声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

絵においての依頼する側とされる側のバランスが適正な所に落ち着いて欲しい気がする

【前提】

これSkebの上がなんかツイートする前に書いているのをそのまま掲載している。

なので、Skeb側の理由というのを1mmも考慮していない記事となっている。

考慮する内容にするのも面倒だったので…というか、まぁ別にこれが出た所で意見というのは変わらないので、このまま出したほうが正直だよなと思ったというのが今回の判断。これは2月末に書いた記事なので。

 

 

おにじと申します。

 

炎上しそうな話題だなあ…と思ったりするし、世の中の絵描きに嫌われそうな話題ではあるのだが…まぁこう、いい塩梅みたいなものがほしいなって話なので許して…?

 

筆者は、絵は描けない。

なんだかんだ物書きとしては趣味程度にやっている…というかこのブログも言わば物書きみたいなものだし。

なんだかんだと、絵というのは魅力的なものである。

こういう絵がほしいなあと思うことはあるわけで。

 

昨今、ものすごく絵描きの中でSkebが流行っている印象。

所謂お金を設定して、そこにリクエストをして描いてもらうというサービス。

アレがほぼ1人から始まっているというのはすげえなあと思ったりはするわけだが。

 

こうなる前…というか、それこそ2010年代真ん中より前って、特にTwitterとかにおいての絵描きの扱いってある意味で酷かった印象もある。

そういう中で、かなり是正された。という言い方も出来るとは思っている。

 

ただまぁ、どっちにしろ極端なんだよなあと筆者は思っている。

今回は、絵描きに対しての依頼型に対して、バランスが良い所に落ち着かんもんかねえと言うだけの記事。

まぁ一部絵描きからすれば、今がバランスが良いと思っているとは思うのだが、まぁ流石にそうとは思えないなあという感じで。

別にこの記事で是正されるとは1mmも思っていない。それが是正なのかもわかんないし、言うことはクリエイターには不利なこともあると思うので。

前提

こいついっつも前提書いてんな。

毎度主張系統記事を書く際の保険として前提条件を記載している。

「そんなこと当たり前だろ」ってことしかほぼ書いていないのだが、これを抜いて主張を書くと、非常に極端に受け取る人間がいる。

なんなら、この主張は一回Twitterでちょっとしたのだが、その時点で非常に極端に受け取る人間がちらほらといた。

絵描きの一部には主張の偏りと、受け取りの偏りが見られるのは分かりきっている話なので、「俺はちゃんと書いた」という保険を置いておかないと、袋叩きにされた時に保険がなくなるので、身の安全の為に記載しておく。

 

筆者は、こういう絵描きとの依頼関係に関して、絵描きの方が偉いと思っている。

当たり前だと思うのだが、絵描きの方が偉い。描くのは絵描きなんだから。

そりゃお金を出すのは依頼者側だし、依頼者側にも一定の物はないといけないとは思う。金を払っているのだから。

ただ、0から絵を生み出すのはあくまでも絵描きである。

なので、適正なバランスの話をするが、それは対等な関係とかをいいたいのではなく、あくまでも絵描きが強いのは前提の上で…という話をする。

 

…ということを前提としてここからの文章を読んで欲しい。

当たり前のことだと思うのだが、Twitterでバランスの話をした時、まるで絵描きよりも依頼者のほうが強いと主張しているように受け取った人間を観測し「んなわけあるかよ」と思いつつもうツイートするのにも呆れが勝ったことがあったので、もうそれされるのしんどくて仕方がないので前提を記載しておく。

書いたからこんなことでツッコんでくるなよ。これでツッコんで来たら日本語が読めてないことになるからね。頼むよ。(なんでこんな半ギレなんだよコイツ)

 

 

昔のTwitterでの絵描きの扱いは酷かったなあ…w

今のシャドウバンとかの仕打ちのことを言っているわけではない。

今回言いたいのは、あくまでも絵描きとそれに対しての依頼という形という所でのお話である。

 

