おにじと申します。
今回は、オーディオレビュー。
以前から、レビューさせて頂いている1MORE様から、またご提供頂けることになった。
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開封
箱。黒箱。『1』デザインはいつもの1MOREという感じ。
『1』感が強いの感じ、毎度印象的な気がする。
裏面。日本語でおk…(
中身は以下の通り。
1MORE Q20本体
イヤーピース(3サイズ)
説明書系
まぁ基本的な、シンプルな内容となっている。
イヤーピースはSMLと付属している感じになっている。
このあたりも一般的という言い方が良いのかな。
外観チェック
では次に、外観の方を見ていこう。
充電ケースは曲線感もある感じ。
コンパクトにまとまっている感じもあり、持ち運びはしやすそうだろうか。
正面には状態を表すインジケータのLEDランプがついている。
サイドはこんな感じ。
特になにもない(
下部にはUSB-C端子が搭載されている。
ここから充電する感じだね。
蓋は上がパカッ開く感じ。
本体の耳につける部分は結構しっかり見えている感じで、取り出しやすさはそれなりにあるのかなと思う。
下に置いて撮影しようとしたら蓋が閉まるからこんな感じで(
本体はこんな感じ。いわゆるうどん型のイヤホンとなっている。
イヤーピースがついているわけだが、ここが特徴である。
なんとイヤーピースを外しても動作できるようになっている。
カナル型にも、インナーイヤー型にもすることができるという、変わった特徴を持っているイヤホンとなっている。
操作はタッチセンサーとなっている。
棒の所がタッチエリアになっているみたい。
本体の質感はちょっとテカリがあるプラスチックって感じで、この辺りは価格相応と言えるかも。
スペックは以下の通り。
製品名 | 1MORE Q20 |
---|---|
Bluetooth仕様 | Bluetooth 5.3 |
コーデック | SBC・AAC |
ドライバー | 10mm ダイナミックドライバー |
防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯(最大-30db) |
外部音取込 | ◯ |
連続再生時間 | イヤホン:4時間・ケース込:22時間 |
専用アプリ | ✕ |
充電端子 | Type-C |
使ってみよう
ということで、実際に使ってみての感想を記載していく。
まず装着に関して。
ベーシックなうどん型のイヤホンという感じで、特に問題を感じることはなかった。
こういう系って、しっかりとどこのワイヤレスイヤホンもしているので、差が明確に出るようなものでもなくなっていると言ってしまえばそうだと思う。
しっかりいれてから斜めに回してあげて固定すれば、まぁ大丈夫よ普通にと。
これでカナル型、インナーイヤー型両方に対応してるの、流石に面白いよね。
どちらの装着感も問題なく仕上がってるのが、どういうこと?感あるけど。
ドライバーは10mmのダイナミックドライバーを採用。まぁ一般的なサイズである。
こちらはLCPとPUの複合ダイヤフラムという事で、結構価格の割には素材も頑張ってると思う。
音質としては、ちょっとドンシャリ感があるフラットって感じだろうか。
劇的に音が良いということはないが、しっかりと聴いていて楽しめる音質を担保してくれているのかなと。別にそんな悪くはない。価格としては十二分すぎる音質かなと。
ただまぁ、インナーイヤー型にするとかなりスカスカ感が出てしまう。
これは性質上致し方がないのだが、やはり元々がカナル型で考えてる奴をインナーイヤー型にすると低音があんまりついてきてくれない。
基本的にはカナル型の方向性で考えたほうが良いとは思う。
機能面も結構充実している。
ノイズキャンセリング機能を搭載。
こちらは-30dbのノイズを軽減するとのこと。(まぁこの数字って当てにならないんだけど…w)
ホワイトノイズは存在する感じがあるが、結構いい感じ。
低音の騒音は特にしっかり消える印象。
外音取り込み機能も搭載されている。
マイクで拾った「さー」って鳴っていたりするし、完全に自然とかではないかなあと。
この辺りはやはり価格相応面は出てくるが、機能があることを喜ぶべき価格設定なのは間違いない。
バッテリーはノイキャンなしだと5.5時間、ありだと4時間と、今のワイヤレスイヤホンとしてはちょっと短いかなと思ってしまう所ではあるが、まぁ価格を考えれば妥当としか言いようがないと思う。
普通にようやっとるよ。
あとアプリにはこの商品は非対応となっているのは注意するべきポイントかも。
〆
今回は、『1MORE Q20』をご紹介した。
かなり安い方のイヤホンの中で、色々と遊び心と実用性を兼ね備えている面白いイヤホンだったんじゃないだろうか。
気になる方は買ってみて欲しい。
以上。