おにじと申します。
今回はガジェットレビュー。
キーボードのレビューをしていこうと思う。
今回は、Mechkey様からのご提供ということで。
ラピッドトリガーに対応した、コンパクトな75%キーボードである『SIKAKEYB Castle CK75』をレビューしていく。
SIKAKEYB Castle CK75 Magnetic Switch Mechanical Keyboardmechkeys.com
クーポンを頂いています。
onijiMK で5ドル安くなるらしいです。
Mechkeys様では、6/16~6/24までMid Year Shopping Festivalを開催しており、『SIKAKEYB Castle CK75』も10%オフになっていたりするみたいです。
開封
じゃあ早速開封していこう。
中国から送られてきた。海を渡ってくるレビュー品ってそこそこ多いよね。
箱はこんな感じ。
はい、すぐに開けましょうね。
開けて中身はこんな感じ。
SIKAKEYB Castle CK75 本体
USB-C to USB-Aケーブル
スイッチ・キーキャッププラー
説明書
そこそこシンプルと言えばシンプルかもしれない内容物。
まぁベーシックと言っても良い。
ケーブルはこんな感じ。
USB-A側がCとの変換となっている。
キープラーとかもついてくる。
外観チェック
では外観の方を見ていこう。
本体はこんな感じ。
非常にカラーリングが特徴的。
黄色と黒…という感じのカラーリング。
文字の印字は普通かな。USキーボードとしては一般的なものだと思う。
キーキャップはPBT製となっていて、長く使うにあたっての耐久性が期待できるものになっている。
英語配列の75%キーボード。
特徴的なのは、何故かエンターがJISのEnterであること。
なんでかはよくわからないが、USキーボードの配列の中に突如として日本語配列エンターキーが登場するという違和感。
なんかもう一個スイッチある。こちらは音量のダイヤルになっている。
こんなところにあるの?って感じするけどねw
左サイドにUSB-Cポート。こんな所にあるんかい感はある。
横にあるスイッチはライティングのオンオフスイッチらしい。珍しいな。
上部。だからまぁなにもないことにはなるわな(
背面。チルトがついている。
真ん中にロゴがデカデカとなってる。
しっかりと滑り止めとかもついてくれているみたい。
今回のキースイッチは『GATERON Magnetic Jade Switch』が採用されている。
こちらは磁気式キースイッチとなっており、このキースイッチのお陰でラビッドトリガーに対応していることになる。
打鍵感にも拘っているキースイッチらしく、リニアタイプのキースイッチとなっている模様。
リニアのキースイッチで、キーストロークは約4.0mm。押下圧は37±8gfとなっていて、比較的軽い感じになっている。
また、こちらはもうキーボードではお決まりとなっている感じはあるが、ガスケットマウント(構造)を採用。
プレートに対して、柔軟性のあるパッドを挟み込んでいるので、軸のブレや反響音が抑えることが出来る形になっている。
スペックはこんな感じ。
商品名 | SIKAKEYB Castle CK75 |
---|---|
キー配列 | 75%(US) |
接続方法 | USB |
キースイッチ | GATERON Magnetic Jade Switch |
キーキャップ | PBT |
サイズ | 315.75 x 129.25 x 28.63mm |
ラピッドトリガー | 可能 |
重量 | 約805g |
使ってみた
では使っていこう。
接続にはUSB-Cでの有線接続を使っていくことになる。というかそれしかないからね(
ま、シンプルで良いことって感じで。
あ、しっかりとRGBのライトは搭載されているので、光りました。
このデザインで光る。派手だなあって感じになってくるわけだけどw
いやほんと派手だな。なかなかないよね。
こちらもカスタマイズなどが可能となっている。
キー配列がUSではあるんだけど、ちょっと違うのが面白い。
というかエンターキーがJISだとどっちの配列かよく解んなくなってくる。
派手な感じではあるが、キーキャップはPBT製でしっかりした印象。
触ってみた感じも良い感じに仕上がっている。
Escとかのキーが色違うの可愛いね。
打鍵感に関しては、結構いい感じ。
クリックした時の押し始めが結構軽い感じであり、軽快にタッチ出来る感じ。
カタカタと結構軽い音が鳴る感じで、感覚と音がマッチしている感じも結構好きかも。
しかしこの感じでエンターキーだけJISなのは逆に違和感がある。US配列だと思って打ってるからさ、Enterが短え!ってなるかもw
グラつきとかもそこまで感じないし、スムーズに下に降りる。そしてある程度しっかりと底打ちしている感覚があるかなと。
あとこういうキーボードではあるあるである金属反響の部分。
こちらもかなり抑えられている感じで、これは高評価出来るポイントと言っていいと思う。スペースキーとか特に反響するからね。そういうのがかなり抑えられているっていうのは、おすすめできるポイントとしては十分かなと。
75%サイズなので、Fキーは存在するする感じで、エンターキーの右に一列存在するので、ちょっとなれるまでは違和感がありそうな配置。そのうえでUS配列なんだけどEnterキーはJISだからね。どっちがどうなんだよとはなりそう。
方向キーはしっかり独立して存在する感じになっている。
音量もカチカチと回る感じがいい。
こちらのキーボードの大きな特徴として、ラピッドトリガーに対応している所がやはり強みではあると思う。
0.04mmから4mmまで0.01mm刻みで調整可能となっていて、細かい調節がしっかりと可能なのである。
ソフトはHM Solution Driverというのに互換性があるらしい。
こちらでキーのリマップとか、LEDの設定、ラピッドトリガー等を設定することが可能となっていて、ソフトとしては十分なものとなっている。
レイヤーも3つまで設定可能となっていて、こちらをキーボードに記憶させて、切り替えることが可能になっている。
一応日本語にも対応してくれている。無骨なソフトだけど、ちゃんと分かりやすく出ているという言い方も出来るので、悪くない。ただちょっと重いかもしれない。特にダッシュボードが表示されていると、リアルタイムでキースイッチの入力状況が出るせいで多分重くなってるわね…
〆
ということで今回は、『SIKAKEYB Castle CK75』をご紹介した。
ビジュアルが特徴的なキーボードって感じがするけど、ラビッドトリガーが変えられたり、磁気キースイッチ採用してたりと、機能としても面白いモノを兼ね備えている感じがあるキーボードとなっているんじゃないだろうか。
打鍵感も、カタカタとした音に、軽快なタッチ感があって、悪くない感じ。
反響音がかなり抑えられているのがありがたい所ではあるし。
ライティングとかもキレイなので、そういうところでも良いんじゃないかなと。
この明るいポップな雰囲気でありながら、機能性もあるみたいな感じは面白い。それにしてもJISのEnterなのはどういうことなんだよとは思うけどねw
派手な見た目に対して、しっかりと機能性もある感じが、中々他にはないというか、こういう海外メーカー系とかが作ってきそうなキーボードやなあという感じはした。
こういうキーボードを色々選べるのが、やっぱりキーボード沼な所なんだよなあ…
気になる方は是非どうぞ。
SIKAKEYB Castle CK75 Magnetic Switch Mechanical Keyboardmechkeys.com