筆者は所謂古におけるツイッタラーという人間であった。

2010年~2014年くらいが全盛期であるTwitterにおけるツイッタラー、ふぁぼ界隈(かいげん)というのは、今のTwitterがぬるま湯に思えるほどの激戦という名の、多くの人間の黒歴史である。

こういう時代というのは、オリジナルキャラクターだの、アイコンだの、ヘッダーだの、多くの所でオリジナル要素を作る方向性というのが強かった。

 

そういう中で、Twitterに絵描きにオリキャラ描いてくれとか、アイコン描いてくれとか、そういうのが非常に多く飛び交っていた時代であった。

そういう時の依頼って、なんだんだ既存キャラでない場合というのも多かったと思うし、のくせに具体性に欠けている所というのもあった気がする。

 

こういう頃の依頼という所で、まぁ金銭がやり取りされていた印象がない。

大体無償でやっていた印象というのがある。

…あるというか、無料でやってもらっていた。だからあの頃のオリキャラの絵って割とゴロゴロあるのである。

今もGoogleドライブでしっかりと保存しているのだが、今考えれば中々に狂気な時代であったなあと思うわけである。

 

TwitterのDMとかでやり取りをして、なんだかんだここはこうで…とかで結構やったりするというのも少なくなかった。

まぁ最初お願いして出てきたのでOKするというのが多かったような気はするのだが、それにしても、とにかくめちゃくちゃ依頼し合っていたイメージがある。

だからこそあの頃のツイッタラーのPVとかって、知らねえキャラのアイコンがゴロゴロいたんだと思う。アレだけツイッタラーがオリキャラを持っていたのも今考えれば狂気だが、その狂気の部分を支えていたのは、無償での絵描きへの依頼という所はあったように感じる。

その狂気に乗っかっていた一端くれではあるが、アレはまぁやばかったよなあ…wと今なら思う。ただ、まぁ無償で描いて頂いたのは本当にありがたかったのも事実。そりゃそうだよ、金かかってないんだから。おかしな話だけどね今考えれば。

 

 

絵描きの立場が回復、Skeb流行へ

そういう中で現在にまで時間を飛ばす。

今や、絵描きの立場というのは、あの頃には考えられないくらいには、Twitter上含め強くなった…というか、弱すぎたのが回復した…ような感じがする。

有償での依頼が当たり前となった、というのは大きな改善点だと思うし、そうあるべきだと思う。

 

この方向性というのを確実なものにしたのが、2018前後に立った諸サービスである。

Fantia、PixivFANBOX、Ci-enなど、多くのサービスが登場。かなりクリエイター側によったサービスといえるものが確立されてくる。

その中でも、依頼という部分に関して大きく貢献したのが、Skebというサービスのような気もする。

その前から向いていたと思うし、そちらに着実に進んでいたようには思うのだが、所謂一般人が絵描きに依頼するという構図において、しっかりと有償で、信頼がある形というのを作れたのは、Skebという存在が大きかったように思うのである。

『コミッション』という言葉を日本に浸透させたサービス。それが2018年にたった1人の会社から出たサービスだというのだから、驚きである。

 

ここまでの流行に相成ったのは、その圧倒的にクリエイター側が有利と言えるその構造と、既存SNSアカウントに楔付し、かつ簡素とも言える枠組みによる手軽さという所だろうか。

Skebの成り立ち的に言えば、クリエイターが有利…というより、クリエイターが依頼に関して抱える諸問題…金銭未払いや、やり取りの上でトラブル、言語的な問題など、そういうのを全て解決しようという、まぁ言えば絵描きが面倒事を抱えないようなシステムを構築するという所から今の形となっている。

まぁそういうのもあって、Skebをやっている絵描きというのは本当に現在において多い。

 

今まで、メールなどでの依頼という所でのやり取りが面倒な部分があったり、そもそも腰が引けたりする部分もあった。

また、所謂有償の依頼というのはまぁ~基準が分からないという問題がずっと転がっていた。

この人には何円を投げるのが適正なのか?何円だったら受けてもらえるのか?

