おにじと申します。
今回は、オーディオレビュー。
いつもお世話になっているLINSOULさんから、『7Hz SONUS』をご提供頂いたので、レビューしていくぞと。
どんなイヤホンに仕上がっているだろうか。
開封
箱。めっちゃ中国感あるの珍しくない？って感じではある。（灵境ってなんなんやろ…ｗ）
今回7Hzは初めてなので、どんな感じかな。
裏面は割と仕様細かく記載されている。
こんな構造とか書くんだね。
カバーを外すとオレンジ色のケースが登場。急に印象変わりすぎだろ。
中身、めちゃくちゃ中国語である。
なんかこのわちゃわちゃ感が中国感あって割と好きではあるんだけど。
中身は以下の通り。
7Hz SONUS本体
0.78mm 2pinケーブル
イヤーピース（二種類）
メッシュパーツ（二種類）
レザーポーチ
説明書
なんかやたら多いんだよな。この感じも中華感あって好きだけどね。
イヤーピース2種類ある。
5サイズあるのと、3サイズのが入ってる。色々違うんだね（
レザーポーチも入っている。まぁ流石にフェイクレザーだと思う。
外観チェック
ということで外観チェック。
フェイスプレートはアルミで、シェルは樹脂製という感じのよくある方式。
フェイスプレートには7Hzのロゴが入っており、結構キレイな感じ。湾曲してるのとかおもしろいしね。
デザインもシンプルながらキレイな感じがある。こちらは航空グレードの金属らしいのだが、航空グレードの金属ってなんだよってならない？（
樹脂のシェルボディのの所の造形は人間工学に基づいているらしい。
結構凸凹している感じで確かにクオリティ高そうな感じ。
透明感という所も結構キレイな感じで、外観的には良い感じだなと思った。
この中には11.3mmのダイナミックドライバーと、BAドライバーが一つずつ入っている。
コネクタの方は0.78mmのフラットの形状となってる。
フィルターの所にはなんか花びらのデザインになっていて、非常に特徴にある形状になっている。
ケーブルはこんな感じ。銀メッキケーブル。
マジックテープとかもついている感じ。
プラグの所、なんか透明の部分がある。あんま見たことないけど細かい所なんかこだわってるなって感じ。
結構デザインとか面白いしこだわりを感じる所あるね。
聴いてみた
ということで、まぁ聴いてみようという感じである。
装着感に関しては、形状が細かいこともあって、結構良い感じする。
こういう形とかがしっかりしていると固定感があると良いなって感じがする。
音質に関してだが、こちらも結構良い感じ。
中低音の域に少しはよっているものの、基本的にはフラットな感じで、どの音域もちゃんと出てきてくれていて、キメの細かい感じも感じることが出来て、ハイブリッド構成である所のメリットを感じることが出来る製品になっているんじゃないかなと。
こうパワーというよりは全体的に優しい感じの雰囲気がある。
低音域のベースとかの所はちゃんと主張してるんだけど、バランスを崩すようなものではないし、ボーカル部分とかは凹むとかもなく、ちゃんと中音域でボーカルと楽器が両方邪魔しない感じで出てる気がする。中音域のバランスが良いので、音の形として上手く成り立っているなって思う。
高音域もしっかりと伸びてくれている感じ。たまに響きすぎてる時とかもあるきはするけども、基本的にはバランスが良い。シンバルとかの音とかが刺さるとかはあんまりないんじゃないかなと。尖ってる感じじゃなくて、ここが優しいから全体的にやさしいのかもしれない。
それでいて解像度の感じも高めな感じなので、非常に良い感じ。
全体的にしっかりと定位感もあるし、バランス好みだなあって感じがしたぞ。
聴きやすいからね、こういう感じの音って。ウォーム寄りのフラット、ニュートラルという感じがする。
〆
ということで今回は『7Hz SONUS』をご紹介してみた。
1DD+1BAのハイブリッド型のイヤホンだが、まずデザイン部分という所で凝りを感じることが出来る製品であると感じる。
結構あんまり見ない加工とか、デザインが見られて面白かった。
音質に関しても、結構良い感じで、ウォーム型のフラットという感じで、優しい音。それでいて解像度の感じは高く感じる感じだった。
オールラウンダーな感じのバランスになっていると思う。
こういう価格帯の商品はなんだかんだで中華系ある程度は安心できる印象。
こういう優しくて穏やか系統はあんまり多くはない気もするので、一つの選択肢として面白いものにはなっていると思うぞ。
以上。
