おにじと申します。
当ブログにおいて、声優アワードは擦りまくっているのだが。
うちのブログはなんだかんだでエロゲの方向性も強いというのはあったりはするわけで。
なんだかんだエロゲにもそういう賞あるでしょって話である訳で。
ということで、まぁ萌えゲーアワードは論外なので(アワードって付くやつって全部論外なの?声優アワードもほぼ論外な訳だが)、まだこっちの方が信用できるかねえみたいな感じがある(信用できるとは言っていない)
Getchu.com美少女ゲーム大賞2022が発表されたので、こちらを見つつ、どうかねえみたいなこと言って終わるだけの記事。
完全に筆者の感想である。
総合賞
いつものブログなら総合賞を最後に回して色々言うのに、最初にやろうとしている時点でそんなに真面目にやろうと思っていないのがバレる。
ということで、今年の結果はこんな感じになった。
1位:ヘンタイ・プリズン(Qruppo)
全国のドスケベ変態プリズンを愛する皆さん、シコんにちは~!
SHO公式マスコットキャラクターのハメドリくんだハメ。総合部門1位、大感射だパコ!
これは遊んでくれたプレイヤーがたくさんいた、つまりパイがデカい、すなわち勃数が多いってことなんだハメね。
そんなデカパイ・プリズンでも挟み込めないほどの卑猥な声援、エーロを送って頂き、感謝マン絶頂ハメ逆レだパコ!ハメがあのプリズンから出所して、もう1年以上が勃つんだパコね。
この生き馬の目を抜くような時代、絶頂きマラの孕めで抜くような痴態を見せてくれる娑婆ハメイトたちには、あたマラが上がらないハメ。
そんな僕のオペンギンギンをみんなにも見てもらいたいけど、また逮捕されると将来に差し支えるから自粛するんだパコね。だからチューリップ・プリズンのお話はこれでおしまい。
でも露出狂が残したものは、別のどこかに繋がっていくハメ。それじゃあまた数年後の娑婆のどこかで!
それまでずーっと、よいドスケベライフを~!(ハメドリくん)
2位:ジュエリー・ハーツ・アカデミア(きゃべつそふと)
こんにちは、きゃべつそふとです。
この度は『ジュエリー・ハーツ・アカデミア』総合部門2位と栄えある賞をいただきまして誠にありがとうございます。きゃべつそふとも今作で6作目を迎えました。
継続してご支持いただいているユーザー様にはいっそうの感謝を申し上げます。また各種部門におかれましても音楽・シナリオ・グラフィック・ムービーと…
多くの分野でご投票いただきスタッフ一同報われた思いでおります。最後にこの場をお借りして、開発に携わっていただいたクリエイター様・プレイしてくださったユーザー様すべてに厚くお礼を申し上げます。
既に別ラインの新作も動き出しておりますので、今後ともきゃべつそふとをよろしくお願い致します。
(きゃべつそふと)
3位:ハミダシクリエイティブ凸(まどそふと)
投票いただいた全ての方に感謝申し上げます。
前作『ハミダシクリエイティブ』以上の評価をいただけたということで、続編を制作した甲斐があったのではないでしょうか。美少女ゲームは総合芸術だと思っているので、グラフィック、音楽、ムービー、キャラクター部門でも入賞することができたというのは、
まどそふとが着実にステップアップできている証としてとても嬉しく思います。2023年もハミダシクリエイティブの展開はまだまだ続いていきますので続報をお楽しみに!
次回作も更に楽しんでいただける作品になるようスタッフ一同精進して参りますので、
今後もまどそふとをどうぞよろしくお願いいたします!
