声オタおにじくんの声学審問H!

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痒い所に手が割と届くスティック型プラグ付きモバイルバッテリー『 #MATECH PowerBar 5000』レビュー

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

以前ご紹介した、MATECHのプラグ付きモバイルバッテリー。

oniji.hatenablog.com

これがめちゃくちゃ良かったので、今もめちゃくちゃ使っているのだが。

こちらご提供頂いたMATECHさんが新しい製品出すよ~って告知をされていたのが11月中頃。

製品も良かったし、日本のメーカーさんだし、応援したいなあってことで、新製品もレビュー出来るならしたいです~!と言ってみたら。

候補として挙げたが製品全部届いた。

 

流石に全部は来ない(来られてもレビュー大変やし)やろうし、メールで優先順位つけて、MATECHさん側で判断してもらったら良いか~みたいなノリやったのに。

まじで全部送られてくるとは思わんかった。ビビるわ。ありがとうございますMATECHさん(

まず今回は、前と同じようなプラグ付きモバイルバッテリーを紹介。

こっちはよりライトな使い方かつ、これで全てが完結できるタイプの考えられたモバイルバッテリーとなっている。

今回は『PowerBar 5000』をご紹介していく。

 

開封

ということで開封していこう。

箱はこんな感じ。相変わらずシンプル。

 

中身はこんな感じ。

本体
ポーチ
説明書類

と、まぁシンプルな形に。

 

 

外観チェック

こちらが本体。

細長い系のタイプ。

こうやって見ると思ったより小さかった。

 

端子はUSB-AとUSB-Cが一つずつだ。

細長い系は、他のコンセントとの干渉という部分が結構問題となるところではある。

同様の製品にAnkerがあるが、Ankerとの違いはコネクタ類はコンセントの逆側にあること。

これで、壁際とかに挿す場合、コンセントが上壁とかに近い時に挿せないとかはないかもしれない。ただ、どっちにしろ細長いことに変わりはないので、鑑賞する場合はあると思う。

 

残量表示はランプ式。4段階なのちょっと寂しい気もするこの配置。

 

この製品のもう一つの特徴は、ストラップがケーブルになっていること。

こちらはUSB-A to Lightningと、USB-A to USB-Cの2つのモデルがある。

買う時にどっちにするかを決める感じ。

まぁUSB-C to…にしてほしかったのが本音なのだが、多分このストラップギミックをUSB-Cでするのはちょっと接合部的にどうなんだろうって気もせんでもないから…

 

 

スペックはこんな感じ。

製品名 PowerBar 5000
サイズ 幅112×高さ31×奥行36mm
重量 約 155g(充電器本体)
入力 100~240V 50/60Hz
ポート USB-C、USB-A
Type-C 入出力 5V/3A、9V/2.22A、12V/1.67A(最大20W)サポート規格:QC3.0, AFC, PD3.0, PPS
USB-A 出力 5V/3A、9V/2A、12V/1.5A(最大18W)サポート規格:QC3.0, FCP, AFC
保護機能 過熱、過充電、漏電、ショー ト防⽌
パススルー充電 可能

 

 

使ってみよう

では実際に使ってみよう。

 

折りたたみ式のコンセントは、やっぱり便利。

このサイズ感の小ささは5000mAhじゃないと出せないのかなと言う感じはある。

ここでモバイルバッテリー自体も充電できるし、充電器として使用することも可能だ。

これがプラグ付きモバイルバッテリーの強みと言った所。

 

コンセントで充電するときは、やはり縦方向にめちゃくちゃスペース取るので注意。

 

こちら、他のコンセント付きモバイルバッテリーにはない利点として、USB-Cからも充電することが可能という事である。

これ、昔のコンセント付きモバイルバッテリーにはあったのだが、これやってるのMATECHくらいなんじゃないだろうか。

こちらからPD 20Wで充電することが可能。これは大変ありがたい機能。

コンセントでもUSB-Cでも充電できるという選択肢があるだけでもやはり違うのではないだろうか。

 

あと、コンセントで充電するにしても、USB-Cで充電するにしても、急速充電が出来ている場合は、ランプが一つ赤く点灯するみたいで、これも分かりやすいのかなと。

最大20W出力なので、iPhoneなどの充電に最適な感じ。

ちなみにUSB-Aは最大18W。ただ、まぁUSB-Aの充電で18Wとかに対応してるのがどれくらい多いかと言われると微妙な気もする。

2つ同時であれば15Wを分割する形になるので、そこまで高速ではない。

 

勿論付属のケーブルでも充電可能。

まぁ高速充電が出来るわけではないので、あくまでもこのケーブルはサブ的な使い方というのがいいかもしれない。

もしUSB-Cに出来るのであればしてみて欲しい所。利便性がより上がるはずだ。

 

 

今回はMATECHの『PowerBar 5000』をご紹介させて頂いた。

プラグ付きモバイルバッテリーの利便性を、比較的安く手に入れることが出来るのではないかなと思う。

また、USB-Cからでも充電できるのが非常に便利な感じがある。

ストラップがケーブルになるというアイデアも非常に面白く、結構色々と機能を詰め込んでくるMATECHらしい製品と言えるかもしれない。

セールなども行われるときは行われているので、タイミングを見て購入するのもいいかもしれない。

 

 

以上。