そういう所においても難しい問題というか…基準が分からんからどうしようもないっていう所もあった。

その点Skebは基準価格を絵描き側が設定できることもあり、ある意味で意図せずに舐めた価格を依頼してしまうこともないし、まぁ安全で楽になったのである。

 

いいことだし、これで依頼して絵を描いていただくのはありがたい。

 

 

でもやっぱ極端な気がする

まぁいいんだけど。Skebの方向性的に絶対にここからはなされないことしか言わない。

そして、「じゃあお前Skebすんなよ、それに合意してやってるんだろ?」と言われるようなことしか言わないかもしれない。

言わないが、絵描きも大概TwitterとPixivを大概ボロクソ言いながら結局TwitterもPixivもやっているように、筆者もSkebを小突きならSkebは使うのでご了承願いたい。

 

でもやっぱり極端過ぎる気がする。

依頼側があまりにも弱すぎる。一応お金を払っているんだけどなあ…ってくらいには融通が効かない。

勿論、それはクリエイター側に面倒事を抱えない為…というか、頭おかしい連中から守るべきだからやってる部分があることも分かってる。分かってるけどそれにしてもキツイて…って思うことがゴロゴロある。

今回は、流石にそれくらいは依頼側にも譲歩してくれよ…と思うことを書く。

 

 

依頼前

まず、依頼する前の所から。

Skebのリクエストの所って、募集が開始されないと分からない情報があまりにも多すぎる。開始されて初めて基準が制定されるよーいドン方式なのだが、これが困る。

自分の中にも予算というものが存在するわけであり、そこを超えると依頼するのはやめようっていうラインは誰にでもあるはずである。

だから、『依頼したい人間』がいたとして、その依頼したい人間が、『自分が依頼できる範囲の価格』で募集するかが分からない。これが困るのである。

自分の中で、依頼したい人間が複数人いて、その中で優先順位があるとする。

一番この人に描いて欲しいけど、いざ価格が分かったらその価格は流石に出せんよ…みたいに、7万とかが出てきたりすることだってある。

それだったら前に募集してたこの人の2万円に突っ込んでおけば良かった~!みたいなことになる訳である。

 

また、文字数という所にも困ることがある。

Skebというのはざっくりとした依頼を望んでいる方と、詳しく指定して欲しい人というのがいる場合がある。

これは最低文字数が300文字で、最大がそれこそ10000文字書ける方もいたりする。

これが依頼開始の段階に初めて分かるのが本当に困る。

こっちとしては結構詰めてお願いしたいなと思っていたら、300文字だった~とか、

今回は軽めにお願いするか~と思ったら、依頼開始して依頼文章の所に『詳しく書いて欲しい』の指定がついていた~とか。

こういうことが起きるのである。

 

勿論、募集する時によって価格を変更される場合というのはあると思うし、文字数が変更される場合もあると思う。

特に価格面に関してはシビアな部分もあるとは思うので、それでのトラブルを避けたいのかもしれないが、流石に依頼する側に物差しが欲しい。

平均とかで良いから、価格や文字数というのを出して欲しい。

なんなら、受けている作品の価格の平均額とかでも良い。

別に全員出せとか、そういうことまでも最悪言わない。それを選択できるようにくらいはしてもいいだろう。それで何か言われるのであれば、やめればいいだけである。その選択肢さえ与えられないというのはどうなんだろうか。

別に個別の作品の受けている価格を教えて欲しいとまでは言わないし(まぁ出した日付くらいは出しても良いんじゃないとは思わなくはないが…)、負担になるようなことをしてほしいわけではない。

 