4位:AMBITIOUS MISSION(SAGA PLANETS)
5位:サメと生きる七日間(CUBE)
6位:終のステラ(Key)
7位:アンレス・テルミナリア(Whirlpool)
8位:もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園!(みるくふぁくとりー)
9位:クリミナルボーダー 1st offence(パープルソフトウェア)
10位:放課後シンデレラ2(HOOKSOFT)
ということで、今年の一番は『ヘンタイ・プリズン』となったわけだが。
今年は、昨年に比べると明らかに層が厚い年となり、色々と定評のある作品というのが増えた印象はある。
その中で一位となったのがヘンプリ。元々11月発売予定だったので、1月に遅れてきて持っていったという印象。
ヘンプリ自体は、まぁ十分に面白かったと思うし、『ぬきたし』という作品を大きく成功させすぎた中では一定以上のモノを作り出した。という言い方も出来るだろうと思う。
ただまぁ、『ぬきたし』シリーズに及んでいたかというのはやはり厳しい部分もあったと思う。これは『ぬきたし』が良すぎることが悪いと思う。
まぁ明らかに計画的な延期があった訳だが、まぁそれを差し引いても、とりあえずQruppoが大コケしなかった、一発屋になることはなかったっていうのは、エロゲ業界的に大きいと思う。
2位は『ジュエリー・ハーツ・アカデミア』。
冬茜ラインのきゃべつそふとは、一定以上の評価を上げ続けており、今回もその例に漏れず評価された形だ。
これまでの所謂途中下車方式から、一本道方式となった今作は、顧客からの需要という方向で、よりシナリオ側に振ったとされる作品である。
簡単に言えばエロシーンを別にするくらいには振り切ったのだが。
話として、相変わらず面白かったので、冬茜のシナリオ力は流石である。
とは言え、顧客需要というのもあるとは言え(まぁ冬茜シナリオだと最早エロシーン邪魔だろっていうのは分かる)ここまで別個にされるともうCS版とかでいいじゃんというか、エロゲである必要性ある?ってなってくるし。
なんで戦いの話でしらたまを原画にしたのかが良く分からないし(まぁきゃべつの原画に冬茜の作風が合う原画はいないとは思うが、普通に梱枝りこで良かったんじゃないの?と)
まぁ冬茜が構成を変更する場合というのは、一作目は粗がないわけではないので、同じ構成で次作る場合は、もっとブラッシュアップされたものが出てきそう。
ただ、冬茜もいつまでエロゲで書くのか。この人は普通に全年齢でも通用しそうな気もするが…
3位は『ハミダシクリエイティブ凸』。
意外と時間がかかった続編という名のFD。
今回は天梨ルート追加+既存ヒロインアフターという構成。
無印の時点から待望されていた天梨ルートは、天梨の明るく陽キャ要素ありつつも、そうじゃない所も垣間見える感じで、キャラクター性の深みという所をしっかりと作れていたのが良かったと思う。
別に天梨は当初から筆者に刺さっていたヒロインではなかったので、そういう意味ではまぁまぁという言い方も出来るが、割と性質が主人公と似ている所があるっていう提示の仕方とかが上手だなあと思う。
既存ルートのアフターに関しても、それぞれのヒロインらしさが出ているのと、ヒロインとの繋がりによって主人公の決断が微妙にずれていくのも良かった。
それぞれの話の、それぞれの延長線上という感じだったし。
ただまぁ、明らかにまどそふとにはVTuber大好きスタッフがいるのだが、出し方も下手くそだったし、やっぱりちゃんとした歌手であることに越したことはないなと思った。
餅月ひまりが好きでも、ルートEDとしては許せるわけではなかった。
4位以下ではここでは一応『AMBITIOUS MISSION』(SAGA PLANETS)を。
こちらも、SAGA PLANETSが久々に大きな花火を上げた『金色ラブリッチェ』を書いたさかき傘が再びサガプラと手を組んだ作品だが。
こちらは、怪盗という設定という所は結構ファンタジー的な所なのだが、現実的なギミックが使用されていたりと、割と設定面が現実的な所とファンタジーな所を反復横とびするような構成だった。
また、『金色ラブリッチェ』とは明らかに異なるアプローチで描かれているのも特徴であり、冒頭からずっとテーマ性というのは貫かれた印象。
抽象的でありながらも、そこにあらゆるモノが当てはまっていくのも面白いし、主人公含め、キャラのポジションというのがそれぞれ大切になってくるのも面白かった。
まぁサガプラというブランドの割に読解難易度が高く、一部のサガプラキッズがついてこれなかった割に、しっかりと4位というのは良かったんじゃないかなあと思う。
色々と混戦気味ではあったが、ちょうど『サクラノ刻』くんが年明けにずれ込んでくれたこともあり、こんな順番に。来年はどうせ刻が一位です。
ということで、ここからは他の部門のランキングを一部ご紹介しつつ、言いたい作品の事を言うって感じで宜しく。
シナリオ部門
シナリオ部門はこんな感じ。
1位:ヘンタイ・プリズン(Qruppo)
全国の迷えるプーペたちの皆さん、パフんにちは~!
