 

という評され方と、怪盗しての振る舞い方は色んな意味で間逆な気がする。

実際お嬢様モードのかぐやは、こうであることは間違いなさそうなんだが。

この辺のキャラクター性とかは、それこそルートとかになってくるんでしょうけどね?

 

そんな女の中でのクラスのワンツーみたいな2人に、御影は目をつけられてしまう事になる。

あの場にいたからね。正体を知られちゃまずいから。しかもクラスメイトとなれば繋がる可能性は高いもの。

ちなみにダイヤは偽物だったということで、偽物か~い!となるんですが…

 

小林つばめ君。女顔の男。

CVも鶴屋春人。中性ボイスとしてはこの人は強い。まぁヒロインやらせても強いんだけどさ。どっちも行けちゃう、それが鶴屋。

 

この辺キャラめっちゃ出てくる。こっちは担任のカリス先生。

くそエセ日本語キャラ(お色気あり)という怪しい感満載の教師という言い方も。

CVは白砂菓夏海。ソフりんですね。

 

こういう所の虹夢、まぁ普通にギャルとしての可愛さが出てるというか。

ギャル傾向もあるキャラっていうのは、軽さとか緩さみたいな所の緩急でそういうキャラっていうのを成立させている所もあると思うのだが、そういう所においては月野きいろってめちゃくちゃ強いので、あぁこれはハマり役になりそうだなと。

緩急に関しては月野本当につけられる、声優的な緩急をつけられるので、信頼しかない。

 

Fコインとかいう仮想通貨の話が出てくる。

割と藪から棒に出てくる印象があるが、多分この辺も話に絡んでくるような気がする。

 

この辺から、御影の所も一定掘られていく。

そもそもあの場所にいたのは、テレビ塔の補修工事をバイト(バイトとは言っていない)していたから。

公共事業はルールが厳格な割に納期が短いから、そういうので手助けしてもらってるみたいな感じ。

 

沙幌総合病院のくだり。

このゲーム、めちゃくちゃ登場人物が多い。

ここからまだ増える感じ。おっさん2人が権利かなんかの話をしてる。

これも本筋に絡んできそうですけども、チラ見せって奴ですね。

 

グランド説の有瀬あてな(CV:小高志季)。
こちらにてチラ見せ。まだ名前も出てきてないけど。

こうやって聞くと、一番サガプラで出てる人だなあってなるやつ。

 

弥栄母もいるよ。

サンプルボイス2で言ってたやつ、こういうセリフだったんだ…ってなった。

石川家もなんかの一族らしいっていうのはHP見りゃ分かることだしね(

 

『金恋』の玲奈ルートで出てくる『北海道で農業してる本郷』の存在は、虹夢の姉の可能性が高いとなんやなんや言われてます。

 

ピンク髪で表裏あるキャラってどうしても『RIDDLE JOKER』(2018 / ゆずソフト)の三司あやせを思い出す所はある。

こういう所の夏和小の演じ分けとかはさすがやね。

信頼の夏和小である。

 

かぐやが機敏に反応したことがつばめが部活のことを話してしまうきっかけとなり、

沙幌市史跡研究部という存在が登場する。この部活も、今回の作品のおいては重要な物となっていく。

 

こういうネタが入ってくるの、さかき傘っぽいなと思う(

 

ここの時計台の所に入った理由がマジでなんとなくっていうのは色々とぶっ飛ばした感は否めないけど、ここまで理由を付けるとしんどいかとも(史跡研究部って言うから一番歴史がある所のドアを開けたという理由はまぁあるか…)

 

ここでかぐやは早とちりをして、御影に素の性格を見せてしまう。

なんとか誤魔化そうとするかぐやが可愛い。サガプラは表情差分めちゃくちゃ多い印象ですけど、皆さんはどうですか?(

御影が「てへ☆」もう一回やってくれないかなあとか思ってるの笑うけど、さかき傘主人公感もするw

 

かぐやも面白い子というか、いいキャラしてるというか。

面白いんだよなあコイツ。センターヒロインだからそりゃそうではあるだろうけど(

まぁ警戒しすぎて墓穴掘りかけてるんだけど。

しかしそれを『盗む価値なし』っていう言い方をされると若干格付けチェックがちらつく(

 

 

おっぱいで認証するな。バレ方おっぱい認証なのは笑うから。

「どこで気付いてんのよっっ!」に関してはマジ出そうなんだよな(

 

やってみたかったらしいコレ、可愛い。

というか今回のかぐやはめっちゃCV夏和小っぽい気がする。いやCV夏和小なんだが。

 

一躍より危険人物になってしまった御影。

とりあえずバイトに向かう時に塀を飛び越えて出ていくのだが…

その身体能力の高さが垣間見えるシーン。これでかぐやは何かを考える…

ってまぁ、怪盗にさせるということですけどもね?

