おにじと申します。
今回は、オーディオレビュー。
以前からレビューさせて頂いているQCYさんからまたレビューさせて頂けることに。
今回は久々のインナーイヤー型の製品で新製品が登場することになった。
『AilyBuds Pro+』をレビューしていこうと思うぞ。
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使用期限:2024/6/11 23:59 JSTまで
開封
ということでまずは開封していこう。
今回はカラーであるブラック・ホワイト両方ともご提供頂けたので、とりあえずブラックの方で開封しようかなと。
ロゴと商品画像と、一般的な感じ。
右上にハイレゾマークとLDACマークが。今回はハイレゾ対応なのである。
QCY初らしいよ。
中身は以下の通り。
AilyBuds Pro+ 本体
充電用USB-A to Cケーブル
取扱説明書
まぁインナーイヤーなので、イヤーチップとかがない結果、めっちゃくちゃシンプルな内容物になっている。
外観チェック
では本体の方をチェックしていこう。
イヤホンのケースはフォルムが丸い感じが特徴な感じ。
インジケーターとQCYのロゴが印字されている。
結構コンパクトに仕上がっているのも良い感じだ。
インジケーターは充電残量を表している。
白色に5秒間点灯:20%以上
赤色に5秒間点灯:20%未満
赤色に3回点滅:5%未満
USB-C端子は下にあるパターン。
開けるとこんな感じ。
結構全体的にガバっと開く感じ。
頭だけが見える感じではなく、棒の部分まで結構見える感じだね。
イヤホン本体の方を出してみていこう。
黒と銀のカラーリングの感じで、結構悪くないデザインだと思う。
質感は良い感じ。まぁAirPodsのような形をしていると言ったほうが分かりやすい感じはある。
結構すべすべしている感じではある。
まぁ結構プラスチックではあるんだけど…
スペックは以下の通りとなっている。
商品名 | AilyBuds Pro+ |
---|---|
Bluetooth | 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
ドライバー | 13mmダイナミックドライバー |
連続再生時間 | 本体のみ:約4時間 ケース込:約23時間 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
外音取り込み | ◯ |
充電ポート | USB-C |
防水性能 | IPX4 |
サイズ | 51×51×28.2mm |
マルチポイント | ◯(LDACでは不可) |
ワイヤレス充電 | ✕ |
こんな感じのスペックで、中々のハイスペックなんだよな。
ということで、ブラックとホワイトの色を見比べてみよう。
ケースはこんな感じ。なんかブラックのほうがシック感が出るね。
でもホワイトはホワイトで可愛いって感じがする。
本体の方はこんな感じ。
やっぱりカラーが違うと雰囲気が違うんだよな。
どっちの方が良いかは人によると思うけど…筆者はブラックのほうが好きかな。
プラスチック感が薄まるのもあるけど。でもホワイトも可愛いし。
使ってみよう
ということで実際に使ってみよう。
まず装着感に関して。
インナーイヤー型は久々だったけど、やっぱり装着感が軽いなあって感じ。
カナル型との違いを明確に違いを感じられるとも言える。
棒があるけど、その感じもそこまで感じないし。まぁ多分付けてる部分の方にドライバとかがあるんで、そのせいかな。
今回はノイズキャンセリングが搭載されている。
通話で使うノイキャンと、普通のノイキャン。
聞いている時のノイキャン。
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左右の耳は構造が異なり、イヤホンも同じようにフィットさせることができないため、左右イヤホンが同じ強度のノイズキャンセリングを発生すると、左右耳圧のバランスが崩れ、聴き心地が悪くなる可能性があります。
QCY APPにイヤホンを接続し、アダプティブノイズキャンセリングを有効にしてください。フィット感が良くない場合は、装着を調整し、アダプティブノイズキャンセレーションを再起動して再度確認してください。ぴったりフィットするは最高のノイズキャンセリング効果を意味します。
カナル型のノイキャンに関してはまぁまぁって感じがするが、今回はインナーイヤー型。
どうかなとは思ったが、一応は効いているのかなって感じではある。
まぁ価格的にもそこまで大々的って感じではないので気をつけて欲しい。
なかなかノイズキャンセリングが搭載されているインナーイヤー型ってないと思うので、ここは普通に強みかもしれない。
バッテリーに関して。
ノイキャンのオンオフで変わるが、単体では4時間か5時間。
これはLDACとかもあることを考えてこんな感じになっているっぽい。
ただまぁ単体としてはちょっと短いかなあって感じがする。
続いて、音質に関して。
結構音に関しては悪くない。むしろ結構良い感じ。
キレもしっかりある抜けがある音って感じ。立体感もある音って感じで、結構ちゃんと音が分かれてくれる感じが良いよね。
インナーイヤーに関しては、低音がどうしても怪しくなるのだが、結構頑張ってくれている。
カナル型のドンシャリには及ばないけど、結構いい音が鳴ってる。
スカスカしがちなんだけどね、インナーイヤー。でもこれはそうじゃない。
また、マルチポイントにも対応している。
複数のデバイスを両方つなぐことが出来るので、スマホとPCや、音楽プレイヤーとスマホなど、色々な使い方が出来ると思う。
ただ、LDACを使用するとマルチポイントは使えない感じなので、そこは気をつけて欲しい。
操作に関して。
こちらは棒の付け根くらいをタッチすることで動作する。
この操作方法は、アプリで動作を変えられるようになっていて、カスタマイズが可能。
QCY
Dongguan Hele Electronics Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
こちらのアプリでは、マルチポイントのオンオフ、LDACのオンオフ、風切音のカット機能、ゲームモード、スリープモード、ファームウェアのアップデート等色々出来る。
操作に関しては、一回タップを無効にすることが出来たりもして、誤動作を防止することも可能だ。
このあたりの機能性の充実も良い感じだよね。
〆
ということで、今回はQCY『AilyBuds Pro+』をレビューしてみた。
インナーイヤー型のイヤホンとしては、コストパフォーマンスにも優れた製品となっている感じで、スペックも中々良い感じに高い。
価格帯を考えると非常に高機能に仕上がっていて、LDACをにも対応していたりと全部入り感がある。
まああとは無線充電とか、着脱感知機能に対応してたらまさに全部入りだったと思うけど…
インナーイヤー型としてはしっかり音が出てくるのもすごい。
まぁあくまでも価格の割には…ではあるんだけど、それでも十分過ぎるんだよな。
気になる方はぜひ。
以上。