.おにじと申します。
今回は、音声作品レビュー。
いつも大変お世話になっている、あまかけプラントさんから、ありがたいことにレビューのご依頼を頂きましたので、レビューしていく。
https://amakake-plant.jimdo.com/
https://amakakeplant.booth.pm/
音声作品レビューという概念、あまかけプラントでしかやってねえんだけども(
今回レビューさせていただくのは、『魔術師の癒やし~清冽に慕い笑む純心少女~』である。
今回も直近発売された最新のASMRの方をレビューさせて頂けることに。
ボーナストラック含めてのレビュー記事という感じ。

雑感
ということで雑感です。
『ASMR魔術師の癒やし~清冽に迷い笑む純心少女~』は、2026年3月24日発売の、あまかけプラント最新作となる。
あまかけプラントでは、連続性が強く、人形・ファンタジー・ストーリー性が強い『Écrint Dolls(エクラント・ドールズ)シリーズ』と、多少の関連性はあるもののEドールズシリーズよりは連続性は薄く、ヒロインとの日常・イチャイチャの方向性が強い『思い出 シリーズ』があったが後者が『癒やし シリーズ』に差し替わることとなってもう結構経った。こちらは癒やしシリーズ。
スタッフは、昨年くらいからある宮下氏以外脚本方式。
エグゼクティブ・プロデューサー/トータルデザイナー(企画・原作・キャスティング・音響演出・各種デザイン)として、宮下翔一、
脚本は樋泉ぽい、イラストは三崎のなか、そしてキャラクターボイスである声優は久住琳(アイムエンタープライズ)となっている。
ということで、今回の声優さんは久住琳。
2016年、高校2年生の時に第五回国際声優コンテスト「声優魂」で最優秀賞を獲得しており、こちらが声優としての足がかりとなっている。
日本ナレーション演技研究所を経由し、2019年度から現在のアイムエンタープライズに所属している。
2022年『スローループ』海凪ひより役で初メイン、初主演を獲得した。
主な出演作は、『幼馴染とはラブコメにならない』水萌汐、『ポーション頼みで生き延びます!』カオル、『レベル1だけどユニークスキルで最強です』エミリー・ブラウン等。
登場するヒロイン。
今回のヒロインはアイル・ミュー・グランディーネというキャラクター。割と長い。
タイトルで言うてるけど、魔術師設定です。

01.湖畔の傍ら、しばしの安らぎ《ナラティブASMR》
02.アイルの耳かき《耳かき+綿棒ASMR》
03.黄昏に抱く、純水なる願い《ナラティブASMR》
04.P.L.U.S.~少女の心に伝う水脈《ナラティブASMR》【4月配信・ボーナストラック】
05.アイルの耳かき(左右反転)【4月配信・ボーナストラック】
ボイスはwav、m4a、mp3の3種類の拡張子で入っている。
ボーナストラックで後でボイス増える方式は相変わらず。
ということで、内容面に関して。
主人公が勇者で、ヒロインが魔術師っていう関係性。割となんか今までの中でもかなりファンタジーよりな気はする。
二人の関係性が分かる、水辺での水の掛け合いからスタート。
無邪気ないたずらっぽい感じのアイルの感じがとてもいい感じ。
こう真っ直ぐな感じの声ではありながら、明るくお茶目というか。
「もうずぶ濡れですので、何も怖くありません!」の言い方とかがとても良い。
なんというか、恐らく普段の戦いとはかなり温度感が違うのが分かると言うか。
声の感じはクリアな感じ。こう緩急みたいな所も感じれる演技をして来ているなって感じで、このリラックスムードにおいてのリラックス感がちゃんと演技として出ているのかなとも感じられる。
こういう演技を空気感で作れるのが良い。
「えい!やー!このー!」って言ってる所とかの「このー!」の前に息が入って、ちょっと詰まって出ている感じとかもいいし。
それでいて。「やる気になったらなんでも全力なんですから…」とかを結構しみじみというか、本当に思ってるんだなって思えるトーンでASMR的殴り方をしてくる。
この緩急がしっかり使えているのが良いなと言う印象がある。
これでいて「一人のうら若き乙女として、すこし、後ろを向いていてもらえると嬉しいなぁ」と年相応の恥じらいを見せるなど、凛とした魔術師としての顔とのギャップみたいなのを感じられていいぞ。
耳かきパートに関しては、しっかりご奉仕という感じがあって良い。
あまかけプラントの耳かきは、安定感という所がベースなので、別にキャラによって特別に違いがめっちゃ出るわけじゃないけども。
流れとしてはこれまでの流れと同じ系統ではあるが、なんというか勇者主人公の反応を楽しんでいるというか、それを受けての反応みたいなのが印象的かもしれない。
中々見られない勇者主人公の一面を見れて嬉しそうっていうのが伝わってくるパートという言い方も出来る。
製品版ドラマパートでは、今回もストーリー強め。
まぁ、勇者とか魔術師とか言うてますからね。しっかりそのへんの話も触れて、ASMRとしても、お話としてもまとめてきている、中身も作るぞといういつものあまかけプラントの姿勢が今回もしっかりと形となっている。
しっかりと覚悟を持っている、そのために戦っている、そういうのが見える中でも、こうこんな世界じゃなかったらなあの部分も見え隠れしている、そういう所の、バックグラウンドを感じさせる、背負いしものの演技はしっかりと感じられたんじゃないかなと。
記憶がない勇者主人公に対しての、安らぎの地でいようとするっていうのも、なんか感じる所はありますし。
そういう話がまぁちゃんとなってるんですよ。設定資料集とかもパケ版だとついてるんですけども。本当にそこまでやってるASMRって他そんなないだろって思ってますけど、しっかりしてます。
これまで同様、ボーナストラックは今作でも収録。
こちらは珍しくストーリーボーナストラックとなっている。最近はシャンプーとかが多めだったけど。
こちらに関しても、アイルの周りの関係性とか、世界の感じ的にこうなるよね~みたいな所とか、そういうのが見えるというか、アイルの中身という所をしっかりと掘り下げられている、その中で魔術師としての…みたいなのが見える感じで、中々いい感じに仕上がってます。こちらはボーナストラックを聴いてみてくれということにしておこう。
〆
ということで、今回は『魔術師の癒やし~清冽に慕い笑む純心少女~』のレビューをさせていただきました。
これまでのあまかけプラントより、より話の骨組みを感じたかもしれない。
こういう作品もたまにはあったんだけど、その中でもしっかりしてたなと。
それでいて、しっかりとキャラクターとしての魅力、ギャップみたいな所を感じられる所も良かったんじゃないかなと。
本作も安定のあまかけプラント作品のバランスというのは、踏襲されている所ではある。
久住に関しても、声とかの系統的にASMRは向いているかもとは思いはしたが、キャラクターとしてもいろいろなところを見せられる役を貰えていて、これは良いなと。
喜怒哀楽というところをしっかりと表現できていたし、その上での魔術師としての強さ、勇者に寄り添う存在というところと、いち一人の女の子という所の揺れ動く感じとかもあったりして、そういうところの表現も良かったんじゃないかなと。
これまでの中でも割としっかりと幅が求められる系統とも言えたんだろうけど、しっかりと乗りこなして魅力を出してくれているんじゃないかなと。
ということで、『魔術師の癒やし~清冽に慕い笑む純心少女~』のレビューでした。現在、DLSite、FANZA、BOOTHなどで発売中。
気になる方はぜひどうぞ。
https://amakake-plant.jimdo.com/
https://amakakeplant.booth.pm/
以上。