 

なおバイト(バイトではない)はお役人さんが来ちゃって色々と監視が強まることで出来なくなってしまうと。

 

かぐやに「達観している」と評される御影だが、その理由はある意味で簡単。

孤児院出身、孤児だったからである。

 

孤児側で美春が登場。マジで登場人物多いなこのエロゲ。
こっちは孤児院でほぼ同期だけど年上、姉さんポジって感じですわね。

御影を学校に行かせたのもこの人の独断。青春を楽しんでほしいそうな。

…青春って言葉だけでかけぬけを思い出すのマジでやめたいんだけどどうすればいい?(

 

御影が法外的に働いていた意味というのは孤児院を守りたいというところでしたね。

まぁこれはあらすじ読んでりゃ分かる範囲ですが、しかしそこで3億って出てくるのはでかすぎるだろ感がある。

また、この場面において「会いたい人に会えなくなったとき、とくに、辛い」というのに「経験者は語る?」と美春が話している事から、誰かと会えなくなっている事は御影は確定。

ただ赤ん坊の時期から孤児院だった事を考えると親の線は薄い。

ただ父さんとかいう言葉は出てきて、美春(姉さん)が手伝いに来ているというところを考えると、孤児院の大人とか、孤児院関連の誰かというのが一番可能性あるのかなあ…?

 

 

弥栄ちゃんは可愛い。
ここからようやく喋れるようになるというか、会話が出来るようになれば普通に喋れるタイプの子ですね。
色々と正直な所もあるし。可愛いという所が強い。まぁこの子も可愛いだけじゃないのはHP見りゃ分かることですが。

茶道の家生まれとか、そういうのあるんすね。

 

グエッと鳴きそうですが、普通に喋るAI、さすけくん登場。

今回のキュロちゃん枠。普通になんか可愛いと思う。

 

加伊えりすは割とこういう所のくそかわの所から結構低くて通るところまで出来るので、こちらもキャラと声優選出はあってるんじゃないかなと。

ただ結構久々に見た気がするんだけど、全盛期より滑舌が若干怪しいっちゃ怪しい気がする(筆者がサンプルボイス1で確信できなかった理由はそこだった、2を聞いたらすぐに確定したけど)

そもそも一般的な人間は『盗人(ぬすっと)』とか言わないからね?とはなる。弥栄ちゃんも普通の子じゃないよと。

 

役所側なのか警察側なのか知らんけど、また新キャラ出てきたぞ。

多いよ~。沙幌市は幾多の怪盗を眠らせてきた街らしいよ、治安!(

 

虹夢はボケツッコミ両方できる感じがある。

あとここまで目が細い表現の有末あんま印象ないけどどうだろう。今回どのキャラにもあんま表情差分それ見たことないみたいななのある気はするけど。

 

カリスさん、ざっくり言ってしまうとエルさん枠です。

というかまた教官とか言ってる。ソフりんがチラつくぞオイ!(また攻略できない模様)

なおエロ系のドジは素らしい。これで?この感じでそこは素なんだ…w

 

虹夢がミス・アルテの衣装はデザインしているらしい。

こっちも「なんかバレた」枠らしく、仲間になりたいとかで、現在に至るらしい。

 

カリスさん、高所恐怖症でカナヅチだけど地上では最強らしい。

キャラが濃いな。祖国はロシア。ロシアさん…(

 

ハートとため息を盗むというのは、この作品の怪盗において非常に頻発する言葉であり、かぐやが気に入っている言葉である。

まぁちょっと恥ずかしい言葉だよね。かぐやはかっこいいと思っているっぽいけど。

 

話の流れで孤児院の話になって、3億必要だけど盗めるのか?という事を御影は言い出す。

金額の高さに絶句する一同の中で、かぐやだけは大笑いして…?

 

予告状ムービー割と好きよやっぱり。

というか即日でやってるの、めちゃくちゃなんだよなあ…w

あとここで、ミスアルテの行動の意味っていうのも分かってくる。

盗みながら事実を出してきて、それによって一つ問題が解決している…みたいな感じになってるので。

怪盗で盗んでるけど正義的な所もあると。

 

割とかぐやも色々な要素を持ってそうな存在ですよね。

それこそグランドなんてねえぞ!かぐやがメインじゃい!と言われても不思議ではないかもしれない。でもグランドあると今のところは踏んでる(サガプラがグランドなしのエロゲを今更作るとも思えないんだよな、サガプラってグランドで飯食ってるからさ、しかもメイン3人だし)

 

かぐやも御影に惹かれている可能性はありますね、カリスは近くにおいておくのは危険かもしれないみたいな事言ってますしね。

まぁセンターヒロインはセンターヒロインしてくれる方が良いっすからね。

 

まぁそもそもミスアルテはかぐやが個人的にやっている事であって、沙幌市で圧倒的な力を持つ有瀬家の跡取りとも言われるようなお嬢様がなんでこんな事してるのか?っていう所はそりゃ大きなポイントにはなるでしょうと。

そんでもって、孤児院をなんかするっていうわけじゃなくて、地図がどうこうみたいな話になると、再開発ってことですよねと。

 