依頼する側というのは、依頼が開始されてから考えているのではないことの方が多い。

目当ての絵描きに対して、「開いた時の為に依頼を考えておいて、開いたら依頼する」という形が多いので、募集されていない段階での判断材料が欲しい。

これがないせいで本当に依頼を見誤ったり、混乱する場合というのが出てくる。

流石にこれくらいは教えてくれても良くない?と思っている。

開いたら自動で価格と文字数を取得して表に出せるシステムとか作れるなら作りたいくらいにはこの情報が出て来ないの、面倒。ただただ参考資料が欲しいだけ。

 

 

承認に関して

依頼の承認に関しても、あまりにもコミュニケーションができなさ過ぎるのが問題。

承認してもらう方に関しては、まぁ別にそこまで重要性があるとは思わないが、問題はキャンセルされた場合である。

何が理由でキャンセルされたのかが不明なのである。

 

せめて手がかりが欲しい所。

別に、そんな詳細に理由が欲しい訳では無い。一種の選択肢的なものから選ぶ形とかで良いので、何か手がかり欲しい。

・今それを描く気分じゃない

・そういうのは描きたくない

・お金が安すぎる

・依頼に応えられる自信がない

とか、そういう選択肢を押すだけで良いから。

なんなら『その他』を作って、ちゃんと理由を書きたいクリエイターには書かせるとか。

そうすることで、お互いにとってもストレスのない形に出来たりするんじゃないの?と思ったりするんだが…なんでなんもないんだろう。

選択肢系統なら手を煩わせることもないし、依頼側をキャンセル理由不明で困らせる理由が分からない。理由を言ったらキレ散らかす層がいるから?その層はキャンセルしただけでキレ散らかすからどっちでも変わらんだろ。

 

承認に関して、理由付けするべき…というか、キャンセル理由を分別するべき理由として、キャンセルすると自動的に価格が上がるシステムの所もある。

一度キャンセル、キャンセルされると自動でおまかせ価格が上乗せされるシステムとなっており、これは同じ依頼をキャンセルしたのに連投されるようなことを防いでいる部分でもある。このシステム自体は問題ないと思うし、そうあるべきとさえ思う。

ただこれが、「今はその題材描きたくないから」とか、「依頼に応えられる自信がない」とかの理由でキャンセルされても上がるの、ちょっとアレな部分があるような気がする。

こっちの不備、問題的に価格が上がるのは納得できるのだが、そうでない場合も上がるのがちょっと不満である。

でもって、絵描き側もそれで次の依頼価格が上がることを望んでいない例もあると思う。

だからこう、それを選択できるように分別、区別出来るようにした方がお互いにとっても良いんじゃないかなあと思うわけである。

それが面倒とか言われたら逆に困る。2クリックくらい我慢してくれ。

でもTwitterのホームの1スワイプが許せない人間もいることだし、許せない人間いそうだなあ…

 

 

作業中に関して

まぁこれは別に期間中に出せば良いっていうシステムだし、ここを変えちゃうと根幹が変わってしまう部分もあるので、あんま言えない所。

まぁ待つのがクッソもどかしさはあるし、言うて納品期間までが割とクソ長なのでという所もある。

納品期間内にさえ終わればなにやっても良い方式なので、まぁ何も言うことはない。

まぁ承認した瞬間に『作業中』って出るが、大体そんなすぐに作業はしてないだろってツッコむくらいか。

なんなら始めたら作業開始ボタンあったら嬉しいかもしれないが、やった所で大半の人間が押さなさそうやし、いらんか…(

 

まぁでもなんというか、時間がかかるのは分かるんやけどこの時間ほどもどかしいものもなさそう。

筆者とかの場合、普通にレビュー案件とかの場合って早めに早めに形を作っていこうみたいな所あるんだが、Skebの場合期日が人によって違うが90日とか下手したら120日と激長も良い所なので、本当に長い。分かるんだけど長い。

