おにじと申します。
今回は、声優ドラフトの話。
昔はアホほどやっていた、声優でドラフトする声優ドラフトだが(毎週やってた、狂気?)今回は久々に声優ドラフトするということで、記事にしてみることにした。
というか、記事にすることによって設定を多少詰めておこうって感じの魂胆でもある。
ということで、今回はシンデレラドラフトの指名方針と結果みたいなのをただ書くだけの記事である。
オタクみたいなことをしているという事をただ示しているだけという言い方も出来る。
開催概要
今回のドラフトは、ケイティ守口氏による配役ドラフトとなっている。
久々のおまC(おーぷん2ch お祭り会場板)でも開催となった。本当に久々にスレに打つな?(
童話『シンデレラ』の最強の声優キャスティング……
— ケイティ守口 (@DDKT) 2024年10月26日
それをマジで今日全員で考えたくて!!
なんで、おまいら。
声優ドラフトをやりましょう。
ぼくがかんがえたさいきょうのシンデレラ
~出演声優配役ドラフト会議2024冬~
2024年11月30日(土)23:00~ 開催予定!!#ぼくシン pic.twitter.com/XF3kJbnYTY
配役ドラフトは、基本作品をベースにするパターンと、配役設定の大まかな枠組みが指定されるパターンの大まかに2つに分かれるが、今回は既存作品をベースにするパターンがあるのだが、今回は後者のパターンとなった。
まぁこのシンデレラっていうのが正直困りどころというか、知ってはいるけど、そこまでキャラクター知らなくね?みたいな方向性だったので、そこで参加をどうするか悩んだ部分もある。
原作に則さなくてもそこまで良いのだが、違いすぎるのもなあ…みたいな気持ちもあるので、そこをどうするかみたいな所もあったんだけど、まぁ多少違う感じにしつつくらいの方向性で考えることにした。
15人選択するのが久々なので、非常に不安な所ではある(
設定方針
ということで、このシンデレラとかいう設定をどうやって自分の土俵に持ってくるのか。
筆者は男性声優クソ雑魚である事も含めてガバガバなので、あんまりそっちの手札は増やせない。
というか、女性声優の手札が多すぎて、指名したい声優が多すぎると言った方が良いかもしれない。
女を多めにしつつ、シンデレラ感は残しつつ、正直元々のシンデレラがそんな分からんので、真剣な系統というよりはギャグ方向に近い感じの方が適正かなと。
ということで今回の設定方針は『この中に一人、シンデレラがいる!』ということになった。
ギャグチックな傾向で、シンデレラを探すみたいな方向性であれば、まぁ設定がガバガバでも許されるであろうという考え方である(
方針のタイトルの元ネタは『この中に一人、妹がいる!』だが、正直コイツの設定も覚えていないので、タイトルの方向性だけ頂いた(
とは言え、原作のキャラクター配置の骨組みはある程度継承する形で考え、シンデレラの根幹である部分とも言えるだろう、舞踏会云々とか、魔女云々とか、ガラスの靴云々とかは弄らない感じであればまぁ大丈夫かなと(
なので、まぁ基本的にはシンデレラと同じ感じで、シンデレラは義母とか義姉妹に嫌がらせされている所とかを若干ソフトにするくらいで、後はシンデレラ候補を複数増やしてちょっと女性声優を指名できる余地を増やした感じの想定で行った。
適当なあらすじを作っておいた。
主人公である王子は、次の国王になる前に妻を決めなければならないのだが、お見合いで出てくる女性にはどうもピンとこないという日々を過ごしていた。
そんな中、定期的な舞踏会にいつも通り参加すると、いつも見ない顔がおり、今までのどの女性よりも好みであり、珍しく自分から誘う。
いい感じの雰囲気になったものの、0時近くにその女性は大逃亡をかまされ、完全に撒かれてしまう。
めちゃくちゃいい感じだったのに逃げられた上、足で完全に女性に負けたショックでぶっ倒れた王子は、直近の記憶を微妙に飛ばしてしまう。
どうやらその女性はシンデレラとか言う存在であることまでは分かったが、全く情報がない上に、あんなにめっちゃ好みだったくせに記憶が曖昧。
ただあの良い感じの女性には人生で出会えることはないと、シンデレラ探しに奔走する。
秘密裏に最初は行われていたシンデレラ探しだが、遂に想い人を見つけたっぽいことに国王がウキウキになり、噂話が広まってしまう。
噂が広まると、複数の人間が自分がシンデレラだと言い出し…?
