おにじと申します。
今回はガジェットレビュー。
前回のガジェットレビューにおいても、紹介したCIOさん。
前回は充電器をご紹介したわけだが。
こちらからご提供いただいたもう片方についてご紹介していく。
こっちはそんなに長くならんはず。
今回ご紹介するのは充電ケーブル。
『CIO-SL30000-CL』という奴のご紹介。
こちらは普通のケーブルとはちょっと違うシリコンケーブルなのが特徴。
もちろんそれ以外にも機能性はあるんだけども。
では、ご紹介していこう。
開封・外観
今回ご提供頂いたのは、『CIO-SL30000』シリーズ。
その中で、今回はUSB-C to Lightningの1m、グレーを選択した。
各種主要は以下の通りとなっている。
型番 | 転送速度 | 対応出力 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
USB Type-A to Lightning | CIO-SL30000-AL | 最大480Mbps | 最大3A | MFi認証 |
USB Type-A to USB Type-C | CIO-SL30000-AC | 最大480Mbps | 最大60W(20V=3A) | QC3.0 |
USB Type-C to Lightning | CIO-SL30000-CL | 最大480Mbps | 最大3A | MFi認証・PD |
USB Type-C to USB Type-C | CIO-SL30000-CL | 最大480Mbps | 最大100W(20V=5A) | PD3.0 |
LightningケーブルはApple MFi認証を取得しており、安心である。
基本最大3Aで、C to Cだけ5A。
C to Cケーブルは最大100W充電に対応したPD対応となっている。
ただUSB規格はUSB2.0であり、最大480Mbpsに制限されるので、基本的には充電用ケーブルとして割り切りされている所があるのは注意。ただ、こういうシリコンケーブルは基本的にUSB2.0が多い印象なので、まぁ仕方ないかなと。
長さは1mと2mの二種類。
色はグレー・白・ピンクの3色。グレーが後で増えた。
A to Lightning
A to C
C to C
中身はケーブル本体と、説明書。
CIOロゴが入っているマジックテープのケーブルホルダーで纏められている。
説明書は律儀にめちゃくちゃ仕様が書いてある。
端子の所にもCIOロゴが刻印されている。
グレーの感じは比較的明るめな印象。ただ他の色よりは汚れ目立ちにくいんじゃないかなと思ってグレーにした。
意外とコード自体は太めなんだけど、シリコン皮膜なのでめっちゃ柔らかい。
紐みたいに扱える柔らかさで、非常に取り回しに優れている。
手で折りたたんだり、ぐるぐる纏めたりしても、しっかりと纏まってくれる。
このしなやかさがこのコードの最大の利点と言えるだろう。
コードを折ったりしても、跡が全然付かない。
こういうコードって折り目とかがついちゃったりして、それが絡まる原因になったりする訳で。
そういう折り目がまぁつきにくい。買った時の折り目が微妙にあるかなあ、くらいである。
このちょっと太いというのも、絡みにくいという所に作用している気もする。
細いケーブルは取り回しは良いのだが、細すぎて絡まるとか、固結びになっちゃうみたいな時があるが、このケーブルはそこそこの太さがあるので、そういう事はあんまりなさそうなんじゃないかなと。
充電スピードも良好
という事で、まぁそんなにちゃんと確認できる感じではないのだが、充電スピードがちゃんとiPhoneの高速充電に対応しているか確認しておいた。
まぁチェッカー挟んで充電して数字ちょっと確認したくらいなので、ご参考程度に(もっとちゃんとやってる人はいるはず)
充電したのはiPhone13 mini。5%の状態から充電した。
充電器は、CIOの『CIO-G100W3C1A』。
今回は単ポートで充電してみた。
Wに関してだが、概ね20W前後で充電が開始された。結構20Wを超えている場面も見ている感じあった。
30分も経たないうちに50%に。
iPhoneの急速充電の謳われ方と同じような感じの充電スピードと言えるので、しっかりと対応している模様。
これだけ柔らかく、取り回しが良いケーブルでしっかりと急速充電が出来るのは、普段遣いがしやすい充電ケーブルという印象。
これが、C to Cなら100W充電にも対応しているという事を考えると、素晴らしいなと思う。
まぁそこからはトリクル充電とか、バッテリーの状態や使っている時間を見て充電スピードが落とされるので、それなりにはかかるんだけども、それはどのスマホでもそういうもんである。
〆
今回はCIOのシリコンケーブル、『CIO-SL30000-CL』をレビューした。
なんと言っても非常に柔らかいシリコンケーブル。折り跡が付きにくかったり、とにかく取り回しがよく、手で纏めるだけで結構簡単に纏まってくれるのが好印象だ。
触り心地とかも良かったりするし、シリコンケーブルって良いなあと思わせてくれる感じが。
それでいて高出力であり、iPhone等Apple製品でもPD対応充電器を使えば高速充電が可能。
C to Cでは100WまでのPD充電が可能だったりと、十二分の充電性能。
高出力のケーブルというのは太くて硬くて取り回しが悪い…という印象があるが、そういう固定観念をぶち壊してくれる良いケーブルだと思う。
明るい色が多かった中でのグレー追加は汚れが目立ちにくい色が出たという意味では良さげ。
ちょっと値段が高かったりするのは、まぁシリコンケーブルって高めだから仕方ないのかなと。
USB2.0である事もデメリットと言える。ただ、前述したとおり他のシリコンケーブルもUSB2.0が多い事を考えると、こちらも現状は仕方ないのかなとは。(もっとケーブルが太くなってしまうんだと思うし)
USB3.1対応とかの奴が出てきてくれたら、通信側でも快適に使えそうだけど…
結果、これは良い!となりC to Cのケーブルを購入してしまった。
こっちは100WまでのPD対応。これでノートPCやら、モバイルバッテリーやら、ゲームやらをガンガン充電していこうと思う。
ピンクを購入したけども。結構これもいい色だなと。
これからバリバリ使っていきそう。Cはなんぼあってもいいからね(
新色グレーも良い感じだし、結構ゴミが目立ちにくい色って感じかな?(真っ黒だと目立つし…シリコンはゴミは付きやすいからね)
公開タイミングではAmazonでタイムセール祭りで、200円OFFになっているので、この機会に是非購入を…!
A to Lightning
A to C
C to Lightning
C to C
楽天スーパーセールもやってる。
A to Lightning
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A to C
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C to Lightning
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C to C
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まぁとりあえずCIOの製品、好感触なので他も色々と触ってみたい。
次はSMARTCOBY 65W2C1Aとか、SMARTCOBY Pro PLUG触ってみたいなあ…(まだ出てない)
まぁとりあえずもう一個普通にCIO製品で買ったのあるので、そちらの記事が出るとは思う。
そもそもそれが欲しくて…の今回の提供の流れだったりするのでw
以上。