おにじと申します。
今回は速報案件。
ソニーはWF-1000XM4のアップデートを実施。
以前から予告されていた、マルチポイント対応のアップデートがついに行われた。
ワイヤレスイヤホン
— Sony (Japan) | Support (@Sony_JP_Support) 2023年2月28日
WF-1000XM4
の #アップデート が本日2/28に公開されました。
■アップデート内容
・ヘッドホンが2台の機器と同時に接続できるようになりました
詳細はこちら👉https://t.co/YQpiU2faZz#ソニー製品お役立ち情報 #WF1000XM4 pic.twitter.com/caPhiWZlzM
2023年2月28日、アップデートが開始された。
マジでシンプルにマルチポイント対応のみというシンプルな内容である。
こちらは、『Sony | Headphones Connect』からアップデートが可能。
最新バージョンだと、接続すれば下に表示が出るので、そこからアップデートする。
毎度アップデートには時間を要するが、今回は特に要している気がする。
まぁ今回のアップデートは2.0.0なので、大型アップデートって感じみたい。
ダウンロードに結構時間がかかるが(マジでiOS版だと一時間くらいかかった)、インストール自体は数分で終わった。
充電はしっかりして、アップデートしよう。
インストールが完了すると、システムタブに『2台の機器と同時に接続』というオプションが追加されている。
こちらをオンにすると、マルチポイントに対応する。
ステータスタブで、どれに接続されているのかが表示される。
接続機器の管理というページで、過去のペアリングした機器を選択して接続することも可能。
まぁ普通に両方ともから接続すれば、こんなことしなくても自動でつながってくれる。
『Bluetooth 2台目の機器に 接続しました』みたいなアナウンスも追加されていた。
こちら、動作確認を行った所、ちゃんと片方を止めて、片方を再生すると自動で切り替わる。
また、片方がLDACで、片方がAACという接続でも、接続機器をしっかりと認識して切り替えている模様。両方LDACは機器を持ってないから動作するかはわからなかった。
DSEEの表示がオンになったりオフになったり忙しないが、多分ちゃんと動作してる。
ということで、ようやくという言い方も出来るマルチポイントだが、こちらあるに越したことはないので、良いアップデートだと思う。
筆者的には、ウォークマンを使う時にiPhoneの方で…っていうのが楽にできるのがめちゃくちゃ楽。
今後地味に便利さを感じていくことだろう。
以上。