声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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Intel i7にIris Xeグラフィックで11 Pro搭載のミニPC!GMKtec『NucBox M2』レビュー

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

結構ミニPCのレビューをしているわけだが、今回はGMKtecさんからご提供を頂けることになった。しかも2つも。最新じゃないにしてもありがてえよ流石に。

今回は『NucBox M2』をレビューしていく。

Intelを積んでるミニPC、地味に初めて取り扱うかもしれない。普通にメインPCもノートPCもインテルなのに…w

Prime感謝祭でセールになっています。
メモリ16GB+SSD512GB  62880円→53446円
メモリ16GB+SSD1TB 69980円→59481円
メモリ32GB+SSD1TB  69880円+クーポン10000円→59481円+クーポン4000円

 

開封

では開封していく。

箱は非常にシンプル。GMKtecのロゴがあるだけに近い。

intel insideロゴがあるのが、intelって感じするよね。ロゴ古いけど。今そのロゴじゃねえだろ(

 

中身は以下の通り。

NucBox M2 本体
電源アダプタ
電源ケーブル
HDMIケーブル
VESA用アタッチメント
説明書類

まぁミニPCとしては一般的とも言えるかもしれない内容となっている。

 

説明書は日本語に対応しているぞと。

 

アダプタと電源ケーブルはこんな感じ。

電源アダプタはちょっと小さめの感じではあると思う。

intel爆熱のイメージあるんだけど、最近は結構省電力のも増えてるからね(

 

外観チェック

では本体の方を見ていこう。

まぁミニPCって本当に小さいので、相変わらずちっちぇーなあってなる。ミニPCなんだから当たり前だろ。

 

天面はツルツルの感じの仕上がりとなっており、GMKtecのロゴが。

右上にはintelのシールがある。なんかこんな感じの天面のミニPC初めて見たな。

 

インターフェイスをチェック。まず正面。

左から、USB 3.2(Gen1)×2、電源ボタン。

なんか前クッソシンプル。なんもねえなってならない?(3つあるだろ)

 

右サイドは完全に通気孔。

GMKtecはこういう感じの網感があるデザインが多いみたいだねと。

 

背面は電源端子、HDMI(4K 60Hz)、イヤホンジャック、LANポート(RJ45 2.5G)、USB2.0、USB 3.2(Gen1)、HDMI(4K 60Hz)、USB-C(DP・DATA)

 

後ろがぎっしりという感じになっている。

上下配置も多めだね。あんまりこういう配置は見ない気はする。

 

裏面。なんもないねほぼ。

 

スペックは以下の通り。

製品名 NucBox M2
OS Windows 11 Pro
CPU intel Core i7-11390H(4コア8スレッド、3.40 GHz / 5.00 GHz)
GPU intel Iris Xeグラフィックス
RAM 16GB or 32GB DDR4(3200MHz)
ストレージ 512GB or 1TB M.2 2280 PCIe4.0 SSD
対応通信規格 Wi-Fi 6E, Bluetooth5.2
インターフェース USB-C 4.0、USB 3.2×3、USB 2.0、HDMI ×2、LANポート
本体サイズ 11.4 x 10.6 x 4.2 cm

しっかりとi7が搭載されている。

今回の商品は32GB、1TBをご提供頂いた。

 

使ってみる

ということで実際に使ってみた。

普通にWindows11が初期設定の所から起動してくるのでセットアップしていく。

まぁこの辺りはいつも通りセットアップしていこう。

 

Windows11 Proを搭載しており、Pro搭載って言うのが良い。

出来ること多いからね普通に。

 

Cドライブは900GB以上の残量が存在する。

やっぱり1TBあるとある程度安心感があるんだよな。

 

HWiNFO64での表示はこんな感じ。

こういう感じで、しっかりと問題なくスペック通りの物が出てきている。

intelのロゴこういう所で見るの久々過ぎる。

 

CrystalDiskInfoでのM.2 SSDはMasonSemi SSDとなっている。

中華SSDが載ってる感じですね。初めて見たわ。

 

CrystalDiskMarkのベンチ結果はこんな感じ。

スピードは十二分に出てる感じがある。

ちゃんと回っている間にスピード落ちる感じもない。

ちゃんとリードライトともに良い感じ。スペック的には問題なさそう。

 

ベンチマークの方を見ていこう。

まずはCineBench

マルチスコアでは5920となり、まぁ今となればちょっとしょぼい気もする。

でもまぁ、このスペックでそんな困ることないだろとは思う。こう考えると今のintelってスペックが飛躍的に上がりすぎだろ。

 

シングルは1608となり、これは割と優秀な部類。

シングル性能が高い感じはH付きってのがあるんだろうかね。

あんまり最近CPU追ってねえからなあ…

 

続いてFFXIVベンチ。

標準画質で6040でやや快適。

なんかゲーミング性能は高くはないとは言え、それでもある程度のモノは持っているのを感じるベンチマーク結果になった感じがするね。

 

CPUのスペックの感じでいうと、グラフィックの性能は割と高い方かもしれない。

いやCPUも十分な性能なんだけども。

 

ファンの音とかだが、負荷をかけなければかなり静かだと思う。

ただ、結構ファンの動きが機敏というか負荷によってスピードが瞬時に変わる感じもあるので、急にガッと回ったと思ったら収まる、みたいな挙動をする時があるかも。これはファンコントローラーの設定を弄ればって所ではあるのかもしれないけど。

ただ基本的に熱風がめっちゃ出るとかそんなこともなく、ミニPCとしては十分な冷却性能と、静音性などを持っていると言える。

 

各種動作をしてみたりはした。

普通に色々と動作させたけど、基本的に動作が重くなる感じもないし。

基本的に日常的な使い方出来る感じだと思う。

そりゃそうなんだけど、こんだけ動いてくれたら十分過ぎる感じがある。

Adobe系統とかも普通に動いてくれるからありがたい。

 

ということで、今回は『NucBox M2』をレビューしてみた。

IntelのCPUを搭載した、ベーシックなミニPCに仕上がっている。

ビルドクオリティの高さという所も含めて良い感じになっているし、スペックとしてもしっかりとi7も搭載されているので十分過ぎるスペック。

USB-Cがちゃんと映像出力とかに対応しているのがめっちゃ良い。こういう所で、ミニPCのミニマムさが更に上昇するんだよな。

拡張性という所でいうとかなりある感じであり、2TBまで拡張できたり、メモリも64GBまで拡張可能だし。VESAマウントも使えたりと色々と出来ることも多い。

特にグラフィック性能という所では意外な強さを発揮してくれた所もあるので、普通に使い所はありそうな感じ…というかミニPCとしての選択肢としては使えるよなあと言う感じ。

 

気になる方は是非検討してみて欲しいミニPCだ。

Prime感謝祭でセールになっています。
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以上。