ドスケベ性教公式エンドオブフリフリのシスドリくんだピク!この度はシナリオ部門1位、誠にピククンクサ!
これもたくさんのピピタミーミたちがオラピーフを積んでくれたからポクね。
感謝ムヒヒッ絶頂ハメベッチェーだピク!この結果はピピタミーミたちがヒワワイピをピュープシャってくれたポク。
これからもポポタミーミたちをパッフンーし、オンナメナメを授けるカヌルーをポトウーピとしてレイヴォーっていきたいピクね!
ムヒヒッイピククンクサ!それでは皆さん、今度は楽しい玩具で遊びましょう。
アーラメオラピーフ~!
2位:ジュエリー・ハーツ・アカデミア(きゃべつそふと)
『ジュエリー・ハーツ・アカデミア』シナリオ担当の冬茜トムです。
ご投票いただいた皆さまありがとうございます。本作はいわゆるハイファンタジーということで、
シナリオ以外の面でも多くの素材を要するなかなかハードな挑戦でした。
それをこうして形にでき、またご支持を得られ、誠に嬉しく思っております。毎作のことではありますが、
本作も自分の『好き』を詰め込んでいるのに変わりありません。
これからもニョキニョキ進化していければと存じますので、応援のほどよろしくお願いします!(シナリオ・冬茜トム)
3位:サメと生きる七日間(CUBE)
原案・シナリオ担当の三河ごーすとです。
この度はシナリオ部門3位に選出いただき、ありがとうございます。
名だたる面白い作品が並ぶ中、このような高い評価をいただけてとても光栄に思っております。
本作を好きになってくれたユーザー様に大きな感謝を。
又、ノベルゲームの物語の面白さはすべてのスタッフの総力で実現されているものだと考えているので、関係者の皆様にも感謝したいです。
サメとかタコとかB級映画とかどうやら変な題材だと思われていたらしいので、
どう評価されるかドキドキしていたのですが……ホッとしました。
これから本作に触れる方におかれましては、この物語を安心して楽しんでいただければと思います。
というベスト3だった訳だが。
まぁ前2つは言ったので、3位の『サメと生きる七日間』に触れておこう。
こちらはラノベなどを中心に書いている作家、三河ごーすとが原案、シナリオを担当している。
三河としては2本目のエロゲシナリオで、一本目は『神様のような君へ』で1メイン、1サブヒロインを担当(霧香・愛彩梨)。今作で初の原案、センターシナリオを担当した。
題材としては前述のコメントの通り、サメやらタコやら、B級映画やらと、なかなかエロゲでは見ないような題材となっていた。
なんというか、アホみたいなB級感がありつつも、それでも話として謎があるというか、舞台が怖くなってくる所とか含めて非常に面白い。
多少の粗というのをB級を押し出すことでツッコむことを野暮にしつつ、予想外の所から殴ってくるという感じで非常に面白い作品に仕上がっている。
HPなどの雰囲気からは考えられない明るそうで全く明るくはない作品。
神君の担当ルートも作品の中でも面白い部類に入ったのだが、原案として統括した場合、担当以外のルートのクオリティも一定以上担保されており、非常に満足度が高い作品に仕上がったと思う。
まぁ何も情報を入れずにやらないと拍子抜けしそうな作品ではあるが、ここまで食い込めたのであれば大成功だろう。流石ラノベでアニメ化決定作品が2つある作家である。神君のタイミングで飛び込んでおいて良かったと思える作品だった。個別感想記事なくてすまんな。(この作品の感想を書くの難しかったんだよ…)
ミュージック部門
1位:ジュエリー・ハーツ・アカデミア(きゃべつそふと)
この度はミュージック部門1位という評価をいただき、誠にありがとうございます。
ジュエリー・ハーツ・アカデミアの世界に音楽で彩りをそえられたことを嬉しく思います。
ゲーム内はもとより、サウンドトラックで楽曲を聴いたときに作品の余韻に浸っていただけると幸いです。これからもよい音楽を残せるように精進してまいります。
(音楽担当 藤井稿太郎)
2位:ヘンタイ・プリズン(Qruppo)
全獄のドスケベ重低音サウンドを愛する皆さん、おパコんハメチャオ~!