それで他の趣味絵とか描かれてたら短気な人間発狂しそう。そういう人間はSkebには向いてなさそう。でもSkebしか選択肢がなさそう。言うて金払ってるわけやし、こういうのに発狂する人間にお前はおかしいと筆者は言えない。

そこに金銭が関わっているのだから、それは例えば60日とか90日の間の暇なタイミングでやればいいってものじゃないと筆者は思うのだが。だって人対人で金関わってたら趣味絵ではないし。まぁこの期日守ればルール上問題ないんで良いのだろうが、「お前それやってる暇あったらSkebやれや金かかってるんやぞ」ってブチギレている人間を見ても筆者はオイオイと思いながらも全てを否定できる自信はない。その通りな部分はあると思うし。

それこそウン万がもう引き落とされてるのに、そこから2ヶ月3ヶ月待てっていうのはおかしな話だと思うのだが。もう金落ちてるのに。

コミッション系統って1対1のクラファンみたいなものなのかもしれない。クラファンでももうちょっとリターン早いと思う。コロナで遅れまくったALcotCFじゃないんだから。

まぁこういう所があるから、SkebやPixivリクエストが生えてこないとうまくいかなかったという言い方もできそうだが。

 

 

流石にもうちょっと依頼者にも親切であって欲しい

勿論、絵描き側が優遇されるべきだと思うし、それで構わないと思うのだが…一応こちらもしっかりと依頼し、お金を払う立場なので、もう少し依頼者側にも親切感が欲しいのが本音である。

あらゆる絵描き側、クリエイター側を優遇するのは別に構わないんだが、もうちょっとバランスというのを考えて欲しい。

なんでこう、ここまで極端になるのかみたいな所がある。

そりゃここまで優遇されてて手軽ならみんなやるだろうけど、流石に不平等条約が過ぎないか?と思う部分はちらほらある。

別にリテイクしたいとかそういうところまでは言わないから、もうちょっとお互い2、3回はすり合わせ出来るとか、それこそヤフオクみたいな方式とか、そういうのもあった方がお互いのためじゃないのとかも思わなくもないし…

まぁあくまでも有償のお題箱みたいなもんで、描くものが正義!っていうのも分からないとは言わないんだが、それでもお金払ってんすよ…?ってどこかで思う所がある。

それこそ価格帯でそういう所の自由度が~とかでも別に構わないし。そんなに小さいお金が動いているわけではないと思うので…

 

こう、昔のTwitterの無償依頼も極端過ぎたし、Skebも極端な部分が存在するんよなあ…

なんかこう、なんで5:95と95:5で行き来するねんみたいな。極端に言えばね。(実際は85:15とか90:10とかその辺なんかな、わかんね)

もうちょいこう…70:30とか、75:25とか、80:20とかにならんかなあって…思う。

勿論クリエイターがやりやすいようにっていうのは前提にはあるけど、それにしても参考にできる物差しすら与えられなかったり、クリエイターからのなにかしらの返答が絵だけっていうのはこう…もうちょっとどうにかならないんすかねと思うことは間違いではないと思いたい。

 

 

じゃあSkeb以外使えばいいじゃん→Skeb以外ほとんどやってないから言ってんだろ

こういう話をすると息をするようにこういう話をしてくる人間がいるんだが、依頼系をSkebしかやっていない人間しかほとんどいないからこういう事を言っているのである。

もっと多様にやっているんだったらそういうことは別に言わないと思うんだが。

他にも色々とサービスはあるし、もうちょっと依頼側に優しいのもあったりするのだが、いかんせんほぼSkebしかやっていないのが現実であり、そうなるとこの問題を避けて通れないのである。

「合意してるから使っているんだろう?」とか言う人間の方が、TwitterとかPixivに永遠に文句を言っている気がする。

実際改悪されている部分もあると思うのだが、アレも一応ちゃんと規約あってそれに合意しないと始められないものなんだから、それでどうこう言われるのもなあと正直思う。

文句言いながらも使っているという物は普通にあるはずなんだけども…まぁこっちは金銭払ってまでやるなということなのかもしれないが…それにしてもなんというか、反論として弱いなとしか思えないのが本音。

