【速報】ネクストン30周年記念プロジェクト始動。『ONE 〜輝く季節へ〜』リメイクか

おにじと申します。

え～、エロゲダイレクト（毎月のエロゲ情報まとめ）に入れる事に一回したんですけど、これ割と大事なのかなという事で別個速報記事を雑めに出しておきます。

世代じゃないのでそんな分かってねえけど、結構やべえ事が起きてるっぽいのは理解してるというか作品は知ってたからね！

ネクストンが30周年記念プロジェクトを始動
『ONE 〜輝く季節へ〜』
やはり樋上いたるネクストン復帰が大きいか
とはいえ原画差し替えくらいが限界か？

ネクストンが30周年記念プロジェクトを始動

あざらしそふとや、BaseSonなどのブランドを保有しているネクストン（NEXTON）。

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この度30周年を迎えるという事で、記念プロジェクトが開始される事が昨日発表されていた。

2022.3.25【FRI】 Teaser site OPEN pic.twitter.com/M2HhmGWG5y
— NEXTON 30th (@nexton30th) 2022年3月24日

そして本日、ティザーサイト、及びティザームービーが公開された。

ネクストン30周年記念プロジェクト
2022.3.25 START

原画：樋上いたる https://t.co/WJ0a5yLJ0M pic.twitter.com/DugpSxXaKr
— NEXTON 30th (@nexton30th) 2022年3月25日

そんでもって、このティザーサイト、ティザームービーだけで何をしようとしているかは分かるのである。

これは『ONE 〜輝く季節へ〜』（1998 / Tactics）のリメイク系統だと推察できる訳である。

『ONE 〜輝く季節へ〜』

『ONE 〜輝く季節へ〜』はオリジナル版は1998年5月29日に発売。

現在で言われる『泣きゲー』の始祖とも呼ばれる作品であり、恋愛ゲームにおける一つのジャンルを作り出した作品。

こういう言い方をすると、「それはどこのKeyだよ」という方もいるかもしれないが、それもそのはず。この作品のスタッフは、後のKeyブランドを設立するメンツが揃っている。

原画：樋上いたる、シナリオ：麻枝准・久弥直樹・高林伸二、音楽：折戸伸治…

Keyの源流という言い方も一種出来る作品であり、Keyの作品とひとくくりにされることも。

これまでも、多くの展開をしている。PS版移植、OVA、小説化等。

まぁとはいえほとんどの動きは2000年代であり、ここ20年何もなかったと言っていい。

まぁそりゃそうとも言える。ほとんどのスタッフは、Tacticsもといネクストンからいなくなっている。

なんなら、ONEの展開は続いたものの、その頃にはビジュアルアーツやらなにやらに大半が行っており、PC版オリジナルメンツというのはほぼ関わらずに発売されているものも多い。

権利はTacticsから出ているから、ネクストンが持っているけど、オリジナルスタッフがいない。そういう状況だった。

やはり樋上いたる ネクストン復帰が大きいか

今回、原画のみ現状発表されているが、その名前は樋上いたるである。

樋上いたると言えばKeyでもおなじみの原画である。

まぁ近年は色々なかったとは言えないと思う。やはり樋上いたるの絵柄というのは独特だし、元号が令和になったこの時代、時代遅れという風に言われる人もいるだろうし。

とはまぁ言うものの、樋上いたるは2016年にKeyを出てフリーになり、昨年ネクストンに所属となった。

この度、ネクストン様に入社する運びとなりました。これからも頑張ってゲームやイラストの仕事していきます。もちろん個人への仕事も変わらず募集しております。hinoueitaru@gmail.comへお待ちしております。 pic.twitter.com/mnFehFFkWn
— ⚡️樋上いたる⚡️Itaru Hinoue (@hinoueitaru) 2021年9月1日

今回の動きは、やはり樋上いたるがいることが大きいような気はする。