おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
当ブログでも一度紹介した、中華メーカーであるところのCHUWIさんから、またレビューの依頼を頂きましたので、今回レビューしていくことに。
今回は『UBook X』の2023年モデル。
CHUWIに結構長いことある2-in-1 PCの最新モデルが登場したということで、レビューしていければと思う。
【新品発売中】CHUWI UBook X 2023 | I5-10210Y | 8+256GBstore.chuwi.jp
開封
ということで、開封していこう。
箱はこんな感じ。最近のCHUWIこういうのが多いっぽいね。
スペックが箱に書いてある。
i5 10210YがCPU。
メモリは8GB、SSDは256GB。
中身は以下の通り。
UBook X本体
充電器
各種説明書類
非常にシンプルな内容となっている。紙多いけど。
今回はこれに加えてキーボードとペンも送っていただいたので、こちらの方も一緒にレビューしていく。
まずはキーボード。
そしてペン。
まじで他に何も入ってないに近いので、こちらの説明は省略していいまである。
あ、ペンは替芯と引き抜くのがあります。
外観チェック
ということで、それぞれの外観をチェックしてみよう。
画面の範囲が結構広い正面。グレア液晶は写真が撮りにくすぎる定期。
横にWindowsボタンが付いている。なおWin11からWinマーク変わったのだが、変わってない。
サイドの端子をチェックしていこう。
右側。
上(右)から
充電端子
マイクロHDMI端子
USB-A
USB-C(PD・映像出力など対応)
左側。
イヤホンジャック
上側。
Micro SD端子と音量、電源ボタン。
裏面はカメラとスタンド。
全体的な質感として金属感を感じられるので、デザイン含めていい感じだと思う。
普通に質感いいんだよなあ、デザイン性に関してはあんまりCHUWIがダサいの作らないといえばそう。
キーボードはこんな感じ。
いわゆる2-in-1にありがちな感じではあるが、結構固さとかはありそうな感じ。
配列は英語配列となっている。
いわゆるSurface方式のキーボードと言う感じではある。
ファブリック素材って感じの外もいい感じ。
ペンはこんな感じ。
あんまり言うことはないけど、単6で動いていて、2つキーがあるって感じ。
使ってみる
じゃあ使っていこうと思う。
キーボードと本体を接続するとこんな感じ。
2-in-1のパソコンとしては十分なビジュアルというか、こういう感じだよねってビジュアル。
しっかりとキーボードに角度をつけることも可能なので、割と打ちやすいかもしれない。
スタンドは0度から145度まで動くので、結構自由度が高い。
普通になめらかに動いてくれるのも良いところだしね。
キーボードと重ねてもこんな感じで薄い。これがこういうパソコンの良さだよねと。
磁石でくっつく感じもあるので、簡単に外れることもないので、その辺も安心できるんじゃないかなと思う。
ビジュアルいいなあ~ってめっちゃ思う。
これ付けても1.2kg切るくらいなので、持ち運びには最強に近い所あるよ。
電源端子から充電も可能だが、USB PD充電に対応している。
これがやはり充電方法としては明らかに楽である。
こういう所の機能性が高いのは相変わらずCHUWIありがたい所。
起動すると普通にWin11の初期設定を行う感じになる。
このあたり、割と中華PCってなんか勝手に設定されていたりするけど、そんなこともなくという形で、ありがたい話ですね(?)
完全に素のWin11が起動してくる。無駄なものがついてこないのはいいことです。
操作感に関してだが、タッチパネルの感度は普通に良好だと思う。スクロールとかで反応が鈍いって感じもしないし。こちらフルラミネーションディスプレイらしいのでね。
2160*1440の解像度で、3:2っていうのも縦が長いおかげで色々と見やすくて良いポイントと言える。
このディスプレイの綺麗さだけでも、この製品の強みが出ている。
なのでペンとかの視差もそんなになさそう。
4096段階の感圧レベルである。まぁ8192とかではないけど、普通に使える範囲ではあると思う。
キーボードは、まぁパコパコって感じではある。
普通に音とか鳴ってはいるけど、割と静かだし、滑りやすいとかもない感じ。
まぁやっぱり多少たわむはたわむと思う。これはこういう形式のキーボードはどうしようもない所なので…(
とはいえ普通に強度は高い方だと思うし、作り自体はしっかりしている。
キーの配列もそんな変態感はない。なんかDeleteがBackSpaceより下にあるけど。
押しやすさとかに関しては、もう英語配列に慣れていれば何の問題にもならないと思う。
タッチパットそこそこ広いのも良い所。
バッテリーは相変わらず強くはないのかなという印象。
まぁ4時間くらいだと思う。持って。
あと、やっぱりアルミ素材が使われいるので、めっちゃ熱くなる。
これは仕方がないことなのだが、本当にマジで熱いので注意が必要。
まぁPDF対応なので、PD対応充電器や、モバイルバッテリーがあれば行けるんだけど、そうするとなおのこと熱くなるので、そこは注意だ。
スペックはこんな感じで表示されている。
Cドライブの残りは200GBくらい。
まぁ現実的には外付け系統のものが欲しくなるかなあって感じはする。
メーカーは出てきたが型番がSSD出てこずと(
SATA接続とは書いてたので、まぁこれくらいかなと。
M.2はもっと早いけど、まぁこのスペックにそんなの載せた所であんま意味ないとは思うんで(
ベンチマークがまともに回るようなものでもないので、Cinebenchだけ回しておいた。
マルチコア 1334pt、シングルコア 649ptという結果に。
まぁやっぱりロースペックって感じ。
ただ、UBook系統はずっとCeleronが載ってきていた機種であり、これに弱いとは言えi5低消費電力版が載っているので、それと比較するとしっかりと上がっているという言い方が出来る。
ただ、やっぱりスペックが高いとは言えないので、たまにもたつく印象がある。
とは言え、この記事もUBook Xで入力しているのだが、こういうネットにおける入力とかそういうのでは、そんなに問題は感じない…というか、まぁコレで感じるのは故Atomとかだから、そりゃそうなんだけど…(
持ち運びが出来てタッチ操作も出来る。そういう割り切った使い方をすれば全然使えるスペックだなとは思うぞ。
なんというか、スペックアップしたことで、そういう割り切り度を下げられるというか、ある程度は使える感じが増したのが今回の良い所なんじゃないかな。
〆
ということで、今回はCHUWIのUBook Xをご紹介した。
2-in-1パソコンを安価に購入するという所の選択肢としては十分な性能を持っているパソコンという言い方ができると思う。
まぁとにかくディスプレイが良い。ディスプレイが綺麗。タッチパネルでもある。コレがやっぱりUBook Xの一番の長所。
そして、この価格でPDに対応したUSB-Cを持っているのも強い。こういう所は相変わらずCHUWIの強みが出ている。
非常に軽く持ち運びしやすい。まぁなんだかんだキーボードは必須だと思う。流石にキーボードがないと色々と動作しにくいというか。入力はキーボードが良い。
キーボードも結構出来がいい感じで、ふにゃふにゃじゃないのがいいなと思うしね。
スペックもこれまでのUBook Xシリーズからはしっかりとパワーアップしており、出来ることが増えている印象。
持ち運んでOffice使うとか、こういうブログとかの作業するとかは適している感じがするぞ。
デザイン性の所もいい感じだし、CHUWIは面白い製品を出し続けているなあと思う。
【新品発売中】CHUWI UBook X 2023 | I5-10210Y | 8+256GBstore.chuwi.jp
以上。