前科19犯、ハメドリくんだハメ。「精子かな?」と思っちゃうほどたくさんの票をHentai prisonの音楽に投じていただき、下心の底から顔射しマスカキ!
せっかくだから精子の一部を紹介するパコ。「懐かしい……塀の中にいた頃を思い出します」
「恋人と初エッチの時にそれっぽいBGMを流そうとしたら間違えてExecute youをかけてしまい、めちゃくちゃ盛り上がりました」
「Tintinnabuliってえっちな言葉じゃないのか……」層の偏りが見られるハメね。
姦和キュウ題。
みんなにヘンプリのおぉん楽を気に入ってもらえてよかったパコ!
どれくらいよかったかって言うと、君のお母さんくらいよかったハメ。これもハメドリくんたちが月月火水木金金で頑張った結果の開花と思うと誇らしく、またパコらしくもあるハメ。
でもやっぱりみんなの応援あればこそ、君という存在あればこそパコね!おうちやお出かけのBGM、今日はどうする?と思った時には是非聞いてほしいパコ。
束の間の安寧が訪れること請け合いハメ!
3位:ハミダシクリエイティブ凸(まどそふと)
音楽部門でも3位をいただくことができました。
投票して下さった皆様、本当にありがとうございました。
こうして受賞できたのは、たくさんのクリエイターやスタッフの尽力あってのものです。
この場を借りて御礼申し上げます。主題歌やルートEDなどが収録されたボーカルアルバムも発売中でして、このままげっちゅ屋様でお買い求めいただけますので、
ぜひぜひよろしくお願いいたします。流行りのあれも落ち着きを見せつつあるので、色々と未定ではありますが、
今年は声出しありのライブをやりたいなぁとぼんやり考えております。
また皆さまと盛り上がれる日を心待ちにしつつ、これからもゲーム制作に勤しんでまいりますので、応援いただけたら嬉しいです。
4位:AMBITIOUS MISSION(SAGA PLANETS)
5位:キスからはじめるエゴイズム(皐月)
という感じのトップ5だった。
ジュエハの音楽に関しては、BGMとか含めていい感じではある。2ndOPの作品としての本質みたいな所をぶっ刺してくるOPも非常に良いし。
ただまぁ、OP1に関してはきゃべつの悪いところというか…KyoKaを起用するのであればもっと合っている楽曲を合わせてやりなさい感が強いのが大きなマイナスポイントだった。
アレは歌手合ってねえだろ。いやまぁ、もう逢瀬とKyoKaとのきゃべつの癒着は重々承知してるけど。それで合ってなかったら本末転倒だろ。組み合わせを考えるか、癒着から脱するかどっちかにして。
ヘンプリに関してはBGMの方が印象が強いかなあ。相変わらず処刑用BGMとかのかっこよさとかが担保されているというか。
ここはそういう演出面とかをぬきたしのときからかなり音楽でも引っ張ってこれてたのが継続されている(特にぬきたしはエンジン含めて演出面が凄く強かった訳では無いし)
OPもハードルが上がりまくっていた中ではよくやったとは思う。ぬきたしを超えられたかは話が別だとは思う。
やっぱりぬきたしが偉大過ぎる。ただその中でここまでよくやっている。という感じ。
ハミクリ凸は全体的に筆者にはひっかかる楽曲がほぼなかったに近い。
まどの楽曲というのは毎度気合が入っているし、別に今作もそれは変わらなかったと思うのだが。(BGMは無印から良かったのでそこは良いとして)