結局世間様がこれしかやってないからこれしか出来ないという状況になってるんだから、それでじゃあやんなって言われると…

それじゃあもうTwitterとPixivやめなよ君ら。って思う人間、ちょこちょこいる。

 

 

なんだかなあ

こう、めちゃくちゃ失礼な書き方をすると、一部の絵描きの声がデカすぎることが起因な気がする。

なんというか、自分の範囲の中での問題になると途端に大声で叫びだす↔自分の範囲に入ってこないと事の重大性に気づけないみたいな人間がちょこちょこいるというか…

Twitterは運営的に絵描きに厳しいという風潮があり、それは事実だと思うのだが、同様に絵描きの発言力も強いような気がする。太陽が西から登るとか言っても、それがまかり通ってしまうような状況というか。勿論正しいことも言っていること多いんだが、別に絵描きって絵が描けるだけであって、他の人間性とか正しさは何も担保されていないのに、フォロワー数は多いからなんか発言力があるっていう形になってしまう場合もあるというか…

 

昨今のAI絵師問題に対して、一生嘆いている層とか、実際アレな部分はあるAI絵師という所はあるが、アレは使う側の問題な部分もあるし…勿論アレで著作権とかどうこう言われてもはぁ?とは思うので、筆者としてもAI絵に関しては普通に否定的ではあるんだが…(PixivのAI絵の汚染っぷりはどうにかしろと思うし)

AI絵が販売されてる!TVで取り上げられてる!方や本当の絵描きが◯にたいと言っている!とかツイートされても、はぁ…?としかならない。

言っちゃ悪いが絵描きじゃなくても◯にたいと思ってる人間とか普通にいるだろ。なんの対比にもなってないし、自分の範疇でしか物事考えられないやっちゃなあとなる。

 

AI関係に関しては、これまでいろいろな所で使われてきているし、それを使って遊んでいた人間も絵描きにいただろうに、反発が強すぎるというか…勿論努力をコピペされるのは無断転載よりもタチ悪いのも分かるんだけど…

それこそChatGPTも誰かの努力を飯にして育ってる気がするんすけど、そっちには何も言わないんすか…?とか、普通に使って凄いとか言ってるやんとか…

別に絵描きに人間性を求めたことなんてないから、別に良いんだけど、そういうのをちょこちょこ見てると、なんか今の構図もなんだかなあと思わないことが出来ないというか。こんな一部の為に絵描きの印象が下がるの可愛そうだなあと思ったりはする。

 

まぁこんな最後の愚痴は良いとして、もうちょっとバランスというか、なんとかならんかねと思う。

依頼者が我慢しなければならないことと、よーいドンでしか分からないことが多すぎる、分からないことが多すぎる。もう少しオープンにしてもらえると、こちらとしては助かるのが本音。

トラブルを起こしたくないのは分かるし、クリエイターが第一なのも分かる。

それは融通が効かないストレスがたまる部分があるというのも事実としてあり、もうちょっと譲歩して欲しいのが本音だが、この不平等条約がまぁ改善されることはないだろう。

まぁこうでもしないとクリエイターがこういうことをしないんだろうなあっていうのは、それこそSkebのやらないリストを見ても分かる。クリエイターを介護するためには、サービスも依頼側も介護士になってあげないとダメらしい。

 

そりゃ大変なのは分かるんだが…依頼側もお金を払うことが当たり前になった以上、依頼側にもある程度の何かがないと…クリエイターも人間で繊細だが、依頼側も人間で繊細なんだが?と思う。

永遠に趣味絵は流れてきて、コミッションは1月2月経っても来ず、ギリギリになって「遅くなりましたが」の一言で済まされるというのが日常化している状態はなんというか、不服ではないといえば嘘になってしまうと思う。

 

以上。