王子は本物のシンデレラを見つけ出すことが出来るのか?
なおここから先を全く考えていないので、昔の配役を考えると相当適当な気がする。
なお適当でもこれくらいはやる。
指名声優リスト
今回の指名声優リストは以下の通りだった。
配役ドラフトということで、まぁキャラを前提に考えていく必要性があると。
で、思いついた順に並べていた感じである。
今回参加人数が非常に多かった事もあり、超人気声優を取ることを想定していると作戦プランが崩れてごちゃごちゃになりそうというのもあり、かなり若手及びここ2年辺りで出てきた声優を織り交ぜて、できるだけ他の人の指名に影響を受けないようにしようとも考えた。
あくまでも配役ドラフトであるので、キャラの雰囲気にどれだけ合うかって事を考えれば良いので、いつもと選出のハードルも下げられる感じもしますしね。(レンジが狭くても役に合ってりゃ問題ないわけですから)
ま、ある程度配役をずらすことは可能だなあって感じで。
シンデレラが異様に多くなったのだが、これはデプスを稼いでる所はあるんだけど、まぁこの中で余ったら偽シンデレラ以下に振り分けられるなあみたいな感じの考え方でしたね。
しっかし若いね今回のメンツ。これで筆者は表の声優オタクとしてはもう永くないなってずっと言っているらしい。そんなことないんじゃない?(でも熱量がもう違うしなあ…)
でも昔の配役とか、隠居する直前の回はプレイヤーもう一人とキャスティングリアルで会ってあーだーこーだ言って決めた事があるので、それと比べれば適当ですよね(アレが異常過ぎたんだよ)
指名結果
指名した結果は以下の通り。
1位 長谷川育美 ラクーンドッグ
2位 市道真央 イエローキャブNEXT
3位 藤原夏海 アーツビジョン
4位 関智一 アトミックモンキー
5位 遠野ひかる 響
6位 佐伯伊織 スワロウ
7位 桑島法子 青二プロダクション
8位 中村カンナ Rush style
9位 大地葉 ヴィムス
10位 和泉風花 アミューズ
11位 村川梨衣 ステイラック
12位 宮下早紀 東京俳優生活協同組合
13位 安齋由香里 シグマ・セブンe
14位 塚田悠衣 アイムエンタープライズ
15位 西連寺亜希 グリーンノート
まぁ思ったよりいつも通り感が出ちゃったかもしれん。
もうちょっと配役だし違う感じを出したかった気もするが、残ってたらいつものメンツを取りたくなってしまうって奴である。
決めた配役と並べつつ、指名した順番に見ていこうかなと。
1位 長谷川育美(ラクーンドッグ)
義姉1
シンデレラの義理の姉。
血が繋がっていない事で、どうも一時期からシンデレラと噛み合わない部分があり、定期的にギクシャクしているが、仲が致命的に悪いという程でもない。
血がつながっている方とは、逆に仲が良いので、シンデレラの疎外感につながっている。
昔はシンデレラとも仲が良かったのだが、一つのボタンの掛け違いが現在まで続いている。
シンデレラの噂で、自分がシンデレラだと主張することになる。(腹黒気味)
まぁ結局もういつものメンツだと一位で取っておかないと行かれますし、長谷川からスタートせざるを得ない訳ですよね。
今回はメインメインに置かないという采配をしましたけどもこれも最初から想定通りというか、今回のシンデレラでメイン部に置くイメージがあんまり出来なかったんだよね。
やらせるとしたら、ちょっと黒い部分がある役とかの方が良さが出るかなあと。
原作程クソ義姉ではない感じではあるんだけど、腹黒気味な所があれば面白いかなあと。
もうちょっと長谷川の低めの声を開拓しておきたいという気持ちがある。まだ高音より荒削りな部分もあるなとも思うんだけど、実用できる程度ではあるし、こっちも磨かれるといよいよ手がつけられなくなってくるので、手がつけられなくなってくださいってことです。ハイ。