まぁこれはそもそもOPのハードルが堀江晶太に対して高いというのはある。まぁFDとして穏やか感があるのも分かるんだが、如何せん盛り上がりに欠けた印象がある。まどの堀江ってギターガンガンやってるイメージというのもあったし。あと曲がクソ短い上に展開も単調だった。あと、もうちょっと櫻川めぐのボーカルボイスのボリュームを上げてくれ。Aメロとか小さいのよ明らかに。
EDはまぁ~…とにかくVTuberが多すぎる。こう考えると、前作の星羽こはくはあんまり気にならなかったので良かったのかもしれない。やっぱり歌手がええて~ってなるラインナップ。そりゃ藍月なくるとか並べたらよりわっかりやすいだろって感じ。明らかにまどそふとにVTuber大好きマンがいるのは明らかなのだが、お願いだからいい曲作ってるのに中途半端にVとしてのキャラ性を優先しないといけないVの歌唱力(というかキャラ声残しつつの歌)で曲としてのクオリティを下げるのやめろ。というかなんでルートEDで他の無関係のキャラの歌聞かされなきゃならんのよ。
本作で一番良かった楽曲はあすみの挿入歌でしたね。アレは紬雪乃はナニモン???ってなる。紬、今回はクッソ天使キャラでしたが、他のキャラも見たいです。頼むから他にも出ろ。まど連投でも良いから出ろ。
まぁ堀江にもそんなことはあるし、別に楽曲面子自体は悪くないので、頼むから歌わせる人間はちゃんとしたのを選んでくれ。Vなんか選んだ所で数字はふえんのよ。
まぁこの年筆者的に一番良かったのはアンミツかなあと思う。
楽曲もBGMも完全に揃ってたなって感じ。上の3つには何かしらマイナスポイントがあったので、せめて一つは食って欲しかったのが本音だなあ。
OPに関しては、これまでのサガプラと大きく方向性を変えてきた感じがある。(スタッフ自体は大きく変更されてないけど)作品に合わせて非常にかっこいい感じに仕上がっており、歌もそうだが、曲としての完成度が高い。間奏とか、後奏とか、そういう所も非常に強かったなと。
EDのに関しては、一つだけかっこいい感じではないのを織り交ぜているのもバランスとして面白いし、楽曲としても良かったし。ED2はカッコいいので、OPから継続した感じのやつだと思うんだよなと思う。
BGMに関しては、使い方も上手だったし、作品としての軸を非常に感じることが出来たように思う。
OPのインスト系でアレンジ効かせつつ、定期的に効果的に使うっていうのはあんまりない気がするんだよなあ…どうなんでしょう。分からん。
ムービー部門
OPムービーの投票ですね実質。(デモムービーって書いてるけど)
1位:ヘンタイ・プリズン(Qruppo) - Syamo
ムービー1位ありがとうございますパコ!
思わず喜びを孕んだハメ。明日出産予定パコ。
2位:ジュエリー・ハーツ・アカデミア(きゃべつそふと) - プリズムビジョン / ニライカナイスタジオ
今作のムービーは1stオープニングがKyoKaさん×プリズムビジョンさん、
2ndムービーが佐咲紗花さん×ニライカナイさんという担当で分かれており、
まさに、白と黒、陰と陽といった、それぞれがそれぞれの特色を生かした内容に仕上がりました。
ジュエリー・ハーツ・アカデミアは二面性のある作品でしたので、
それを購入前から皆さんに強く印象付けることができたのは、
ムービー制作に関わって頂いた上記スタッフの皆様のおかげかと思います。
これからも、皆さんの心の中に残るような映像をご用意できるよう
企画、シナリオ、イラスト、楽曲にも磨きをかけて参りたいと思います。
ありがとうございました。(ディレクター しげた)
3位:ハミダシクリエイティブ凸(まどそふと) - Syamo
この度はムービー部門3位ということで、投票いただいた皆さま、本当にありがとうございます!