守り方がかしこいというか、上手いことやるというか。

人が考えない方法での解決法をミスアルテはやったっていう言い方が出来るわけで。

まぁこれが怪盗と泥棒の違いっていう所なんでしょうけど。

 

ファントムって何?って話ですが、この話も物語の根幹の一つになりそうな感じも。

でもって、弥栄とはどっかで敵対関係になるの確定なんですけど、それがどこでやるのかっていう所ですよね。

そういう所も気になる。共通でバレるのか、ルートでバレるのか。そういうので展開って色々と変わってくるからね。

 

土地でインサイダーしようとしてたというのは、おえらいさんの奴は大概見逃される、警察の前でやってもいい犯罪は存在するっていうお話。
そんでもって、ミス・アルテは真実を盗むと。

 

それが怪盗と泥棒の違い、『be gentleman(紳士たれ)』。

自分で考えて判断する、盗んで良いものか、良くないものかを。

それを見極めるのが怪盗だと。

 

割と御影激情部分持ってるというか。ありがとうって思ってもそこまでせんよというか。

まぁ表立って感謝される存在ではない怪盗という存在。それに対してここまでの感謝を(みんなの分も含めて)するっていうのは、かぐやにとってもないことだろうから。

だからこそこういう反応になってるんだと思うけどw

 

ミス・アルテにハートを盗まれた御影はここから協力していくことに。

まぁこの間にかぐやは御影にハート盗まれてそうですけどもハイ(

 

アレクレピオスって何?ってお話ですが、ギリシャ神話の医術の神。死者蘇生したら云々みたいなのもありますね。

これはHPのあらすじを含めて考えれば普通に繋がるお話ですが、かぐやの望みに近いものはなんとなく理解が出来ます。

あらすじに存在する文言として、

その街にはひとつの言い伝えがあった。
『アンビシャス』と呼ばれるその12の星全てを手にした者は、
あらゆる野心を叶えられるという…。
そしてそれを追い求めるものが一人、今宵も沙幌の街に姿を現す――。

という事を考えると、まぁこれを手にして何かを叶えようとしてるってことですけど。

でもって、この後病院行ってる描写ありますけど、これはおそらくあてなの所に行ったんでしょう。

アレクレピオスは医術の神。

こうなってくると恐らくかぐやはあてなの為にやっている感が強いですよね。

あてなが難病なのかその辺を持ってて、長く生きれないのか、日常生活には戻れないのか、そのへんは知らんけど、そういうのを治すために頑張っている説が現状は濃厚かなと。

 

でもってファントム事件に関しては、まぁ後で怪盗ファントムとかが出てきます。

そんな怪盗って出るんだ。

 

クソ唐突にOPが流れますけども、あそこで時系列体験版範囲が終了したから流れたのであって、恐らくはプロローグが全部終わったらOP方式ですね本来は。

なおプロローグはミドプラの長さくらいあるらしく、なっげえなそれはってなる。

 

シャル、あれだけキャラ出てきたのに出てこずに終わるっていう。

本編ではサブの割に登場頻度が多いらしいので、シャルをお待ちの方は製品版で!(

 

という事でここから切り抜き集。

ここでもっとアンミツ君の中身に興味を持ってもらいましょうのコーナー。

 

ネタに。

 

ガチに。

 

色々と気になる要素は多いところですけども。

怪盗ファントム案件は30年前の沙幌市における事件っぽいですが。

絡む大人の量が多いっていうのも今回の特徴かもしれないね。

 

 

気になる点というのは、多く存在するわけですが。

やはりかぐやのセンターヒロイン感。『かぐや姫』が出てきたりもして、かぐやがそもそも何の真実を追い、何のために怪盗をしているのか。みたいな所も気になりますし、出てこなかったキャラもいますし、出てきてもちょい見せのキャラも多いので。

まぁどういう感じで怪盗ミッドナイトは誕生し、いつそれが弥栄にバレたりするのかなとかが直近のところでの見どころか?

 

あらすじに書いてあるよりも話の展開としてはしっかりとした印象で、さかき傘やはり大空振りはしないのか?という所もある。

割と怪盗っていう設定自体が滑る可能性も孕んだ奴だとは思うのだが、うまく最後までまとめられるのかどうか。

今作、非常にサブキャラが多い、大人組がどうしても多くなる設定ではあるので、そういう所でもどうかなという部分もあるかも。

やはり人数が多くなると風呂敷を広げることになるので、畳むのは大変になるからね。

 

その代わり弥栄以外の主要メンツは沙幌市史跡研究部にまとまってはいるので、そのへんはバランスかな?(ルートによって出てくる人間の数は変えられるだろうし)

かぐや・あてなの有瀬メンツがやはり中心になりそうな予感はある。

金恋ほどの大作を期待している訳ではないが、ちゃんと面白い感じになってくれればそれでいいかなと思っている。

 

『AMBITIOUS MISSION』は5月27日発売予定。

 

 

 

以上。