声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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安価にハイレゾ級を楽しめる完全ワイヤレスイヤホン。 #SOUNDPEATS MINI HSレビュー

おにじと申します。

 

今回はオーディオ関連。

毎度おなじみのSOUNDPEATSさん案件。

今回は、こちら側から「これはレビューした方が良いです?」と聞いた結果、じゃあやって欲しいという感じでやることになった。

 

今回レビューするのは『MINI HS』というイヤホン。

よく似たような名前のイヤホンで『MINI PRO HS』というイヤホンを昔レビューしたことがある。

oniji.hatenablog.com

このイヤホンとはまたちょっと違う…というか、今回は廉価版の方のイヤホンって感じだと思う。

これは元々『MINI』と『MINI PRO』というイヤホンが存在して、それのハイレゾ対応版がそれぞれ『MINI HS』と『MINI PRO HS』となった感じである。 

まぁ色々な需要に即するというのは良いことである。

今回は『MINI HS』のレビューをやっていこう。

 

 

開封

ということで開封していく。

外人顔じゃないんかいシリーズ。

 

裏面になんか色々書いてる。

 

中身はこんな感じ。

イヤホン本体
イヤーピース(L/S)
USB-C to Aケーブル
取扱説明書

いつものシンプルな内容物という言い方をするべきであろう。

 

 

外観チェック

じゃあ本体の外観をチェックしていこう。

今回はブラックを提供頂いた。

本当は今回は色々な色があったので、そっちをお願いしたかったのだが「在庫ないねん」と言われたので黒。

ポップな色が揃っているので、そっちも是非に。

マットな質感となっており、悪くない印象だ。

 

正面のランプはケースの残量。

緑 → 残量50%以上
黄 → 残量10%〜50%未満
赤 → 残量10%未満

 

しっかりUSB-C端子での充電に対応。

これも無線充電には非対応なので、USB-Cで充電する形になる。

 

ではイヤホン本体の方を見ていこう。

形がちょっとおにぎりっぽいのもあって、割とつまみやすい方。

SOUNDPEATSのロゴの記載も、結構おなじみとなっている気がする。

やはり小さいなあと感じるこのサイズ感。

MINIシリーズの魅力だろう。

 

 

スペックは以下の通り。

項目 詳細
商品名 SOUNDPEATS Mini HS
形状 カナル型
ドライバー 6.1mmダイナミックドライバー
コーデック SBC、AAC、LDAC
Bluetooth Bluetooth5.3
対応プロファイル A2DPAVRCPHFP、SPP、GATT
ANC
ゲームモード
外音取り込み
マルチポイント
防水 IPX5
再生時間 イヤホン8時間 / ケース36時間
充電端子 USB-C

防水IPX5とかもありがたい所かもね。

 

 

使ってみよう

ということで聴いてみよう。

 

MINIシリーズの装着感は普通に高い。

小さいのもあってしっかりと入ってくれる感じ。やっぱりこのサイズ感は素晴らしい。

 

音質に関しては、普通に良い。というか、いつものSOUNDPEATSのクオリティを担保している。

今回は5000円台、安ければそれを切る訳で、そう考えるとコスパは良いというのは、より色濃くなってくる。

LDACにも対応しているしね。まぁコーデックに対応していようが、音質が担保されるわけではないのだが、それでもやっぱりあるに越したことはないし、他のコーデックで聴く時よりもいい感じにはなっていると思う。

Bluetoothも5.3と最新規格に対応。

ただ、MINI PRO HSとよりもドライバとかは小さくはなっているので、そこは考えないとダメだが。

 

こちらは、『MINI』のハイレゾ対応モデルということもあり、ノイズキャンセリング機能や、外音取り込み機能というものはついていない。

そこはやはり価格なりな所はあるのかなとは思うが、まぁ十分だろうと思う。

その代わりと言ったらなんだが、マルチポイント機能にはこちらは対応している。

コレは『MINI PRO HS』でも対応していない部分ではあるので、こういう機能がこの価格帯でついてるっていうのはかなりいいポイント。

これだけでも買う価値あるかもしれない。

 

イヤホン本体での操作も可能。

 

再生/一時停止:左右どちらかを2回タップ
音量ダウン:Lを1回タップ
音量アップ:Rを1回タップ
曲戻し:Lを1.5秒長押し
曲送り:Rを1.5秒長押し
通話/着信:LまたはRを2回タップ
着信拒否:LまたはRを1.5秒タップ
通話切り替え:LまたはRを2秒長押し
手動ペアリング:ケースのマルチボタンを3秒長押し
音声アシスタント:Rを3回タップ
ゲームモード:Lを3回タップ

 

こちらもアプリに対応。

 

出来ることは以下の通り。

バッテリー残量の確認
ボリュームコントロール
イコライザー設定
ゲームモードの切り替え

 

ここも、『MINI』ではアプリ対応はなかったので、進化ポイントではあったりする。

 

 

今回はSOUNDPEATS様よりご提供いただいた『MINI HS』をレビューした。

所謂『MINI PRO HS』の廉価版であるが、十分な性能を誇っている。

またマルチポイントなど、独自の機能も存在する。

ポップなカラーがあるのも魅力的で、ライトな使い方をされる方、5000円周辺で良い完全ワイヤレスイヤホンを探している人にはおすすめできると思う。

 

 

 

 

以上。