爽やかさの中にどこか落ち着きを備えた主題歌を、
キャラクターの特徴がふんだんに散りばめた演出で彩った素晴らしいムービーに仕上げていただきました。
Syamoさんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ムービーといえば、途中で女の子が本作のタイトルにも含まれる「凸」マークを蹴り上げるのですが、
その女の子が詩桜かどうか社内で議論したことを思い出します。
正解はあえて伏せますので、気になったかたはぜひチェックしてみてください。次回作でも皆さまに喜んでいただけるようなムービーを目指して頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
4位:クリミナルボーダー 1st offence(パープルソフトウェア) - ニライカナイスタジオ
5位:キスからはじめるエゴイズム(皐月) - ヴィネットブーケ
6位:サメと生きる七日間(CUBE) - rapiecage(ニライカナイスタジオ)
7位:AMBITIOUS MISSION(SAGA PLANETS) - Syamo
8位:フタマタ恋愛(ASa Project) - yo-yu
9位:放課後シンデレラ2(HOOKSOFT) - yo-yu
10位:RE:D Cherish!(CRYSTALiA) - KIZAWA studio
という感じに。
近年のニライカナイスタジオの受け持つ量が増えている印象があり、評価も高い。
また、Syamoも上位で二冠達成しており、相変わらずの強さを見せている。
しっかりとプリズムビジョンもいたり、yo-yuもいたりと、相変わらずの面子という言い方も出来るだろうか。
ヘンプリは、ぬきたしの傾向を残しつつも良いものを作ってきたムービーって感じ。
よりかっこよさに振ってるかなと。ぬきたしはパロの部分も多かったからね。
まぁ題材が題材だったからふざけるの難しかったっていうのは作品の中でも感じる所ではある。
ジュエハは、まぁプリズムビジョンは安定の動きっぷり。とにかくキャラ紹介とかで動きまくっていたらプリズムビジョンって感じはするから。ここの作り込みはガチである。
OP2はゴリゴリ作品としての本質が見える中で、めちゃくちゃそれをムービーとして表現している感じがあって良かったかなと。OPとしても好きだが、ムービーとしてもいい仕上がり。
ハミクリ凸は前述の通り、OP楽曲としては刺さらなかったのだが、Syamoは安定している。
まぁ楽曲のこともあり、比較的おとなしいムービーだったとは思うが。
それでも凸が登っていくところとかは好きよ。
4位以下だとやっぱりアンミツのOPが好き。今年のSyamoムービーで一番好きなの、アンミツのOPなんだよなあ…
楽曲とのマッチングも良かったし。サガプラがyo-yuから変えてきたのは割と衝撃的だったりもしたので。
キャラカラーもしっかりしてたから、ムービーとして作りやすかったんだろうなあとかは思うけども。
キャラ部門
最後のキャラ部門触って終わります(
1位:和泉 妃愛 /『ハミダシクリエイティブ凸』(まどそふと)
(妃愛)
「皆さま、お久しぶりです。
キャラクター部門で大賞をいただきました、まどそふと7thプロジェクト『ハミダシクリエイティブ凸』に出演した和泉妃愛です。
2年前も表彰台へ立たせていただきましたが、まさか二度目があるとは想像もしておらず、前回より少し恐縮しています。
この結果はただただ皆さまの応援があってのものなので、この場を借りてお礼申しあげます。さて私は、 以前この場で兄妹婚の是非について訴えました。
あれから2年の間、妹を愛するお兄ちゃん、そしてお兄ちゃんを愛する全実妹ヒロインのため、自分に何ができるかを考えました。
その答えは『ハミダシクリエイティブ凸』げっちゅ屋様特典ドラマCD「妃愛の結婚式、エーゲ海にて」に全て詰めこんだつもりです。
兄と結婚式を挙げる幸せな姿を、実の妹の私が率先してアピールすることで、全美少女ゲームユーザーに兄妹愛の尊さを訴えたい。
実妹ヒロインこそ王道たるべし、妹がお兄ちゃんの一番の理解者であるのは当たり前という世の中になって欲しい。
そんな願いを込めました。
お兄ちゃんだって妹といっしょに暮らしたほうが心安からに過ごせるはず。
そう、私が前回から1つ順位を上げたってのはそういう意味だ! みんな妹との心温まる生活を望んでいるんだ!
私は市民権を得たぞ! 今こそ実妹ヒロインが一致団結するとき! 兎亜ちゃーん!
私の全世界への願いを込めたげっちゅ屋様の特典ドラマCDが、どうか一人でも多くのかたの手に渡りますように。
このたびは本当にありがとうございました。」
2位:ソフィーヤ・シコレンコ /『ヘンタイ・プリズン』(Qruppo)
(ノア)
「ソフィーヤ・シコレンコ後援会名誉会長の紅林ノアです。
この度はおねンンンッ!! ソフィーヤ・シコレンコ看守長に多数のご投票をいただき、誠にありがとうございます。
まぁ? シコレンコ看守長の魅力をもってすれば?
