.おにじと申します。
今回は、音声作品レビュー。
いつも大変、本当にお世話になっている、あまかけプラントさんから、再びレビューのご依頼を頂いた。
あまかけプラントさんの各種リンク↓
https://amakake-plant.jimdofree.com/
今回レビューさせていただくのは、『暗殺少女の癒やし〜貴方に夢中な狂想リフレイン〜』である。
直近発売される、最新のASMRの方をレビューさせて頂くことになった。
いつもより近々なので、聴き込みは薄めだけどゆるしてほしい。
ボーナストラック含めてのレビュー記事という感じになる。

雑感
ということで雑感です。
『暗殺少女の癒やし〜貴方に夢中な狂想リフレイン〜』は、3月20日発売の、あまかけプラント最新作となる。
あまかけプラントでは、連続性が強く、人形・ファンタジー・ストーリー性が強い『Écrint Dolls(エクラント・ドールズ)シリーズ』と、多少の関連性はあるもののEドールズシリーズよりは連続性は薄く、ヒロインとの日常・イチャイチャの方向性が強い『思い出 シリーズ』があった。
今回は、ここに新設となるシリーズ、『癒やし シリーズ』が登場することに。
恐らくは『思い出 シリーズ』は一区切りとなり、このシリーズがスタート。
あまかけプラントさんも新たな試みをやっていくことになるみたいなので、シリーズを変更した形になるみたいです。
今回は、脚本・キャスティング・トータルデザインは宮下翔一となっている。
こちらもいつも通りと言えばそうなんですけども…
イラストは三崎のなか、そしてキャラクターボイスである声優は長谷川育美(ラクーンドッグ)となっている。
ということで、今回の声優さんは長谷川育美。当ブログでは最早おなじみ過ぎる存在ではあるが、このレビュー記事で初めて見に来た人もいると思うので普通に経歴紹介はします(
長谷川はプロ・フィット声優養成所を経て、プロ・フィットに預かり所属。
そこから、2018年に準所属、2021年に正所属に昇格。
2022年にプロ・フィットがマネジメント事業を終了したことで、後継事務所のラクーンドッグに移籍し現在に至る。
主な代表作は『ぼっち・ざ・ろっく!』喜多郁代、『86-エイティシックス-』ヴラディレーナ・ミリーゼ、『月姫 -A piece of blue glass moon-』アルクェイド・ブリュンスタッド、『ウマ娘 プリティーダービー』ミホノブルボン、『真夜中ぱんチ』真咲、『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』ポップ☆ステップ等。
コロナ禍開始くらいから急に出演数を伸ばし、代表作と言える作品に多数出演。
『ぼっち・ざ・ろっく!』で歌唱面の才能も発揮し、各種TVやライブ等での歌唱も印象的となっている声優となっている。
登場するヒロイン。

今回のヒロインはメイ・アスカという名前となっている。
暗殺者の娘でそれってもう暗殺者じゃんって感じです。なんかいつもと気質が違うぜ。
海外で家族とはぐれ、行方不扱いとなっていた少女。15歳。
生きる糧を得るべく、養父の活動拠点・カジノ施設"ベガスパレス"にて親子で表の顔であるマジシャンを務め、その裏では養父本来の顔である暗殺者の娘として育てられた。亡くなった養父が最後に遺した仕事を遂行するべく、主人公を狙う。
日本国籍上の名前は"飛鳥鳴"。
これまでのあまかけプラントの中でも結構異質かも。
長谷川さん担当ASMRもあったけど、どっちかっていうと可愛い寄りだったので、ぜんぜん違うのが聞けそうですね。
試聴動画と、トラックは以下の通り。
1、ショットガン・キス《ウィスパーボイスASMR》
2、サイレンス・イヤーピック《耳かきASMR》
3、アイ・ニード・ユア・ラヴ《ウィスパーボイスASMR》
4、シャンプー・ミスト・フロウ《シャンプーASMR》【4月アップデートにて追加】
5、ハート・ステイ・アンチェインド《ウィスパーボイスASMR》【4月アップデートにて追加】
6、ショットガン・キス(左右反転)【4月アップデートにて追加】
7、サイレンス・イヤーピック(左右反転)【4月アップデートにて追加】