2位 市道真央(イエローキャブNEXT)
義母
シンデレラの義母。
そこまでシンデレラに対して酷いことをしているわけでもないが、どうしても血がつながっている娘の方をどこかしら優先している節はある。
どちらかと言うと気を遣いすぎているが、その感じでここまで来てしまったため、この感じが変わることもなく…
正直2位が市道である必要性は全然なかったんだけど、義母でしっくりくる声優が全然思いついてなかったので、取っておかないと困りそうだったのと、他の候補は別に3位以下でもそこまで取られないんじゃない?ってことで市道にしておいた。
なんでも出来るけど、ちょっとお姉さん系統というか、年齢上の方がより合うかなって感じでの選出。
なんというかこう、微妙にぎこちない感じとかの演技って難しいと思っているので、そういう所には演技において何の心配もいらないような人を置きたくなる…ということですわね。
3位 藤原夏海(アーツビジョン)
王子
好奇心旺盛で、ボケ気質だが、決める所は決める次期国王。
一生寄り添う存在として、妻に求めるハードルが高い。
結構オーバーリアクションである。運動は普通にオンチレベルに片足を突っ込んでいる。
シンデレラに一目惚れするも、その風貌や声を正確に覚えていない。
本物のシンデレラを見つけようと奔走する。
今回王子が主役なんだけど、これは結構悩んだ。ここで石川界人を選ぶか、藤原夏海を選ぶかでめちゃくちゃ悩んでた。
所謂ギャグ要素もあるけど決める所は決めるって感じだとどっちかなんだけど、石川にしようと思ってたんだけど、なんか藤原で見てみたいなあ…が勝ってしまった。石川の方が適任というか、大丈夫そう感があるんだけど、藤原にこういうの挑戦してほしいなあって感じがするというか。
所謂少年声の女性声優って微妙に減り気味なので、藤原みたいな声優がこういう役をやることでの意味みたいなものを考えちゃうんですよね。
いつもカッコいいけど、可愛いも出来るみたなギャップみたいなものを使える役だと思うんでね…
4位 関智一(アトミックモンキー)
国王
現在の国王。ちゃんと国を治めているが、ぼちぼち王子へ譲ることを考えてい
ずっと王子が妻を決めないことにヤキモキしていたが、ようやくめぼしい人が見つかったらしいとなりウキウキしている
…だいたいこの人のせいでシンデレラの噂が湧き上がってややこしくなっている気がするが、本人に自覚はない。この国王あって、あの王子ありである。
現在の国王。ちゃんと国を治めているが、ぼちぼち王子へ譲ることを考えている。
ずっと王子が妻を決めないことにヤキモキしていたが、ようやくめぼしい人が見つかったらしいとなりウキウキしている。
…だいたいこの人のせいでシンデレラの噂が湧き上がってややこしくなっている気がするが、本人に自覚はない。この国王あって、あの王子ありである。
ちゃんとやってはいるんだけど、ギャグ要素も出来る関智さんはどうしても欲しかった所。
ちゃんと国王やってるんだけど、息子のことになると…みたいなのが絶対にできる人だと思うのでね。
いやだって関智の声でウッキウキで息子が遂に良いと思える子に出会ったみたいでさ~って嬉しそうに喋って噂が広がるの、そうやろうなあ…って思いませんか?(
5位 遠野ひかる(響)
シンデレラの愛馬
シンデレラの家で飼われている馬。
一番シンデレラも分け隔てなく接しているまである。
魔女の魔法で人語話すようになった結果、シンデレラの最大の味方になっている。
まぁ遠野への期待を込めてって感じ。ブシロードの枠に収まらない声優にぜひなって欲しい。
原作においてもずっとシンデレラの味方である愛馬だが、なんかちょっと特徴的な声とか、長年付き添っているからこその空気感みたいなものが欲しかったので遠野を指名した感じ。
