おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
今回はタブレットのご紹介となる。
地味に当ブログ初登場となるBlackview。今回初めてご提供いただけることになった。
今回紹介するのは11インチタブレットである『Tab 9 WiFi』というモデルだ。早速レビューしていこう。
当記事に登場する製品は、Blackview様よりご提供頂いたものですが、内容に関しては特に指示はない為、率直な感想を掲載しております。
クーポンをいただきました!
10% off Code: HAJD36EX
Final Price: 19710円
期間:6/28 9:00PM~6/28 12:00PM
開封
では開封。
箱はこんな感じ。商品画像が描かれている系統の箱になっている。
これは割とBlackviewではおなじみの感じのデザインみたいです。
中身は以下の通り。
『Tab 9 WiFi』本体
USB-C to USB-Aケーブル
ACアダプタ
保護ケース
保護フィルム
各種紙
こんな感じ。
なかなかしっかり入っている感じ。
ケースとかフィルムが入っていると、中華感を感じずにはいられない気がするの、なんででしょうね(
外観チェック
では本体を見ていこう。
スペックの書いたフィルムが貼ってあるのって、結構中華系ではあるあるな気がする。
背面はこんな感じ。
Blackviewのロゴは小さめ。
質感は安いタブレットとしてはそこそこいい感じに仕上がっているようにも思う。
カメラは単眼だが、結構大きめ。
デザイン含めてなかなか存在感はある。
充電は前述の通り、USB-C。
11インチというサイズはタブレットだなあと思える大きさである。
9.1mmの厚さでであるのも特徴で、重量も512gである。
スペックは以下の通り。
モデル | Tab 9 WiFi |
---|---|
色 | インクグレー、フロストブルー、ブラッシュピンク |
寸法 | 246.8*161.75*9.1mm |
重さ | 512g |
画面 | 11インチ 1200*1920 FHD IPS 画面占有率83% |
CPU | Unisoc Tiger T606; オクタコア |
メモリとROM | 6GB RAM+最大12GB拡張DDR4X 256GB+最大1TB拡張 UFS2.1 |
SIMスロット | TFカード 1枚 |
最大TFカード容量 | 1TB |
OS | DokeOS_P 4.0 Android 14ベース |
リアカメラ | 13MP(サムスン® ) |
フロントカメラ | 8MP |
バッテリー容量 | 8200mAh 10W急速充電 |
スピーカー | 1217* 2個; Smart-K ボックススピーカー |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
使ってみよう
では少し動作させてみて、性能の一端を確認していこう。
ものすっごいグレア。反射エグすぎる。
撮影しにくいが、Android起動時はこんな感じ。
Androidは14が搭載されている。
初期設定を終えた所ではこんな感じ。
まっさらな素のAndroidであり、余計なものは何も入ってない。
シンプルな中身ってのはありがたいよね。
UIとかはこんな感じでそこそこ手も入ってそうなのかな?でも基本Android素だと思う。
基本的な動作に関しては普通にサクサク動いてるなって感じ。
画面の解像度は1920×1200で、フルHDよりちょっと広いって感じの解像度となっている。
Youtube等は滞りなく動く。こういう動作には特に問題はないのだが、なんか720pまでしか選択できず。
CPUにはUNISOC T6060 オクタコア 12nmが採用されている。まぁ安価なタブレットとかで使われるものだが、動きにそこまで問題はないかなと。
RAM6GBあったりと、比較的余裕はある仕様となっていると言えると思う。
では、実際の性能をもうちょっと確認しておこう。
このタブレットの大きな要素であるGoogle Widevine L1対応。
このGoogle Widevineは、L1であると、Amazon Prime VideoやNetflixなどを高画質でフルHDで視聴することが出来るのである。
実際にこれを確かめる『DRM Info』で確認した所、L1表記を確認。
実際にPrime Videoを動作させてみたが、しっかりとHD表記が出たので、これはちゃんとL1であることが分かった。
こういうタブレットでこういうサブスク系統とかを見るのがやっぱり強みの一つだと思うので、これはいいポイントと言えそうだろうか?
ソフト面では、クリップボード履歴等、一部カスタマイズされている機能があるみたい。
Androidは各社のチューニングがあったりして面白いよね。
スペックの方もデータ取得の方で確認。『AIDA64』を使用して確認してみよう。
画面解像度は1200×1920とフルHD以上の2Kの解像度。
SoCは前述通りUNISOC T606を搭載している。8コアある。
バッテリーは8200mAhとなかなか大容量。
こういう製品はどうしてもバッテリーが貧弱であることが少なくないので、ありがたいところだよね。
カメラは13MPがリア、8MPがフロント。
まぁこのタブレットでそんなカメラを使うことがあるのか?って感じはするが、そこそこしっかりと動いてくれたぞ。
各種ベンチマークも取ってみた。
Geekbench6では以下の通り。
シングルコア:372 マルチコア:1157
Antutu Benchmarkでは以下の通り。
総合:276919
この価格帯としては頑張ってるスコアだが、それ以上でもそれ以下でもなかった。
CPDTでのストレージのベンチマークは以下の通り。
Sequantial Write:306.19MB/s
Sequantial Read:764.17MB/s
Random Write:26.55MB/s
Random Read:17.68MB/s
Memory Copy:3.56GB/s
結構普通に高速であり、所謂eMMC系と比べれば明らかに早い。
使ってみての感じだが、今のところ動作に関しては全く問題がないと思う。
特に動画視聴に関してはいい感じ。映像に関しては綺麗に映っている。
〆
さて、今回はBlackviewのタブレット『Tab 9 WiFi』をレビューした。
格安タブレットの部類に入る商品ではあるが、普段使いの動作としては十分な性能である。
ディスプレイとかは十分なきれいさがあるし、Google Widevine L1という所で、動画再生や、ストリーミング再生には非常に適していると思う。
コスパの方で考えると割と頑張ってキビキビ動いてくれるし、容量も大きい。
SDカードを入れて容量を増設できたりもするみたいなので、このあたりも良いところ。
ケースとかもついてきてくれるので、これを購入するだけで11インチというなかなかちょうどいいサイズのタブレットをポンと手に入れることができるっていうのはいいんじゃないかなと思うぞ。
気になる方はぜひ。
クーポンをいただきました!
10% off Code: HAJD36EX
Final Price: 19710円
期間:6/28 9:00PM~6/28 12:00PM
以上。