おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
今回は、magtame様からご提供をいただく形で、マグネット内蔵ケーブルをご紹介してみようと思う。
マグネットケーブルって言うと、どっちかっていうと端子サイドがマグネットになっていて、くっつけて通電させる方を想起するんだけど…(CIOとかで最近出ましたよね、アレ便利だよね普通に)
今回はまた違ったマグネット内蔵商品となっている。
どんな感じか見ていこう。
…たまにケーブルレビューするんだけど、ケーブルってマジでレビューしようがない部分があって困るんだよなあ(
レビュー
ということで、開封。
今回5種類頂いたのだが、パッケージが全部同じだった。
こういうことたまにあるよな。どれがどれだよってなるんだよなこの場合(
ちなみに裏面にシールと記載があるので、これで判別できます。
にしても全部同じ感じで書いてるの笑う。
これを全部紹介していこうと思う。
まずは、240W対応のUSB-C to USB-Cのケーブル。
こちらで、この一連の商品の特徴をご紹介していこう。
商品名は『O-Magcable』という名前になっている。
出してみるとこんな感じ。
この時点で、もしかしたら違和感を持たれる方もいるかもしれない。
こちら、ケーブル部分がマグネットになっているという面白い商品となっている。
これ、Magtameのケーブルの全てがどうもそうなっているらしく、特徴的なブランドとなっている。
こちら中国深センの会社なのだが、本当に深センってなんでも出てくるなって感じがする。
ぐるぐると巻けば、この形に勝手になってくれるというめちゃくちゃ楽なケーブル。
取り回しがめちゃくちゃ良さそうだよねと。
こちらのケーブルは240Wの出力に対応しているので、大半のPD対応製品をフルスピードで充電できる商品となっている。
商品としてのコードの長さは1mと1.5mの二種類。
ハイスペックな製品となっている。筆者は今回提供を貰っていないが、60Wまで対応のベーシックなモデルも存在するぞ。
この縦の感じで巻いている。
これもちろんもっと小さく巻いてもこの感じで巻けてしまうので、めちゃくちゃ取り回しが良い。
こんな感じで外せる。そんな癖が付くわけでもないので、マジで使いやすいんじゃないかなと思う。
端子部分とかにロゴすら入っていないシンプルさ。
というかなんの記載もマジでない。箱に書いてあること以外なんも書いていないんだよなと。
240W対応なので、ちょっとコードは太め。多分60W対応対応とかだともっと細くなっていると思う。
こういうちょっと太めなコードだと、取り回しが厳しい部分があるのだが、このケーブルの場合簡単に巻いてくっつけておけば…となるので、こういうどうしても太くなってしまうような高性能ケーブルである方が恩恵を受けやすいかもしれない。
普通に充電できる。当たり前すぎるが。
ちょっとちっちゃめに巻いてみた。こういうのでも行けるからね。この太さでこれが出来るってのがメリットなんじゃないかなと感じる。
こういうのってあんまりなかったから、使い所普通にありそうではあるんだよな。
持ち運びとかの収納とかをかなり楽にできそう。
ただ、上記した通り、上に積み重ねていく方式でのくっつき方なので、小さくすると高さが出るというのは把握しておいて欲しい。
続いては、Lightning to Cモデル。
これになるとなんか一気に細くなったな感が出ると思いません?(
多分60Wの方はこれよりは太いとは思うんだけども。
こっちだとより取り回しは良しってなるんだけどね。
3A急速充電と480Mbps通信!って書いてたけど、多分これUSBA版と表記変更するの忘れている気がする。普通にPDの対応しているしね。
MFi認証はしっかりと取っている商品となっているので、その辺りも安心。
編み込みの素材となっているが、コレもLCP不燃性耐高温材料を採用しているらしい。結構やわらかいけどしっかりしているのが特徴。
シンプルかつ機能性も考えられているのが、ケーブルとしての評価を上げたくなるところだよねと。
そして、こちらはThunderboltに対応している最もスペックが高いモデル。
最もスペックが高いとは思うのだが、コイツPDで何Wのまで対応しているのかの表記がどこにも書いてない。こいつは100Wとかのような気はするのだが、記載がないので分かんない。記載してくれ(
こちらはThunderboltに対応しているので、映像出力や、高速転送という所に対応しているモデルとなる。
こちらは8K 60Hzの映像出力に対応しており、20Gbpsの高速データ転送にも対応している。
これ有能だよねえ…
ということで、データ転送はあんま思いつかんかったので、iPadをこのケーブルで接続してみた。
結果何の問題もなく映像出力が可能だった。これいいね。
Thunderboltケーブルが一番太い。この太いケーブルを巻いて安定できるっていうのは、保管するに当たってのメリットがクッソデカイんだよな。これマジで良くない?って感じ。
マジでぶっといなって感じになってくるけど、まぁ映像出力が出来るものとかになってくると、これくらいの太さにはなってきてしまうかなと。
という感じで、三種類のマグネット内蔵ケーブル。どうでしょうか?
結構面白いと感じれる気がする。
しっかりとしたUSB-Cケーブルとしての必要なスペックを備えている上で、こういう付加価値があるのって面白い。
こういうケーブルって、性能が高くなるとどうしても太くなってしまう中で、取り回しが難しくなってくるし、形もつきやすかったりする。
こういうのをシリコンケーブルとかにすることで取り回しを良くしたり、色々な方法がある中で、マグネットにしてしまうっていうのは面白いし、実用性を感じた。
240WやThunderbolt系はマジで良い。これをこの感じでスッとまとめる感じに出来ると、持ち運びや収納においてめちゃくちゃ有効だなと。
結束バンドとかそういうのを使ってまとめる必要性がないので、結束バンドをなくすこともないし、結束バンドを外すという作業をする必要性もない。
さっと外して使って、使い終わったらぐるぐるとまとめる。
これでいて、ケーブルが巻かれている癖というのもほとんど付くことがないのも良い。
逆にグルッと回してしまえばマジでまっすぐにできちゃうやつ。
この考え方をしているケーブルってなかったなあ…って。これ機動性と収納性が高いよね?
まぁ~メリット意外も言うとすると…ちょっと重い。
マグネットをケーブルに内蔵しているので、普通になんか他のケーブルよりずっしり感がちょっとある。
これは普通に感じるくらいには重さがあるので、ここをどう感じるか?みたいな所はあるかもしれない。
あと、マグネットなので、磁石にくっつく系のものがついてくることになるのと、磁石に近づけない方が良い製品とかには近づけられないのとか、マグネット特有の問題はやっぱりある。
全てメリットになるわけではないので、そこは注意しなければならんと思う。
逆にマグネットでくっつくので、磁石でくっつく所にくっつけておけるという風にやればいいと思う。
このまとまりの良さ。
外出時にもっていくケーブルとしては普通にいい選択肢になるのではないだろうか?
気になったかはぜひどうぞ。
以上。