当然の結果と言って差し支えないでしょう。ここで応援コメントを紹介します。
『俺がソフりんを幸せにしてあげたいよ…』
気持ち悪。私が幸せにするので必要ないです。『ソフりんすこだ……w』
私のほうがすこだが?『ソフりんが2位っていうの完全に解釈一致』
意味がわかりません。おね、シコレンコ看守長はいつもトップです。
また、おねシコレンコ看守長からも以下のコメントを頂いています。『たくさんの投票ありがとうございます。
でもごめんなさい。その声には答えられません……
だって私には……ノアっていう素敵な相手がいるから!』え~~~~~~~~~!?
照れる~~~~~~~~~~!!!!ということですみなさん。
今すぐ諦めて看守長の担当おりてください私同担マジ無理なんで。……はい? なんですか? 呼び出し? 私を?
アチャ~みなさんすみませ~ん!!
早速お姉ちゃんが愛しの私に会いたいそうなので、医務室行ってきます!それでは!!」
3位:アリアンナ /『ジュエリー・ハーツ・アカデミア』(きゃべつそふと)
(アリアンナ)
「やあやあ──皆の衆!
なにやら栄えある賞をもらえたみたいで、嬉しいな!
わたし達のいる世界とそっちじゃいろいろ勝手が違うみたいなんだけど……
ま、おめでたいならなんでもいいよね!
それじゃ~これからも! 羽ばたいていこーぜみんな!」
4位:有瀬 かぐや /『AMBITIOUS MISSION』(SAGA PLANETS)
5位:ルチア=ヴァリニャーノ /『アンレス・テルミナリア』(Whirlpool)
妃愛つんよ。前回登場時は2位でしたが、1ランク上げての1位。
まぁこの実妹ヒロインめちゃくちゃ良いのでね。実妹らしさもありつつという所もあって、出し方が素晴らしいというかなんというか。
まぁ柳ひとみも合ってたしなあっていうのもあるわね。
ヘンプリが来るのは分かるんだけど、ソフりんが来るの本当に草。ヒロインじゃねえ!
でもまぁ、人気になるのは明らかなキャラではあったので妥当という言い方のほうが正しいのかなあ…
Qruppoはメインじゃないヒロインにも力が入ってるってのが毎度出てくるってこととも言えるとは思うけど。
白砂菓夏海っていうのを引っ張り出してきてコレってのも凄いんじゃないの。Qruppoはなんだかんだ選出が面白いんだよな。
なんだかんだジュエハではアリアンナが一番なんだなあと。
まぁそりゃそうなんだろうけど。超ヒロイン気質だしね。
まぁキャラ魅力的なのでこの作品。それぞれキャラ性がしっかりしてるし、それぞれに推しがいそうだなあと。
月白が戻ってきた!っていうのも割と…いや、まぁきゃべつでは出てるか。
アンミツはなんだかんだかぐや。まぁめちゃくちゃ強かったからなあ。
デレが強いし、話としても、進む道にしても強かったというか。
で、夏和小だしなあ。夏和小センターの中でもかなり上位だなあ筆者的には。
ルチアは可愛いのと、やっぱり小波すずでしょ。
小波すずの幼女っぽいのとかめちゃくちゃ良いに決まってるんだから、こりゃ人気出るだろって思ってたよw
〆
ということで、2022年はヘンプリ、ジュエハ、ハミクリ凸が強かったのかなあという感じに。
その中でサメナナとか、アンミツとか、あのへんがちょいちょい顔をのぞかせているって感じがするのかなあって。
まぁヘンプリが取っていくのはなんとなく分かる気がする。そういう層が多そうだし。
ジュエハとかハミクリ凸とかも一定層ちゃんといるんだなあっていうのも分かるというか。
まぁでも比較的健全な賞になってる気がするよ、げっちゅはなんだかんだ。
もっとおかしなことになりがちな所あるし、萌えゲーとかは。
こういう所で強いのに食い込んでくるのが何か?とかで見ると楽しいのかなと思ったりはする。
それにしても萌えゲーはひどいけどなあ…w
以上。