そこから外れた演技も出来ることは分かっているし、そっち方面も良い感じになりつつあるが、まぁとりあえず最も得意な部類で今は勝負させた方が良いかなあって感じ。
6位 佐伯伊織(スワロウ)
王子のメイド
王子についているメイド。
あっちゃこっちゃ行くし、全然妻を決めない王子に振り回されているが、割とちゃんとツッコミをしている。
なんやかんや王子の事は好き。王子がついに惚れたらしいシンデレラは誰なんだと気になっている。
まぁ佐伯は取らなきゃね。俺なら…って感じの指名ではある。
キレのあるツッコミみたいなものをもっと見たいなと。作品としてウマ以外にも出てはいるんだけど、一作も明確にアニメが跳ねた印象がない(まぁ処刑少女は悪くはなかったんだけど)ので、そこが心配ではあるが、演技も歌も十分過ぎるクオリティなので、後は作品がハマってくれるかの勝負。
とりあえず今は強みを発揮できる役が欲しいので、こういうキャラで印象付ける感じが良いんじゃないかなと思う。
早くキングヘイローが一番上の代表作でなくなって欲しい。
7位 桑島法子(青二プロダクション)
シンデレラ母(故人)
亡くなっているシンデレラ母。
優しい人だったらしいが、ほぼシンデレラの記憶にはない。
どうも凄い人だったとの噂もあるものの…
どうしても故人に桑島法子を置きたくなるというのは、声優オタクの性な気がする。
こういう系のお母さんとかやらせて外すわけないんだから、そりゃ置きますよと(
とは言えこの人のファーストコンタクトはキュアサンシャインなので、本当はああいう役もやらせたい所はある。
サンシャイン未だに好きなんだよなあ…って思う。ああいう演じ分けが出来てハイクオリティな人はずっと信頼できるし、こういう人だから死ぬ役とかが出来るんですよね。死んでるキャラの役ってそれだけ味がありますから、その味をしっかり出せないとダメですからね。
8位 中村カンナ(Rush style)
シンデレラ
上流家庭の娘の一人だが、一人血が繋がっていない事で疎外感を感じている。
なんとも言えない人生に一種の諦めが入っているが、それでも純粋に育っている。
突然現れた魔女に1日だけ姫様にしてもらえたものの、魔法の制約が多すぎて自分からはシンデレラとは言えない身体にされているし、王子も一目見て分からないようにされていて、正直一番不利。
いつもはメガネ地味キャラに近いが、メガネを外すとめちゃくちゃ美人。
シンデレラ、めちゃくちゃ選択肢がある中で悩んで、今この瞬間に最も適していると判断しての中村カンナを指名した感じ。
この人、生粋の主人公ボイスなんですよね。でも主人公じゃなくても行けるんですよ。矛盾してるけど、それだけストレートって事なんですよね。
ここに来てメインが増えてきていて、もうRush Styleの女性エースと化しつつあるんだけど、この人まだほぼストレートしか投げてないんですよ。投げてなくてあの役の決まりよう。如何にメインの真ん中に適しているのか、真っ直ぐな純粋さみたいなものはシンデレラに適しているのかなと感じたので指名した。
まぁここからストレート以外はどうなんだい?というフェーズに入ってくると思うが、そんな悪くはならん気はする。それか今の業界ならストレートしか投げさせてもらえないかもしれない。あまりにもストレートの球質が良すぎるから。
9位 大地葉(ヴィムス)
魔女
どこからともなく現れた魔女。
何故かシンデレラに魔法をかけて、舞踏会に連れていく。
なおめちゃくちゃ制約が多い魔法であり、シンデレラにいい思いをさせたいのかさせたくないのかの意図が分からん。
本人はあくまでも善意のつもりのようで、悪い魔女には見えないのだが…