8、アイ・ニード・ユア・ラヴ(左右反転)【4月アップデートにて追加】
9、シャンプー・ミスト・フロウ(左右反転)【4月アップデートにて追加】
10、ハート・ステイ・アンチェインド(左右反転)【4月アップデートにて追加】
ボイスはwav、m4a、mp3の3種類の拡張子で入っている。
ということで、内容面に関して。
今回は作品として、キャラの設定が暗殺者の娘という、中々ぶっ飛んでいる設定となっている。

これまでのシリーズよりも明確に通常の人から離れているという言い方もできる本作。
という所もあるのか、割といつもより作品の傾向としては重めにはなっていると言えばなっているかな?設定が設定だけにw
これまでのあまかけプラント作品のCV長谷川さん作品は可愛い系統に寄っている感じというか、ちょい高いか高いくらいの音域で攻めてきている感じだったが、今回は打って変わって低めの声で攻めてきているので、これまでのあまかけのCV長谷川さん作品聴いてきた人でも印象はぜんぜん違う感じになるんじゃないだろうか。
ストーリーの部分含めて感じる所ですが、まぁこのメイちゃん普通に怖いというか危うい系ヒロインなんですよね。まぁそりゃ暗殺者の娘だったらそうだろうと言えばそうなんだけど。
一応他の暗殺してこようとしてきている奴らから守ってくれているという入りではあるんだけど、にしても声含めて物騒というか…w
近づき方含めて声色含めて、ゾクッとする声を特に序盤は多くあり、こりゃやべえ奴だぜ!って雰囲気を感じさせてくれる。
なんというんでしょう、声の入れ方がツヤ強めとか、息の入れ方とかでのキャラクターの雰囲気の作り方が相変わらず上手なのと、セリフ含めての何考えてんのか分からん感が非常に良い感じ。
そういう所含めて暗殺者の娘感があるんでね。(暗殺者の娘の感じって日本語って存在するのかわかんねえけど。雰囲気そう感じるってことね?w)
まぁこういうことしながら、これまでのあまかけCV長谷川さんシリーズのオマージュがあったりもします(ポストを見る限り最初からするつもりではなかったらしい。そんな偶然あったんだ。もし過去作を聴いている人はどこがオマージュだったかすぐ分かると思いますよ聴けば!)
なんというか、この娘はちゃんと主人公のことが好きなのか?という所からの展開の仕方としても面白い感じに仕上がっている。
ただ危うい、怖いだけの子ではメイはないんですよね。
好きであるということの証明の仕方が、明確に暗殺から守っているという所も、やり方としてこれしか出来ねえんだよお!という感じも非常にメイというキャラクター性を感じるんじゃないだろうか?
こう、普通の人として生きてこれなかった人間がそれを自覚している所とか、そういう所含めて非常に面白い。
なんというか、こんなに危うく怖い暗殺者の娘なのに、儚いというか幸薄というか、自分の境遇を理解しているからこそのある意味の寂しさみたいな所をトラック1から感じられるのが良い。
このキャラ、なんか色々な顔を早々に見せてくれるというか、土台はやっぱり暗殺者の娘ではあるんだけど、その中に普通の女の子の要素があるというか、普通の女の子にはなれなかった子という要素があって、それがキャラ性に出てるし、そういう所の演技がめちゃくちゃ良いんですよね今回。
キャラ造形がいつもしっかりとあるブランドなんですが、今回は更に深い部分があると言っても良いかも。この浮き沈みの危うさ含めて非常にトラック1の時点でメイのキャラに寄り添ってあげたくなる内容になってると思う。
危うさと諦めみたいなのがあって、そこに対しての主人公の歩み寄りでコロッと行く(元々から一目惚れしてるとは言え)っていうこの感じが非常にいい流れで、一連の演技が素晴らしい。
この喜ぶと普通に可愛いんだよね。まぁいきなりダーリンとか言ってくる所含めて、末恐ろしい子であるのも事実だと思うけど…w
トラック2の耳かきパート。
耳かきを攻めと判断しているメイの楽しくも、エロスも感じる耳かきパートになっている。
気持ちよさそうにしているのをたまんないとか言うので、なんか意味深だよメイちゃん!ってなるかもしれません。