この人もどこに置いても大丈夫なタイプ…なんですが、まぁ今回はちょっとお姉さん魔女みたいな感じかな?って感じ。でも割とおてんば感もあるみたいな絶妙感があると良いのかなって思って、じゃあ大地ならそういうレンジが広そうな役任せられるよね?ってことで指名した感じ。
高低両方行けるしね。そういうので色々な面を持っていそうな魔女を演じて欲しいって意図ですわね…
10位 和泉風花(アミューズ)
偽シンデレラ
シンデレラの噂で出てくる偽シンデレラ達。
普通に良い所のお嬢様とかが出てくる。お前らにプライドはないのか。
まぁこの辺りはキャラ設定を明確に決めている訳ではなかったので、指名したい人を行くって感じだった。
こういう役に指名できるのは、ストレートも、変化球も両方行けることをこの一年で明確に証明してくれたからって所はあります。どっちで行っても恐らく良い感じの演技はしてくれるだろうと。まぁでも和泉なら今なら変化球を望みたい感じもする。出来る人には変態とか、悪役要素があるとか、そういうのをやらせてみたくはなる。
しかしまぁ、スーパーフォーミュラを最終戦まで見てくれたことを感謝したいですね和泉には(
11位 村川梨衣(ステイラック)
義姉2
シンデレラの義理の姉。
義姉1がシンデレラとギクシャクしているのをなんとかしようとしていた時期もあったが、一種諦めている。
義姉1の事は凄く好きである為、シンデレラの肩を持つ意義があんまりなかった。
別にシンデレラが嫌いな訳では無いし、義姉1よりは確実に関係は良好なのだが…
シンデレラの噂で、自分がシンデレラだと主張することになる。(単純に王子がタイプ)
まぁ悲しいことに11位まで残ってしまう声優になったという現実を感じるし、筆者もそういう前提で戦略を組んでしまうことに寂しさは覚えますよね。
なんというかこう、未だにこの人の演技力と演技幅を超えられる声優ってそんなにいないはずなのに、作品が上がってこないことの寂しさってのはある。
塩梅とか含めて本当に上手な声優であり続けているし、ナレーションとかさせてもやっぱり上手だし、言うことはないんだけど、もう一度浮上することはないのかねえとも感じる。
今回はなんというか幸薄めの感じのキャラのイメージなんですけど、そういう儚さというか、自分の周りで起きていることを良くは思ってないんだけど、自分から動き出せるタイプではない、なんとなく周りに合わせてしまう…そういうキャラだぞっていうのを声で示せる声優ってのを指名したかったので、じゃあ村川はそれに適してるよねって話である。
12位 宮下早紀(東京俳優生活協同組合)
国王のメイド長
国王についているメイド。
国王にだいたい振り回されているが、ツッコミもちゃんとしている(淡々とツッコむタイプ)
王子のメイドと、うちの主が…と話すことが多い。
メイド長だけ、当初考えていた声優が全員行かれた(高野・安済・富田)んだけど、まぁこういうときにシンデレラとかから持ってくるって戦略ではあったので問題ではなかったかなと。
こう、宮下の演技って無機質と有機質の切り替えが出来るタイプだと思うのだが、今回は無機質側を中心にお願いしつつ、大人っぽさも求めていきたい感じの宮下で想定って感じ。
本当に上手になってきているし、俳協に来て流れが代わりつつある。ウマ娘に入るだけでこんなに変わるか?って部分もあるので、アニメとかで流れを継続していきたい所ではある。
こういう淡々としている人がたまに可愛い所を見せる…とかも出来そうだしね。
13位 安齋由香里(シグマ・セブンe)
ネズミ
シンデレラ家に住み着いているネズミ。
馬と一緒に話している事が多い。
シンデレラが餌付けしてくれることがあるので、シンデレラの味方サイド。
一回魔女に白馬にしてもらえたせいで、なんか馬って良いなって実は思っている。
筆者の声優暗黒期を支えた安齋が残っていたので指名。