ちゃんと耳かきしているし、ちゃんとすごく丁寧にやってくれているし、ちゃんと主人公好きなのも伝わってくるのになんかやっぱり普通の耳かきとは違うなあって思わせてくる。
いいキャラしてますね。メイが。内容としては耳かきに専念しているタイプ(キャラの深堀りとかがあるタイプではない)んだけど、それでもメイらしさが出ているのが良いのかなって。
トラック3は、こちらドラマパート再びです。
キャラ境遇含めて、メイの所も掘られているいい感じの仕上がりとなっています。
危うさが全面に出てくる序盤から打って変わって、その境遇含めての一種のさっぱりしている、諦めの部分も見えるメイの所と、主人公の境遇みたいな所が合わさっていい感じの展開となっておりますこちら。
でもやっぱり危ういんだよな。昂っちゃう時のウィスパーっぷりがぞくぞくしますよ、この子。
非常にこのトラックの終わりのセリフがらしくて好きなので、ぜひ聴いてください買って。良い落としだ…って思ったので(
いつも通り、こちらは後でボーナストラックが追加される形となっております。
シャンプーボイスと、ドラマパートの2トラックが入っております。
シャンプーボイスは、こちらもイチャイチャしてる感じがすごいある。
まぁほら、そんな洗ってる箇所を喋る訳ないでしょみたいな野暮な事は言っちゃダメですよ?いつものことですけど(音声作品ってそういうもんなんだから!w)
ダーリンを癒やします!の方向性が強い。あとやっぱり傾向がエロスなんだよなこの子。
愛し方の方向性がストレートじゃないんだよな。いや、ストレートでもあるんだけど…w
ドラマパートは、メイのマジシャンっぷり(イカサマっぷり?w)と過去含めてのさらなる深堀りをしつつ。
なんというかメイがこうでしか生きていけなかったところと、それを主人公と出会って変わっていく…みたいな所がいい感じにまとまっているパートになってます。
こう、この感じの子でしっかりと影があるのが良い。そしてそれを表現するのが演技として上手。音声作品としても話に妥協はないというか、ストレートなキャラクターにはしてこないのがこのブランドですけど、それはシリーズが変わっても貫かれていると思う。
〆
ということで、今回は『暗殺少女の癒やし〜貴方に夢中な狂想リフレイン〜』のレビューをさせていただきました。
今回もあまかけプラントさんいつもご提供ありがとうございます。
いつもより制作が近々だったようで、発売から遅れたレビューになっちまいました。制作サイドがカッツカツだったっぽいのでそちらもお疲れ様でした(いつも一人ですごいよね)
これまでよりもミステリアスというか、狂っている雰囲気もあるんだけど、その中に純真無垢なところがあるというか、普通の女の子の所があるのがいい感じに垣間見える良いキャラクターになってるんですよね。
こう暗殺者の娘と、普通の女の子をいいバランスで両立している感じが非常に表現されていて、それを長谷川さんの演技も相まってすごく良いキャラになっている。
なんというかこう、長谷川さんって所謂ちょっと曇ったような演技という所の加減が絶妙だし、そこを乗り越えた後の溺愛というか好きアピールというか、甘えみたいな所のそのギャップ性っていうのをすごく発揮される方なので、これまでの同ブランドの中でも特に演技とキャラが更に噛み合った感じというか。
初手がヤンデレというか、狂っている感があるからこそのキャラとしての幅の広さを感じられる演技で、ゾクゾクできる音声作品に出来上がっているのではないだろうかと思う。
こういうキャラだからこそ、ウィスパーが輝き、こういうキャラだからこそ、無垢な所がよりマシで可愛く見える。それを脚本、演技両面でしっかりと作ってくれている。そういう音声作品って、所謂属性盛りというよりも、深堀りしての強さが出てくる。
新たなシリーズ、そして新たな試みも始まってくるらしいあまかけプラントさん。今後の展開にも注目していきたいところです。
ということで、『暗殺少女の癒やし〜貴方に夢中な狂想リフレイン〜』のレビューでした。DLSite、FANZA、BOOTHなどから3月20日より発売中だ。
気になる方はぜひどうぞ。良い感じに仕上がってるぞ。
https://amakake-plant.jimdofree.com/
以上。