なんやかんや生き残れているし、アニメ出演も続けられているので、スワロウからシグマ・セブンeへの移行は思ったより上手く行った印象。
とにかく声が飛ばない事が永久の課題ではあるのだが、演技のクオリティはかなり上がってきているし、役を選ぶとハマるタイプの声優になっている感じがする。
ふわふわ系をやらせておけばとりあえず大丈夫だが、今源モモみたいな役をやるとどうなるのか見てみたい気もする。
14位 塚田悠衣(アイムエンタープライズ)
ネズミ
シンデレラ家に住み着いているネズミ。
馬と一緒に話している事が多い。
シンデレラが餌付けしてくれることがあるので、シンデレラの味方サイド。
一回魔女に白馬にしてもらえたせいで、なんか馬って良いなって実は思っている。
久々にアイムの新人女性声優で、演技でこれは行けるかもみたいに思ったので指名。
現状ウマ娘のトランセンドくらいしかないのだが、この演技の塩梅が非常に上手だった。
自然と緩急みたいな所の素養がマジで素晴らしいので、今後に期待をしたい所。コンテンツ声優の枠に収まるのはもったいないように現状は見える(広げた結果どうなるかは分からんけど)
あと、とりあえず面白い女であることは間違いなく、なんか久々にアイムアイムした声優な気もする。
15位 西連寺亜希(グリーンノート)
偽シンデレラ
シンデレラの噂で出てくる偽シンデレラ達。
普通に良い所のお嬢様とかが出てくる。お前らにプライドはないのか。
割と苦労人な感じもするのだが、はいじゃあ若いのもいっぱいいるウマ娘にぶち込みましょうという謎の指名があってついにスポットライトが正面から当たった感じがする。
かなりまっすぐで低めの声での演技にキャラの真面目さが滲み出ている感じだが、西連寺当人は喋ると結構可愛い系というか、ふわふわ系統なので、こっち方向でも行けそう。
どうしてもクルクルの時の「え~!?!?」って大声が忘れられない。あの感じを演技でもみたい。相当なツッコミ要因になれそうだから(
〆
ということで、役ごとに見るとこんな感じに。
王子:藤原夏海
シンデレラ:中村カンナ
義母:市道真央
義姉1:長谷川育美
義姉2:村川梨衣
偽シンデレラたち:和泉風花 / 西連寺亜希
シンデレラの愛馬:遠野ひかる
シンデレラ母(故人):桑島法子
魔女:大地葉
王子のメイド:佐伯伊織
国王:関智一
国王のメイド長:宮下早紀
ネズミ:安齋由香里 / 塚田悠衣
まぁ指名リスト的に考えても、本当にほぼノーダメで行けた感じで、なんなら欲を出せた(宮下、安齋辺りも指名できた)のも良かったかなと。
ただまぁ、逆に言うともう少しネームバリューがある声優を狙っていても比較的余裕があったような気もする。特に石見とか辺りは余裕で指名が可能だったので、そういうのをやっても良かったかもしれない。
全体的には極めて現実的なキャスティングをしたいみたいな意図もあったので、揃えるのがまぁ実際でもなんとかなりそうな気がするメンツを揃えられた気はする。
驚きなのは、指名した声優の事務所が全員違ったこと。これは意図したモノではなかったのだが、なんかそうなっていた。中々幅広い声優の使い方を出来ている感じがして嬉しい所。
あえて欲しかった声優で言うと、高野麻里佳と月城日花は欲しかったかなと。
高野麻里佳のツッコミ適性の高さを考えるとほしかったし、今後の成長という意味で月城には久々に俳協声優で期待している部類なので、こういう機会に指名しておきたかった。
配役ドラフトでも、筆者は全くふざけない感じでやれたのも良かった気がする。(エロゲ声優はふざけてないからいつもふざけてません)
このキャスティングだったらめちゃくちゃ喜んで見るなあ…ってメンツに出来たし、結構最近の声優も集められたのでヨシ!って感じでした。
終わりです。